ユーリ＝ビアン - 幻想世界事典 第二版

ユーリ＝ビアン

人物像

　歴史上例の少ない女性の勇者。
　永遠の命を授かっており、あどけない少女の容姿であり続けたという。
　長大なる大剣を携えており、其の剣は常に暖かい光に満ち溢れている。
　博愛主義者で穏やかな性格だが、世界の調和を乱すものには容赦なく剣を振るう。
　彼女の功績は多大なる自己犠牲の上に立つものだが、彼女曰く「やりたいようにやってるです」。
　人間の守り手でありながらも魔物やその他の存在との調和を唱え続けたが、人々の魔物の排斥志向が高まってきた時期に歴史の表舞台から姿を消している。
　また彼女は自由な恋愛をした事でも知られ、彼女が歴史から姿を消すまでに幾千を超える者、（女性の割合の方が多かったようだ）と夜を共に過ごしていたとも言われる。

関連事項

• 勇者

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