イベント98白兵
作戦
- 敵の能力により近代技術の装備が使用出来ない場合があると事前に知っており、使用出来ないと判断した場合、即座に行動を切り替える。銃器が使用出来なくなっていた場合などは、鈍器として使用する。
【体術】
- フェイントを交えて相手の防御を崩してから攻撃する。
- 相手の目線、体捌き、ポジションから間合いや攻撃のタイミングをはかる。
- 目や鼻、こめかみ、あご、首、喉、鳩尾を狙って攻撃する。
- アラダやチル、オズルの目を積極的に狙い、突いたり目潰しする。
- 攻防の流れの中で相手の無防備な部分を見極めて肘や膝で打つ。
- 相手の懐に飛び込む際は防御を意識しつつ相手の急所を狙って突く。
- 相手が飛び込んできた際は体全体を攻撃線からはずして防御する。
- 相手の打撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。
- 相手の攻撃の軌道を見極め、上段・中段・下段受けを状況によって使い分ける。
- 攻撃を受けた際は相手の近くから離脱するか、攻撃を続行するかを選択する。
- 反撃の際は防御したら即座に突く、蹴る、打つなどして攻撃する。
- 初撃で相手の動きを止めた後、続けて突き・蹴りなどで攻撃を続ける。
- 基本的な攻撃の技術を応用し、連続して技を繰り出すようにする。
- 相手が前に進んでくる勢いを利用し、脚を払ってバランスを崩し、次の攻撃につなげる。
- 力がない者は敏捷性・スピード・タイミング・バランス感覚を最大限に利用する。
- 単純なスピードだけでなく、攻守のタイミングを常に意識する。
- 一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で、少しずつおびき出して倒す。
- 打突に体重を乗せるためには脇を締め、腰の回転を意識する
- 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)
- 相手の勢いを意識する
- 相手との間合いを意識する
- 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
- 決めたと思っても気を抜かない
- 打撃を行うさい、姿勢が崩れるほどの体重をかけないこと
(体が流れるため、打ち終わりに自分の姿勢が崩れるため)
- 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持すること
- 打撃は、相手に当たったらすぐに引く(姿勢維持と打撃力が上がるという効果がある)
- 合図を使って連携して動く
- ターゲットの選定は武術の心得がある者が行う
- 身体の力を抜き、常に敵の動作に対処できるようにする。
- 敵が背後につかないよう、移動には細心の注意を払う。
- 囲まれないよう、常に退路を確保し、相互に支援を行えるようにする。
- 細かく正確な挙動を心がけ、疲労を最小限に抑える。
- 大振りな動作は極力避ける。
- 呼吸は常に整え、精神状態を安定させると共に、疲労を抑える。
- 攻撃は全身を使って行い、少ない力で大きな威力を発揮させる。
- 動作は常に、前後の予備動作を意識して行い、隙を作らないようにする。
- 常に敵の側面ないし背後を取るように動き、有利な状況で攻撃する。
- 素手での攻撃は、基本牽制として行い、敵の動きを止める手段として用いる。
- 感覚器官(眼など)、呼吸器などを打ち据え、効果的に動きを止める。
- ストロークの大きい攻撃は避け、的確に急所を狙う。
- 敵の配置の薄い部分に集中して攻撃する。
- 情報伝達には口述と身体言語をうまく使う。たとえば、仲間にある方向の敵を攻撃するよう命令する場合
A.口で方向を言う。
B.口で攻撃命令を言う。
C.指や視線で方向を示す。
D.ハンドシグナルで攻撃命令を出す。
とすると、A+BやC+Dと比べ、並列に情報を伝えられるA+CやB+Dのほうが早く指示できる。また、視界不良や轟音などの状況ではA+B+C+Dで冗長性をあげると、より確実に伝わる。
B.口で攻撃命令を言う。
C.指や視線で方向を示す。
D.ハンドシグナルで攻撃命令を出す。
とすると、A+BやC+Dと比べ、並列に情報を伝えられるA+CやB+Dのほうが早く指示できる。また、視界不良や轟音などの状況ではA+B+C+Dで冗長性をあげると、より確実に伝わる。
- 一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で、少しずつおびき出して倒す。
≪打撃≫
- 状況によってアッパーカットや手刀、拳槌、肘打ち、膝蹴りを使い分ける。
- 突く際は全体重を乗せて、相手の体の向こう側を意識して打ち抜く。
- 状況に応じて横蹴り、前蹴り、回し蹴りなど蹴りの種類を変える
- 回し蹴りを打つ際は脚、膝、腰の力を利用し、上半身でバランスをとりながら相手に全体重を叩き込む。
- 蹴るときは踵、つま先、脛など状況によって蹴りに使う部分を変える。
- 打撃の種類
基本突き:脇を絞り、真っ直ぐ拳を突き出す。上半身の力だけでなく体重移動や腰の回転を意識し体重をかけて打つ。
上段突き:胸やノド、頭部を狙う。頭部は特に目、鼻、こめかみ、あごなど急所が集中しているので効果が高い。
中段突き:相手の胴体のど真ん中=鳩尾を中心に狙う。鳩尾にまともに打撃が入ると内臓へ衝撃が伝わって立っていられなくなる。
裏拳:手の甲でスナップを利かせて打つ。顔面など比較的もろい部分を狙う。
拳槌:握った拳を振り下ろしたり、体を回転させるようにして打つ。
肘打ち:人体の中でも硬い肘を使い、相手を打つ。全体重をかけて相手の弱い部分を狙う。
上段蹴り:下半身のばねを使って脚を振り上げ、上半身のバランスをとりながら相手の頭部を蹴る。
中段蹴り:相手のわき腹、みぞおちを狙う蹴り。相手の状況で前蹴りや回し蹴りを使い分ける。
下段蹴り:膝や足の甲を使って相手の太もも周辺めがけて蹴りこむ。足をつぶして立てなくしたり、素早さを封じたりできる。
前蹴り:片足を上げて抱え込み、体重を乗せて真っ直ぐ蹴りこむ。
上段突き:胸やノド、頭部を狙う。頭部は特に目、鼻、こめかみ、あごなど急所が集中しているので効果が高い。
中段突き:相手の胴体のど真ん中=鳩尾を中心に狙う。鳩尾にまともに打撃が入ると内臓へ衝撃が伝わって立っていられなくなる。
裏拳:手の甲でスナップを利かせて打つ。顔面など比較的もろい部分を狙う。
拳槌:握った拳を振り下ろしたり、体を回転させるようにして打つ。
肘打ち:人体の中でも硬い肘を使い、相手を打つ。全体重をかけて相手の弱い部分を狙う。
上段蹴り:下半身のばねを使って脚を振り上げ、上半身のバランスをとりながら相手の頭部を蹴る。
中段蹴り:相手のわき腹、みぞおちを狙う蹴り。相手の状況で前蹴りや回し蹴りを使い分ける。
下段蹴り:膝や足の甲を使って相手の太もも周辺めがけて蹴りこむ。足をつぶして立てなくしたり、素早さを封じたりできる。
前蹴り:片足を上げて抱え込み、体重を乗せて真っ直ぐ蹴りこむ。
- CQCに属する現代の戦闘技術(フェアバーン・システム、無音殺傷、クラヴ・マガetc)を応用する
≪刃物・棒術≫
- 武器を振り回すため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする。砂の斜面等は避ける
- ナイフや刀剣で攻撃するときは攻撃角を意識し、上下左右斜めに斬ったり最短距離で突く。
- 自分の獲物のもっともダメージ与えられる間合いを確保する
- 多くの数を相手にするために、刃が切れなくなるのを防ぐため斬るより突き刺すのメインにする
- 斬撃の種類
唐竹割り:まっすぐ振り下ろして斬る。
袈裟斬り:刀剣を斜め上から敵の体に振り下ろして斬る。
水平斬り:刀剣を横水平に切り払って敵を斬る。
刺突:敵の胴体真ん中を狙い、まっすぐ突く。する時は刃を寝かせて(横にして)行う。そうすると、骨に当たらずに貫ける
袈裟斬り:刀剣を斜め上から敵の体に振り下ろして斬る。
水平斬り:刀剣を横水平に切り払って敵を斬る。
刺突:敵の胴体真ん中を狙い、まっすぐ突く。する時は刃を寝かせて(横にして)行う。そうすると、骨に当たらずに貫ける
- 大型で両刃の剣は振るときに両手で持って自分に刃が当たらないようにする。
- 刃の重みを使って叩き切るように使う。
- 重さに振り回されて手首や肩の関節を痛めないように振るう範囲をきちんと決めて振るう。
- 構えは半身で行い。敵の正面に晒す面積を少なくする。
- 上段から振り下ろす時は地面に刃を当てないように注意する。
- 棒状の武器は全体重を乗せて突き、払い、スナップを利かせて打つようにする。
≪歩兵など≫
- 戦闘時は声を出さないこと(叫んだりしない)。ただし、要救助者への呼びかけや、緊急の事態はこの限りではない。
- 隠れつつ展開。敵集団内に煙幕弾を投じて距離を詰める
- 少数であっても、戦闘時には敵より多い数で攻撃できるよう、連携を密にとりゲリラ的に撃破。
- 攻撃班は可能なら友軍の攻撃から隠れている敵を側面、背面から奇襲する。
<装備>
- 銃身やヘルメット、戦闘用の靴などの装備用品を武器として利用する。
- 即席の武器としてシャベルや棒、ロープ、砂や岩を利用する。
- ナイフやソードなどの刀剣類で突きや斬撃を行う。
- 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する
- 障害物越しの敵や屋内の敵に対しては各種手榴弾を使用する
≪全般≫
【陣形】
- お椀状に展開して火力を集中する
- 分散しつつ、相互に支援が行える状態を作る
- 火力班と突撃班が互いに最大火力を集中出来るようにする
- 互いに5~10m程度距離を取って展開
- 障害物を利用して側面を突く
- 攻撃班は可能なら狙撃から隠れている敵を側面、背面から奇襲する。
- 敵に対して多数で攻撃することを前提とし、敵1体に2人以上で攻撃できるようにポジションをとる。
- 敵に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。
【装備】
≪全般≫
≪全般≫
- 双眼鏡で攻撃目標の正確な位置を測定できる。
≪歩兵系≫
- ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御する。
≪歩兵系・近接≫
- 攻撃中は混乱が起きることを予想しあらかじめ声や笛、手信号などの連絡手段を決めておく。
- 戦闘時は声を出さないこと(叫んだりしない)。ただし、要救助者への呼びかけや、緊急の事態はこの限りではない。
- 隠れつつ展開。敵集団内に煙幕弾と共に、榴弾やグレネードで攻撃。爆風でなぎ倒す。
- 少数であっても、戦闘時には敵より多い数で攻撃できるよう、連携を密にとりゲリラ的に撃破。
- 敵の殲滅より、混乱と遅滞行動を主目標とする。
イラスト+SS
銃器が使えないからといって、装備を置いてくるなんてことはしない。
使えないなら使えないなりに、使い方を考えるまでのこと。
使えないなら使えないなりに、使い方を考えるまでのこと。
銃器は単独でもそれなりの重量がある。
つまりそう、鈍器としての使用である!
念のため弾は抜いてあるので暴発の恐れも無く、
歩兵達は見慣れた鉄の武器を、見慣れない使い方を始めるのであった。
念のため弾は抜いてあるので暴発の恐れも無く、
歩兵達は見慣れた鉄の武器を、見慣れない使い方を始めるのであった。
「銃が火を噴かなければ、コレで殴るまでだ」
(島鍋玖日)
「急所を狙うには、手に収まるサイズの獲物が良い」
(もちろん鈍器として殴る)
(もちろん鈍器として殴る)
(サエ)
「鍋国の歩兵24の秘密」……鍋の国の歩兵にはいくつかの秘密がある。鍋の歩兵が装備するニャンニャングローブには武器が内臓されているのである。特定のツボを数回押すと……。
シャッキーン!
「近づいたらタダじゃ済まないよ」
(鍋ノ鴉丸/E90使用済イラスト)
爪が出てくるのである。直は敵に近づき……。
シャッキーン!
ジャッキーン!
ザッシュ!!
敵を次々と爪地獄に送っていく。もちろん相棒は直のサポートである。直が敵を引きつけて次郎が攻撃、それがさっきのしっぽ信号の合図であった。今回は戦闘行為可能なのが二人、弾数にも限りはある。状況に応じて武器を選択して使いこなすのにもしっぽ信号大活躍であった。