ピアニス・フォルター
人物像
グリナテッレ図書館で司書をしている少女。
灰色の瞳とワインレッドのウェーブのかかった髪を持つ。
館長である祖父がカメでカメの血が入っているので成長が極端に遅い。
何処に何の本があるか完璧に把握しており、気立てもよく表向きには評判もよく、いつも街を徘徊している館長に代わって様々な仕事を執り行っている。
読書のほかに絵画も趣味で、仕事の暇を見つけては絵画に明け暮れ、絵の中に魂を閉じ込めたりする絵画魔法を扱うことが出来るようになった。
他国で発禁になった書や禁呪の記された魔道書、所謂禁書の量は世界一と云われるグリナテッレの図書館で幼いころを過ごしたせいか、性格は少々猟奇的で幼い頃から拷問好きで拷問に関わる書を見ては描き写していたという。
そのため絵画魔法を習得した暁には司書の務めという名目で夜中に本を延滞したものや禁書を盗んだ者のもとを訪れては、老若男女問わず拷問にかけて悦に入っている。
関連項目
最終更新:2013年05月11日 00:31