カリス=カスケイド
両腕に魔剣「ハイペリオン」が寄生している冒険者の女性
とある遺跡を探索中に半覚醒状態のハイペリオンを手にしてしまったために中途半端に融合してしまい、
右腕が剣、左腕が鞘へと変質してしまっている
そのため両腕は常に組んだような状態でハイペリオンを封印しており、
普段の雑事や戦闘は巧みな足技と右肩から伸びるハイペリオンの第三の腕で行う
本来は剣士ではなく術氏であるため、魔法による攻撃の方が得意ではある
また、両腕を開放することでハイペリオンが体を支配、魔人形態へと以降するが、
自らの意思で行った時は両者の意識が共存し、気絶などの不意の事態ではハイペリオンが支配権を持つ
その際には剣による斬撃、鞘による防御、第三の腕による殴打という物理攻撃主体のスタイルとなり、
鋼鉄ゴーレム程度ならば一刀で斬り伏せる程の膂力を発揮可能である
決して仲がいいわけではないが、互いが一人と一振りに戻る手段を探し共に旅を続けている
魔人形態
最終更新:2013年04月26日 23:52