バンクゴーレム

第六章『精霊種・悪霊種』
精霊種 人工精霊類 呪術式ゴーレム 『 貯蔵機能搭載型ゴーレム(バンクゴーレム) 』

概要


 中が空洞になっている、ゴーレムの一種 。
 背中に穴が空いていて、内部に色々なものを収納できる。
 古代人が戦う宝物庫として作り出した。
 遺跡にいるバンクゴーレムには莫大な財宝が入っていることもある。
 形状は動物型からモチーフまで多種多様。

関連事項

バンクゴーレム は ばらばら に なった

■アドちんとももブル・ちょっきんちょっきん■

「ステーキ用竜肉」「梨プリン」
「猫人ぬいぐるみ」「トルケの贈呈金印」
「ハルバード」「フェルリンディアの鱗一頭分」
「ラピシー鉱石」「カーメンとの貿易収支決算書」
「アルテア・サキュバスの角」「桃ブル」
「モチリン硬貨」「食べかけのお菓子詰め合わせ」
「これ……失くしたと思ってた私の眼鏡じゃないの!」

「ドロボー! 人の貯金箱勝手に漁るなんてひどすぎるー!」
「罪状がはっきりした第一声がそれとは良い根性だな」
「ドロボーは貴女でしょう。国庫のバンクゴーレムに勝手にモノ入れて」
「宝物庫から持ち出されたらしき品もちらほら有りますね」
「しかも、入れた事自体をきれいに忘れて放置していたとは、いやはや」
「リスか貴様は」
「畏れながら、それはリスに失礼かと存じます」


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最終更新:2013年05月19日 00:31