フェムル・ライグリッド
人物像
ウォンベリエで教鞭をとる魔物生態学の女性教授。
数少ないドラゴンに関する研究を行っている
学者の一人でもある。
妖精族であるため身長は50cmに満たず、容姿はあどけない少女のそれであり、教授の個室で立派な椅子に寄りかかっているちまい姿は相当な和みオーラを発している。
元々妖精族は寿命が長いが、そうはいっても彼女は相当な年齢のため動作や喋り方が鈍いところがあり、彼女の講義で居眠りする生徒の割合は史学、古典呪術学の講義に次いで高い。
ところで、ドラゴンに関する研究が難しい理由として、非常にライフサイクルのスパンが長い(種によっては生殖周期が100年単位のものも)ことがあげられるが、彼女の場合は妖精族の長い寿命によりそのハードルを越えている。
またドラゴンと妖精族は本能的に共感するところがあり、それもドラゴンに関する研究を進めるに際し大いに役立っているようである。
関連事項
最終更新:2013年05月28日 23:28