ロッソ・ディ・フィアンマ

人物像


 通称「煉獄のロッソ」。20代後半の男性。
 野性的な黒髪のざんばら髪と、鷹のように鋭い目つきが特徴で、元炎術師の賞金稼ぎ。
 難燃素材である炎獣の皮で仕立てた鎧と、魔力強化された陶器製の剣を愛用する。
 元はとある国の魔術師部隊を統率していたが、突然に出奔。
 各地を放浪する中で身に着けた荒々しい実戦剣術と炎術を武器に、各地で賞金首を狩っている。
 最短最速の太刀筋で灼熱させた剣を叩きつけ、焼き斬り、溶断するという戦闘スタイルを最も得意とし、戦闘に用いる筋肉ばかりが発達したその姿は、元が魔術師であることなど微塵も感じさせる余地がない。
 また、その荒々しい戦闘法とは裏腹に性格は無口で冷めており、特に自分の事を語ることは稀。
 そのため、彼がなぜ出奔したのか、なぜ賞金首を狩り続けるのか、真相は全て闇の中である。

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最終更新:2013年06月03日 21:24
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