悪食のコショク
人物像
身体の七割が魔物の部品で構成された異形の騎士。
元々は所謂優等生タイプの真面目な青年だったが、ある戦場で己の無力さを痛感。
それ以降人格は崩れ、倒した相手を喰らうことで自身の力が高まる、という妄執に取り憑かれてしまう。
事実、崩壊した精神が肉体に作用し、彼の身体は自身が喰らった魔物の部位で構成されるようになった。
当然ながらまともな思考は残っておらず、今では更なる力を求め、闇雲に剣を振るい続けるだけ。
力任せに屠り、骸を貪るその姿を見た者は皆、暗黒騎士という単語を思い浮かべずにはいられないという。
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最終更新:2013年06月01日 17:19