サイレンサー

第八章『その他の魔物』
魔導力学併用型機械式ゴーレム(の一種と推測)『 封魔装備・拠点警備用機械兵(通称:サイレンサー) 』

概要


 古代遺跡に出現するゴーレムの一種(多分)。
 150cm程度の大きさしかなく人形の素体の様な姿で全身に妖しげな模様が描かれている。
 顔全体が鏡になっていてそこから強烈な光を放射し、この光を浴びてしまうと声が出せなくなってしまう。
 呪文詠唱を必要とする魔法使いにとっては天敵とも呼べる存在。
 鋭いカギ爪と手の平から発射されるワイヤーが主な武器で動きが素早くタフネス。
 魔物としては中の上くらいの強さで5体以上集まってしまうと中級程度の冒険者?パーティーでは太刀打ちできない。
 光を浴びてしまっても10分ほどすると自然に声は出るようになるのだがこの光がどういうメカニズムかは不明。
 サイレンサーは遺跡を護る為何者かに造られたとされているが、調べようにも倒されると自爆してしまうので、どのように動いているのかさえ謎のままである。

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最終更新:2013年05月22日 23:36
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