カル・カン
人物像
「突撃一番!」を信条とした流浪の戦士。30歳。
角刈りにした黒髪と額の傷が特徴で、重装甲の鎧を軽々と着こなす程の怪力の持ち主。得物の槍は、長い棒の先に剣をつけたような代物で、これを構えたまま敵陣に突っ込むのが彼の基本的な戦闘スタイルである。
その戦法はパーティにおいても同様で、気がつくと彼一人だけ勝手にピンチになる事が多い。そのせいで彼を加えたパーティのメンバーからは口を揃えて「地雷」呼ばわりされているが、本人はあまり反省した様子は見られない。
しかし独断専行的な考えの持ち主という訳ではなく、単に熱くなりやすいだけである。普段は気のいい兄貴分として振る舞い、いざと言うときには自分の身を呈して仲間を守る為に奮闘する。
関連事項
最終更新:2013年06月02日 18:24