アルタードデーモン
生態
北の山奥に拠点を構える特務機関「生命の真理」が開発した魔物兵器。
ももっちに生物の進化を促すとされる薬品を注入し、魔術的な品種改良を施したもの。
結果として、かの
エルダーデーモンに匹敵する能力を有する事に成功した。
各所にヒビが入っており、胸には心臓とも言える球状のコアが露出している。脊髄辺りに制御する為の寄生生物を取り付かせている。
急激な身体変化による体組織の劣化により活動時間は限られており、その為普段は眠りについて劣化速度を抑えなければならないのが難点。
長く伸びた2本角に2対の翼、長い尾を持つが翼は劣化が激しく飛行できない。鋭い爪による斬撃と様々な魔法を駆使して戦う。
機関は、これを利用して北方大陸を掌握しようとしたらしい。
しかし、素材となるももっちを揃える事自体が困難であり、また完成品の消耗速度もあり、実現には至らなかった。
最期は
冒険団?の1パーティにより機関ごと葬り去られている。
関連事項
最終更新:2013年05月22日 23:15