グレゴリオ=ヴァンガード
人物像
グリナテッレ帝国に住むドワーフの頑固ジジイ。
生涯愛用される一品を生み出す事に人生を賭ける鬼のメガネ職人。
低い背、皺だらけの顔に長い眉と髭、皮の前掛けのポケットに突っ込まれた精密作業用具が特徴。
王室御用達でもあり、暗黒帝国重臣ズがかけるメガネは殆どが彼の作品である。
一方で昔かたぎに頑固であり、気に入らない相手は例え王族であっても仕事をしない。
彼の作るメガネは機能面、使い心地は勿論、装着時に最も似合う様に外観も考え抜かれている。
「道具が人を選ぶんじゃねえ、人の為に道具がある」が信条であり、その思考は完全に硬派な職人なのだが「メガネッコモエー」なる(彼にとっては)謎の呪言を唱える集団に勝手に名誉顧問扱いされて辟易している。
ちなみに、その集団のせいでこれまた勝手にメガネ職人呼ばわりされているが、本当は望遠鏡や顕微鏡などまで精密レンズ全般を扱う。
関連事項
最終更新:2013年06月05日 00:38