魔剣巨兵

第八章『その他の魔物』
古代兵器 魔導式変形ゴーレム 『 魔剣巨兵 』

概要


 巨人族の大剣から造られたゴーレム、それゆえ非常に巨大かつ堅牢。
 魔力により浮遊し、主の命令が下れば落雷の如く標的の元へ突き刺さる。
 その威力は岩盤をかち割り、落下時の振動だけでも凄まじい衝撃を生み出す。
 しかしそれは序の口に過ぎず、このゴーレムの真の力は魔導式変形機能にあり、特殊かつ膨大な魔力伝導により剣から人型の戦闘形態になることができる。
 その一撃は斬撃と呼べる代物ではなく、抉り削るような猛襲で標的を殲滅する。
 もっとも、それは遥か古に存在したと伝承される幻の存在で、いかに優れたゴーレムでもとうに破壊され朽ち果てたと思われているが、その真相は不明で、今でも何処かに眠っているのではと研究をしている者達もいる。

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最終更新:2013年05月22日 23:47
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