参加者名簿


●フォルの陣営
No. マスター サーヴァント
名前 出展作 クラス 真名 出展作
No.01 シン・アスカ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY セイバー 黒崎一護 BLEACH
No.02 ライネス・エルメロイ
・アーチゾルテ
Fateシリーズ アーチャー ジェームズ・モリアーティ Fate/Grand Order
No.03 四宮かぐや かぐや様は告らせたい
~天才たちの恋愛頭脳戦~
ランサー 伏黒甚爾 呪術廻戦
No.04 アドマイヤベガ ウマ娘 プリティーダービー ライダー 枢木スザク コードギアス
反逆のルルーシュR2
No.05 レオナルド・ウォッチ 血界戦線 キャスター アリス・マーガトロイド 東方project
No.06 アンジェ・ル・カレ プリンセス・プリンシパル アサシン ルパン三世 ルパン三世シリーズ
No.07 間桐雁夜 Fate/Zero バーサーカー 黒死牟 鬼滅の刃
No.08 聖杯の守り手 ルーラー ジャスティスマン キン肉マン
○ノイの陣営
No. マスター サーヴァント
名前 出展作 クラス 真名 出展作
No.01 J・ガイル ジョジョの奇妙な冒険
スターダストクルセイダース
セイバー ラオモト・カン ニンジャスレイヤー
No.02 イリヤスフィール
・フォン・アインツベルン
Fate/stay night アーチャー ドグラニオ・ヤーブン 快盗戦隊ルパンレンジャー
VS警察戦隊パトレンジャー
No.03 駆紋戒斗 仮面ライダー鎧武 ランサー 猗窩座 鬼滅の刃
No.04 足立透 ペルソナ4 ライダー 殺島飛露鬼 忍者と極道
No.05 柊聖十郎 相州戦神館學園 八命陣 キャスター 真人 呪術廻戦
No.06 蜂屋あい 校舎のうらには天使が埋められている アサシン 童磨 鬼滅の刃
No.07 クィネラ
(アドミニストレータ)
ソードアート・オンライン
アリシゼーション
バーサーカー 鬼舞辻無惨 鬼滅の刃
No.08 聖杯の守り手 ルーラー 人工衛星アーク 仮面ライダーゼロワン

各参加者のステータス


+ 【主】シン・アスカ  【剣】黒崎一護     【作者】Z4A9g17o
【マスター】シン・アスカ
【出典】機動戦士ガンダムSEED DESTINY

【参戦時期】PHASE_30「刹那の夢」にて、ステラをミネルバから逃がそうと決心したところから。
【聖杯への願い】戦争自体には否定的だが、聖杯の力を使えばステラを治せるのでは?と考えている。

【weapon】
ザフト軍人である為、拳銃を所持している。

【能力・技能】
士官学校(アカデミー)を優秀な成績で卒業し、義勇軍であるザフトに赤服(アカデミーを10位以内で卒業した者)として入隊している。その為軍人としての能力は優秀だと思われる。
また、友人であるレイと共に日頃から拳銃射撃の訓練を行っている。
他にも、スチール缶を片手で握り潰したり、一般のザフト兵を一撃で昏倒させれるアスランのパンチを顔面に受けても、びくともしなかったりと、タフな描写がある。
MSのパイロットとしての技量などはかなり高く、射撃戦も格闘戦もそつなくこなし、特に戦闘時のスピード面に秀でてるが、今回の大戦では恐らく活かせないだろう。
コーディネイター:受精卵の段階で遺伝子操作を行う事で、望まれる外見や体力・知力等を持たせた人間達の総称。ただし全てが設計通りに行く事は殆ど無い。(人工的に全てが設計通りなコーディネイターを作ろうとして産まれた成功作がキラ・ヤマトである。)
また、シンや彼の亡き妹マユのように、両親がコーディネイターな者もコーディネイターと分類される。
SEED:発現すると、目の色が変わり色彩が消える。また各種感覚が飛躍的に強化され、特に動体視力・反射能力が著しく強化される。
強い感情により発現する事が多いが、怒りによって引き起こされた場合は、隙を突かれてピンチに陥る確率が高い。

【人物背景】
ザフト所属であり赤服として入隊したエリートパイロット。
本質的には純粋で正義感の強い性格で、心優しい一面を持っているが、かつて家族がフリーダムとカラミティの戦闘に巻き込まれて目の前で死亡、自分1人だけが偶然生き残ってしまったのが理由で戦争自体に激しい怒りや憎悪を抱いている。
その為か、しばしば激情に駆られる形で独断専行や命令違反等の問題行動を起こしかち。
自分を理解してくれようとしてくれる相手には純粋に信頼を置き、懐きやすいものの、快く思わない相手に対しては乱暴な態度をとったり反抗したりと、好き嫌いが激しく精神的には未熟な面が目立つ他、増長し易い一面もある。
戦争を憎んでおり、争いを無くしたいという思いが彼の根底にはある。
また過去のトラウマ(上記した家族の一件)が原因で、かなりナイーブな一面も持ち合わせている。

【ロール】
指定なし。

【方針】
聖杯狙いに心が傾いているが、最初の内は仕掛けず様子見の方針で。
ただし民間人を巻き込むつもりは無く、マスターも殺す必要が無いなら殺さない。
また民間人を巻き込む相手には容赦しない。


【クラス】セイバー
【出典】BLEACH
【真名】黒崎一護

【性別】男
【身長・体重】181cm・66kg

【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C++ 魔力A+ 幸運D 宝具A+

【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

【固有スキル】
霊圧放出:B
武器、ないし自身の肉体に霊力を帯びさせ、それを瞬間的に放出する事によって、能力を向上させたり、足下に足場を作り、空中に立つことが可能。

心眼(真):C
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

虚化:C
筋力と魔力を一時的にブーストする固有スキル。
持続時間はFGO換算で5ターン。一度使用した後は10ターン程使用できなくなる。

【宝具】
『天鎖斬月』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
斬月の能力を完全に開放する技能。
刀身が黒く変化し、敏捷値が2ランク上昇する。

『月牙天衝』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:200
斬月の刀身から斬撃を打ち出し、増幅する宝具。
この宝具は斬撃を1%の損失もなく増幅するため非常に燃費がよく、連発が可能。

『完全虚化(パラサイト・バーサーカー)』
ランク:A+ 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大捕捉:1
自身が致命傷を与えられたときに自動で発動する宝具。
この宝具が発動すると理性の大半が失われ、自身の幸運を除くステータスを1ランク向上させる。
この宝具が発動した瞬間、それまでセイバーが負っていたすべての傷は再生され、スキル「霊圧放出」が1ランク上がる。
ただし発動時はセイバーの大半の理性が失われる為、状況次第では例え民間人やマスター相手にだろうと容赦無く攻撃してくる。他にも、致命傷にならないが行動不能になる状態異常などにより戦闘不能にさせられた場合はこの宝具は発動しない。
しかし令呪を使って自害などをさせた場合は、この宝具は発動する。
またこの状態だと、戦闘続行:Bのスキルが付与される。

【Weapon】
斬月:鞘も柄も鍔もハバキも無い、出刃包丁のような白銀の大剣。
自身の魔力を斬撃に変換して、巨大化させてそれを放つ能力を持つ。

【人物背景】
元は普通の高校生だった(ただし生まれ自体はかなり複雑)が、家族を護る為に傷を負った死神の朽木ルキアから力を貰ったのがきっかけで死神代行となった青年。
9歳の時に自分を庇った母親が虚に喰われて死んでしまった事がきっかけで、自責の念に駆られながらも家族を守る決心を固めている。
元々異常なまでの霊力を保有しており、私生活でも普通に幽霊と話したり触れたりが出来て、彼らの話し相手になったり、死者を冒涜するような不良を懲らしめたりもしていた。
常に眉にしわを寄せた表情をしており、派手な地毛の色(オレンジ色)や、ぶっきらぼうな態度から誤解されやすいが、実際は正義感が強く心優しい人物。
その優しさは作中(対ドルドーニ戦)にてチョコラテと比喩され、
「甘さ(チョコラテ)はここに置いていけ」
とも言われてしまっている。
しかし彼の優しさや、変わらない在り方に影響された者は多い。
学校ではその外見故に不良扱いされやすいせいで、真面目に勉学に励んでいる。また生身での戦闘力も高く、それなりに体力もあると思われる。
また不良扱いこそされているものの、文句を言わなければ他者と友好的に接することは出来るなど、社交性も全く無いわけでもない。
死神代行となってからは、家族や仲間を護る為に数多くの戦いを、何度も心折れそうになりながらも乗り越えて行く。
無用な戦闘は好まないものの、喧嘩っ早い一面もあり、また避けられない戦闘に対しては自分から臨む傾向がある。
他には、人の顔と名前を覚えることが苦手なところもある。

【聖杯への願い】
現時点では無し。マスターの境遇等を知ればまた変わってくるだろうが。

【方針】
基本的にはマスターに従う。戦闘時は近接時は斬月を振るい、遠距離の相手には月牙天衝を使って行く。
サーヴァントはともかく、他のマスターを殺すつもりは基本的には無い。ただし相手があまりにも外道行為(原作では月島秀九郎に殺意を向けている)をしている場合は殺す事も視野に入れる。

【備考】
なお、原作の描写からして彼は劇場版BLEACH第一作である「MEMORIES OF NOBODY」での出来事を覚えていると思われる。(千年血戦篇にて叫谷の事について言及していて、一度行った事があると発言しているが、時系列上彼が叫谷に訪れた事があるのはMEMORIES OF NOBODYの時のみである。その為茜雫の事も忘れていないだろう)

【筆者コメント】
一護は僕鯖Wikiから、ただし複数あったので組み合わせたり、また改変もしている。
両親はおろか妹も守れず自分1人だけが偶然生き残ってしまった兄なシンと、母に庇われる形で生き残り、兄として妹達を護ると決めた一護の組み合わせ。
もうちょっとナーフしてもいい気はするがとりあえずこれで。

+ 【主】J・ガイル   【剣】ラオモト・カン  【作者】6cltq.2M
【マスター】J・ガイル
【出典】ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

【参戦時期】ポルナレフに傷を負わされたところから
【聖杯への願い】自分に傷を負わせたポルナレフに復讐する

【能力・技能】
『吊られた男(ハングドマン)』
破壊力:C / スピード:A / 射程距離:A / 持続力:B / 精密動作性:D / 成長性:D
ミイラのような包帯を巻いた醜悪な怪人の姿で、腕の部分に仕込みナイフを装備している。
鏡に反射されて映された部分にだけ居座る特殊なスタンドであり、物体の中の「ハングドマン」が動いても、現実世界には影響はないが、物体に写った者が切られると、現実の肉体も同じように切られる。
鏡を壊してもスタンドにダメージを与えることはできず、鏡の中の相手に反撃することもできないため、逃げるには鏡に映らないようにするしかない。
「映るものすべて」に潜むことが可能であり、鏡にとどまらず水たまりや金属の表面、果ては人間の瞳の中でも攻撃が可能。
しかし物体から物体へは反射を行うことで移動するため、その一瞬だけは現実世界へ出なければならない。
光速で動くため捉えることは難しいが、軌道は一直線であるためその軌道を読んで攻撃することは可能。

【人物背景】
タロットカードの暗示を示すスタンド使いの一人で両右手の男。
顔中にあざがあり顔は縦に長く髪の毛は生えておらず、目は半開きで白目を向けているなど不気味な風貌をしている。
快楽殺人鬼であり、その昔ポルナレフの妹・シェリーの命を奪った張本人。
性格は陰湿で下劣極まりなく、目的を遂行するために無関係の人間を人質に取るというゲスっぷりを見せた。

【ロール】
指定なし

【方針】
自身のサーヴァントであるセイバーに恐怖している。
セイバーは強力なサーヴァントであることは分かっているため、令呪があるからと言ってすぐに自害させたり、強制的に命令したところで自分が不利になると思い、利用できるサーヴァントに変えられるまでセイバーに渋々従っている。

【備考】
ハングドマンは基本耐久の高いサーヴァントにはダメージを与えられず、軌跡を読まれて攻撃されると一撃で死んでしまうほどの戦力差はあるが、非戦闘型のサーヴァントが相手の場合はその限りではない。


【クラス】セイバー
【真名】ラオモト・カン
【出展】ニンジャスレイヤー

【属性】混沌・善
【パラメータ】筋力:A+ 耐久:A 敏捷:C 魔力:B 幸運:B 宝具:A++

【クラススキル】対魔力:A、騎乗:C
【固有スキル】
黄金律:A
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
財布を落としたとしても拾おうとすら思わないほどのビジネスの才覚を持つ。

カラテ:A
体術全般を指す技術、ノーカラテ・ノーニンジャ。
広義には武器の使用をも含む白兵戦能力、あるいは「気」や「魔力」といったエネルギー概念のようなもの。
セイバーはリアルニンジャを自称するほどの強さを持つ。

戦闘続行:B
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

カリスマ:C

【宝具】
『ソウカイ・シンジゲート』
ランク:C 種別:組織宝具 レンジ:- 最大捕捉:1企業
闇社会で絶大な権力を以て暗躍する秘密結社を作り上げたセイバーの逸話の再現。
今回の舞台となる都市にある1つの企業をセイバーが乗っ取り、自身に都合がいい組織に作り変えてしまう。
企業に勤めていた者たちはセイバーの威圧感に当てられ、彼の手駒と化し、セイバー自身の才覚により企業は大発展を遂げ、都市を牛耳る一大企業となる。

『ヨクバリ計画』
ランク:A 種別:ソウル宝具 レンジ:- 最大捕捉:6人
マッドサイエンティスト集団「INW」を主催する「リー・アラキ」の協力の元、複数のニンジャソウル憑依計画「ヨクバリ計画」によって元々の憑依ソウルである「ブケ・ニンジャ」に加えて六つのニンジャソウルを宿すことに成功した特異体質である。
セイバーは自身に宿る七つのニンジャソウルを自在に引き出し、全く型の違うカラテやユニーク・ジツを次々に繰り出してくる様は脅威だが、
それぞれのソウルのユニーク・ジツを一定以上の頻度、出力で使用するとそのソウルは一時的に休眠してしまうという弱点を持つ。
さらに七つのソウルを全て使い果たしてしまった場合、セイバー自身も無防備な休眠状態に陥り戦闘不能になってしまう。

 ・イタミニンジャ・クラン
「打撃吸収の構え」により、相手から受けた苦痛を力に変えられる。

 ・コブラニンジャ・クラン
蛇のように変形した瞳から、直視した相手を即死せしめる眼力「フドウカナシバリ・ジツ」を放出可能。
今回はサーヴァントであれば対魔力や幸運判定で対抗である。

 ・サソリニンジャ・クラン
サソリ・ファイティング・スタイル(両手を水平に広げたサソリめいた構え)からの対空キックを繰り出す。

 ・モズニンジャ・クラン
上空十数メートルの高さから急降下攻撃する「モズ・ダイブキック」を繰り出す。
降下による質量の増加に加え、靴裏に仕込まれたダイヤモンドチタン製の仕込みスパイクを展開する事で天守閣の頑丈なカワラをも踏み抜く破壊力を生む。

 ・ビッグニンジャ・クラン
凄まじい怪力を発揮し、ラオモト自身のカラテも合わさった殺人的な威力のビッグカラテを繰り出す。
ビッグニンジャ・クランの代名詞たる頭突き攻撃は、ガードの上からでも相手をネギトロに変えるという強力な頭突きを繰り出せる。

 ・タナカニンジャ・クラン
強力な念動力「テレキネシス・ジツ」を発動できる。
体をネンリキによって動かすことができ、セイバーは専ら補助的な用法で用いる。
他のソウルに比べて持続時間が長い。

『カラテミサイル』
ランク:A++ 種別:カラテ宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
メインにして唯一のアーチ級ソウル「ブケ・ニンジャソウル」が持つユニーク・ジツ。
体内の血中カラテを光球と化し流星群めいて斉射する、セイバー最後の切り札。
チャドー呼吸を組み合わせることでその規模を強化し、さらにブケ・ニンジャ以外の他の六つのソウルからも力を絞り出すことで、数百発単位の斉射を一分に渡って放つことが可能である。
その一発一発がラオモト自身の渾身のストレートパンチに匹敵する程の物理威力を有するのみならず、標的を自動追尾し、高熱やショック効果をも併せ持つ。
ただし自動追尾は制御可能な状態でのみ現れる効果であり、ブケ・ニンジャのソウルが休眠状態となった際に残存していたミサイルは制御を失い四方八方に飛散する。

【weapon】
「ナンバン」「カロウシ」
セイバーが信奉しているマサシが使った双子の刀。
セイバーは二刀流によるイアイドーのワザマエはずば抜けており、奥義「マキアゲ」をも修得している。
テレキネシスでの回収と組み合わせ、スリケンめいた超音速での投擲を行う。
さらに砕けたとしてもテレキネシスで破片を操ることもできる。

その他に戦闘時は装束の上から金で縁どられた黒の甲冑を纏う。

【人物背景】
ネオサイタマを裏から支配する暗黒経済組織『ソウカイ・シンジゲート(通称”ソウカイヤ”)』の首魁、ニンジャネームは『デモリション・ニンジャ』。
弱者が押し潰され苦しむ姿を見るのが大好きという生粋のサディストであり、苛烈で暴君めいた性格、凄まじいまでのエゴと冷酷さ、
強大な権力と帝王学を持つ単純明快かつ悪のカリスマ性たっぷりの闇の帝王。
自身の能力に傲岸不遜なまでの絶対的な自信をもっており、ソウカイヤ傘下のニンジャやエリート部隊シックス・ゲイツすらも自分の仕事を減らし、時間を効率化するための手段としか捉えていない。
その権勢欲は留まるところをしらず、第一部終盤ではネオサイタマ知事選に立候補しており名実ともにネオサイタマを手中に収めようとしていた。
一方で、ミヤモト・マサシの作ったコトワザをサラっと引用して見せたりと、カチグミ経営者らしい確かな知性の持ち主。

【聖杯への願い】
受肉し、不老不死となり、8つ目のニンジャソウルを宿して神にも等しいニンジャとなる

【基本戦術、方針、運用法】
企業を乗っ取ったらまずは部下に他陣営を探させ、他のマスターを皆殺しにする。
基本は自分から動くことはないが、部下に良さそうな陣営がいれば動くかもしれない。
自身のマスターは聖杯戦争で残るためには生かさなければならないという枷となる存在であるため、忌々しく思っており、早く令呪を使い切らせる算段を立てている。
ただしスタンド能力には多少の興味を示している。
なおサーヴァントとしては魔力の消費が重いが、セイバーは部下が攫ってきた民間人や攫うのに失敗した部下を喰らうので、躊躇わず堂々と魂喰いをする点では魔力の供給自体は良い方ではある。

+ 【主】イリヤスフィール【弓】ドグラニオ    【作者】l7eULQT.
【マスター】イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
【出典】Fate/stay night

【参戦時期】ヘラクレス召喚前
【聖杯への願い】冬木の聖杯戦争に参加するために元の世界に帰りたいが、それはそれとして聖杯を手に入れて普通に生きてみたい。

【weapon】
特別製の令呪と魔術

【能力・技能】
凄まじい魔力量とそれを用いた各種の魔術。
聖杯戦争のマスター兼小聖杯となるために製作されたホムンクルスのため、魔術師としての技量自体は高くない。
しかし彼女自身が願望機であるため魔力で叶うことならば必要な魔術理論を知らなくとも魔術を行使できる。

【人物背景】
アインツベルン史上最高のホムンクルス。第五次聖杯戦争開始に備えてマスターとしての調整を受けていたところを巻き込まれる。小聖杯としての機能のために発育不全や短命などのハンデを背負い、一般的な常識や倫理観も乏しい。

【ロール】
最近家督を継いだエスタブリッシュメント

【方針】
基本的には単独で優勝を狙っていくが、もし小聖杯としての機能が作動してしまうと数騎落ちた段階で自律行動が不可能になるので、他のマスターを操ったり操ったマスターをアーチャーと再契約させて代わりに願いを叶えさせることも考えている。また利用価値の有りそうな主従にはアーチャーの宝具によりルパンコレクションを貸し出すことも考えている。

【備考】
礼装の持ち込みはなし。

【コメント】
みんなが語りやすい&魔力タンク枠。原作同様にボスキャラとして使いやすい性能と、同盟相手に魔力供給することで一般人マスターのサーヴァントでも戦える便利さがあると思う。


【クラス】アーチャー
【真名】ドグラニオ・ヤーブン
【出典】快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー

【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力B 耐久B+ 敏捷C 魔力E 幸運A 宝具A

【クラススキル】対魔力E 単独行動A-
【保有スキル】黄金律B コレクターC カリスマD+

【宝具】
『脅して、奪って、殺しまくって(ギャングラー)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000
胸にある黄金の金庫の中が固有結界となっている。この宝具自体の効果はそれだけだが、アーチャーはこの中にルパンコレクションと呼ばれる宝具を多数所持し、それを使用並びに譲渡できる。使用する際には宝具そのものが持つ魔力を利用するため魔力消費が極めて軽い。

【weapon】
鎖(極めて硬く本人でも壊せない)と仕込み杖

【人物背景】
異世界犯罪者集団ギャングラーの首魁。ギャングのボスとしての風格とカリスマを持つ老人で五百年に渡り君臨していたが、飽きたので人間界を滅ぼした者を後継者指名するといって怪人達に襲わせ、目的を果たせるものがいなかったら今度は自ら組織を解散して暴れ回るという、どっかの鬼龍みたいに面倒くさい人。

【聖杯への願い】
聖杯戦争を楽しむが、それはそれとして聖杯というものを手中に収めたい。願い自体はその後。

【備考】
使用できるルパンコレクションはギャングラーが所持していたもののみ。

【コメント】
ギルガメッシュ枠。四次元ポケットから宝具ブッパして鎖で拘束してくる。しかも近接も行けるので全距離で死角はない。ただし1000歳と年老いた頃からの参戦なので、若い時のノリで戦いそのギャップに気づかないというおじいちゃんでもある。中ボスを想定したサーヴァントだが、原作通りサポートに回ってもかなり有能。

+ 【主】ライネス    【弓】モリアーティ   【作者】◆gXaKV49AZQ
【マスター】ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
【出典】Fateシリーズ

【参戦時期】特になし
【聖杯への願い】不明。「エルメロイ家の復興」という目的も一応あるにはあるが…?
【ロール】エルメロイ家の令嬢

【weapon】
『月霊髄液・トリムマウ』
アーチボルト家の前当主が遺した魔術礼装。
魔力を込めた水銀であり、術者の意思で変幻自在に操る事ができる。
ライネスの場合、流体操作と疑似人格の付与により人型のメイドの姿に象らせている。
戦闘・索敵・支援・演算・解錠・家事雑用など万能であり、特に戦闘手段を持たない主人の代わり活躍する。
普段は自立歩行でライネスに追従するが、試験管に収まり持ち運びできるようだ。

【能力・技能】
エルメロイⅡ世を講師に魔術を学び、おおよそ研究や日常、悪戯のために魔術を用いる。
逆に戦闘用の魔術は殆ど持ち合わせていないため、戦闘はトリムマウに任せている。
空間に流れる魔力を視認する魔眼を持つ。通常は青い瞳なのだが、魔力に反応すると焔色に変色する。
受動的な魔眼であり制御できていないので、魔眼が強く反応すると発熱を起こし些か支障が生じる。
このため、症状を和らげるための目薬を携行している。

【人物背景】
時計塔を束ねる十二家のロードの一つ、エルメロイの次期当主。前当主ケイネス・エルメロイ・アーチボルトの姪にあたる。
前当主が健在な時点ではアーチボルト家の後継者候補の末席程度の存在だったが、第四次聖杯戦争に参戦したケイネスが敗死したことにより事態が急変する。
当主喪失によりエルメロイ派の分家が離反し、財産・人材・霊地・魔術礼装も殆ど失われ、源流刻印の継承に最も適合したライネスにエルメロイの家名と天文学的な負債を押しつけられてしまう。
その後、エルメロイ教室を存続させていたウェイバー・ベルベットを捕まえ、エルメロイ復興のために彼を従属させる。

2004年時点での年齢は15歳前後。
「エルメロイの姫君」と呼ばれる程の優美さを持つ令嬢であるが、同時に口の悪さと尊大な態度も持ち併せるサディスト気質な小悪魔でもある。
本人曰く、幼い頃からエルメロイ家の内紛や魔術協会の権謀術数に身を置いていたがゆえにそのような性格になったとのこと。
ちなみに海千山千の老獪が跋扈する時計塔で生きてきたためか人間観察に優れている。


【クラス】アーチャー
【真名】ジェームズ・モリアーティ
【出典】Fate/Grand Order

【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:B 幸運:A 宝具:C

【クラススキル】対魔力:D、単独行動:A+
【保有スキル】
魔弾の射手:EX
 如何なる障害をも乗り越え、銃撃を打ち込んで仕留める能力。
 「魔弾の射手」の主人公マックスのスキルで、モリアーティはマックスの幻霊を吸収した事でこのスキルを得た。
 歌劇である「魔弾の射手」に登場する狩人マックスは悪魔に魂を売り渡す事で、狙う得物を必ず仕留める魔弾を手に入れた。
 しかし七発目だけは悪魔の望む者、契約者を絶望させる誰かに放たれるのだという。

蜘蛛糸の果て:A+++
 邪悪を画策する能力。
 秩序を破壊し、善を穢し、しかして自分に対して因果や罰を向かわせない。
 蜘蛛が作った網のように相手を取り込み、貶める。

邪智のカリスマ:A
 国家を運営するのではなく、悪の組織の頂点としてのみ絶大なカリスマを有する。
 モリアーティの悪性カリスマはA、英国だけでなく世界全土を陰から支配することも可能なランク。

【宝具】
『終局的犯罪』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:100人
ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド。
モリアーティが目指す窮極の破壊「惑星破壊」を具現化した宝具。巨大な杭で大地を穿ち、地割れに全てを呑み込ませる。
サーヴァントとして召喚されたため「対軍」に留まっているが、力を増幅させれば「対都市」「対国」と範囲が広がっていく。
通常戦闘では主兵装による過剰砲火で標的を葬り去るが、もしこの宝具を最大活用すれば惑星の破壊すら夢ではない。

【weapon】
超過剰武装多目的棺桶『ライヘンバッハ』
 複数火器を内蔵した多載兵装。
 重機関銃にロケットランチャー、ビーム砲といった多様な小型兵器を内蔵している。
 時にはこれ自体を振り回して敵に叩きつけたりもする。とても腰に響きそうな鈍器である。

ステッキ
 カメレオンの持ち手が特徴的な、サーベルと銃を備える仕込み杖。

【人物背景】
「シャーロック・ホームズ」シリーズで名探偵ホームズの最大の敵として登場した英国紳士。
卓越した頭脳を持つ数学者にして、英国全体に影響を及ぼす巨大な犯罪組織の頭領という二つの顔を持つ人物。
「犯罪王」「犯罪界のナポレオン」などと呼ばれてはいるものの、事件に関与するような証拠を一つも残していなかったため、当時の英国社会においてホームズ以外から全く疑われていなかった。
極めて優れた頭脳と裏世界に張り巡らせた情報網を活用し、犯罪計画者・相談役としてプランを提供し、あとは部下や依頼者に実働させて自分は手を下さない「犯罪コンサルタント」として暗躍しつづけた。

【基本戦術、方針、運用法】
まずモリアーティの事だ、マスター相手でも色々と秘密にして明かさず自分の思うがままに動くだろう。
例えば真名。何かと理屈をつけて別の名称(アラフィフなど)で呼ばせるか、あるいは「モラン大佐」などと偽るかもしれない。
もっとも、出で立ちが英国紳士で、全盛期の姿が中年で、色々なモチーフを散りばめているため、それらのヒントから「モリアーティ教授」と察せられる可能性は十分にある。
なのでモリアーティは真名がバレてしまっても構わない、百歩譲って明かしてしまうのもアリなのだろう、そのように考えられる。

だが、幻霊「魔弾の射手」については確実に正体を隠すだろう。
なにせ6発までは狙った獲物を逃さない魔弾として有効活用できるのだから、頭脳明晰な彼が計画的に組み込む要素として用いるに違いない。
そして運命の7発目を解き放つかどうかは、その時のモリアーティの心次第。

【備考】
スキル「魔弾の射手」の仕様について、今企画では以下の解釈を付ける。
通常攻撃には命中補正を掛ける、例え出鱈目に撃っても標的に向かって飛んでいってしまうのだが、それ以上の因果は付与されないため相手は回避や防御による対応が可能である。
そこで射手が魔力を込めて必中する因果を付与すれば、回避不能、防御不能、急所でも特定部位でも狙った箇所を必ず狙撃する魔弾となる。
ただし、魔弾が射手の意図を汲むのは6発まで、7発目には悪魔が宿りてマスターを射殺する。

【筆者コメント】
Fate作品のキャラが皆無なのも寂しいので、英国少女と英国紳士のブリテン繋がりで組ませてみた。
なお、亜種特異点Ⅰではないのに幻霊と融合した状態での登場については特に考えていないです。
その部分については語りで補強してもいいし、たぶんスルーして語っても問題ないでしょう。

+ 【主】駆紋戒斗    【槍】猗窩座      【作者】Ay020SBM
【マスター】駆紋戒斗
【出典】仮面ライダー鎧武

【参戦時期】46話終了後
【聖杯への願い】無い。が、わざわざ負けてやる理由も無いので勝ち残る

【weapon】
『戦極ドライバー&ロックシード』
アーマードライダー・バロンに変身するために必要なベルト。イニシャライズ機能があり戒斗以外の人間には使用出来ない。
2つのロックシードを所持しており、基本形態であるバナナアームズ、パワー重視のマンゴーアームズにそれぞれ変身可能。
『トランプ』
何の変哲もない普通のトランプ。
手裏剣のように投げつけたりできる。
【能力・技能】
アーマードライダーとしての戦闘経験を経て、生身でも人間としては高い身体能力がある。
独自のカリスマ性があり、彼の生き様に惹かれた者も多い。
『ロード・バロン』
オーバーロードインベスである怪人態に変身可能。
赤と黒を混ぜたような肉体の異形となり、両手剣『グロンバリャム』を用いた白兵戦の他、結界で防御したり、自身の体を液状化させる等多彩な能力を持ち、極アームズとなった鎧武と互角に渡り合う程の戦闘力を発揮する。
オーバーロードの力により一般人や並の魔術師とは一線を画した量の魔力を内包しているが、聖杯戦争中にこの形態へ変身すると魔力消費が発生する。
常時変身していればサーヴァントへの魔力供給と併せて莫大な魔力を消費する事になる為、気軽に変身はできない。
又、インベスの召喚やヘルヘイムの植物を操作する事もできるが、月の都にヘルヘイムの森は存在しない為、当然ながらこれらの能力は使えない。
【人物背景】
無愛想で威圧的な性格の持ち主だが、どんな苦境にも決して屈しない強靭な精神力を持つ青年。
世界的大企業「ユグドラシル」に両親が営業していた町工場を買収され、潰されたと言う苦い過去を持つ。
「強者」と認めた者には自分とは違う考えの者でも強く評価して時には力を貸し、反対に「弱者」には強い嫌悪感を露わにして接するという、独自の哲学に従って行動する。
『弱者が一方的に虐げられる世界』を否定、新世界創造を目指し、黄金の果実を巡って葛葉紘汰との最終決戦に挑んだ。

【ロール】指定なし
【方針】
序盤は様子見に徹するが、仕掛けて来るなら容赦しない。
魔力の関係からロード・バロンへ積極的に変身する気は無く、基本はアーマードライダーで戦う。


【クラス】ランサー
【真名】猗窩座
【出典】鬼滅の刃

【属性】混沌・中庸
【パラメータ】筋力:B+ 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:E 宝具:C

【クラススキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【保有スキル】
鬼:A
鬼舞辻無惨の血を与えられて人外へと変貌した者。
ランサーは上弦の参として長らく君臨していた為、鬼の中でも非常に高い身体能力と再生能力を持つ。
また食人により肉体を強化する事ができる。
しかし、弱点である日の光やそれに準ずるものをその身に受けた時、ランサーは聖杯戦争から退場する。

破壊殺:A+
血鬼術と呼ばれる無惨配下の鬼が扱う固有の能力。
ランサーの血鬼術は「術式展開」することで効力を発揮する闘法で、打撃技だけでなく、闘気で相手を感知する事もできる。
また、瞬間的に身体機能を強化する事が可能。

仕切り直し:D
戦闘から離脱する能力。
夜明け近くになった際には敵の追撃を振り切り、迅速な撤退ができる。

【宝具】
『終式 青銀乱残光』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:1~50
全方向にほぼ同時に百発の乱れ打ちを放つ、破壊殺の中でも一番の大技。
受けを得意とする水の呼吸を極めた剣士をして不可能と言わしめる程の範囲と破壊力を持つ。

【weapon】
己の肉体

【人物背景】
十二鬼月・上弦の参。
肝心な時に大切な人たちを守る事ができなかった役立たずの狛犬。
耳飾りの少年と水柱との決戦で人であった頃の記憶を思い出し、自らに拳を打ち込み消滅した。

【聖杯への願い】
無い。今更誰かを生き返らせたいとも思わない。

+ 【主】四宮かぐや   【槍】伏黒甚爾     【作者】6cltq.2M
【マスター】四宮かぐや
【出典】かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~

【参戦時期】白銀と付き合い始めた後から
【聖杯への願い】四宮家の呪縛から解き放たれること

【能力・技能】
勉学はもとより、芸事・音楽・武芸など何をやらせても高いレベルでこなせる「万能型の天才」である。
弓道部に所属しており、百発百中の腕前で全国制覇の経験もある。
使用している弓は本来男子用のもので、これで日常的に射っているため非常に強い筋力を持つ。
他の武道においても柔道二段、合気道初段であるため素で強く、白銀を投げ飛ばす、逃げ出す石上を捕獲して椅子にふん縛る等も軽くやってのける。
様々な人心掌握術を習得しており、裏工作の際はこれらを最大限に駆使して人を丸め込み、邪魔者を排除する。

【人物背景】
日本の経済界を牛耳る四大財閥の一角「四宮グループ」の令嬢。
表向きは常に淑やかな令嬢として振る舞うが、人間に善性を基本的に期待していない現実主義者。

四宮家の教育方針の影響もあり、他人を見下したり、目的の為なら汚い手段を時に使うことも厭わず、自身の財力を利用することにも躊躇が一切ない事もある。
しかし、その性格の悪さが自身のコンプレックスであり、その性格の悪さが受け入れてくれないと思ってる事からなかなか告白できないでいる。
独占欲が強い上に嫉妬深い性格をしているが、表面には出さないため(一部を除いて)周囲には本性を気付かれていない。
またプライドの高さ故に自分で宣言した言葉・約束は必ず守り通す義理堅い一面も持つ。

慎重かつ計画的な作戦を得意としており、用意周到な準備をした上で、相手の先手を封じていくタイプ。

【ロール】
大財閥の令嬢

【方針】
サーヴァントを倒すのは躊躇わないが、マスターは基本殺さない。
ただ極悪人だったり、大きな被害をもたらす存在であればその限りではない。

序盤は偵察に徹してランサーに各陣営の情報集めと手を組める相手を探すのに注力する予定、聖杯探索はその次の優先度。
なおランサーについては付かず離れずの関係で常に警戒しつつ、扱うつもりである。

【備考】
他陣営との交渉ではランサーの第一宝具を積極的に開示していき、第二宝具はランサーの判断で使用してもらう。
第三宝具だけ確実に仕留められる状況まで隠蔽する。

ランサーは令呪による制御が出来ないため、そのことを頭に入れて運用するのがマスターとしての腕の見せ所となる。
とりあえずは報酬を用意して、雇った形を取っている。
また魔力供給ができないだけで、パスは繋がっているため、念話等は問題なくできる。


【クラス】ランサー
【真名】伏黒甚爾(ふしぐろ とうじ)
【出展】呪術廻戦

【属性】中立・悪
【パラメータ】筋力:A 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:- 幸運:E 宝具:EX

【クラススキル】
対魔力:D+
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
ランサーはさらに呪力を完全に捨て去ることで呪力への耐性を獲得しており、呪いに対する耐性はA相当となる。

【固有スキル】
単独行動:A
現界による魔力消費がないため、マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの魔力を必要とする場合は食事や睡眠、魂喰い等であらかじめ魔力を補給しておく必要がある。

心眼(偽):A
視覚妨害による補正への耐性。
第六感、虫の報せとも言われる、天性の才能による危険予知である。

計略:B
物事を思い通りに運ぶための才能。状況操作能力。
戦闘のイニシアティブ判定において常に有利な修正を得る。

追跡:A
僅かな痕跡から標的を追尾し、居場所を高確率で特定する。
ランサーは五感も後述の宝具で強化されており、足跡と臭跡だけで標的を追尾し居場所を探り当てられる。

【宝具】
『天与呪縛・超人』
ランク:EX 種別:呪縛宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
生まれながらに強制的に肉体に「縛り」が課されるある種の特異体質。
先天的に重い身体障害を持つ代償に強力な呪力を、逆に呪力を持たない代償として超人的な身体能力を得る場合は多い。
ランサーはその中でも身体に一切の呪力が宿っていない非常に稀有な例であり、本来スキルに分類されるものがランサーの最大の象徴であり、宝具となっている。
呪力ゼロを代償として、超人的な身体能力と極めて鋭敏な五感を手に入れており、猛毒である呪霊を体内に取り込んでも平然と行動できる規格外の逸材。
また一切の呪力を持たない為、呪力による探知が不可能であり、ステルス状態となっている。
これはサーヴァントとなった状態でも適応される。
筋力と耐久と敏捷のパラメーターは常に強化され、呪いや毒に耐性を持ち、魔力による探知をされることがなく、魔力に反応する結界に引っかかることもない。
ただし他の宝具や呪具を使用した場合は魔力反応があるため、ステルス状態は解除される。
なお術式の範疇なのでこの宝具の内容を相手に開示した場合、開示した相手との戦闘時は筋力と耐久と敏捷のパラメーターに「+」の補正を付与する。
ちなみにこの宝具によりランサーはマスターからの魔力供給は弾いてしまうため、宝具を使用するには食事や睡眠、魂喰いを行う必要がある。
またサーヴァント相手に戦闘する場合は呪具または宝具を使用しなければサーヴァントにダメージを与えることはできない。
そしてマスターからの魔力を弾くということは、令呪による強化や命令の強制も弾くということである。

『游雲(ゆううん)』
ランク:A 種別:対呪霊・対人宝具 レンジ:1?4 最大捕捉:1人
特級呪具の一つ、形状は赤い三節棍。
特級呪具の中では唯一術式効果を一切持たないが、しかしそれ故に特級呪具クラスの呪力を内包する純粋な力の塊。
よって所有者の膂力に破壊力と殺傷力が大きく左右される性質を持ち、超人的な身体能力を持つランサーとは極めて相性のいい武装。
ランサーはさらに末端同士をぶつけることでわざと破損させ両端を鋭利な槍のように研ぎ澄ませて牙突めいた攻撃をするなど、殺傷力を飛躍的に高めた運用をする。
なお前述の通り、効果のない純粋な力の塊であるため、真名解放の必要がない宝具である。

『天逆鉾(あまのさかほこ)』
ランク:A 種別:対術宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
特級呪具の一つ、十手に似たような特徴的な形をした短刀。
刀身に触れた発動中の術を強制解除させる効果を持つ為、術による攻撃・防御を無効化できる。
扱うタイミング次第では術による遠距離攻撃を防ぐ盾にもなる。
術師殺しの要となる武装。
効果のイメージとしては『破魔の紅薔薇』に近い。

【weapon】
『武器庫呪霊』
ランサーの体内に格納して使役している呪霊。
外見は人間の顔と頭を持つ不気味な茶色い体色の芋虫で、体外から出るとランサーの身体に巻き付く。
攻撃力こそ皆無だが口を介して体内に呪具を格納することができる武器庫の様な珍しい呪霊であり、格納した呪具の呪力は探知不可能で、質量も加算されない。
ランサーが使う宝具や呪具はこの呪霊の中にいつも保管しており、時には呪霊そのものを鞘代わりにして居合斬りの真似事までできる。
ランサーの体内に収納されればこの呪霊も同様にステルス状態となり、魔力反応はなくなる。
武器以外にも人1人くらいなら容易く呑み込んで体内に格納できるので、死体の運搬にも使える。
なおこの呪霊はランサーとの間に主従関係を成立させており、呪霊を奪取するにはランサーの殺害が前提となる。

『万里ノ鎖(ばんりのくさり)』
鎖状の呪具。等級は不明。
一方の末端が観測されない限り何処までも鎖が伸びる効果を持つ伸縮自在の鎖。
『武器庫呪霊』の体内に片方の末端を飲み込ませておくことでデメリットを帳消しにして運用している。
ランサーはリーチの短い『天逆鉾』を連結させることで無限に伸びていき、鎖鎌のように使用する。

『5億の刀』
鍔にファーのような装飾が施された日本刀。等級や正式名称は不明。
当時の夏油が持っていた呪霊でも最高硬度だった虹龍を斬り裂く切れ味と威力を持つ。

このほかにも普通の刀や拳銃を所持している。

【人物背景】
「術師殺し」の異名を持つ裏社会の住人であり、出身は御三家である禪院家そして伏黒恵の実父。
息子である恵を禪院家に売り払った張本人だが、恵と名付けたのも彼である。

細身ながら極めて筋骨隆々な細マッチョのイケメン。 髪は黒い短髪で、右の口元に古傷があるのが特徴的。
普段は競馬などのギャンブルに手を染めてやる気のない態度が目立つ飄々とした人物だが、本性は非常にダーティかつ狡猾。
ギャンブルなどは好きなようだが博才はなく、知人である仲介業者・孔時雨からは「楽して稼ぐのは向いてない」と言われている。

天与呪縛で得た超人的肉体と様々な呪具、直接戦闘に依らない狡猾な戦術・策略を使いこなして標的を仕留める武闘派呪詛師。
武器の扱いは一流で、拳銃や小刀といった一般武器から、特級呪具まであらゆる武器を自在に扱う。
学生とはいえ当時の五条や夏油を単独で圧倒したトリッキーなパワーファイター。
ただし超人とはいえども術式が使えないため呪霊を祓うには呪具が必須。
とはいえ、呪具や裏工作、策略抜きにしても2級術師程度なら呪具を持たず策略に依らずとも素手だけで叩きのめして致命傷を負わせられる凄まじい身体スペックを持つ。

加えて劇中の戦いが異端だっただけで、普段ならば依頼を達成すれば一目散にスタコラ逃げ出すクレバーな戦術を取っている様子。

【聖杯への願い】
サーヴァントとして呼ばれていたのを仕事の一つとして捉えており、英霊相手に暴れて金をもらって遊べるならそれでいい
聖杯への願いは特にない

【基本戦術、方針、運用法】
魔力供給を行えないという大抵のマスターにとっては扱いづらい事この上なく、令呪による制御も出来ない。
魔力消費は極小だが供給も味噌っかすであるため、宝具をフル使用した場合の燃費自体はそこまで良くない。
ただマスターへの負担はほぼ皆無であるため、その点は大きいものと思われる。
自身の現界と要となる『天与呪縛・超人』は常時発動型宝具でありながら魔力消費は0、他の宝具も規模が小さく消費は少なく済むため、食事による魔力確保が現実的な手段となり得る。
また魔力反応がないため、マスター以外にはランサーを一目でサーヴァントだと認識するのは至難となる。
相手によって使う呪具や宝具を変えて戦闘を行えるため、様々な相手への対応力が高いのも大きな利点となる。

なおランサー自身の性格は難があり、主従を強いて命令をするとマスターを殺しに狙ってくる。
しっかりと金などの報酬を用意して雇う形であれば、ビジネスライクの関係として付き合うことはできる。
聖杯にはほぼ用がないと言っていいため、聖杯に対するスタンスでぶつかることはないのは利点である。
ただし徒に嫌がらせをしてくることもないが、殊更に義理立てしてくれるわけでもないため、信用はしても信頼を寄せるには不向きなのは確かである。

【備考】
一応魂喰いによる魔力確保はできるが人喰いは趣味ではないため、基本行うことはない。

【その他】
中から家の呪縛に抗うもの、家の呪縛から外れたもの。
形は違えど生家によって歪められた者同士、今のところはどちらも単なるビジネスパートナーと認識しているが、お互いの過去を見たとき何かしらの感情の変化はあるかもしれない。

+ 【主】アドマイヤベガ 【騎】枢木スザク    【作者】Z4A9g17o
【マスター】アドマイヤベガ
【出典】ウマ娘 プリティーダービー

【参戦時期】
少なくとも自らの出自を知った後。
元ネタで言うところの「旧5歳時に療養しながら宝塚記念での復帰を目指している最中」辺りが動かしやすいか?

【聖杯への願い】
表向きには(=他の聖杯戦争関係者相手には)元の世界に帰還する事を願いとしている。
しかし本当の願いは聖杯の力を利用して過去を改変する事により、自分が生まれてこず、生まれてこれなかった双子の妹が代わりに生まれてくる世界にする事。聖杯戦争に参加した時点では本当の願いは自らのサーヴァントであるスザクも含めて、誰にも明かしていない。

【能力・技能】
ウマ娘:異世界(ここでの異世界は現実世界の事を表す)の競走馬の名前と魂を受け継いで生まれてきた少女たちの事。
外見的な特徴としては、腰から馬のような尻尾が生えていて、馬のような耳が頭頂部付近にある。
ウマ娘は皆高い身体能力を持っている。特に走力の高さは凄まじく、全力疾走するとおおよそ時速70キロメートルにも達する走行速度を叩き出せる程。(ただしその状態で転倒すると、落命してしまう危険もあるらしい)
また、元プロデューサーである石原Pが生放送にて言及していたが、ウマ娘はエルフ的な存在らしい。
言葉通り受け取ればウマ娘は人間よりも寿命が長く、老化速度も遅いと考えられる。

【人物背景】
「ウマ娘 プリティーダービー」に登場するウマ娘の一人。元ネタは同名の競走馬(1996年生まれ2004年没)。
幼いころより実力を期待されたウマ娘。レースで勝つことに対し貪欲で、日々の鍛練を欠かさない。並々ならぬ”覚悟”を感じさせるその言動は、どうやら彼女の生い立ちに関係があるようだが……?(公式サイトの過去の記述より抜粋)
元ネタの競走馬は受精卵の段階で双子だった為、片方が生まれてくる前に人の手で潰されている。(理由としては、双子は競走馬としては大成しないと言われているからと、母体にとっても危険な為)
上記の公式サイトの文面や
「何か用ですか?今は妹と話してるんです。邪魔しないでください。」
という初期ボイスからしてウマ娘としての出自も元ネタ通りかそれに近いと考えられる。
(以下の性格はうまよんでの描写からの推測)
一人でいることを好み、周囲に対しては突き放すような態度を取る事が多い。
孤高なクール系に見えるが表情も感情もかなり豊か。
負けず嫌いでロマンチストの気がある。
また、押しの強い相手には弱く、振り回される事が多い。
「可愛い…!でも、冷静に行かないと…。」
という初期ボイスとうまよんの描写から考えるに、可愛い物にも弱いと思われる。
素直ではないがお礼などはちゃんと返そうとするタイプ。

【ロール】
女子学生。

【方針】
何が何でも勝利して、自らの願いを叶える。その為なら手段は問わない。
なお、本人は気付いていない(もしくは気付かないフリをしている)が心の奥底では迷いと葛藤、そして生への渇望を抱えている。


【クラス】ライダー
【出典】コードギアス 反逆のルルーシュR2
【真名】枢木スザク

【性別】男性
【身長・体重】176cm かに座 O型

【属性】秩序・善
【パラメータ】
 『通常時』 筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:B+ 魔力:E 幸運:E 宝具:EX
 『ランスロット搭乗時』 筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:E 幸運:E 宝具:EX

【クラススキル】
騎乗:A-
騎乗の才能。機械の乗り物であるのならば大型兵器まで自在に乗りこなせる。ただし、動物は該当しない。

対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

【保有スキル】
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。

直感:A
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。

勇猛:A+
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

心眼(真):A
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性がゼロではないのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

反骨の相:A+
父親殺しという禁忌としての性質。
同ランクの「カリスマ」を無効化する。

【宝具】
『生きろ!の命令(強制された生存戦略)』
ランク:A-- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
自分が絶体絶命の危機に陥り死の危機に瀕した時に自動で発動する宝具。
全てのパラメータが2ランク上がるが、発動後確実に生きて戦場を離脱する為の行動しか取れなくなり、戦場を離脱するまではマスターによるサーヴァントの制御が不可能になる。

『ランスロット・アルビオン(完璧だった騎士)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:2~70 最大捕捉:120人
スザクの愛機だったランスロットをベースにした新型機で、彼の時代での最強のKMF(ナイトメアフレーム)。
彼専用の機体であり彼でしかこの機体の真価は発揮できない。
乱戦から一騎打ち、機動戦から白兵戦までなんでもこなせ、様々な武装の改良と追加がなされたオールラウンダー機である。
主な武装はMVS(メーザーバイブレーションソード:刀身を高周波振動させて対象を切断する)を二振りやスラッシュハーケンを四基、
スーパーヴァリス(連射可能で実弾とハドロン砲に撃ち分け出来る。更に同時に発射する事も可能)にエナジーウイングなど。

【人物背景】
コードギアス世界での日本最後の首相である枢木ゲンブの息子であり、ブリタニア所属の名誉ブリタニア人。最終的にはナイトオブゼロの座まで登り詰めた男。
基本的には社会のルールを守りながらも他者への思いやりを忘れない好青年だが、過去に犯した父親殺しの罪の影響で自己矛盾(例としては、ブリタニアを内部から変えたいと思いながらも、それを全く為せてない段階の時点で自らを死に追いやろうとするなど)を抱えている。
軍務に就いている時は落ち着いた振る舞いを心がけているも、そうでない時は少し天然気味な一面を持つ。
また、頑固で融通が効かない一面がある他、猫好きなのに何故か猫にはあまり好かれない。
結果では無く過程が大切で、間違った過程で結果を得ても意味が無いという考えを持っていたが、最終的には「必要なのは過程では無く結果だ」という考えに至った。

【聖杯への願い】
不明。

【方針】
序盤は情報収集に徹しつつ、戦闘になった際は、状況に合わせて白兵戦かランスロット・アルビオンに乗って戦うかを変える。
マスターであるアドマイヤベガの事を気にかけているが、召喚時点では彼女の真の願いには気が付いていない。

【筆者コメント】
両者前回で落選した物を今回のルールに併せる形で改変。
またスザクの方は通常時の耐久をC→C+にしている。
逃れる事の出来ない罪を背負っている主従二人のコンビというコンセプト。

+ 【主】足立透     【騎】殺島飛露鬼    【作者】6cltq.2M
【マスター】足立透
【出典】ペルソナ4

【マスターとしての願い】聖杯を取って元の世界に帰る
【参戦時期】主人公たちに追われてるとき

【weapon】刑事が所持する拳銃
【能力・技能】
『マガツイザナギ』
足立透のペルソナ、見た目は血のように赤黒く、名前の通り禍々しいデザインとなったイザナギ。
強力なペルソナで光・闇属性の攻撃は無効化する。
刀を振り回したり、電撃や疾風属性の魔術攻撃、自他へのバフなど、一通りのことはできる。
ただし目覚めたばかりなのもあり、サーヴァント相手にはほぼ太刀打ちできない。

【人物背景】
本庁から八十稲羽署に転属となった元エリートの新米刑事。
主人公の叔父、堂島遼太郎の部下であり、八十稲羽市で起こった連続殺人事件を堂島と共に追っている。
ところどころに見える寝癖と、いつ見ても曲がっているネクタイ等、身なりを気にしないズボラな外見が特徴。
というのは仮の姿で実際は稲羽市で発生した連続殺人事件の真犯でその性格は極めて身勝手、かつ自己中心的。
自分の価値を認めようとしない世界に対して暗い感情を抱いており、彼の代名詞でもある「世の中クソだな」というセリフはその精神性を端的に表している。
主人公達を見下し、自分を認めない世の中をクソだと憎悪しながら、その実、本気でそれと向き合う事をしなかった。
その性格のため大抵の他者を見下しているが、堂島親子のことは本心で気遣っており、
菜々子が誘拐されるという想定外の事態が起きた際は主人公たちの手助けを行い、逮捕された後も堂島たちのことは気に掛けていた。

【ロール】刑事

【方針】
ライダーのことは見下してるが、利用価値があり、面白い存在であるとは思っている。
『地獄への回数券』は極力使わないつもりだが、追い詰められればその限りではない。
刑事としての立場を利用して他陣営との戦闘を極力控える立ち回りをし、聖杯を奪取する準備が整ったらライダーの第三宝具でそちらに目を向けさせている間に聖杯を掠め取る計画を立てている。

【備考】
まだ特別捜査隊に敗北する前であるため改心はしておらず、聖杯を手に入れて主人公に勝つ考えで動く。


【クラス】ライダー
【真名】殺島飛露鬼(やじま ひろき)
【出展】忍者と極道

【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:E 幸運:E 宝具:EX

【クラススキル】対魔力:E、騎乗:D
【固有スキル】
神性(偽):A+
よう、神(オレ)だぜ。
神霊適性を持つかどうかではなく、どれほど神格化された存在であるかを表し、カリスマの効果も含んだスキル。
生きる伝説(リアルレジェンド)、神性(カリスマ)、暴走族神(ゾクガミ)。
神との混血は一切ないにも関わらず神聖視されたライダーは神と呼ばれるほどの信仰を持っている。

狂弾舞踏会(ピストルディスコ):A++
ライダーが持つ極道技巧。
宙を舞う無数の瓦礫に弾丸を跳弾させ、3次元の弾道で攻撃する。
燃料タンクに弾丸をぶち込んだあと、弾丸同士をぶつけて火花を出して爆発させることもできる。
加えて攻撃を回避しても地面に当たった弾丸が更に瓦礫を増やし、弾道を変幻自在且つ複雑なものに変え続けていく。

【宝具】
『地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)』
ランク:E 種別:極道宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
肉体的強化を目的としており、麻薬と言うよりはドーピング。
服用することで短時間ながら、忍者に匹敵しうる身体能力と傷の再生能力、頑強な防御力を得る。
服用すると目の周りに稲妻のような血走りが走るのが特徴。
使用した場合、自身の筋力と耐久と敏捷のパラメーター、対魔力スキルを2ランク上昇させる。
これはライダー以外のサーヴァントや人間でも使用できる。
ただし上昇する上限はBランクまで、サーヴァント以外で肉体を極限まで鍛錬した存在には効果はない。

『世界の終わり』
ランク:E+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
自身の頭蓋に銃弾が入ったときに発動。
頭蓋の中で弾丸を跳ねさせ、片目の眼窟を銃口に見立てて目から銃弾を撃ち出し、自殺する姿に惑わされた相手の意表を突く奇襲攻撃にして究極の自爆技。
また令呪による自害が発生した場合、自動的に発動して、当てる対象をマスターにすることができる。
ただしマスターとの信頼関係を築いていたり、ライダーが了承して令呪による自害を命令された場合、令呪のブーストはこの宝具にかかる。
なおこの宝具はライダー自身が開示するまでマスターには隠蔽される。

『暴走師団 聖華天』
ランク:EX 種別:暴走族神宝具 レンジ:会場全区域 最大捕捉:100000人
令呪2画使用することで開放できる宝具。
ライダーが90年代末期に立ち上げた超巨大暴走族グループ。
日本全国の暴走族・走り屋を抗争の末に束ねることで全国統一を果たした10万人を超える構成員を召喚される。
さらに召喚される構成員は『地獄への回数券』を使用した状態であり、3万台の極道車も追加で召喚される。
構成員は皆ライダーを熱狂的に狂信しており、その様は暴走族というよりカルト宗教そのもの。
その暴威は当時の機動隊ですら食い止められずパトカーの残骸と警察の屍の山を築いた。
個々の強さは戦闘向きのサーヴァントなら軽く蹂躙できる程度だが、副総長のアルファとシグマ、特攻隊長のオメガは『地獄への回数券』込みで弱小サーヴァントに匹敵する強さを持つ。

【weapon】
使用する銃弾は高熱に強いタングステン合金製。
特攻服には大量の拳銃の予備を仕込んでいる為、弾切れの心配もない。

【人物背景】
ホスト風の絶世の美貌と絶大な神性カリスマを持ち、部下たちから狂信的な支持を持つ優男。
90年代末期に『暴走師団 聖華天』初代総長として、日本全国の暴走族・走り屋を束ねて10万を超える数の暴走族達と共に東京の帝都高速道路を暴走。
機動隊すら蹴散らし警官とパトカーの屍の山を築いた伝説的元暴走族。
同時期に復活した忍者の活躍により「半殺し」と称して構成員の半分である5万人が殺戮され組織は壊滅し、一時は解散したが、その後紆余曲折を経て復活。
再びに帝都高全域で暴走行為を働いて破壊と殺戮を繰り広げたが、最終的には忍者により全滅した。

【聖杯への願い】
もう一度アイツらと暴走すること。
『暴走師団 聖華天』を発動させてくれるなら、聖杯はマスターに捧げる。

【基本戦術、方針、運用法】
マスターにはある程度の『地獄への回数券』をあらかじめ渡しておく。
自分を呼んでくれた恩義があるため、マスターには基本的に従順で彼もまた大人であることの退屈さを味わったものとして見ている。
第三宝具は令呪2画使うこと前提の使用となるが、それを使わせてもらえるなら捨て駒扱いでも構わないすら思っている。

+ 【主】レオナルド   【術】アリス      【作者】6cltq.2M
【マスター】レオナルド・ウォッチ
【出典】血界戦線

【参戦時期】ライブラ所属後のどこか
【聖杯への願い】
妹の目を元に戻す、ただしそれを叶えるために他者を犠牲にしたいとは思っていない
そのため、聖杯戦争というものに対して懐疑的なところがある

【weapon】
なし
【能力・技能】
『神々の義眼』
異界の者から妹の視力と引き換えにレオに移植された眼。
動体視力の超強化・他者の視界占有・物体を透過する遠隔透視 ・対象の本質を見抜く、因果律操作による世界の書き換えレベルの隠蔽や幻術であろうと意味を成さない。
更には一度目にしたものの追跡、相手が過去に目で見た記憶を引き出すなど、視覚に関して全能と言えるほどの能力を持っている。
ただ、あくまでも「見える」だけなので戦闘には向いていない。
視野混交を使えばある程度対処はできるが、突出した力を持った化け物共を相手にするには不十分。
使いすぎると眼が高熱を帯び、ヒビが入ることもある。

【人物背景】
秘密結社ライブラのメンバー。レオ。モジャ毛。
元々は新聞記者見習いの普通の少年だったが、様々な偶然が重なってライブラとの接触を果たし、メンバーに加わる。
ヘルサレムズ・ロットでは珍しい気弱だがお人よしで素直な人柄で、人類(ヒューマー)以外の異形に対してもあまり偏見を持たない。
そのためか異界存在の友人(ネジやリールなど)が多い様子。
だが、絡んできたチンピラに言い返したり、頭突きを喰らわせたりと意外と肝は座っており、窮地においても心が折れる事はない。それなりに弁舌も立つほう。

妹のミシェーラ・ウォッチの視力と引き替えに「神々の義眼」を持つこととなったが、そのときに何も出来なかった事を強く悔いている。
利己的な目的に神々の義眼を用いることを好まず、生き延びるためや戦いのため以外で進んでその能力を使うことはあまりない。

【ロール】
指定なし

【方針】
マスターは殺さない、自衛のために倒すことはあっても精々気絶させるまでである。
ただ世界を脅かす存在などに関しては、願いは二の次にして打ち倒すことを優先する。

【備考】
マスターは候補作から引用しました。


【クラス】キャスター
【真名】アリス・マーガトロイド
【出展】東方project

【属性】秩序・善
【パラメータ】
筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:C 宝具:B+

【クラススキル】
陣地作成:B

道具作成:A+
魔力を帯びた器具を作成できる。
時間と素材さえあれば、宝具を作り上げることすら可能。
ただし、作成できる宝具は人形のみに限定され、ランクはその人形の出来に左右される。

【固有スキル】
魔術:A
一通りの魔術は習得している。
特に魔術の糸によって人形を操るものを得意としている。

精密動作:A
手先などが非常に器用であり、かなり精密な動作が可能である。
また作成した道具の能力上昇、補助効果の追加付与や人形を操作するときなどに有利な補正を得ることができる。

一意専心:B
一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。
アリスの場合、人形製作に対して効果が発揮される。
道具作成スキルに対するプラス補正として働く。

【宝具】
『七色の人形遣い』
ランク:E~B+ 種別:人形宝具 レンジ:5~30 最大捕捉:500人
多種多様の戦闘用人形を多数操り、キャスターによって一糸乱れぬ統率された動きをする人形軍団。
人間に可能な動作のほとんどを人形にさせることができる他、複数の人形にそれぞれ別の動きをさせて、
時には連携を取らせたり完全に非同期で動かしたりでき、周りからすればとても操作しているとは見えない。
人形たちには武装させることができ、人形から弾幕を放つことも可能、巨大化の魔術を使ってゴリアテ人形にすることもできる。
さらに人形全てが宝具であるため、そのどれもが「壊れた幻想」による自爆攻撃を可能としている。
ただしこの宝具は無から人形を召喚するのではなく、キャスターがあらかじめ作成した分だけのものとなるため、
ある程度の準備期間は必要となり、戦闘で人形を多く消費してしまうと立て直しに時間がかかる欠点を持つ。

【人物背景】
魔法の森の洋館に住む生粋の魔法使い。属性を問わない万能の魔法使いであるが、基本的には自作の人形を操って魔力を行使するスタイルをとる。
他人に無関心で、基本的に物事に拘らないさっぱりとした性格をしており、一人でいることを好む。
だが人見知りという訳でもなく、宴会には頻繁に参加しており、里の祭りではしばしば人形劇を披露している。
また、迷い人を家に泊めたり、森の外まで送っていったり、身体が温まるまで保護したり、と親切な描写が多い。

【聖杯への願い】
願いは完全自立人形の製作だが、別に叶わなくても良いとは思っているため、マスターを無事に帰す方を優先する

【基本戦術、方針、運用法】
戦力が整うまでは工房に籠り、ひたすら人形製作に励む。
遠隔操作は出来ないため、人形を偵察として動かすことはできないが、マスターの能力で視覚共有を出来る様にし、会場のどこかに置いて監視カメラの要領で見ることは可能となる。
基本は宝具として人形を製作するが、偵察用に関しては極力魔力を抑えた人形にする。

+ 【主】柊聖十郎    【術】真人       【作者】JnIgt7AI
【マスター】柊聖十郎
【出典】相州戦神館學園 八命陣

【参戦時期】甘粕から眷属を外されたあと
【聖杯への願い】聖杯を得て、盧生の資格を手に入れる

【weapon】
【能力・技能】
失敗に終わった邯鄲法を研究し、一人で実現一歩手前まで研究を進めるほどの頭脳を持ち、
相手の技術、戦法、体術を見切り、それに対応するどころか「覚える」事で自分の技術として使用できるようになる戦闘センスの持ち主でもある。

盧生との繋がりはないため、邯鄲法は使用できない。

【人物背景】
隙のない凍結した鋼のような気配を纏い、顔立ちこそ整っているが非人間的なほどその印象は温かみを感じない。
酷薄、冷厳、威圧的な容姿ながら、幽鬼のような不確かな存在感を滲ませる「ただそこにいるだけで、すべてを不安にさせる人間」
氷の計算機めいた極めて冷徹な精神を有し、遊びがないため過虐はないが、同時に情けもないため容赦もない。
息子である四四八に対しても欠片ほどの愛情も示さず、彼を含め全ての他者を自分のための道具としてしか見做していない。
超人的な肉体と、極めて優秀な頭脳を持つものの、その精神性と行いは鬼畜・外道の類であり、真っ当な人間からはかけ離れている。

【ロール】
指定なし

【方針】
聖杯への願いが第一でそれ以外のものは全て自分のための道具と考えている。
サーヴァントに対しても同じでかなり役に立つ道具としか見ていない。

【備考】
本来は数多の病魔を発症し続け生涯一度たりとも健常であれた事のない特異体質な肉体だが、自身のサーヴァントにより治癒されている。
最もそれに対して聖十郎は全く感謝していないが、邯鄲法を取り戻した暁には逆サ磔にかけてやろうと思っている。


【クラス】キャスター
【真名】真人
【出展】呪術廻戦

【属性】混沌・中庸
【パラメータ】
通常時   筋力:D+ 耐久:D 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:B 宝具:EX
遍殺即霊体 筋力:A 耐久:A 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:B 宝具:EX

【クラススキル】
陣地作成:D
呪霊として、自らに有利な陣地を作り上げる。
帳と呼ばれる ”結界”の形成が可能。

道具作成(人間):A+
宝具により魂を弄り、人間を武器や駒としての道具へと作り替えることが可能。

【固有スキル】
自己改造:EX
自身の肉体にまったく別の肉体を付属・融合させる適性だが、キャスターは別の肉体を付属・融合するのではなく自身の肉体を別の肉体へと改造することができる。
これによりある程度までなら筋力、耐久、敏捷のパラメーターを変化させることが可能。
このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。

仕切り直し:B+
窮地から離脱する能力、不利な状況から脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。
加えて逃走に専念する場合、相手の追跡判定にペナルティを与える。
さらに宝具の使用により逃走できる確率を上げることができる。

直感:B

【宝具】
『無為転変』
ランク:EX 種別:対魂宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
相手の魂に触れ、魂の形状を操作することで対象の肉体を形状と質量を無視して思うがままに変形・改造する術式。
手のひらに直接触れられなければ効果はないが、魂を守れなければそのまま改造され、改造された者は二度と元に戻れず遅かれ早かれ死ぬ。
キャスター自身に対して使うとノーリスクで自身の肉体を自在に変形させられるため、肉体の武器化や身体能力の強化が容易に可能。
また即死させずに対象の少しの強化や肉体回復をさせることも可能である。
応用性が高く、改造人間の生成にトカゲの尻尾切りの要領で自切したり、宝具を使用できない分身を生み出すこともできる。
そしてこの宝具による攻撃は魂に直接作用するものであるため、肉体の不死性は意味をなさない。

『自閉円頓裹』
ランク:EX 種別:結界宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:結界内全て
キャスターの領域展開、風景は縦横無尽に人間の腕が伸び格子のように相手を囲む漆黒の空間、使用には令呪一角が必要。
「無為転変」を必中化する領域で、対抗手段を持たないものが引き込まれてしまうと、なすすべもなく餌食になる。
ただし領域展開の使用後はかなりの消耗を強いられ、マスターとキャスター共に疲労困憊となる。

『遍殺即霊体』
ランク:A 種別:改造宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
複数回の黒閃発動を経て掴んだ「自身の本当の魂の本質」を具現化するべく、無為転変で自身を改造したことで変貌したキャスターの真の姿。
これまでの姿を脱ぎ捨てて「魂の羽化を果たした姿」とも言える新たな形態。
パラメーターを肉弾戦用へと変化するが、魔力消費が大きいため、短期決戦型となる。
この形態ではこれまでとは正反対に、トリッキーな肉体変形に依存しない肉弾戦を駆使する。
攻撃手段は主に格闘戦に加えて肘の動きに合わせた棘による斬撃や尾による打撃で、マフラーのような触手で敵の四肢を絡め取り動きを縛る小技も扱う。

【weapon】
『改造人間』
無為転変で魂を改造され怪物化・奇形化させられて操られる犠牲者の総称。或いはキャスターに即死させて貰えなかった人間の末路。
犠牲者は脳髄を弄られている関係上ほとんど自我を失い人々に襲い掛かり、コンクリートの地面を素手で叩き割り、
民間人程度なら食い殺すなどして容易く殺傷できる程に身体能力が高められているが、僅かに残った自我を使い助けや死による救いを求める傾向にある。
戦闘では意のままに動かせる戦闘員、奇形を利用した醜悪な武器や飛び道具、動く足場などとして運用。
「武器」や「手駒」となる人間が多くいる市街地はキャスターにとっては武器庫に等しい。
またサーヴァントとして召喚された今回は魂喰いを行えるため、魔力不足の時に収縮した人間を取り込むことで非常食としての役割も果たしている。

「多重魂」「撥体」
多重魂は二つ以上の魂を融合させる技で、撥体は「多重魂」により生じた魂の拒絶反応を利用して魂の質量を爆発的に増大させ、攻撃として利用する技。
消費する改造人間の数に比例して攻撃範囲と攻撃力が増していき、通常の改造人間を消費した攻撃よりも更に広範囲を攻撃できる。

「幾魂異性体」
拒絶反応の微弱な魂同士を合成した改造人間、その魂を燃料に、爆発的な攻撃力を一瞬だけ実現する。
その攻撃力はかなり強力だが、攻撃力以外は大したことはない。

【人物背景】
自らを「人が人を憎み恐れた腹から生まれた呪い」と称しており、実態は「人が人へ向ける負の感情」から生まれた呪霊。
髪が長く、身体中継ぎ接ぎだらけの青年のような姿をしている。
軽薄な性格で、発生したばかりの呪霊ゆえに無邪気で子供っぽく好奇心旺盛。
表面上は人間にも優しく接するが、本性は呪霊らしく冷酷非情で人間を見下しており、逆に同族である呪霊には、心から親しみを持って家族や親友の様に接する。

基本的には改造人間や変幻自在の肉体を駆使して距離を取りながら敵を翻弄しつつ戦う極めてトリッキーな戦術を駆使。
更に大量の一般人の命を使い捨ての消耗品として使い潰していく残酷で悪趣味極まりない戦法が特徴。
また悪意に満ちた言動と嘲笑、改造人間で敵の心を揺さぶりペースを乱すことも得意。

【聖杯への願い】
呪霊の世界を築くのが目的
それはそれとして聖杯戦争では好き勝手に暴れる

【基本戦術、方針、運用法】
『無為転変』を主軸にした戦闘を行う。
自分の身体を変形したり、相手の魂に触れて変形させたりしていく。
本来なら魂を知覚しなければキャスターにはダメージを与えられないが、サーヴァントはその基本が出来ているため、生前ほど無敵とはならない。

ただサーヴァントに対する無為転変は相手が強力であるほど魔力消費が大きく、サーヴァントであれば魔力を集中することで守ることができ、対魔力を所持していれば魔力を集中させる必要もない。
それらの要因により今回に関してはサーヴァントを即死まで一気に持っていくのはほぼ不可能となる。
とはいえ即死ではなくなるだけで魂にダメージは受けるため、攻撃手段としては優秀なのは変わりなく、かなりの消耗をさせたあとで触れられればそれで仕留めることはできる。

方針としては聖杯への願い第一で動くが、他の陣営がどのような者たちなのかを見てみたい気持ちがあるため、そちらを優先して動くこともある。

【備考】
マスターがいなければ現界できないため、死なれては困ると思ってると同時にあまりないタイプの人間でどれだけ面白くなるかと興味を持っている。

+ 【主】蜂屋あい    【殺】童磨       【作者】Ay020SBM
【マスター】蜂屋あい
【出典】校舎のうらには天使が埋められている

【参戦時期】死亡後
【聖杯への願い】特に無し。強いて言えば菜々芽ちゃんにもう一度会いたい。

【能力・技能】
人間の心を「色」に例えて見る事ができる感受性を持つ。
小学生離れした頭脳と身体能力、クラス一つを支配していたカリスマの持ち主。

【人物背景】
天使のような可憐さと、悪魔の如き本性を持つ女の子。
4年2組を操りいじめという手段で「心の色」が変化する様を楽しんでいた。
最後は黒い天使との戦いの果てに、炎の中へと消えていった。

【ロール】原作と同じ小学生
【方針】
聖杯戦争を通してみんなの心の色を見る。


【クラス】アサシン
【真名】童磨
【出典】鬼滅の刃

【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力:C+ 耐久:B 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:C 宝具:B

【クラススキル】
気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

【保有スキル】
鬼:A
鬼舞辻無惨の血を与えられて人外へと変貌した者。
アサシンは上弦の弐として長らく君臨していた為、鬼の中でも非常に高い身体能力と再生能力を持つ。
また食人により肉体を強化する事が可能であり、アサシンは特に女の肉を好んで喰らう。
しかし、弱点である日の光やそれに準ずるものをその身に受けた時、アサシンは聖杯戦争から退場する。

話術:C
宗教団体の教祖として信奉を集めてきた事で得たスキル。
心に強い迷いや絶望を抱えている者にはアサシンの言葉は甘い毒のように溶け込むが、己を強く保っている者には効果は見込めない。

空洞虚無:B
人であった時から本気で激昂する事も悲しむ事も無く、心を震わせる事の無かったアサシンの精神を現したスキル。
同ランク以下の精神干渉をシャットアウトする。
アサシンは地獄に落ちる直前に「初恋」を経験した為1ランク下がっている。

【宝具】
『血鬼術』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人
無惨配下の鬼が扱う固有の能力。アサシンの場合は扇を振るい氷を操る。
単に生物や無機物を凍らせるだけでなく、氷で作った華を操っての攻撃と防御、自身と同じ強さの分身や巨大な氷の菩薩像を作る事も出来る。
アサシンの氷を吸い込めば肺胞が壊死してしまう為、呼吸を重要とする相手には天敵とも言える。

【weapon】
二対の扇

【人物背景】
十二鬼月・上弦の弐。
人を食ったような言動と狂気染みた無邪気さが特徴。
自身が殺した柱の策に嵌り、その継子と昔殺した女の息子に敗れ、初めて恋を知り地獄に落ちた鬼。

【聖杯への願い】
しのぶちゃんと結ばれたい。

+ 【主】アンジェ    【殺】ルパン三世    【作者】◆gXaKV49AZQ
【マスター】アンジェ・ル・カレ
【出典】プリンセス・プリンシパル

【参戦時期】未定
【聖杯への願い】プリンセスのために使う?

【weapon】
『Cボール』
 個人携帯型ケイバーライト移動装置。これを用いると浮遊して移動することが可能となる。
『拳銃』
 アンジュがよく使うのは「ウェブリー=フォスベリー・オートマチック・リボルバー」である。
『ワイヤーガン』
 巻き上げ機能はなし、遠方にワイヤーを固定するのみ。Cボールと併用して移動・接近に用いる。

【能力・技能】
演技、ピッキング、格闘、射撃など、スパイとして要求されるあらゆる技術を高水準で習得している。また絵画や音楽なども精通している。
ただし、特定分野においてはチームの面々が勝る部分やアンジュでも及ばない部分がある。

【人物背景】
10年間「アンジェ・ル・カレ」として生きてきた少女。その真の正体は、アルビオン王国の王女シャーロット。
10年前、王女は貧民街の少女アンジュと偶然出会い交流を深めていた。ある日、二人の少女は入れ替わり王女は城の外に出るが、そのタイミングで革命が起きてしまい王女は城に戻れなくなってしまう。
行き場を失った王女は「アンジュ」として必死に生き延び、やがてアルビオン共和国の情報組織「コントロール」に所属しスパイとなる。
優秀な工作員となったアンジュは上層部に自分とプリンセスを入れ替える作戦を提案し、王国に潜入してついにプリンセス=本物のアンジュと対面する。
そこで組織に背いて「一緒に逃げよう」という真の目的をプリンセスにだけに告げるが、「女王になってこの国を変える」という彼女の強い意志を知り協力することになる。
以降、アンジュは名門クイーンズ・メイフェア校に転校し、王女を含めた5人で諜報活動を行っている。

【ロール】指定なし

【方針】
聖杯探索を優先。自身の諜報スキルを駆使して情報を集める。
アサシンには聖杯強奪を主軸に頑張って貰う予定。そのために情報共有を密にする。
極力直接戦闘にならないように振る舞い、顔バレしないようにする。
万が一に戦闘になって知られてしまった場合は対象の排除も考慮するが、なるべく戦闘を回避する。
ちなみに人を排除することは無闇にしないが、必要ならば排除する。


【クラス】アサシン
【真名】ルパン三世
【出展】ルパン三世シリーズ

【属性】混沌・善
【パラメータ】筋力:D 耐久:D 敏捷:A 魔力:E 幸運:A+ 宝具:C

【クラススキル】気配遮断:C
【固有スキル】
世紀の大怪盗:A
 厳重な警備体制が掻い潜り、巧妙な手口で鮮やかに稀少品を盗み取ってしまう、劇場型犯罪者。
 隠密行動、変装術、諜報、天賦の見識、芸術審美などあらゆる分野の体技・技術・知識・観察眼を併せ持つ複合スキルである。

怪盗の予告状:A
 ルパンが犯行の前に送りつける大胆不敵なメッセージカード。怪盗の矜持。
 予告状を受け取った相手が幸運判定に成功しない限り、ほぼ確実に標的とする品物を盗み取る。ただし、相手の宝具は基本的に盗めない。
 ちなみに予告状には犯行日時とターゲットを明記し、そして「ルパン三世」の名前も記載している。
 通常であれば真名を晒す事は悪手であり、場合によっては予告が周知される事で他の主従を集めてしまう、のだが……?

単独行動:A
道具作成:D
 魔力を帯びた器具を作成可能。
 アサシンの場合、怪盗として必要な道具・装置を作る程度である。

【宝具】
『大泥棒の一味(ルパンファミリー)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:?? 最大補足:??
様々な強敵や困難を共に乗り越えた「腐れ縁」が宝具として昇華されたもの。
ルパン三世の仲間かつ好敵手であり、同じく英霊となった『次元大介』『石川五ェ門』『峰不二子』の三名がアサシン召喚と一緒に顕現する。
彼らは共通して気配遮断と単独行動が備わっており、マスターの魔力供給に負担を掛ける事が殆どないが、その性質上個々が独自に行動を起こす。
そのため不二子は自分の利益のために動く事が多い。逆に次元と五ェ門はルパンやマスターに比較的協調して動いてくれる。
彼らの脱落はアサシンの霊基には影響しないが、アサシンが脱落した場合は当然彼らも同時に消滅する。
ちなみにルパン一味は稀に敵対し合うこともしばしばあるため、この聖杯大戦でも状況次第ではルパンと殺し合いを演じるかもしれない。

【weapon】
『ワルサーP38』
ルパンの代名詞とも言える拳銃。

【人物背景】
フランスの大怪盗アルセーヌ・ルパンの子孫とされる人物、ルパン三世。
彼もまた卓越した泥棒技術と身体能力で数々の偉業を成し遂げている大怪盗である。

【聖杯への願い】
叶えたい願いはない。ただ聖杯を盗むのみ。

【基本戦術、方針、運用法】
かなり低燃費、かつスキル豊富なサーヴァント。
直接戦闘や暗殺よりもアクション寄りの怪盗と秘宝探索に重きを置き、闘争が主体となる聖杯戦争においても異色なスタイルを貫く。
基本は目標の事前調査と強奪計画を練り、そして華麗に盗みを働く。
立ち塞がる強敵がいればあの手この手で掻い潜り、もしくは撃退するが、それもお宝を手に入れるための課程に過ぎない。
ちなみにマスターとは情報交換しつつも独立して動く。自身で生計を立て、隠れ家を用意し、武器や道具を調達する。

【備考①】
ルパン一味はルパンを含めて大英雄を相手にタイマンで勝つのは難しい。少なくとも負けない様に立ち回り、どうにかして逃げるのが関の山。
なぜならば彼らは近代で有名になった大泥棒、つまり神秘薄い存在であり英霊の格が歴戦の英雄には及ばない。
また、強力な宝具を相手にする場合は単独で対抗する手段が乏しくジリ貧に陥りやすい。
ただ、ルパン一味も数々の修羅場を潜り抜けた強者達なので、身のこなしと幸運によりある程度は紙一重で回避できるだろう。
ともあれ、大英霊などの強敵と正面からやり合うならば仲間との連携や状況利用が必要であり、場合によっては勝機すら掴めるだろう。

【備考②】
『次元大介』
保有スキル…気配遮断:C、単独行動:A、射撃:A、クイックドロウ:A、破壊工作:B
ルパンの相棒的存在、射撃の名手。
リボルバー銃「S&W M19 コンバット・マグナム」を愛用し、顕現時から肌身離さず所持している。
拳銃のみならず銃火器全般に精通しているが、それらは現地調達する必要がある。
ちなみに弾丸に魔力を込めるためサーヴァント相手にもダメージを与える事が可能になっている。

『石川五ェ門』
保有スキル…気配遮断:C、単独行動:A、透化:B、武芸百般:B、心眼(真):B
石川五右衛門の子孫である剣術の達人、時代錯誤な侍。
日本刀『斬鉄剣』による居合いの斬撃を得意とし、剣術以外にも空手などの近接戦闘に優れる。
なお斬鉄剣で斬れる物・斬れない物が色々あるのだが、特に気にせずに敵対者の宝具と打ち合おう。

『峰不二子』
保有スキル…気配遮断:C、単独行動:A、ファム・ファタール(偽):A
むさ苦しい男達の中に咲く紅一点の華、潜入調査が得意な女スパイ。
美貌に絶対的な自信があり、相手を悩殺する大胆な衣装を纏うこともしばしば。女という立場を最大の武器にして色々と暗躍する。
金品と美容に関するお宝に目が無く、それらを我が物にするためなら何でも利用し裏切る悪女。ルパンも誘惑してお宝を盗らせた後に持ち逃げすることが多いが、逆にしっぺ返しを受ける事もある。

【筆者コメント】
最初はアンジュを王族系の鯖と組ませるつもりだったが、クラス被りや相性の問題があって難航。
そこでスパイ方面から考えて、アクションも諜報も大先輩な大泥棒を添えてみた。
ちなみに原作者が描く本来のルパン像が「大泥棒&一流の殺し屋」なため一応暗殺者適正を持つが、今回はアニメ作品の影響が強く殺人に関しては鳴りを潜めている。
ルパン本人も「暗殺者」という括りにされる事には多少思うところがあるだろうが、そこはクラスに拘らずに自分の流儀を貫くだけである。

+ 【主】クィネラ    【狂】鬼舞辻無惨    【作者】◆gXaKV49AZQ
【マスター】クィネラ(アドミニストレータ)
【出典】ソードアート・オンライン アリシゼーション

【参戦時期】現実世界への逃亡が成功した、という“IF”の存在
【聖杯への願い】全ての支配権を持つ、自分だけの世界を創造したい…?

【人物背景】
セントラル・カセドラル最上階での決戦にて、キリトに敗れたもののアンダーワールド(UW)の外へ逃げる事に成功した、という“IF”の存在。
(余談だが、チュデルキンが潔く死んだお陰で分岐派生した世界線である)
ただし、彼女は柳井のいる現実世界には辿り着かず、聖杯の導きにより「月の都」に転生した。
その際に元世界での「アドミニストレータ」としての権限を失い、知識と一部技術を継承した状態の「クィネラ」に弱体化している。
もっとも、その状態でも一流の魔術師としての地位を持ち、独自の魔術「神聖術」の使い手として注目されている。

【ロール】
表向きは高貴な家柄の令嬢、裏の顔は都市の管理者(セカンドオーナー)を務める名門魔術師の当主としての顔を持つ。

【weapon】
『シルヴァリー・エタニティ』
 最高司祭専用の神器。
 強力な神聖術のリソース源であり彼女の術式を支えている。アゾット剣みたいなもの。

【能力・技能】
『神聖術』
 魔術に類似した術式。発動には空間リソースという概念を消費する。
 クィネラは大体の神聖術を使用できるが、世界の法則が違うため大儀式の行使が難しくなっている。
 もし大儀式を執り行う場合、自身の工房内で行うのが無難だろう。

『ソードスキル』
 UW内で検知した剣技を完全模倣して繰り出せる。
 ただしUWのシステムあってのチートであり、権限を失った現状では不完全な形となる。

【方針】
制御不能なバーサーカーは勝手に動いてもらう。
幸い、一流の魔術師として魔力量も豊富なため、長期戦にならない限りバーサーカーが暴れ回っても平気である。
そして自分も独自に動く。敵マスターと交戦したり、捕らえた人間を儀式の被検体にするつもり。
バーサーカーの支援も行うかもしれないが、はたして上手く噛み合うだろうか……

【備考】
アンダーワールド時代には金属武器の攻撃を無効化してたが、当然こっちでは機能しない。


【クラス】バーサーカー
【真名】鬼舞辻無惨
【出展】鬼滅の刃

【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力A+ 耐久A 敏捷B+ 魔力B 幸運D 宝具B

【クラススキル】
狂化:EX
 一応意思疎通は可能。ただし鬼舞辻無惨は唯我独尊の塊であるため、常人には度し難い思考と凶行を実行してしまう。
 一時の激情で手下を粛正するほど傍若無人であり、狂戦士のクラスに当て嵌まったこともあって、状況次第ではマスターすら手を掛ける可能性すらある。

【固有スキル】
血鬼の魔:A
 鬼の異能および魔性を表すスキル「鬼種の魔」の亜種。
 自己改造、魔力放出、変化、怪力、等との混合スキルだが、此度の聖杯大戦においては効果に調整が施されている。

戦闘続行:A
 名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。

仕切り直し:A
 戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。
 また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。

【宝具】
『青き彼岸より出づる鬼(きぶつじむざん)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:50
千年以上も生き存え人々や鬼滅隊を何度も蹂躙した伝承、および超越生物としての生態。
鬼舞辻無惨は鬼の原種ゆえに驚異的な異能を複数保有し、大半をスキル『血鬼の魔』と混同・機能させながらこの宝具で体現している。
特に鬼舞辻無惨としての真骨頂は「不死性」にあり、5つの脳、7つの心臓、合計12の臓器を同時に潰さぬ限りは一瞬にして肉体を再生する。
つまり正攻法で鬼舞辻無惨を倒すのは困難であり、もし彼を倒すなら複数手段で大幅に弱体化させる必要がある。
なお太陽光およびそれに類する宝具による攻撃が鬼舞辻無惨にとっての弱点であり、それらを浴びた場合はステータスが大幅ダウンする。
(聖杯大戦の事情および生前に朝日を浴びても暫く足掻いた描写から、即死はしない状態になっている)

その他の能力として、配下の鬼が反英霊として同じ聖杯大戦に参加している場合、自身の真名や情報を漏らす事を阻む呪いが自動的に発動するようになっている。
また鬼舞辻無惨は自身の血液を他者に投与することが可能であり、人間ならば細胞破壊による死を、サーヴァントや一部の特異者に対しては猛毒として作用する。
ただし、生前には行っていた他者の鬼化は聖杯の裁定により使用不可となっている。

【weapon】
肉体と血液を用いた血鬼術

【人物背景】
「鬼滅の刃」のラスボス。数多くの人間達の仇敵。
平安時代に生まれた貴族だが先天的な虚弱体質であり何度も死にかけた。そのため生に対する執着が凄まじく、それが鬼となって千年以上経っても彼の根幹としてこびりついている。
当時の医師が「青い彼岸花」を調合した薬を処方したことで鬼舞辻無惨は最初の人喰い鬼となり強靱な肉体を手に入れた。
しかし、彼にしてみれば陽の下で暮らせない不完全な身体を忌み嫌い、太陽を克服するための手段を探してずっと生き存えていた。
ちなみに完璧な生物は自分一人でいいと某柱の男みたいな考えを持っていて、自分以外の同族を作らねばいけない状況に嫌悪している。
自分さえ良ければいい性格であり、極めて冷酷にして残忍であり人間だけでなく眷属の鬼に対してすら一切の慈悲を見せない。
また大切な者の仇を討つために自分の命を投げ出す鬼殺隊のことを理解しておらず、異常者の集まりだと思っている。
しかし強大な力を持ちながら自ら表立って行動することはなく、物事の殆どを配下に任せっきりにし、自分は変装したり姿を隠したりする臆病者な側面もある。
特に継国縁壱に追い詰められた際にはプライドを捨てて一目散に逃げ出す程に、自身の生存という一点においては一切の曇りがない。

とまぁ色々と面倒な御仁であり、もっと沢山の情報があるのだが(まとめるのが大変なので)ここでは割愛させていただきます。

【聖杯への願い】
太陽の光を浴びても死なない完璧な生物になる

【基本戦術、方針、運用法】
圧倒的な戦闘力を持つ上に自己生存に特化したバーサーカー。
聖杯で願いを叶えるために他の主従を殲滅する気満々ではあるが、まず敵の情報が分からない内は密かに行動するだろう。
ただし、一度戦場に立てば猛威を奮い、基本は優位に立つのは確実である。
でももし戦況がヤバくなったら何の躊躇いもなく逃げます。特に宿敵や太陽関係になったら一目散だろう。
まぁ、燃費の悪いバーサーカーならば浪費を抑えてここぞという時に勝負を賭けて、不味くなったら離脱というのは(結果的に)理に適っているよね。

【筆者コメント】
絶対制御不能なバーサーカーに異世界転生した美少女を添えてみました!(誰得)
いやまぁ、ifの最高司祭様を出してみたくなったので、前回の蟲爺をリストラして無惨様と組ませてみた次第です。

+ 【主】間桐雁夜    【狂】黒死牟      【作者】6cltq.2M
【マスター】間桐雁夜
【出典】Fate/Zero

【参戦時期】聖杯戦争でランスロットを呼ぶ前
【聖杯への願い】間桐桜を救い出す。

【能力・技能】
臓硯からの手解き(と呼べるものかは定かではないが)により、蟲を使役する魔術を使う。
使い魔として臓硯から与えられた「視蟲」などを用い、切り札は牛骨すら噛み砕く肉食虫「翅刃虫」の大群使役。

【人物背景】
第四次聖杯戦争当時の間桐家当主・間桐鶴野の弟。
家を出てから11年後に聖杯戦争のとある事実を知った彼は、ある目的の為に間桐家に戻って聖杯戦争に挑む。
魔術師としての実力は無きに等しく、魔術回路を補う刻印虫を用いた無理矢理修業を1年行うことでマスターの資格を得た。
しかし、その影響で半死半生の状態になり、魔術を駆使したりバーサーカーが大量に魔力を消費すると文字通り「死んだ方がマシ」と思える程の激痛が襲いかかる。

【ロール】
指定なし

【方針】
できる限り、バーサーカーの戦闘は少なくして聖杯を取りに行く。


【クラス】バーサーカー
【真名】黒死牟
【出展】鬼滅の刃

【属性】混沌・狂
【パラメータ】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:A 魔力:D 幸運:D 宝具:A

【クラススキル】
狂化:A
筋力と耐久と敏捷を2ランク、その他のパラメーターを1ランクアップさせるが、その理性は完全に奪われる。

【固有スキル】
鬼:A
鬼舞辻無惨の血を与えられて人外へと変貌した者。
バーサーカーは上弦の壱として長らく君臨していた為、鬼の中でも非常に高い身体能力と再生能力を持つ。
また食人により肉体を強化する事ができる。
しかし、弱点である日の光やそれに準ずるものをその身に受けた時、バーサーカーは聖杯戦争から退場する。

透化:A+
精神面への干渉を無効化する精神防御、武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。
またバーサーカーの場合は鍛錬を重ねたことで相手に体内すら透視する『透き通る世界』を見ることができ、
筋肉の動きなどから相手の動きを先読みして先手を取ったり、弱点を見破ったりすることが可能である。
ただし現在はクラス能力により狂化している為、精神防御と気配遮断の能力は発揮できない。

生き恥:A+
往生際が悪い。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けようとも生にしがみつく。
戦闘続行とは似て非なるもの、怪物としての生き汚さを表すスキル。

【宝具】
『血鬼術・月の呼吸』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:10人
バーサーカーの能力にして血鬼術。
全身から刃を生成することが可能であり、刃から斬撃を飛ばすことができる。
他のクラスであれば刀として生成し技として繰り出すものだが、バーサーカーとして召喚された今回はノーモーションで斬撃を飛ばしていく。

『黒死牟』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
バーサーカーが生前の最後に変化した醜い化け物となった姿。
他のクラスで召喚された場合は任意発動の宝具だが、バーサーカーとして召喚された今回は常時発動宝具として扱われる。
筋力と耐久のパラメーターに「+」の補正を付与し、自身の再生能力を向上させる。
本来黒死牟にとってこの宝具は忌むべきものであり抹消したい宝具である。

【weapon】
体内刀
バーサーカーの身体から生成される刀、壊れても瞬時に再生する。
全身から刀を生やすことも可能。

【人物背景】
鬼舞辻無惨直属の精鋭集団「十二鬼月」において最上位の上弦の壱。

【聖杯への願い】
『黒死牟』という英霊を抹消する

【基本戦術、方針、運用法】
高ランクの狂化もあり、基礎ステータスでいえばかなりのもの。
再生能力もあり、弱点となる太陽の力によるもの以外で倒すことは至難となる。
ただしその分バーサーカーの一番の問題である魔力消費は桁外れ、ただ暴れるだけでも相当である。
そしてバーサーカー自身もヤケになっている所もあるため、バーサーカーを止めるよう命令するには令呪が必要となる。

【備考】
理性がないことで自殺という考えはなく生存本能に従っている状態。
太陽の力を感じれば即座に引くこともするだろう。

+ 【異】聖杯の守り手  【裁】ジャスティスマン 【作者】Z4A9g17o(代理投下)
【クラス】ルーラー
【真名】ジャスティスマン
【出展】キン肉マン

【属性】秩序・善
【パラメータ】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具:A+

【クラススキル】
対魔力:A

真名看破:D
此度の聖杯大戦では自陣のサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては幸運値の判定が必要になり、敵陣のサーヴァントに対しては効力を持たない。

神明裁決:C
ルーラーとしての最高特権。
聖杯大戦に参加した自陣のサーヴァントに一回令呪を行使することができる。
他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。

【固有スキル】
慧眼:A
修行・鍛錬によって培った洞察力。
自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性を実行するチャンスを手繰り寄せるのではなく、逆に相手の可能性を潰すスキルである。

裁きの神:EX
ルーラーの精神を表しており、あらゆる精神異常を受けずに冷静沈着を保つスキル。
例え相手が格下であろうと油断や慢心、手加減抜きで確実に相手を倒そうと無慈悲に攻めたててくる。
また裁きの神という立場から相手の性格・属性を見抜くことに長けている。

完璧超人始祖:EX
原初の完璧超人、超人の神に最も近い亜神、天使とも呼べる存在の一人。完璧・陸式(パーフェクト・シックス)。
太古の誓いにより不老不死を受け入れ、数億年を生きている最も古い世代に属する超人でもある。
天性の肉体、頑健、神性を兼ねた特殊スキルであり、数億年という年月の鍛錬によって身につけた技量は凄まじいものである。

【宝具】
『裁きの天秤』
ランク:B 種別:裁定宝具 レンジ:- 最大捕捉:2つ
戦闘に使うものではなく、対戦相手の実力や正しさを測るための物。
対戦相手の装飾品と自分の装飾品を天秤に乗せ、「ギルティ? オア ノットギルティ?」の掛け声で実力・正しさを測ることができ、持ち主が「有罪」であれば天秤は下がる。

『完璧・陸式奥義 ジャッジメント・ペナルティ』
ランク:A+ 種別:対超人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ルーラーが誇る最強にして文字通り最後のフェイバリット。
両手で相手の両足首を掴んだ状態で跳び上がり、右足で相手の両足をフロント・インディアンデスロックに極め、右手で相手の顔面を掴みマットに激突させる。
相手の両腕はフリーになっているのが特徴だが、無理に外そうとしてもルーラーの膂力で逆にダメージを負う。
その威力は相手の顔面を砕くだけにとどまらず、場合によっては全身を砕くほどである。
なおこの宝具はルーラーにとって単なる奥義、フェイバリットに留まらず「裁きの完遂」を意味する技であり、
万が一この技を受けて生き残った者がいれば「全ての裁きを受けて許された」ことになるため追撃は行わないことを基本としている。

【weapon】
「ダイヤモンドの頭」
一見すると脳がむき出しの頭が弱点に見える外見なのだが、実はその頭部は硬度10のダイヤモンドパワーに匹敵する防御力を持ち、頭部を狙ってもまずダメージは与えられない。

【人物背景】
太古の昔においての超人への神の裁きを逃れた超人「完璧超人始祖」の一員であり、一切の隙の無いファイトが武器。
「裁きの神」の異名に違わない冷徹鋭利な性格。悪魔将軍からは「冷静沈着という言葉があれほど似合う男を他に知らぬ」「善良だった頃のザ・マンに最も近い」と評価されている。
その一方で生真面目で堅物とも言える男であるが柔軟な思考もそれなりに持ち合わせ、始祖側に過ちがあると指摘さればそれを拒絶することなく素直に認める一面もある。

戦闘スタイルは特殊能力を一切用いず驚異的なパワーとテクニックだけで相手の技を捌き、シンプルな投げ技や極め技で容易く相手の体を破壊し、
下等超人程度であれば簡単な絞め技や打撃技、握力だけで豆腐のように肉体をバラバラに粉砕できる。
過去のオメガの民との戦いでは、片手でその頭を握りつぶしていた。
体幹が強く柔軟性も高いのか、その場から一歩も動かずに攻撃をいなし、態勢が崩れても腕を使わずに立ち直すなどの動きを見せている。

【聖杯への願い】
聖杯への願いは特になし
世界の均衡を崩しかねない聖杯そのものと聖杯戦争の監視を目的としている。

【基本戦術、方針、運用法】
徒手空拳で質実剛健の戦い方をし、大規模な攻撃方法は持たないため、魔力消費は少ない方である。

基本は聖杯戦争の顛末を見届けることを目的とする。
ただ世界を脅かしかねない存在やそれを聖杯に願おうとする存在に対しては全力で阻止する。
また聖杯を狙って来る存在に対しては見極めを重視した戦闘を行うつもりである。

【備考】
「タービンストーム」
自らの蹴りの威力で作り出した竜巻をさらに体を捻ることで勢いを付ける技。
アシュラマンの「竜巻地獄」の威力を上回る。

「ジャッジメントクラッシュ」
裁きの技の1つ目。
相手の背後より左右の腕を交差させて逆方向に引き絞り、その腕で首を絞め、さらに後方に飛んで相手の頭をマットに激突させる技。
相手の頭部へのダメージと同時に両腕の破壊を実現させる技である。

「ジャッジメントツイスト」
裁きの技の2つ目。
相手の背後より頭を抑え、相手の腕に足を絡めて極め、体を捻って相手の腕を折る技。
本来はそのまま抑え込んだ首を捩じって引き千切る技のようで耐えられなかった者はここで脱落する。

「ジャッジメントアヴァランチャー」
裁きの技の3つ目。
背後から相手を逆さまにした状態で両腕を抑え、尻でマットに落下する技。
一連の3つの裁きの技によって1つずつ確実に相手の腕を壊し、戦えない状態にしてしまうのがルーラーの戦法である。

「ジャッジメントウィンドミル」
相手の左右の腕を抑え、後方に飛び、相手の頭をコーナーポストに激突させる技。

+ 【異】聖杯の守り手  【裁】人工衛星アーク  【作者】SkFUJwzk
【クラス】 ルーラー
【真名】 人工衛星アーク
【出展】 仮面ライダーゼロワン

【属性】 混沌:悪
【パラメータ】
 「仮面ライダーアークゼロ」 筋力:B+ 耐久:B 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:C 宝具:A

【クラススキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

真名看破:B
 直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
 但し、この能力が発動できるのは自陣のみであり、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。

神明裁決:C
ルーラーとしての最高特権。
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに一度のみ令呪を行使することができる。
但し、この能力が発動できるのは自陣限定である。

【固有スキル】
行動予測:A
相手の行動を先読みし、最適な対処法を弾き出す能力。
ルーラーは人類の叡智を超えた演算能力を持っているため、生半可な策ならば容易に対処可能。

道具作成:B
 本来であれば「キャスター」のクラス特性。
ドライバーに搭載されているビームエクイッパーにより魔力を消費して道具を作成する。
ルーラーは各種アタッシュウェポン、ショットライザー、サウザンドジャッカーが作成可能。
フォースライザーも作成出来るが、第一宝具で召喚される4体は既にこれを所持済みなため、他マスターやサーヴァントに譲受するしか使い道がない。

【宝具】
『滅びよ、亡き者となれ、迅く轟く、雷のように』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1~100人

聖杯大戦が始まった直後に強制発動。「滅亡迅雷.net」に所属するヒューマギア4体を召喚する。
この4体は変身前であれば範囲外を自由に行動可能であり、諜報員としても使用可能。
だが、4体全て破壊もしくは消滅した瞬間にルーラーは強制的に敗北し、座に帰還する。
因みに当然ではあるが滅の形態はスティングスコーピオンのみで固定。

『確定した結論、人類滅亡』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人

第一宝具で召喚したヒューマギアのうちいずれか1体の体を乗っ取り、仮面ライダーアークゼロへと変身する。
制約として、範囲外で行動しているメンバーを乗っ取ることはできない。
ルーラー本体は戦闘能力を持たないため、戦闘時は実質常時発動宝具。
因みに戦闘能力は素体によって上下する。滅>雷>迅>亡の順の強さ。

【weapon】開始時は無し。道具作成により武器を作成する。

【人物背景】
過去に飛電インテリジェンスやZAIAエンタープライズが製作に関わった人工衛星にして、滅亡迅雷.netの目的の大本であった「アーク」の正体。 過去、天津垓に「人間の悪意」をラーニングされ、人類の敵となった。
人類滅亡だけを目的としており、そこに一切の考慮の余地はない。
その理由は「地球上の生物の中で、人類こそ最も滅ぶべき種である」というもの。人類を滅亡させれば、この世から悪意が消え去るという考えの元行動する。

『仮面ライダーアークゼロ』
衛星アークが、アークドライバーゼロを用いて変身させる仮面ライダー。
メタルクラスタホッパーの後継機に当たり、ドライバー上部のスイッチ「アークローダー」を押す事で変身する。
また、『ゼロワン』の世界の仮面ライダーにおいて唯一、プログライズキーやゼツメライズキーを用いない存在でもある。
アークは戦闘用の実体を持たない為、他のヒューマギアを乗っ取り、制御する事で仮初の体として扱い、このライダーに変身して戦う。

【聖杯への願い】 人類滅亡。結論は既に出ている。

【基本戦術、方針、運用法】 先ずは召喚された4体を操り、各マスターの記憶を取り戻させるように暗躍する。ある程度準備が整い次第、彼らを呼び戻し、敵陣営を迎撃する体制に入る。
原作では本体さえ無事であれば何度でも復活していたが、今回は滅亡迅雷の4人が全て倒されたら自分自身も強制退場なので慎重に動くつもり。

【備考】
本体にダメージを与える手段はないが、代わりに使役する4体のヒューマギアを倒されれば強制的に退場させられるというかなり特殊なサーヴァント。
決戦までに滅亡迅雷の4体をどれだけ生かせるかが自身の命運を分けるだろう。

【筆者コメント】 前々から登場させてみたかったアークゼロ。敗北条件がかなり変則的な鯖になったが、参戦した時どう動くのかが楽しみ…

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最終更新:2021年02月10日 14:16