生命樹の(いのちの)テセト

概要


『命』を司る事象龍。"やさしさ"の象徴とも云われる。
 樹木や花を纏った龍の姿や、花を愛でる和服の女の聖人の姿で描かれる。
 生きること自体に救済を与え、それをきよらに高める力を持っており、民衆を中心に善悪を問わず祈られるポピュラーな信仰対象である。
 かつては遠い東に現れて世界の裏側まで背を伸ばし続けていたと言われていたが、現在は『産土龍の大地』と呼ばれる小人の住まう大地に土着神として落ち着いている。
 とある文献では、とある武神と対峙した際「正しきより守らんと命が迫る」と書かれてある。

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最終更新:2013年06月06日 22:33
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