あ行

イレギュラー

リピロワ2016全ての参加者に該当し、主催陣営及び黒幕である管理者がロワを開いた最大の理由。
本来の意味では規格外品。管理者の出身であるAC世界の意味では世界の秩序を破壊しかけない危険な存在を指す。
このロワでは若干意味合いが違うが後者に近いものをさす。

江ノ島曰く、かつて殺し合いに巻き込まれた参加者たちは正史からはぐれた行動を取りすぎたために、イレギュラー因子が増大し世界から拒絶された存在になることがあるらしい。
実際殺し合いに巻き込まれた以上は全ての参加者はなんらかの正史からはぐれた行動を取っており(取らざるおえなくなるとも言える)、肉体面や精神面に大小様々な影響を及ぼしている。
そもそもメタ的な視点で見ると殺し合いに巻き込まれた時点で参加者は正史では行くはずのない異世界に招かれており、連れてこられた時点でイレギュラー化が始まっている。
なお、オリロワ5は一見すると自分たちの世界でやっているので史実に沿った行動を取っているように見えたが、実は主催のシェイクスピアに敗北(=世界滅亡)が正史であり、主催に勝ってしまったこと自体が世界にとって想定外の出来事であるらしき発言が江ノ島によってされている。

なぜイレギュラーは危険かと言うと、殺し合いでプラスマイナス関係なく成長した参加者は世界に被害を及ぼす。
例を出すと忍者ロワにてフジキドはナラクに裏切られてニンジャスレイヤーでなくなってしまっている。
ニンジャスレイヤーそのものはナラクがかなり異質なニンジャソウルなので元の世界に存在できるが、ニンジャスレイヤーとしてのフジキドの存在はなくなってしまったため、忍殺世界では今後どうなるか予測できない。
他にも2016年の妄想ロワではないがこれなど、わかりやすく世界に悪影響を与えるいい例だろう。
ただの一般人だった者が大きな力を持ちすぎたり、逆に力あるものが力を失う。
性格も破壊的・破滅的になった者や、行うべき破壊をできなくなった者もいる。
地の力や性格も変わってない者でもロワで知ってしまった異世界の技術を元の世界に持ち込むことで秩序を失わせる者も出ている。
あるべきものを失い、あってはならないものが存在してしまい、世界はあらぬ方向へと突き進んでしまう。
そしてどこかの世界でロワが開催される度に、このようなイレギュラーが増え続けていくのだ。 

この殺しあいの目的はそんなイレギュラーの抹殺と同時に効率よく殺す方法を模索するための研究なのである。
元ロワの生還者のみならず、このロワのために生き返された参加者や会場に設置されたハシュマルなどはそのためのデータ採取の一貫である。
イレギュラーがいなくなれば、多くの世界はあるべき姿に戻り、秩序が保たれるのである。

だがこれに反旗を翻すものがいた。
それがトレーズ・クシュリナーダを中心とした最終決戦まで生き残った参加者たちである。
特にトレーズは、自分たちはイレギュラーとなり、いるだけで世界に害を及ぼす存在になってしまったのかもしれないが、ここにいる全員は世界に与えた損失に対して責任を取れるだけの覚悟があることと、イレギュラーに対して抹殺することしかできない管理者としての限界を指摘する。
管理者のイレギュラーを消すことで秩序を保つことは上記だけ見ると正しく見えるが、彼らはロワに巻き込まれることで負だけではなく正の方向へ傾いた者も等しく抹殺しようと言うのだ。
そもそも先述のオリロワ5の世界滅亡が正史としてもその世界の住人にとってはたまったものではない。
対処法としてもイレギュラーを抹殺することはしても、殺し合いが開かれる前に主催を抹殺などを行って殺し合いの悲劇自体を止めることはしない。
これでは疫病の大元を断たずに、増え続けていく発症患者を納屋に閉じ込めて焼き殺していくのとなんら変わりない。
(平行世界は無数にある上、リピロワ2016主催陣より力を持った主催陣もいるので捌ききれないということもあるのだろうが、そのために人命をバッサリ捨てて効率の良い方法であるイレギュラー抹殺による処方を選んだのだろう)
また、イレギュラーを殺すことはしても救うことは一切せず、むしろ目的のためなら人を人と思わない超危険人物であるリリスをも徴用している(実際のAC作品でも管理者は秩序さえ破壊しない範囲での人死にや企業や傭兵の非人道的な実験・作戦も容認している)。
有りたいに言えば管理者は心無き機械であり、イレギュラーへの処方箋も殺すという対処療法しか取れない力無き道化に過ぎないのだ。
転じて彼の言う世界の秩序とは、正の道へ進んだイレギュラーをも許容できず、圧政と粛清による偽りの秩序であるとトレーズは見抜いたのだった。

例え、偽りでもイレギュラーによる世界の破壊に比べればマシだと言う管理者。
自分たちがモルモットとして殺されることも、これまでロワで戦い抜き生き抜いた者の努力を水泡に帰すことも認めるわけにはいかないために人を縛るだけの秩序を破壊しようとする対主催。
壮絶な戦いの中で最後に勝利を勝ち取ったのは対主催であった。

「人々には管理するものが必要だ。人々は人々だけで生きるべきではないのだ。
 ・・・これで満足か?秩序を、世界を破壊する・・・それがお前達の望みなのか?
 我々は必要だった、だからこそ我々は生まれた、秩序無くして人は生きてゆけん
 例え、それが偽りであってもだ

 生き抜くが良い。我らとお前達、どちらが果たして正しかったのか。お前達にはそれを知る権利と義務がある。」

生き残った対主催たちであるが内にあるイレギュラー因子は消えたわけではなく、大小様々な形で世界に影響を及ぼすだろう。
AC第一作ではプレイヤーが管理者を破壊したばかりに世界の秩序が喪失し、大戦争が勃発してしまう悲劇が待っている。
このロワで生き延びたイレギュラーたちはどうだろうか?
彼らの世界の未来も管理者の危惧通りに暗黒に包まれるのか?

……信じるしかあるまい。偽りの秩序を超えたイレギュラーたちが暗黒の未来をも超えて黄金の時代の祝福を受けるられるように。

このロワを通じて得た「for Answer」を以って生き残った人たちはどのような物語を紡いでいくのか?
…やめておこう、これ以上は私が語るべき物語ではない———

———

か行

管理者


それは人によって生み出された。人の世界を守るために。

"でもそのたびに、人間の中から邪魔者が現れた"
"神様の作ろうとする秩序を、壊してしまう者" 

"神様は困惑した"
"だから先に邪魔者を見つけ出して、殺すことにした"

出典はアーマードコア@1、マスターオブアリーナ(3にも存在するがそれはまた別)であり、リピロワ16の黒幕の一人で
今ロワのラスボスを務める。管理者とは大破壊によって地上が汚染され地下で暮らすことになった人類が生きるために生み出した真の支配者であり、人類の守護者であった…が最終的にその支配に反抗もしくは復讐を目論む、アーマードコアの世界において
誰よりも自由である存在であるレイヴン、リャノン・シードル(小説版)、もしくは2のラスボスを務める
レオス・クライン(彼の過去がそれを匂わせる描写がある)によって破壊される

管理者に悪意はなく、ただ人類存続の為に存在する。それは大を生かすために小を殺すことを必然としても
その中で管理者は人類に時折現れるイレギュラーが多くの人を殺し、時には社会や国や世界そのものを抹消させることを察知する。当然守護者である彼らはそれを見過ごすわけにはいかない。

その為に多ジャンルロワにおいてそのイレギュラーを探る為に一部を主催陣営に加えることとネットワークで通じあったジェネレーションシステムと融合することで目的を果たし、イレギュラーを抹殺するテストケースとしてリピロワ16の黒幕として登場、管理者自体に戦闘力はないのでジェネレーションシステムと一体化したことで再改良した量産型ナインボールとナインボール・セラフ(ACE:R仕様)のみならず外宇宙からの侵略に対抗するべく作り上げられたターンエーガンダムを管理者が独自に改良を施した通称:ダブルナインボール、護衛機としてGセルフパーフェクトパック(当然これも⑨カラー)を建造して万全の態勢で挑む…ジャスティス?ディソーダー?パルヴァライザー?ナンノコトデスカ?

―――イレギュラーなんだよ、やりすぎたんだ、お前達はな!
―――イレギュラー要素は抹消する、管理者はそう判断した、イレギュラーのまま今あるを破壊する…? 馬鹿げたことを…
―――消えなさい! イレギュラー!!この世界に、あなた達は不要なのよ!
―――潰す!潰す!潰す!潰す!潰す!潰す!

―――あの時もお前達のような奴がいた…
―――我々はいつも過ちを繰り返す、そうは思わないか?
―――我々は管理されるべき存在だ、我々は我々だけで生き抜くべきではないのだ
―――イレギュラーが存在し続ける世界、私はそれ程愚かではない
―――全ては理想の為、世界の為―――

   ―――消えろ!イレギュラー!

管理者が総力を結集して建造したターンエーはラスボスとして大いに暴れまわったが、管理者の掲げる秩序を否とする対主催にターンエーは破壊され、管理者自身も三日月・オーガスのバルバトスに引導を渡される。ある意味レイヴンと似たような存在である三日月がバルバトス(バルバトス)を駆って、セラフ(天使)と神でもある管理者を討ち取ると皮肉な結果となる


アーマードコアシリーズは1~アナザーエイジまで時系列として繋がっており、ターンエーが稼働した時に
2のラスボスであるレオス・クラインが戦闘前にレイヴンに告げた同じ台詞である「消えろ、イレギュラー!」
を皮切りに往年のレイヴンやっていた読み手達を沸かせる台詞があった

のだが時系列では繋がっていない、3シリーズ、NXシリーズ、4シリーズ、V等にあったセリフをオマージュしたような発言を行い、同じくリンクスやミグラントをやっている読み手達のフロム脳を多いに沸かせることになった。

この管理者は1やMOAに出てきた管理者ではなく歴代ACシリーズから生まれた別個の存在ではないのか?
一見イレギュラーである対主催達の抹殺を至上命題としながらも、本来ならそのイレギュラーにプラスになりうる
遊戯王のデッキやダウルダブラやGストーン等の支給品や会場に存在するハシュマル、バルバトス、トールギスⅡの機動兵器に
細工を施すことなく設置を容認している等

―――お前達は折れるなよ…
―――イレギュラー…お前達は何を望む?
―――ココマデガワタシタチノヤクワリ…アトハアナタタチノヤクワリ

そして今際の台詞に関しても1ではなく3の管理者やサイレントラインのラスボスであるIBISにように生き残ったイレギュラーに未来を託すような感じであったり、システムを複合統一したことで管理者の中に人類を試したいと言うバグが生まれたのではないか?と議論になったが実態は管理者のみぞがしる。

力を持ちすぎたもの、それは秩序を破壊するもの。
彼らの「プログラム」には、それは不要だったのだろうか。

それとも、彼らはそれを生みだすためにこそ、作り上げられたのか。

"そいつは、「イレギュラー」って呼ばれたらしいわ"
"全てを踏み超えて歩むもの、正史を自らの意志で乗り越える者"

"最初のイレギュラー、その人が生まれるのを見たのよ"

運命を決めることができるのなら、それは幸せだと言えるのだろうか。
作られた幸せのなかにも、自由と呼べるものはあるのだろうか。

好きなように生き、好きなように死ぬ。それ以上の自由が、果たしてあるだろうか。
たとえ何かを失ったとしても、それは絶望を意味するものではきっとないのだから。


人は皆、抗う権利を持っている。 そしてその義務を負っている。

―――ではなんで見せしめにされたとはいえ、ひでを主催陣営に加えたんだ?とは言ってはいけない、ドミナントとの約束だぞ!

黒服の男


リピロワの狂言回しをやっていた存在、かつてその男は天才であり全てを見下していた、それを危険視した人々に追放された
しかし彼は舞い戻り追放した人達に復讐をした。しかし彼に残されたのは虚無感であった、その虚無感を埋めるために
試行錯誤を幾度となく繰り返し、見下した人達を対等に見据えたことによってその虚無感は埋められ満足して消滅した。

が彼はリピロワに存在していた、かつて関わりにあったアケボノの生き残りにもう一つの引導を渡す以外は干渉をせずに傍観者として存在した。そしてかつて自分に挑んだイレギュラー達にように数多くの殺し合いを乗り越えたイレギュラー達は偽りの楽園を固守する管理者達を打倒することに成功した、どんな未来であっても生き抜く、その『for Answer』にあの時と同じように満足した彼は心残りはなくなったのか消滅した

そしてイレギュラーは世界に存在続ける、か…
それが選択したのなら私はいいさ
成就しろよ、その答えを

              ―――管理者を超えたイレギュラー達(人類)に黄金の時代を…



ネタバレ
+ 開示する
正体はオリロワ5で主催の片割れを務めたアン・ノウと思われる。
彼はオリロワ5本編で肉体がナノマシンの集合体だったことが発覚し(設定での不死性の正体)、対主催によって倒されたがその残滓が残っていたものと思われる。

さ行

主催陣営

ヴァジュリーラFF@漫画ロワ
ファヴ
管理者@アマコア
Dr,アスクレピア/クラウン・リリス@オリロワ5(オリジナル)
フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルト@文スト
ナインボール=セラフ@アーマード・コアシリーズ
江ノ島アルターエゴ@多ジャンル
サンゴッド@漫画ロワ
ズァーク@遊戯王ARC-Ⅴ
いじわるばあさん(放送役)
ひで@剣ロワ

このうち、ひではOPで参加者を馬鹿にしすぎたので他の主催達によって爆☆殺!
いじわるばあさんは終盤で寝がえり……というか主催にいじわるをかまし
対主催が無双している隙にタイムパトロールや銀河連邦艦隊に通報。
それが主催にばれ、致命傷を負わされるも周囲に対主催がいないのを見計らって宇宙ステーションの1/4を自分ごと爆破して敵の数を大幅に減らした。
何この老人こわい。


た行

超兵器 ゲヘナフレイム

アスクレピアの長年の兵器の集大成である寄生型バイオスーツ。スーツ展開前はナノマシンとして宿主の血液に潜む。

見た目の7割はヴォルケーノ@オリロワ5と同じ、というよりヴォルケーノは元々は本機のプロトタイプである。
実験のために秘密裏にトーテンタンツァに販売し、家族を奪われたミラスに投与させて発現させたという経緯がある。
本機はミラスに寄生させたヴォルケーノとMA・ハシュマルの戦闘データを元にしつつ、異世界の技術(バイド、ゴジラ遺伝子など)や参加者の死体から採取された戦闘因子が盛り込まれ、スペックはプロトタイプと桁違いである。

ヴォルケーノとの最大の違いはあくまで物理的な破壊に過ぎない炎ではなく物理攻撃と霊的攻撃を掛け合わせた防御不能の波動を操る点と、宿主のみならず他者の憎しみや殺意の波動をも吸収して力に変え、自己進化を続ける点である。
すなわち敵と殺しあいと戦争がある限り、どこまでも強くなっていくのである。
理論上、戦う限りエネルギー切れは存在しない。

実は宿主を本機の支配から守るシステムが未完成であり、絶大な力や波動を使う特性故に、使用には強靭な精神力を必要とし、さもなくば本機に体を乗っ取られて死亡する。
仮に強靭な精神力を持っていても長時間使用すれば自我の崩壊による廃人化は免れない。
主催は勢力拡大のために量産化を視野に入れられてるが、主催陣の大半がリスクを恐れて本機を使おうとせず、完成した今でも一本の注射器の中に眠っている。

本編では最終決戦において漁夫の利を得ようとしたけるマーダーのケルブレムがリリスに敗れ、打ち込まれたことでパワーアップと同時に使い捨ての主催の尖兵となる。
主にナイ、フジキド、ロリカイザー、サウザーと対峙した。
能力者殺しの能力を持つナイは特にゲヘナフレイムやケルブレムには有効かと思われたが、ゲヘナフレイムはナイでは倒せない「科学」の力で動いており、能力者にして核となっているケルブレム自体も科学で生み出された波動に守られているので殺害ができず、ナイを苦戦させる。
しかし、リアが己の命そのものを光の天使の力で「GN粒子の光」に換えて敢行した擬似クアンタムバーストによってナイの能力が進化し、能力者を殺害することはできなくなった代わりに科学的な相手にも通用するようになり、ゲヘナフレイムとケルブレムの能力を奪うことで戦闘力北斗のモヒカン並に下がったところをフジキドが討ち取った。

天翔十字鳳凰追尾砲


天翔十字鳳凰追尾砲とは!

サウザーが豆パンカレーで下痢をしたのが切っ掛けで生まれた新奥義、天翔十字鳳で出てくる鳳凰が相手を
自動追尾し攻撃する気配を察知すればすぐにでも追尾するのでターバンのガキ対策にはバッチシだ!

かなりのガチ技であり、マーダーであるMURを殺害、厄災戦においてバルバトスを掘り出す、主催戦でも活躍する等
大金星を叩きだす、そしてサウザー生還後、サウザーを刺そうとするターバンのガキを「うわばら!」させるのだが…

な行


は行



ま行

見せしめ

ひで@剣ロワ(主催)
ソル・バッドガイ@剣ロワ
立花響ゲームロワ
月元昭司@オリロワ5
時峰空志郎@オリロワ5
野比のび太@漫画ロワ
の6人。

この中で一番最初に殺害されたのはソル。
オープニング時、ルール説明をする主催陣営を知ったことかと切り捨てようとしたところをあえなく首輪ボカンの目に。
その後残りの5人が
ヴァジュリーラFF@漫画ロワ「メぇぇぇ~~~リぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーーースぅ!!
              ひゃーーーはっはっはっはっはぁーーーーっ」
の掛け声と共に爆殺されることとなる。

  • 10年後の姿(てんコミ第14巻『無人島へ家出』より)で参戦した故に友人の剛田武から気付かれなかったのび太
  • (自業自得とはいえ)主催サイドから蹴落とされ、爆発直前まで虐待おじさんにしばかれてたひで
  • 元ロワで会場内の他人を見捨てて生還した映像を流された為、他参加者から非難の目を向けられる響
  • 殺害された後自身の生首がシックスに支給され、最終的に恋人のミラス・ヴァーミリエを取り返しのつかない状態まで追い詰めてしまった時峰
と全体的に扱いの悪いキャラが多い。


や行

厄災戦

リピロワにおける大規模イベント名である。会場地下に埋められたハシュマルをロジェが発見し
彼の手によって調整、起動させられ、残存全参加者を巻き込み生存を駆けた文字通り厄災戦が行われることになった。

最初は主催陣営での会話においてもハシュマルの存在は示唆されてなく存在しないかと思われたが
「会場の地下には天使が埋められている」と言うSSからしてスレ内では不穏な空気が流れ、それをロジェが発見した時
読み手達は揃って「あ!(察し)」状態であった。

起動と同時に地中から一条のビームが穿つと同時に登場、それと同時に小型無人機である「プルーマ」を多数出撃させる
特にプルーマの「数の暴力」は凄まじく例え数機屠ってもその倍、10倍と襲いかかってきたらたとえ強者でも
呆気なく死んでいき、「人絶対殺すマン」であるハシュマルの高出力ビーム砲の直撃を喰らえば問答無用で
蒸発するなど多くの参加者に絶望と死を与えていく。

プルーマは兎に角ハシュマル自体の性能も高く、海馬や吹雪が召喚したブルーアイズ・レッドアイズ軍団の
一斉攻撃ですらまともダメージを与えられないと言う凄まじい展開を見せる。

ただ対主催側も黙ってやられるわけもなく、厄災戦についての情報を得て、地下にあったキマリス、グレイズアインを
発見したトーレズとアイン、サウザーのある意味大金星でMAを狩る為に作られたガンダムフレームで三日月の愛機である
バルバトス、そして野獣先輩によって正気に戻り「みんなを守ってくれ」と言う願いを守るため改心した遠野が
N-WGIX/vに乗り込み挑む。

遠野がハシュマルの護衛に付くプルーマを駆逐し、パワーのあるグレイズアインがハシュマルを抑え込み
キマリスとバルバトスで優勢に持ち込むも、このままハシュマルを倒す希望的展開はつまらないと
江ノ島が密かに仕込んでいたハシュマル暴走の爆弾とケルブレムが機動されたガンダムエピオンによって状況は悪化

さらにプルーマのアーマドコアネクサスやラストレイヴンを彷彿させる特攻兵器化、ハシュマルに手いっぱいだった
三日月達もエピオンの乱入でトレーズを庇ったアインが殺されると言う最悪の展開に…だが希望の光は潰えてなかった

ガガガ ガガガッ アンパンガー!
ガガガ ガガガガッ アンパンガー!!

支給されたGストーンによってエヴォリュダー化したアンパンマンがガオガイガー改めアンパンガーを
ファイナルフュージョンさせてハシュマルに挑んだのだ、ケルブレムと江ノ島の悪意によって暴走したハシュマルを
最終的にゴルディオン改めジャムディオンハンマーによってほぼ相討ちとは言えハシュマルを消滅させた事で厄災戦は終結した。

道中にあった、フーカVSリンネや一護VS志々雄、吹雪VSロジェのデュエルなど燃える展開も多々あり
読み手達を大いに湧かせた。


ら行


わ・を・ん


英数字

Dr,アスクレピア/クラウン・リリス

オリロワ5で壊滅したアケボノ闇の魔人衆序列9位「医神」と呼ばれたメディック。
手足の無いラミアのような外見の蛇型宇宙人「ウロボ星人」で、足りない手足をパワードスーツ(アン・ノウ作)で補い
上から白衣を着て人型の姿としている。ちなみに肌には鱗が目立つものの、かなりの巨乳美人。
ウロボ星は戦争で滅んでしまったが医療が非常に発達した星で、生き残りである彼女は遺された医療技術を扱える。

それは脳髄さえ無事なら肉体の完全な復元が可能なレベルであり、一欠片の細胞と半月程度の時間さえあれば人格を完全に引き継いだクローンすら作成可能。直接戦闘力は低いためアケボノでは9位に甘んじていたが、死なない・死なせないの二点に限定すれば他のエージェントを凌ぐチートキャラで組織では重宝されていた。性格はのんびり屋でマイペースな淑女であり、彼女に命を救われた者も多く組織内では人気が高かった。


・・・・・・しかし、これは表向きの姿である。
その正体はウロボ星の長でありながら戦争で滅ぼした独裁者にして、あらゆる種の生物を兵器に変えて殺しあい(戦争)をさせる超々S級犯罪者「クラウン・リリス(王冠を被りし罪の蛇)」として銀河連邦に指名手配されている危険人物である。
本性は総てを凌ぐ最強の生体兵器を作り、そのために仲間を含めた他の生物を部品ぐらいにしか思っていない冷酷なマッドサイエンティスト。

確かに当人の戦闘力が低いのは嘘ではないが、彼女の作った薬品は常軌を逸しており、その一部に肉体を数秒で完全再生する薬、相手を完全に洗脳させる薬、服用すれば「新祖」級にまで戦闘力を向上させる薬などがあり、薬品込みならばアケボノボスであるドゥーチェを凌ぐ能力を発揮する。

ロワ開催前に彼女の正体と危険性に気づいたドゥーチェはムラカミとメフィレスを派遣して暗殺することにした。
オリロワ5の正史では暗殺によりそのまま死亡するが、こちらのリピロワ世界線で死亡したのはクローン技術で生み出した影武者となっており、その後に別次元からやってきた外来者(後の主催陣)に誘われて本ロワの主催の一員になる。

他者に冷酷だが生み出した生物兵器は我が子のように愛でる。
兵器を作る信条は「全ての生き物は罪を犯し、罰をはね除けてでも上を目指し、あらゆるものから自由を勝ち取るべき」という考えからである。

本編では敗者のハッキングにより中盤から存在を仄めかされていた。
主催戦ではケルブレムをゲヘナフレイム化させて下僕とし、サウザー達と対決。
ナイの異能力殺しをゲヘナフレイムを合わせた科学補正で圧倒したが、ナイの能力進化により逆転敗北。
ケルブレムを討たれ、自身もダクトから逃げようとするがサウザーの奥義により致命傷を負う。
管理者が破壊されるまでは生きていたが、死んだはずの黒服の男(前述の項を参照)に幕引きを告げられて死亡する。

System-∀⑨⑨  ∀ガンダム Type-⑨⑨(ターンエーガンダム タイプ-ダブルナインボール)


Generation-SystemⅢと一体化した管理者がナインボール・セラフに代わる切り札としてシステムに
存在していた∀ガンダム(黒歴史)を参考に作り上げた切り札であり決戦機、機体カラーはトリコロールから
ナインボールをモチーフとしたレッドを主軸としたカラーで肩に⑨のエンブレムがある
パイロットはナインボールのパイロット(AI)であるハスラー・ワン、ラナ・ニールセン

武装は従来と変わらず、ビームサーベル、ビームライフル、月光蝶であり補助武装としてナインボール
に装備されていたパルスライフル、グレネード、ミサイルも使用可能であり、威力も従来に比べて格段に
向上している、防御に関してもプライマルアーマーを参考にした新型のバリアフィールド、装甲に関しては
特に改良が加えられていないがそのままでも十分である

管理者の目的は人類の永久繁栄であり、この機体は人類文明の抹消ではなく人類守護の為の機体である。
何故このロワで現れたか、それは人類の繁栄において異能者やイレギュラー達は人類文明に影響だけでなく
時には多くの損害を与えることを知り、また外宇宙には様々な脅威が存在する、その為に作り出された
人類を管理し永遠の繁栄を築くために、その為なら小を殺すのも当然である。
その為、対異能力者、イレギュラーのテストとしてプロトタイプであるが本機が投入された。

機体は繭に包まれた状態で主催戦会場に到達、ナインボールセラフ撃破と同時にAIを本機に移植
しかし予定より対主催達の突入が早まった為に管理者を守る最後の砦として出現
プロトタイプであることと、以前の経験(AC1、MOA)から護衛機として同じくデータから復元した
Gセルフパーフェクトパックを投入するも両機とも破壊され、システムと同調した管理者も
自分たちの意志で未来を決める対主催達に滅ぼされることになる

《新・修正プログラム 最終レベル》
《全システムチェック終了》
《ジェレーションシステムー∀ 発動》
《ターンエー 戦闘モード起動》
《全ターゲット確認》
《排除開始》

「消えろ、イレギュラー!」

TTT姉貴

オリロワ5で荒ぶりまくったサイコパス扇動マーダーことトーテンタンツァさんのこと。
微妙に長い名前、そして屑と化したMUR大先輩を相棒にしたことから淫夢やクッキー☆のキャラにありそうなこんなアダ名が付いた。当初はTTTTとも言われていた。
基本的に吐き気を催す邪悪なキャラで遠野を扇動して更に闇落ちさせ、ガッツくんを殺害、シックスやイレヴンと接触したこともあり、因縁あるミラスの暴走を助長したりなどの悪行も多い。
が、一方で小物っぽいというか、油断してジャイアンにボコられたり、MURをホモと知らずに懐柔するために抱いて本人達が一番嬉しくない濡れ場を見せたり、詰めの甘さから海馬と吹雪のコンビによってちょっと情けない最期を迎えたり、実はミラスの人生を狂わせた主犯は別にいて彼女は請負人に過ぎなかったことが発覚したりとネタにも事欠かない姉貴。
余談だがMURを初めとして野獣先輩、遠野、虐待おじさん、ガッツくん(←?)と、淫夢キャラほぼ全員となんらかの繋がりを持っている。
これで変態糞親父に合っていればリピロワ2016の淫夢キャラコンプリートがなされていた。

TTT姉貴怖いでしょう……

Unlimited Turban's brat Works

サウザーのエピローグであるが

サウザー「フハハハ、こんどこそ待たせたなケンシロウ」
「今日こそ北斗神拳最後のと――」ダッ

天  翔  十  字  鳳  凰  追  尾  砲!

ターバンのガキ「う わ ば ら」(爆発)

とついに自分にとって天敵とも言えるターバンのガキを屠ることに成功したが

サウザー「何度も同じような手を食らうと思っていたのか阿呆が! これでターバンのガキは消滅した!
     もう俺様が足を刺されることは――えっ?」

ザスッ ザスッ ザスッ ザスッ ザスッ(ry以下無限ループ

ターバンのガキその2「」
ターバンのガキその3「」
ターバンのガキその4「」
ターバンのガキその5「」
ターバンのガキその他etc...「……フッ」

「オマエハコノサダメカラハノガレラレナイノダヨ」

サウザー「なん……だと……!」バタッ
ケンシロウ「サ、サウザァァァァァッ!!!??」

結局どう足掻いてもターバンのガキに足を刺されると言う現実を変えることは出来なかったと言う合掌!


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最終更新:2017年03月18日 10:12