『怪詩奇歌』ニャルルア=ハザード13世
人物像
一応「
拒絶者達」のうちの1人。灰色のローブを被った銀色のボサボサな毛並みの猫人青年。
白い砂の砂漠にぽつんと建つ赤い斜塔の最上階で詩を書くことに熱中している。
その詩は読んだ人間を恐怖させ発狂させ最悪自殺させる恐ろしい魔詩である。
ただし書いている本人は万人に愛される素晴らしい詩を書いているつもりなので、発狂者を「芸術の価値が解らぬ無知無能ども」と蔑んでいる。
ちなみに発狂効果が無い普通の詩としても意味不明で難解苦痛なものなので、
魔同盟に呼ばれた際は喜びを詩にして涙を流しながら3時間に渡り朗読したが、「これいつ終わるの」とか「お前もう来なくていいわ」とか言われたため魔同盟を「馬鹿の集い」と断じて怒って帰ってった。
関連事項
最終更新:2013年05月21日 22:55