参加者名簿


No. マスター名 クラス サーヴァント真名
出典作 出典作
No.01 ユウキ セイバー 黒崎一護
ソードアート・オンライン(アニメ版) 劇場版BLEACHMEMORIES OF NOBODY
No.02 宮本伊織 セイバー アルトリア・ペンドラゴン
Fate/Samurai Remnant Fateシリーズ
No.03 カブキ アーチャー アタランテ
劇場版 仮面ライダー 響鬼と7人の戦鬼 Fateシリーズ
No.04 レン アーチャー 名護啓介
ソードアート・オンライン オルタナティブ
ガンゲイル・オンライン(アニメ版)
仮面ライダーキバ
No.05 カギ爪の男 ランサー オズムンド・サドラー
ガン×ソード BIOHAZARD RE:4
No.06 ムルタ・アズラエル ライダー ディエゴ・ブランドー(並行世界)
機動戦士ガンダムSEED ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン
No.07 星王キリト ライダー アリス・シンセシス・サーティ
ソードアート・オンライン ソードアート・オンライン アリシゼーション
No.08 夏油傑 キャスター 玉藻の前
呪術廻戦0 Fateシリーズ
No.09 佐藤和真 アサシン 矢車想
この素晴らしい世界に祝福を!3 仮面ライダーカブト
No.10 柳瀬舞衣 アサシン 登太牙
刀使ノ巫女 仮面ライダーキバ
No.11 宇佐見蓮子 アサシン ソリテール
ZUN's Music Collection ブックレットシリーズ(東方project) 葬送のフリーレン
N0.12 メアリー バーサーカー インターラプター
Ib ニンジャスレイヤー
No.13 条河麻耶 オニ ザンキ
ご注文はうさぎですか? 仮面ライダー響鬼

+ 【主】ユウキ     【剣】黒崎一護     【作者】Ix82.1ZA(*1)
【マスター】ユウキ
【出典】ソードアート・オンライン(アニメ版)

【参戦時期】死ぬ直前
【聖杯への願い】
後悔はないから、何もないよ。ただ冒険を楽しみたい!
でも出来るなら、またアスナ達と――

【所持品】マクアフィテル(ユウキの剣)

【能力・技能】
アバター状態で参加。強さは他の面子に合わせて程度の強さにナーフも可能(現状シンフォギア勢やプレデターなどインフレ気味なマスターも投下されてるので)。明らかにユウキだけ強そうな場合は病気で本来の実力が発揮出来ない、など

【人物背景】
黒の剣士すら敗北を喫した剣士。ただし生まれながらに病気で余命が短く、それでもVRで楽しんでいた

【方針】
サーヴァント、探索狙い。出来る限りPKはしたくないけど、悪人が相手なら仕方ないよね!の方針。マスター戦はおそらく強めだし、本人も強者と戦うことを喜ぶだろう
アスナが参加してたらその時は、素直に彼女の願いに協力する
他の参加者でも場合によっては、願いを譲るかもしれない
もう後悔は、ないから

【筆者コメント】
一護はユウキを護りたいけど、ユウキにはもう後悔がない。ただセイバーと冒険を楽しみたい。そんな危うくも今にも死にそうなユウキを、それでも護りたい一護というややこしいコンビ

ユウキ自体はマザーズ・ロザリオ編の数話(2期18~24話。1期を見る必要もなし)のみで把握出来るヒロインなので把握難易度が低いのが強み

【クラス】セイバー
【真名】黒崎一護
【出典】劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY

【属性】混沌・善
【パラメータ】筋力B 耐久B+ 敏捷C+ 魔力A+ 幸運EX 宝具A

【クラススキル】
○騎乗:E
騎乗の才能。特にそういう逸話はないがクラス補正により大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

○対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【固有スキル】
○護る:A
勇猛Aランク相当、自陣防御Dランク相当の複合スキル 
セイバーの信念でもある

○魔力放出:B
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、
瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。

○心眼(真):C
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

○瞬歩:A
死神の高速移動術。セイバーのランクなら一瞬で長距離移動も行える。

○忘れられない記憶:EX
かつての守れなかった少女の加護。
彼女は既に消滅したし、セイバー以外の記憶から消えたが彼女の祈りと願いは今も生き続けており、セイバーが困った時にその背中をそっと押す。ピンチの時、幸運をEXにする。

【宝具】
『天鎖斬月』
ラクン:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
斬月を能力を完全に開放する技能。
刀身が黒く変化し、敏捷値が2ランクアップする。
また誰かを護ろうとする時、敏捷に+補正が付く

『月牙天衝』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~500 最大捕捉:300
斬月の刀身から斬撃を打ち出し、増幅する宝具。
この宝具は斬撃を1%の損失もなく増幅するため非常に燃費がよい

【weapon】
斬月 
茜雫のリボン

【人物背景】
死神代行。
一人の少女を守ろうとするも、よりによって少女の自己犠牲で救われた青年
茜雫は皆の記憶から消えたが、一護が彼女のリボンを見た時に彼だけが思い出した

あくまで映画出典であり、原作出典じゃないことは要注意
映画の箇所のみが色濃く出たサーヴァントである

【聖杯への願い】
ユウキを死なせねぇ。もう茜雫みたいな犠牲は御免なんだよ!俺がこいつの病気を治して、守ってみせる

【基本戦術、方針、運用法】
サーヴァント、探索狙い。とにかくユウキを長生きさせたい一心。
サーヴァントト戦うことについては割り切っている。だが茜雫のようなサーヴァントやユウキのように悲哀を内に秘めたサーヴァントには本気で殺しに行けないかもしれない(その存在が周囲を脅かすなら話は別だが)

【備考】一部僕鯖wikiを使わせていただきました

【筆者コメント】
大切な者を失った一護と、余命短いユウキのコンビ
茜雫の一件があるから余計に一護は死ぬ気でユウキを長生きさせてやろうとするだろう

この一護は映画一本把握するだけでそれなりに把握出来るのが強み

+ 【主】宮本伊織    【剣】アルトリア    【作者】◆gXaKV49AZQ
【マスター】宮本伊織
【出典】Fate/Samurai Remnant
【参戦時期】未定。少なくともバーサーカー・宮本武蔵との一騎打ちが終わった後。
【聖杯への願い】無用な騒乱を生む願望器を破壊するか、強者達との死闘を行う為の呼び水に利用するか…。

【所持品】二振りの刀
【能力・技能】
独自の二天一流の使い手。五つの型を切り替えて臨機応変に戦い、型ごとに存在する必殺奥義・秘剣を扱う。
さらには佐々木小次郎の師事と己が研鑽、数々の死闘の果てに独自に編み出した窮極の奥義「秘剣・燕返し 比翼の段」を切り札として持つ。
また宝石魔術を使用可能。火炎攻撃を主に扱う。(強化や回復の魔術も使えるが、語り次第では使わない仕様になるかも)

【人物背景】
Fate/Samurai Remnantの主人公。水流を扱うセイバーのマスター。
江戸の浅草に住まう浪人であり、剣の道を志す傍ら魔術の修行も行っている。また浪人ながらに教養も持ち合わせており、歴史や伝承にも明るい。
表情の起伏や我欲に乏しくて冷静沈着、尚且つ危険・困難に臨んでも大胆に物事を処する豪胆さを持ち合わせる青年。
理不尽なトラブルや未知の事象・魔術・人物との遭遇、超常的な死闘の儀式に巻き込まれたとしてもすぐに受け入れて対応できるほどの高い順応性や観察力を持つ。
無辜の住民が騒動に巻き込まれるのを良しとしない善良な性格で、また悪さをする荒くれ共を退治したり困っている人を助けたりと江戸の平穏に貢献している。

……一方で、彼は「剣の道を極める」という至上の命題を何よりも優先している。
泰平の世を慈しみ、善を肯定するのは、人々の多くに共感して理解するため。
「相手を理解することで勝つ」合理こそ自身の剣であると定めているが故に、「何者にも勝つ」為に、常に他者を理解するべく共感を目指している。

つまるところ、伊織の真髄は、奥底に根付いているその本質は、冷酷無比なる剣の鬼なり。

義妹のカヤの存在があるからこそそれが表立って出ることはないが、盈月の儀による命の取り合いの中で徐々にその箍が外れやすくなっていく。
自分より格上の強者との死合においても無自覚に高揚感を覚える程に、相手を理解し己が剣技をより高めるために、やがて伊織は戦いに飢えていく。

――全ては、幼少期に目の当たりにした剣聖の技を超えるがために。

【方針】
とにかくセイバーに同調しつつ、自分の知る物とは異なる盈月の儀を勝ち抜くことを優先する。
比較的善良な主従であれば協力関係を築く事も一つの手段とし、敵対的な主従ならば斬り伏せる。
最終的には異界の最奥に向かうが、願望器を手にした際にどのような行動を取るかは未知数である。
ゲームと同じように願望器を破壊する事もあり得るし、「災い」として破壊を望まない場合もあり得る。その辺は語り次第で。
なお、道中にてエネミーと遭遇した場合は戦闘・撤退など状況に応じて柔軟に対応するつもりである。

【備考】
剣豪・宮本武蔵の弟子であるが、その経緯に関しては説明を省略します。詳しく知りたい場合はググってみてね。
それと余談だが、史実の宮本伊織は慶安四年の時点で40歳であり、浪人ではなく大名・小笠原家の筆頭家老である。
一方でサムレムでは20代の姿で仕官せずに浪人暮らし、また「島原の乱」を経験していないなどと異なっている。

【筆者コメント】
サムレムを実際にプレイして感じたこと。
地の型:攻撃には乏しいが防御性能が優秀。高難易度におけるヤバイ攻撃をある程度防ぐ時に重宝する。
水の型:手数の多さと速攻性能の高さゆえに集団戦にて大活躍する。逆に強個体との戦闘では使わない。
風の型:宝石魔術とは別と魔術と剣技を交えて戦うが、プレイ時に利用することは殆どなかった。
火の型:火力特化でHP減少で攻撃力上昇する性能なので頻繁に使ってた。特に強個体との戦闘に役立つ。
空の型:それなりに使ってはみたが癖があって個人的に評価は高くない。


【クラス】セイバー
【真名】アルトリア・ペンドラゴン
【出典】Fateシリーズ

【属性】秩序・善
【パラメータ】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:A 宝具:A++

【クラススキル】
○対魔力:A
 Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
○騎乗:B

【固有スキル】
○カリスマ:B
 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
○魔力放出:A
 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。
○直感:B
 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。Aランクの第六感はもはや未来予知に等しい。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。


【宝具】
『風王結界(インビジブル・エア)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
アーサー王の剣を覆い隠す、風で出来た第二の鞘。厳密には宝具というより魔術に該当する。幾重にも重なる空気の層が屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。敵は間合いを把握できないため、白兵戦では非常に有効。ただし、あくまで視覚にうったえる効果であるため、幻覚耐性や「心眼(偽)」などのスキルを持つ相手には効果が薄い。透明化は副次的な役割であり、その本質は彼女の余りにも有名すぎる剣を隠すためのもの。
風で覆う対象は剣に限らず、オートバイに纏わせて速力をアップさせたり、ビルをも覆う風の防御壁にしたりもしている(必要がなかったためか、透明化までは行われなかった)。また、纏わせた風を解放することで破壊力を伴った暴風として撃ち出す「風王鉄槌(ストライク・エア)」という技ともなる。ただし、一度解放すると再び風を集束させるのに多少時間を要するため、連発はできない。或いは風を解放する事で加速することも出来る。

『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
勝利を名に冠する光の剣。王を選定する岩の剣の二振り目。現代において最も有名な聖剣。人ではなく星に鍛えられた神造兵装。
所有者の魔力を“光”に変換し、収束・加速させる事により運動量を増大させ、神霊レベルの魔術行使を可能とする聖剣。
その膨大な魔力は先端以外にも熱を持たせ、結果として地上をなぎ払う光の波に取られる。指向性のエネルギー兵器ともいえるだろう。
星の内海で錬成されたこの剣は、この惑星を脅かす外敵の出現時にこそ真の力を発揮すると言われる。

余談だが、『心の善い者に振るってはならない』『共に戦う者は勇者でなければならない』等の誓約が複数かけられており、誓約を破ると魔力放出が削られてしまう。
ただし全ての誓約の内容が開示されていないため、今企画ではあまり考えないこととする。


【weapon】
『約束された勝利の剣』
なお『全て遠き理想郷(アヴァロン)』は失われている。

【人物背景】
よもや説明不要なFateの顔。
生真面目であり、負けず嫌いであり、丁寧でおいしい食事を好むハラペコ王。
なおFGOの状態に近く、祖国ブリテンへの未練を断ち切った状態。

【聖杯への願い】願いはない。此度の聖杯戦争を見定め、邪悪なるものならば願望器を破壊する。

【基本戦術、方針、運用法】
順当に迷宮探索にあたり、障害物を物ともしない王道スタイルで進む事が多い。
一応伊織と協議しつつ戦術・戦略として戦闘を回避することもあり得るが、特に問題がなければ真っ向から敵を倒すことになるだろう。

【筆者コメント】
伊織の相方はどうしよう → セイバー、神造兵装、腹ぺこ属性 → 共通点の多いアルトリアを選びました。
ちなみに「佐々木小次郎@終末のワルキューレ+Fate要素」の起用も考えましたが色々と考えて没に。

+ 【主】カブキ     【弓】アタランテ    【作者】ZzYDuaNw
【マスター】カブキ
【出典】劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼
【参戦時期】少なくとも響鬼に敗北するよりは前
【聖杯への願い】人間への復讐を果たす為に願望器を使えるだろうかと考えているが、信用もあまりしていない

【所持品】
○変身音叉
仮面ライダー歌舞鬼への変身を可能とするアイテム。
カブキは自らの術(TV本編にてシュキは呪術を使用していたが、カブキや他の鬼達のこの術がそれらと同じ系統なのかは不明)により、これを鳴刀 音叉剣という長剣へと変化させる事が可能。

○音撃棒・烈翠
緑色の鬼石を用いて造られた音撃棒(魔化魍を倒す為の清めの音を流し込むための装備)。
設定こそあるものの劇場版本編では未使用だが、コミカライズ版と後の客演にて歌舞鬼が登場した際に使用している。
音撃鼓を実体化させ相手に打ち込んだ上で清めの音を叩き込む「音撃打 業火絢爛」がこれを用いて使用する必殺技。

○鬼鞭
鎖鎌。カブキはこれを用い相手を拘束・または自身の下へと引き寄せる技「鬼鞭術」を使う。

○番傘
カブキがどこからともなく取り出す傘。傘の部分も雖の部分も硬く防御にも攻撃にも使用可能。 
カブキはこれで攻撃を受け止めた上で相手の視界を防ぎ、音叉剣で突きに行く技「鬼傘術」を使う。

○消炭鴉
ケシズミカラスと読む、カブキの音式神ことカラクリ動物(サポートアイテム)。
普段はディスク型だが変身音叉を使うと鴉型へと変化。手から離すと人を乗せた上で飛行可能な程に巨大化するようになっている。(最もサイズの都合今聖杯戦争の舞台である迷宮内で活かせるかは不明。迷宮内では相応にサイズがダウンする可能性も)

時速160kmで飛行する事が可能。嘴と両足の爪が武器で、上空から急降下する攻撃が得意。
ちなみに劇中及び客演等でも未使用だが、他に瑠璃狼(ルリオオカミ)と緑大猿(リョクオオザル)も所持している。

【能力・技能】
変身音叉により自らの肉体を鬼へと変える事が出来る。
七人の戦鬼は響鬼本編とはパラレルだが、鬼についての大きな差異は
  • 戦国時代時点では鬼は魔化魍と同一視され忌み嫌われ差別されている
  • サポートアイテムが巨大化する
  • 変身時に服が消滅せず解除されても全裸にはならない
程度である。その為本編で鬼に変身出来る者達のようにカブキもおそらくは相応に鍛えていると思われる。

戦闘スタイルは変身後の派手な外見相応に、粋で雅な戦い方を好んでいる。(敵の撃破時などに見栄を切ったり)
一方待ち伏せからの奇襲や策を弄した暗躍、マッチポンプ等の搦手を行う一面も。

【人物背景】
戦国時代に存在していた鬼の1人。江戸出身で異国の言葉(リバウンドやダイエット等、時代的におかしいとは言ってはいけない)をよく使う、魔化魍退治を請け負っている用心棒。

ぶっきらぼうな口ぶりで性格は荒々しく、大名にまで上り詰めた鬼であるイブキ相手だろうと尊大な態度を取り、魔化魍退治の謝礼を村人達に要求し貧相な物を渡されると文句を言う等と礼儀・礼節に欠けている部分がある。(その割には鬼であるニシキが助けた礼として金銭を要求した際に驚く素振りを見せたりしてるが)

一方、「人間を守るのが鬼の仕事」とし、オロチを頂点とした魔化魍の徒党血狂魔党討伐の依頼を引き受け、仲間集め等に積極的に協力を行い正義感及び使命感の強い所を見せた。
また子供、特に純粋な子供に対しては優しい部分も。

しかしカブキには裏があり、鬼となった当初こそ純粋に人間の為に戦ってきたものの、人間達によって差別と迫害を受け続けた事で彼らに見切りを付けてしまっていた。
そして人間への復讐という目的の為に、他の鬼達を倒す事を条件とし魔化魍側へと着いた。血狂魔党討伐に協力し仲間を集めようとの素振りを見せたのも全ては邪魔な鬼達を潰し合わせる為である。

だが
  • 報酬の代わりとして貰った芋を子供達に分け与える
  • 苛立っていた明日夢を励まそうと団子を無理矢理食べさせる
  • 病気に苦しんでいるひとえの看病を行う
等と、子供への優しさは本当だったらしい。
当人は演技だと否定していたが何処までそうだったかは定かではない。

現に参戦時期より後カブキは、明日夢を襲撃しようとする魔化魍ヒトツミを満身創痍・変身すら出来ない状態で制止していた。
(皮肉にもそれが原因でヒトツミに「魔化魍にはなりきれなかった訳か」と切り捨てられ、そのまま生き血を吸われて死ぬ壮絶かつ孤独な末路を迎える事となってしまうが)

【方針】
一先ずは優勝を狙う。他主従と遭遇時は善良な鬼を演じ協力関係を取り付けれないか試し、複数の主従と組めた後は誤情報を流して同士討ち狙い。
サーヴァントは勿論マスターにも容赦はしないが、もし子供のマスターがいた場合は……。

【備考】
なおカブキの最期は通常版では何故かカットされており、ディレクターズカット版でしか観れない為把握の際は注意。

ちなみに月間ホビージャパンにて連載されていた小説「S.I.C. HERO SAGAMASKED RIDER HIBIKI EDITION -SEVEN OGRES-」では過去が深掘りされており、人間達への復讐心を抱いた切っ掛けが鬼の身内だからという理由で最愛の女性が村人達に暴行され殺された事だったのが判明している。
また変身後の姿の色もそれまで緑一色だったのがこの件で人間を見限り魔化魍に魂を売った為に赤混じりに変色したとされている。(あくまで公認二次創作小説であるHERO SAGAの設定な為、参考程度に)

【クラス】アーチャー
【真名】アタランテ
【出典】Fateシリーズ
【属性】中立・悪
【パラメータ】筋力:D 耐久:E 敏捷:A 魔力:C 幸運:C 宝具:C

【クラススキル】
○対魔力:D 
○単独行動:A

【固有スキル】
○アルカディア越え:B
あらゆる障害を飛び越えて移動しながらの射撃も得意であるアーチャーの技能がスキルとなった物。ここで云う障害には敵も含まれる。

○追い込みの美学:C
敵に敢えて先手を取らせその行動を確認してから、自らの速度を持って先回りし行動を可能とするアーチャーの在り方がスキルとなった物。
駆け比べを行う際、彼女は常に相手を先に走らせたという。

【宝具】
『訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人
弓に矢を番えて、放つという術理そのものが宝具として具現化された物。弓と矢を触媒としている。
後記の天穹の弓を用いて発動し、太陽の神アポロンと月の女神アルテミスの二神へ向けて、加護を求める為2本の矢を天へと目掛け放つと、それに応えた加護として敵方へ大量の光の矢が降り注ぐ。

後記の宝具等によって天穹の弓が変質してしまうと、この宝具は使用不能となる。
威力は高く射程や範囲も広いが、いかんせん光の矢を撃つのがアーチャーではないせいで狙いの正確性はあまり高くはない。
アーチャー自身の意志で攻撃範囲を極端に狭める事も可能だが、元の攻撃範囲が広いのでその場合マスターを始めとした味方への流れ弾等を気にしておく必要がある。

『神罰の野猪(アグリオス・メタモローゼ)』
ランク:B+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
神罰としてアルテミスが地上へと送り込んだ猪を素体とした魔獣カリュドンの皮。身に纏う事で魔獣の力を得る事が出来る呪いの宝具。
使用すると猪ならばカリュドンのような国荒らしの魔獣となり、それが英雄ならば魔人へと堕ちる。

アーチャー当人は使用方法を理解していなかったが、ある聖杯大戦にて怒りと自己を顧みぬ憎悪をトリガーとしてこの宝具を発動。これを纏った彼女は
  • 幸運以外の全ステータスが1段階上昇。
  • Aランククラスの狂化と変化スキルが追加。
  • 外見が変化し、また黒い靄に包まれるようになる。
  • ステータス上昇の恩恵もあってか身体能力と耐久力が大幅に上昇。速度も啓示スキル持ちのジャンヌが目視すら出来ないレベルの攻撃を放てる程になっている。
  • ステータスを見ようとすると表示不可(アンノウン)と表示されるように。
  • 黒い靄と変化スキルにより全身の激痛と引き換えだが人体の構造を無視した動きが可能、腕を翼のようにして飛ぶ事すら出来る。
  • 弓矢は変質こそしたがこの状態でも使え、音速超えかつ石柱を貫通可能な程の威力を持つ。
  • Aランク相当の狂化スキルを持ちながらも、論理的な思考を保っていられる。
と全体的には強化される。
ただしデメリットもあり
  • 天穹の弓が闇天の弓に変質した事で訴状の矢文が使用不能、殲滅力や攻撃範囲が減る。
  • 使用すると憎悪に飲まれ、場合によっては知己のサーヴァントやマスターの事すら認識不能になってしまう。
  • また使用すると理性が消し飛ぶ。
と、暴走し憎悪を向けた対象へ固執してしまうようになる。

猪に使えば魔獣へなる為、恐らくアーチャー当人以外にも使用は可能と思われる。
今聖杯戦争のアーチャーは大戦(Apocrypha本編)での結末を記録という形で把握しているが、自発的に発動させれるかどうかは不明。

【weapon】
○天穹の弓(タウロポロス)
アーチャーの弓。女神アルテミスにより授かった物。
引き絞れば引き絞る程に威力が上昇する特性があり、限界まで引き絞ってから放てば筋力値を遥かに上回る(Aランク相当) 物理的な威力を引き出す事が可能。
なおこの弓自体が宝具であるが、ステータスが一切不明な為Weaponとする。
また神罰の野猪使用時は闇天の弓(タウロポロス)へと弓が変質する。

【人物背景】
ギリシャ神話の英雄の1人。アルテミスの加護を授かり生まれ落ちた純潔の狩人。
王女として生を受けるも男児を望んだ親に捨てられ、聖獣である雌熊に育てられやがて狩人に見出されて並ぶ者の居ない程の狩人へとなった、獣耳と尻尾が生えた少女。
彼女はある聖杯大戦にて、子供達の怨霊を救わず祓った聖女への怒りと憎悪に飲まれ英霊として堕ちる。
その果て最期には味方であった同郷の英雄により止められ、未練を残しつつ少しの救いと思い出を得て共に消滅する終わりを迎えた。
ファンからの愛称は「姐さん」等。

性格は弱肉強食の理論を是としつつ、古めかしい感じの喋り方をし不思議と気品が感じられる人物。(基本的な二人称が「汝」で自分達の事を「吾々」と表すなど)
弱肉強食を是とするのは死生観や思考・倫理が獣のそれと同じな為であり、高いプライドなど犬に喰わせておけという考えの持ち主。(ただし全くプライドが無い訳ではなく奸計はそこまで好みではない様子)
基本的には冷徹冷静だが、俗に言うクソコテ気質であり、頑固さもあって一度頭に血が上ると怒りのままにめちゃくちゃな事をしだすタイプ。

獣やそれに近い相手には比較的優しい一方、人造人間であったフランケンシュタインに対しては鉄臭いとし嫌悪感を見せ、また退廃的な雰囲気を漂わせていたセミラミスや明らかに何か陰謀を企んでいるように見えたシロウ・コトミネに対しても嫌っている様子を見せた。

また子供好きであり、自らの出自(親に捨てられ獣に育てられ、再会後も親には婚姻の為の道具としてしか見られなかった)もあって、子供は庇護して愛情を注ぐべきとしている。
子供が絡むと普段の弱肉強食主義は何処へ行ったと言わんばかりの夢想家と化してしまう。そして現実と自らの理想のギャップでもがき苦しむ羽目に。
ただしマスターの場合は兎も角、サーヴァントに対しては基本外見が子供だろうと子供判定はしない。

Fate/Grand OrderことFGOのエイプリルフール企画である「FGOGO」では説明文に「懐きにくい癖に一度デレると容赦なし」などと書かれてしまった。
なお記録という形だが、Apocryphaでの自らの結末を把握している。

【聖杯への願い】
…私の願いは変わらない。この世の全ての子供達が、愛される世界にしたい。

【基本戦術、方針、運用法】
基本は単独行動スキルを活かし斥候や探索に動く。
戦闘時は狙撃や射撃によりマスターを援護しつつ、矢が通じるならサーヴァントの相手をし効かないようならば敵マスターを優先的に狙う。もし敵マスターが子供だった場合は──。

【筆者コメント】
過去が重たい子供好き同士の組み合わせ。
奸計を躊躇わずやるカブキに対しそこまで奸計好きじゃないアタランテと、ズレている部分がどう働くか。
神罰の野猪の落とし込み方はこれで合ってるか不安。

+ 【主】レン      【弓】名護啓介     【作者】X2XVhcgs(*1)
【マスター】レン
【出典】ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(アニメ版)

【参戦時期】最終回後
【聖杯への願い】
元の世界に帰して!SAO事件の被害者みたいになりたくない!……ていうかサーヴァントとマスターって師弟関係なの?

【所持品】
○P90(ピーちゃん)
銃身で銃弾を何発も受け止められるくらい頑丈。盾として使うこともある
たまにレンに話しかけて彼女を鼓舞する
今回は弾切れしないものとする(色々ややこしくなりそうなので)
○コンバットナイフ(ナーちゃん)
○望遠鏡

【能力・技能】
アバターは身長約145cm、ステータスはAGI(敏捷性)とDEX(器用さ)に振っている。特にÀGIには極振りしてる
メインアームはP90(通称:ピーちゃん)と、つや消しブラックのコンバットナイフ(通称:ナーちゃん)。P90による連射は驚異的。意外にもナーちゃんを用いた近接戦闘も得意とする他、場合によっては(ゲー厶とはいえ)相手の喉を噛み千切ることに容赦がない
小柄な体格とAGIを活かした近・中距離を得意とするが、待ち伏せや奇襲で相手を反撃前に壊滅させることも多い。急所攻撃も得意。ピトフーイと出会う以前はこの戦法を用いて砂漠地帯でPKを行っていた時期があり、正体不明の凄腕のPKとして噂になった
SJ1直前にエムの指導で戦術面にさらに磨きをかけた。

【人物背景】
本作の主人公。2006年4月20日生まれ。北海道帯広市出身。裕福な家の二男三女の末っ子。2025年春から都内のお嬢様大学に通うため上京し、姉夫婦の住む高級マンションで一人暮らしをしている。
183cmという高身長が周囲の目を引くモデル体型だが、その高身長がコンプレックスとなっている。幼い頃は天真爛漫で快活であり、運動神経も高かったが、背丈の伸長に伴い不快な経験を積み重ね、無口で内向的に変わってしまった。大学進学後は上記の性格に加え、エスカレーター式名門女子大という環境も災いして友達作りに失敗し、人的交流の少なさに危惧を覚え、現実でのコミュニケーションのリハビリにもなると思い立ち、VRMMOの世界に足を踏み入れ、現実の姿とは正反対な小柄なアバターを求めてGGOに辿り着く。 
美優やエルザと異なりゲームに対する姿勢はライトユーザー寄りでリアルを優先している。
スクワッドジャムでは意外とえげつない戦法や銃で敵対プレイヤーを撃ち脅迫も行う。残りHPが少ない相手にも容赦なく追撃を行う

【方針】
サーヴァント、探索での勾玉狙い。サーヴァントは基本的にNPCだと割り切り、優勝して生還を目指す
マスターは殺したくないが、悪人なら殺す。場合によっては尋問なども視野に入れる
なんとしても勝ち残る。

【備考】アバター姿で参戦

【筆者コメント】
基本は聖杯狙いだが状況次第で聖杯狙いにも対聖杯にもなれそうな組み合わせ。
エグいプレイも得意だがそれがどこまで聖杯戦争(リアル)で通じるかはわからない
名護さんにサーヴァントを任せつつ、エネミーやマスターと戦う気概はある。

【クラス】アーチャー
【真名】名護啓介
【出典】仮面ライダーキバ

【属性】中立・善
【パラメータ】
(バーストモード)  筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:D 幸運:B 宝具:A
(ライジングイクサ) 筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:A

【クラススキル】
○対魔力:E(C)
魔術への耐性を得る能力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
Eランクでは、魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。
変身するとCランクに変化し、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

○単独行動:C

【固有スキル】
○勇猛:A
○心眼(真):A
○イクサ、爆現:A
その何物をも恐れぬ勇猛さがスキルと化した物。敵には畏怖や警戒心を呼び起こさせ、味方の士気を向上させる。

○戦闘続行:A
○騎乗:D

【宝具】
『イクサナックル ver.XI』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
仮面ライダーイクサの変身アイテム。ナックルダスターのような形をしている。
イクサシステム装着者をイクサに変身させる起動キーで、非人型小型ロボットでもある電磁ナックルウェポンであり、変身後も武器として使用可能。22年間を通じてバージョンアップが行われている。
装着者が掌など体の一部に当てナックル本体が装着者を解析し、イクサのスーツに適合すると判断すれば「レ・ジ・ィ」という電子コールが流れ、イクサベルトに装着することで「フィ・ス・ト・オ・ン」の電子コールと共に装着者をイクサへと変身させる。  
戦闘時には右手に装着することで、打ち込んだ相手に高圧電流を流入させる武器ともなる。また変身の有無を問わず、電磁波を光弾として発射したり、強力な電磁ショックを発生させて目標のファンガイアにダメージを与えたり、電子機器を使用不能にしたりする事も可能。又、劇中では炎の缶の中に投げられたり、敵に踏まれたりしたがナックル自体が故障する事は無かったため、強度も高くかなり頑丈に作られていることが分かる。

『イクサライザー』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
武器兼ライジングイクサへの強化変身用ツール。通常時は携帯電話型であるが、変形させてグリップ部にライザーフエッスルを差し込む事で銃として使用可能になる。
口の部分にマウントされており、バーストモード変身後に取り外して使用する必要が有る(だが、後半からはバーストモードを経由せず、イクサライザーも使用せず直接ライジングイクサに変身していた)。
「コーリングコンソール」のキーを「1→9→3」の順に押すことで「ラ・イ・ジ・ン・グ」の電子コールが発声、通話ボタンを押すと胸部装甲が展開。さらに肩部等の装甲がパージされ顔面部のシールドが変形。
イクサライザーにライザーフエッスルを差し込むことで変身が完了する。

必殺技はイクサライザーのグリップからライザーフエッスルを取り外し、イクサベルトに装填。イクサナックルでリードする事で発動する。
最大稼働したイクサエンジンのエネルギーをイクサライザーへと集中させ、通常の数十倍もの威力を誇る強力なエネルギー波を発射する。
反動も極めて強いが、それを利用して飛び蹴りへと連携することもある。発案者の名護曰く「遊び心だ」とのこと。
その他、イクサカリバーでビショップを撃破した功績もある

【weapon】
○イクサカリバー
現代編でイクサに装備された武器で、現代編の主武装。ライジングイクサでも使用する
銃と剣の二形態を使い分ける事が出来る。
ガンモードではグリップがロンゲスト。銃弾にはファンガイアに対し効果的なダメージを与える為に純銀物質を用いている。
ソードモードではファンガイアの苦手な薬品を常時充填した刃「ブラッディエッジ」でファンガイア細胞を崩壊させるという画期的なシステムが内蔵されている。
これらの逸話により異形に対するダメージはアップする

○カリバーフエッスル
カリバーモードで敵を一刀両断する必殺技《イクサ・ジャッジメント》を発動させる。
この時背景に(キバのダークネスムーンブレイクと相反するかのごとく)太陽が映る。
劇場版では仮面ライダーレイを撃破している。
バーストモードでの主な必殺技だが、ライジングイクサでビショップに叩き込み、撃破している

○パワードフエッスル
パワードイクサーを呼び出す。
パワードイクサーとは「素晴らしき青空の会」が開発した、仮面ライダーイクサ専用のティラノサウルス型巨大重機。

恐竜も竜という解釈なのか"ドラゴン型戦闘メカ"との記述もあり、キャッスルドランに続く対巨大戦力用ドラゴン(メカ)として扱われている。
操縦はコックピットにおいて、イクサナックルを起動キー・操縦桿として行う。

キャッスルドランより小さく、後述のホイールによって全方位に移動できるため小回りが利き、最高速度
……が、作中で全く使われなかったのでセイバーはあまり好きじゃないのかもしれない

○ライザーフエッスル
イクサライザーを銃型の武器に変形させる。
またイクサライザーからエネルギー波を放つ必殺技《ファイナルライジングブラスト》を発動させる。
ライジングイクサの主な必殺技。
反動でぶっ飛んだ後、体勢を整えつつ背後の壁を蹴ってリターン→そのままライダーキックで粉砕するというコンボを使用したこともある。

○イクサリオン
イクサ専用バイク

【人物背景】
「素晴らしき青空の会」に所属し、ファンガイアに限らず世界中の犯罪者を追って懸賞金を稼ぐバウンティ・ハンター。22歳。現代編で仮面ライダーイクサに変身する。

語尾に「~なさい」を付けるのが口癖。変身時の決め台詞は「その命、神に返しなさい!」。 
一見すると強く高潔な人物だが、その実態は「弱者の上に立って、気持ちよくなりたいだけ」(by恵)の非常に慇懃無礼で、自分より弱いと見た者は露骨に見下す傲慢な性格。当然、倒そうとするファンガイア側の事情など斟酌するはずもなく、美しい音楽で人間を襲う衝動を堪えていたファンガイアの音楽プレイヤーをわざわざ踏みつけて壊す、愛する人を失って人を襲う気力など無くしているはずのファンガイアに襲いかかるなど余計なことも結構していた。表向きの人間性に魅かれて「名護さんは最高です!」と言いつつ師匠と慕った渡も、本性がわかってくるにつれ距離を置くことがあった。
草加雅人のように陰湿な性格ではないが、他者の価値観を決して認めず、己の正義と力こそが絶対と信じ、それを否定されると逆上する。その正義観も非常に主観的であり、どんな些細な間違いであろうと容赦なく追及する。そのことから、過去に議員だった父を汚職(実際は大したことのない書類上のミス)として告発し自殺に追い込んだ過去があり、この影響で麻生恵からは偽善者と評され嫌われている。その際父と衝突し、もみ合った時にボタンが千切れたことから、上述のボタン収集癖を持つようになった。

当初は、過去のキバの脅威とその過剰な正義感から、キバに対し激しい敵対心を持っていた。糸矢僚/スパイダーファンガイアを利用したり、卑怯な手を使っても倒そうとし、キバを川に落とし倒した(と思った)際には、「勝った……俺はキバに勝った!……勝ったんだーーー!!」と大喜びで絶叫し、その後「ファンガイアを殲滅して組織の長として世界を管理する」などと、とんでもないことを言い出す始末だったが、キバとの再戦で惨敗し深いショックを受けた以降は、

強盗犯のヤオイ・マサタカ(人間)をフルボッコにして、警官に取り押さえられ「放せ! 俺を知らないのか! 俺は名護だぞ! 放せ!」と叫びつつ逮捕される(嶋の「これで最後にしてくれよな」という台詞を聞く限り、警察沙汰は一度や二度ではないらしい)。
連続強盗犯・坂口(シースターファンガイアの人間態)をフルボッコして再び警察沙汰になり「放せ! 俺はバウンティハンターの名護啓介だ! ボタン! 俺のボタン!」とまたも警官に取り押さえられながら絶叫、ボタンに対する異様な執着心を見せる。
逮捕された坂口をボタン目的のためだけに、わざわざ変装して警察に潜り込み、警官隊を殴り倒して脱走させる。ちなみにここまですると、少なくとも現実世界の法律に即する限りは暴行罪と器物損壊罪及び窃盗罪(要するにいつもの753)に加えて逃走援助罪、公務執行妨害罪、公記号偽造及び不正使用の罪が追加されるので実刑間違いなしである。
しかもその後坂口に殴り倒されて逃げられたにもかかわらず追おうともせず、ボタンGETして大笑い。完全に本末転倒。(ちなみにこの後坂口はキバに倒された)
嶋にイクサを奪われた自身の弱さを指摘され号泣、弱さを認めバージョンアップしたイクサを返してもらうが裏でしたり顔で笑う。
など、完全に斜め上の路線を突っ走る暴走気味のキャラになっていた。
しかし、素晴らしき青空の会が存続の危機に陥った際、次狼によって1986年に連れて行かれ、そこで邂逅した紅音也との出会いが彼を大きく変える事になる。

「本気で殴り合えば、多分お前のほうが強い。だがお前は俺には勝てない。なーんでだ?お前には遊び心が無い。心の余裕が無い。張り詰めた糸はすぐ切れる、そういうことだ」(by音也)

音也から受けたこの指摘と、その後の過去の世界での経験が功を奏したのか、現代に帰還した後はそれまでの偏屈ぶりが嘘の様に消え、渡の家の風呂に勝手に入るという音也を思わせるコミカルな図々しさ(本人曰く「遊び心」)を見せたり、ライオンファンガイアへのトドメを恵に譲る、自分からイクサの装着権を奪った襟立健吾を指導しようとするなど、他者にも目を向けるようになっていくといった良くも悪くもノリが良く、温厚な性格に変貌した。セリフの節々から世界の平和を守りたいという気持ちがより一層強まったようだ。
渡がキバであることやその出自を知った時も「彼ならば人類の敵になる心配はない」と渡を信じて共闘したり、渡が塞ぎこんでも彼の復活を信じ嶋に抹殺指令の取り消しを懇願、またその抹殺指令の事を渡に伝える、誤射したフリをして健吾イクサからキバを庇う、登太牙の復讐でファンガイアと化した嶋にも止めを刺さなかった、等々と初期に比べると人格面も成長を遂げ、自身が原因の健吾の変貌、嶋のファンガイアへの異常な憎悪を目の当たりにしたこと等により自らを見つめ直し、イクサ復帰後は紛うことなき「正義」の人になり、人間的に真に「最高」と言える人物に成長した。その成長ぶりは、嶋から自身が死んだ後の青空の会を託されるほど。

…とはいってもキバが渡だと知った後に祝杯を挙げようとしたり、突如「魑魅魍魎跋扈(ちみもうりょうばっこ)するこの地獄変…名護啓介が此処にいる」だの「イクサ、爆現!」だの言い出すあたり、元の変な部分は(いい意味で)相変わらず。

【聖杯への願い】
ネオファンガイアの殲滅。そして優勝してレンの願いでレンを帰らせる気はある

【基本戦術、方針、運用法】
探索、サーヴァント戦での勾玉狙い。悪辣なマスターには容赦しない。願いのために殺人などをおかしたマスターでも、願いの内容次第だが容赦なく斬る。あまり他人と手を結ぶ気はないが、弟子になりたいサーヴァントは弟子にするのも悪くない。レンのことは弟子扱いしてる
【その他】遊び心を覚えた後の逸話が主体のサーヴァントのためセーブモードには変身せず、いきなりバーストモードやライジングになる

【筆者コメント】
急に思い浮かんだコンビ。太牙が候補作にあるが渡は前回出てるから続投はやめ、名護さんに。
名護さんの弟子にするなら……と決めていった
パワードイクサーは出番が数回しかなかったしオミットしてもいいかも

+ 【主】カギ爪の男   【槍】サドラー     【作者】◆gXaKV49AZQ
【マスター】カギ爪の男
【出典】ガン×ソード

【参戦時期】死亡後
【聖杯への願い】争いのない世界を作る

【所持品】右腕に装着した義手のカギ爪

【能力・技能】
老人の姿に見合わず、素手で銃弾を弾くなど身体能力が高い。また過去に一人で旧オリジナル7を倒している。
ちなみに特別なヨロイ・バースデイに搭乗するために改造手術を受けた可能性が高い。

【人物背景】
カギ爪の男の集団の長である老人。本名はクー・クライング・クルー。
争いのない世界を作る計画「幸せの時」を実現させるのために延命治療で百年単位は生き延びながら行動を起こし、死期が来る前に「幸せの時」計画を遂行しようとしたが、ヴァン達によって阻止されてしまい殺されてしまった。

普段は温厚な性格だが哀しみや怒りの感情に乏しく、カギ爪で「うっかり」部下を殺してしまっても罪や後悔を抱くことなく独自の解釈で正当化してしまう程の精神的異常者。
(その精神性や狂気、そこまでに至った経緯については話が長くなるので各自ググってwikiなどで確認してください)

【方針】
争いは好まないものの、自らの夢のために聖杯獲得を最優先する。
他者の夢は全て矮小と捉えつつ、「自分と一緒に夢を見ないか」と同志として誘う。


【クラス】ランサー
【真名】オズムンド・サドラー
【出典】BIOHAZARD RE:4

【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:B+ 幸運:C 宝具:B+

【クラススキル】
○対魔術:B

【固有スキル】
○自己改造:EX
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適性。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
サドラーの場合、支配種プラーガを寄生させたことで肉体を自在に改造する。またある程度の再生能力を有する。

○戦闘続行:A

○精神汚染:C
精神が錯乱している為、ほかの精神干渉系魔術をシャットアウト(遮断)できる。ただし、同ランクの精神汚染を有していない人物とは意思疎通が成立しない。

○蟲使い:C
プラーガの特殊な器官を利用して蟲を操る事ができる。

【宝具】
『恵み深き悪疫(ラス・プラーガス)』
ランク:B+ 種別:寄生宝具 レンジ1~99 最大捕捉:?
サドラーに寄生した支配種プラーガそのものが宝具となったもの。
寄生した宿主に数多の銃撃を与えても耐え抜く程の強靱な肉体を与え、さらには異形の姿へと変化させる力を持つ。
また支配種プラーガは下級のプラーガを意のままに操る事もできる。

【weapon】
寄生体と思わしき生物が纏わり付いた杖。
(たぶん武器ではないが、最終戦で一度だけレオンに突き刺そうとはしていたので武器として扱えない訳ではない)

【人物背景】
BIOHAZARD RE:4のラスボスにしてカルト集団「ロス・イルミナドス」の現教祖。
プラーガを神が下賜した「聖体」、その寄生を「恩寵」と位置付けており、プラーガを絶対的な存在として狂信している。
最終的には「全ての生命体にプラーガを植え付け、その自我を神に委ねることによって、争いのない安寧な世界を築く」ことを画策していたが、主人公レオンによって倒されてしまった。

【聖杯への願い】遍く全てに聖体の恩寵を与える。

【基本戦術、方針、運用法】
直接戦闘の際には人間形態のまま主に触手を使った攻撃を行う。また変異後は巨体を活かした行動と耐久力で相手を蹂躙する。
さらに追い詰められれば橙色のコアと蠢く無数の太い触手で構成された大質量な存在へと変貌する。

本来はプラーガによる支配と組織化が一番の脅威ではあるが、此度の召喚では下位のプラーガを持ち出せない=他の人間を支配する手段を持たない、といった感じに折角の強みを失っている。
ただし迷宮内にプラーガに寄生された生命体がいればそれを操る事はできるだろう。
またスキルによって迷宮内にいる蟲は無力化および使役が可能なので、それらを用いた戦術は可能なのかもしれない。

【備考】
スキル「蟲使い」はRE:4にてB.O.W.「ノビスタドール」を操っていた事が由来となるスキル。
此度の企画では迷宮内にいる蟲を操る事もできるものとする。ただし敵対者を指示して攻撃させる程度の大まかな指示しか受け付けません。

【筆者コメント】
触手や節足による刺突⇒ランサーという安直な発想で教祖をサーヴァント化してみました。
そこまで強くはない鯖だが、マスター共々ヤバイ思想持ちなのである意味危険。

+ 【主】アズラエル   【騎】世界ディエゴ   【作者】ZzYDuaNw
【マスター】ムルタ・アズラエル
【出典】機動戦士ガンダムSEED
【参戦時期】PHASE-49「終末の光」にて死亡後から。
【聖杯への願い】今度こそコーディネイター共を殲滅する。そうさ…僕は何時だって、勝ってきたんだ…!!

【所持品】
○拳銃
所持していた物。これによりアズラエルはナタル・バジルールを銃撃し致命傷を与えている。

【能力・技能】
身体能力等は年相応(30歳)だろうが、死亡直前には単独で
  • 搭乗していた戦艦ドミニオンの姿勢制御
  • 主砲であるローエングリンのチャージ及び照準合わせ
  • ローエングリンの発射
を超スピードで行っている。少なくとも反応速度は早いと見て良いだろう。

MS等の操縦能力は無し。頭は回り洞察力も高いが指揮能力はそこまででも無さそうである。

【人物背景】
環境保護団体兼反コーディネイター組織であるブルーコスモスの盟主にしてロゴスの一員。アズラエル財閥の御曹司でもある。
視聴者からの愛称は「盟主王」「アズにゃん」「ムルタくん」等。
性格は普段はキザで冷静、紳士的に振る舞っているもこれは表面上の物。実際は捻くれておりメンタル不安定な癇癪持ちで、自分の思い通りに事が進まなければ気が済まない子供染みた我儘の持ち主な男。
それでいて後方に控えるわけではなく自ら前線へと赴くと、妙に行動力や決断力が高い。

幼い頃のトラウマ(逆恨みだが)からコーディネイターを憎悪しており、最終盤では互いが互いを滅ぼし合おうとする絶滅戦争の狂気に当てられたのもあってか、大量破壊兵器であるジェネシスはおろかコーディネイター殲滅の為にプラントまでも核攻撃しようとしていた。
しかし一方で、コーディネイターでも自らの会社の社員として採用したり、訳あり(親に捨てられた等)のコーディネイターがブルーコスモスへ所属する事を受け入れたりする一面も持っている。
当初はコーディネイターを殲滅したいとまでは思ってなかったようだ。
ちなみに本編だと一切触れられていないが妻子持ちだったりする。

【方針】
最優先は聖杯獲得だがまずは生存優先。ライダーに先行させる形で迷宮を探索する。
敵対するならサーヴァントは勿論マスターにも容赦はしないが、組めるなら他主従と組んでおきたい気持ちもある。
ただしコーディネイター等の類とは極力組みたくないとも考えている。

【クラス】ライダー
【真名】ディエゴ・ブランドー(並行世界)
【出典】ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン
【属性】中立・悪
【パラメータ】筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:C 幸運:E 宝具:EX

【クラススキル】
○対魔力:C 
○騎乗:B

【固有スキル】
○反骨の相:B
どんな手を使ってでも社会の頂点へのし上がると決め、貪欲に勝利と地位に権力を求めるライダーの強い野心がスキルとなった物。
同ランクまでのカリスマを無効化する。
ライダーは基本世界のディエゴよりは落ち着いている為なのか、ランクがダウンしている。

○忘却補正:C
ライダーが地位と権力を求めるのは、自分と母を捨てた父親や、母が亡くなった元凶の農場管理の男、また傍観しかせず母を見殺しにしたとライダーが見做した農場の人間達に恨みを抱いたのと、それらに対し復讐する為である。
彼の復讐心から来たスキル。ライダーは恨みを忘れず、それを原動力として貪欲に勝利を追い求める。
ライダーは基本世界のディエゴよりは落ち着いている為なのか、ランクがダウンしている。

○仕切り直し(時):C
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。ライダーの場合、自らの異能であるスタンドにして宝具であるTHE・WORLDによる時間停止由来のスキルとなる。
傍から見ると突如ライダーが姿を消したかのように見えるだろう。

○破壊工作:C
戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。トラップの達人。
ライダーは主に後記の宝具の発動中にワイヤートラップを貼ったりや、ガソリンを撒きそこにマッチを投げて引火させたりなどの罠を仕掛ける。

○スタンド能力:B
ジョジョ世界における異能であり超能力の事。
本体の精神性を反映した能力が発現し、基本的に一人一人違う能力となり同じ能力が発現する事はほぼない。
また、本体の精神力が強まれば強まる程にスタンドの性能も上がる特徴がある。

【宝具】
『THE・WORLD(オレだけの時間)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~全世界 最大捕捉:全人類
ライダーのスタンド能力が宝具化した物。
5秒間自分以外の時間を全て静止させる時を止める異能。
サーヴァントとなった事により、生前とは異なり愛馬シルバー・バレットは静止する世界の中で行動可能となった他、ライダーのマスターは行動こそ出来ないものの思考及び念話は可能となっている。
ただし、時間停止への耐性があるもしくは逸話がある相手の場合や、時間に干渉可能な異能等を行使出来る相手の場合は静止させれずに動かれるリスクがある。
スタンド自身の能力は以下の通り。
破壊力:A / スピード:A / 射程距離:C / 持続力:A / 精密動作性:B / 成長性:B

本編ではジョニィのスタンドであるタスクAct4の情報を事前にヴァレンタイン大統領に聞かされていたために警戒し接近戦を避けたのもあって、スタンド自体を動かし攻撃する事は殆どなかった。

【weapon】
基本世界のディエゴと同様このライダーも、顔に星型のあざがあるシルバー・バレットを愛馬としている。

無銘のナイフや拳銃を所持している他トラップ用のワイヤーやガソリン入りの缶、マッチも所持している。シルバー・バレット以外は魔力による生成が可能。

【人物背景】
イギリス競馬界にてNo.1とすらいわれる若き天才ジョッキー。愛称は「Dio」 (自称する事も)
作者の荒木飛呂彦氏曰く、石仮面がない世界でのディオ・ブランドーとの事。
母を見殺しにした者達への復讐の為、権利と勝利を求める強い野心を宿した男。
元から貧しい生まれだったのも合わさって生きる為に奪う事を躊躇わず、また勝利に対する貪欲さと野心がとても強い。作中では「飢えた者」とも言われている。

性格は冷酷で狡猾。他人を利用し奪い取り切り捨てる事を厭わない。目的の為には一切手段を選ばない男。しかし曲がりなりにも馬乗りの身なのもあってか、馬自体に致命傷を与えに行く事は作中では無かった。(レース続行不能になる程度の攻撃は行っている)

当初はスタンド使いでは無かったものの、スティール・ボール・ランの途中にて自他を恐竜化させるスタンド「スケアリー・モンスターズ」を奪い取る形で獲得した。

…とここまでが基本世界のディエゴの背景等である。(世界ディエゴと共通してるかは描写されてないが、共通してるとした方が語り易そう)
今聖杯戦争でライダーとして召喚されたディエゴは、元はファニー・ヴァレンタイン大統領がスタンド「D4C」によって、基本世界のディエゴの野心を気に入ったが故に別の世界から召喚した存在である。読者からの愛称は「世界ディエゴ」。

スタンド能力とそれ起因の戦闘スタイル以外の差異としては、基本世界のディエゴよりは落ち着いた態度をしている。
しかし大統領の遺言通りに聖人の遺体を教会地下シェルターに収容しようとした際現れたルーシー・スティール相手に
「女として落ちる所まで落として遊びながら殺してやる」と言い放ったり、タスクAct4から逃れる為にファンの女の子2人を盾にし、彼女らがバラバラになる様を見て「オレの罪ではなく殺ったのはおまえだジョニィ」という旨の発言をしたりと良くも悪くも俗っぽい一面も見せている。
また口癖が「無駄」で、断末魔が「WRYYYYYYYY」であった。

最終的にはジョニィに勝利し、一度はスティール・ボール・ランレースの優勝者となり遺体を収容寸前まで行ったものの、取るに足らない女と見ていたルーシーが基本世界のディエゴの首を持っていた結果、違う世界同士の同じ者が出会うと対消滅してしまうD4Cの性質により首が消し飛び死亡する末路を迎える。ジョニィとの戦いで片足を犠牲にしたせいで、THE・WORLDを用いても退避が間に合わずにこの結末になってしまった。

なおスティール・ボール・ランレースの優勝者としての名誉も、基本世界のディエゴの愛馬の方のシルバー・バレットが発見され馬の乗り換えを禁止するルールに違反したと見なされ、当人不在の為弁明も出来ないまま失格となり剥奪。
勝利者から一転敗北者になってしまう結末を迎えた。

【聖杯への願い】
今度こそ社会の頂点に立つ。その為ならどんな手段も選ばない。

【基本戦術、方針、運用法】
現時点ではマスターに従いつつ迷宮の探索、敵対者には容赦しないが場合によっては戦闘の回避や同盟も模索する。
探索がてらトラップを仕掛ける事で不意を打ったり、トラップから助ける形で姿を現し同盟を組み易くする為等のマッチポンプに利用したりする事も視野に入れる。
必要ならマスターを殺して鞍替えも視野に入れている。

【筆者コメント】
勝ちに拘る者同士の組み合わせ。どちらも外道な聖杯狙いコンビとして製作。
世界ディエゴは終末聖杯で投下したステシから流用しつつ一部変更。(IDが変わってしまっているが自作からの流用ではある、一応)

ちなみにアズラエルはシンにとっては祖国が焼かれた元凶にあたる人物な為、因縁的な意味でも採用した。とはいえ鯖が切り捨て上等なのもあってこの迷宮内で何処まで生き延びれるか。

+ 【主】星王キリト   【騎】アリス      【作者】◆gXaKV49AZQ
【マスター】星王キリト
【出典】ソードアート・オンライン

【参戦時期】比嘉健によって消去される前にコピーされ、とある協力を持ち掛けた後(アニメだと第三期23話)
【聖杯への願い】現実世界の干渉を受けずにアンダーワールドを存続させる

【能力・技能】
今回は現実世界の本体・桐ヶ谷和人の肉体に星王キリトの記憶(コピー)がインストールされている、というある種IFな存在。
アンダーワールドやその他VRMMOにおけるゲームシステムの恩恵を受けたアバターではなく現実世界の肉体であるため、動体視力は高くとも身体の反応速度には限界がある。
ゆえにある程度の戦闘技術は持っているものの限度はあり、また仮想世界の感覚でスキルを発動することはできない。
本人がマニュアルで技術を模倣できるならばその限りではないが、さすがに「スターバースト・ストリーム」などの上位スキルはそう簡単には使えない。
その他、システム外のスキルも同様に使えるかどうかは不明、現実の肉体ゆえに使えないと思われる。

戦闘以外だとパソコン関係が得意。幼少期に自作PCを組み立てたり、システムコンソールを素早く操作してプログラムを書き換えたりもできる。

【人物背景】
アンダーワールド(以下、UWと表記)の異界戦争にてガブリエル・ミラーを撃破した後にUWに取り残され、長年の月日を掛けてUWの統一と繁栄を築き王位に就いたキリトの一つの人生、その記憶。
現実世界に帰還できる200年後までの間に数々の騒乱・難題を解決し、別惑星への入植するまでにUWを繁栄させ、星王の称号を得た後に帰還に備えて眠りにつく。
そしてUW世界の200年=現実世界の三週間後にキリト(とアスナ)は現実世界へと帰還する。その際にUWに取り残された後の記憶の消去が行われたのだが、比嘉健の手によって密かに「星王キリト」のフラクトライトだけがコピーされる。
比嘉によって再起動された後、二百年の歳月のみならず自分がコピーであるという認識にも耐え抜いたその魂は「UW世界の守護者」として行動すべく、比嘉に「茅場のコピー」を捜索すること依頼し、協力関係を築く。

【備考】
此度の聖杯戦争では星現実世界の本体・桐ヶ谷和人の肉体に星王キリトの記憶(コピー)がインストールされている、というある種IFな存在として参戦させています。
これは制作者がアニメ化されていないムーン・クレイドル編を未把握であること、強すぎるアバター状態より現実世界の肉体で能力を制限したい、といった要因があってこのような状態にしました。

【方針】
基本は迷宮を探索してゴールを目指し、他の主従と対峙した際には敵対か協力かを見極めつつ、最終的には優勝を目指す。
相手が悪人であればマスターであろうとも斬り伏せることも辞さない。善人であれば協力関係を結ぶが、己が願いのために最終的には対決してサーヴァントのみを倒すつもり。
ただし自身の戦闘能力がナーフされた影響によりあまり無茶はできないので、そこら辺を考慮しつつ上手く立ち回るつもり。
とにかく「UW世界の守護者」として聖杯を獲得し、現実世界からの干渉を受けずに独立した世界として確立したいと考えているので、本来のキリトよりは積極的に動くと思われる。

【筆者コメント】
他の候補作に触発されて、同じ作品群同士の主従として作成してみた。
なおかつ、本来のキリトより明確な目的と決意を持っている存在として今回のプロフィールを作成してみました。


【クラス】ライダー
【真名】アリス・シンセシス・サーティ
【出展】ソードアート・オンライン アリシゼーション

【パラメータ】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:A 宝具:A
【属性】秩序・善

【クラススキル】
○騎乗:A++
騎乗の才能。巨大な飛竜を駆るドラゴンライダーのためランクはA++である。

○対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】
○心眼(真):C+
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

○神聖術:B+
魔術に類似した術式。通常の魔術が自身の肉体に在るオドを使い起こす超常現象であるならば、神聖術は大気中の空間リソース(マナ)を使用して引き起こす超常現象であり、魔力の枯渇がないという利点がある。
アリスは神聖術の才能は天才的であり、多様な神聖術を行使できる上に応用して宝具に匹敵するような大規模な破壊光線を放つこともできる。なおその大規模神聖術の構築には膨大なリソースとチャージ時間が必要となるが、令呪一画を用いればリソースを賄い時間を短縮することができる。

○破印の真魂:EX
右目の封印を自力で乗り越えた存在。誤った法や指令を拒絶し自身の理念を貫く反逆の勇士。
相手のルールや上位者の命令などに不審を抱いた場合はその法規から逸脱することができる。また、令呪による強制も一部抵抗可能である。

【宝具】
『金木犀の剣』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~15 最大補足:50人
アンダーワールドで最初に生み出された破壊不能オブジェクトである金木犀の樹で作られた神器。
武装完全支配術を解放すると刀身を黄金色の幾千もの花びらに変えて広範囲の攻撃を可能となり、その一枚一枚が大岩を木っ端微塵にするほどの威力を持つ。

『雨縁(アマヨリ)』
ランク:A 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:100人
整合騎士のアリスが駆る従順な飛竜。
人・物資の移動・運搬の他、高機動戦闘もこなし、また口からの熱線で敵陣を焼き払う。

【聖杯への願い】
特になし。マスターとなったキリトのために戦う。

【基本戦術、方針、運用法】
基本は剣技と神聖術で戦う。
迷宮内での移動は基本徒歩となるが、必要に応じて『雨縁』を召喚する。

【その他】
今回の彼女は「アンダーワールドの英雄」として召喚された。UWの最終戦争付近の彼女に近い。
スキル「破印の真魂」で令呪に抵抗できるがデメリットを負う恐れがある。また令呪2画を重ねた場合は無理だろう。

【筆者コメント】
過去に候補作として挙げたライダー・アリスを再選出してみた。ちなみに僕鯖wikiのも参照し幾らか加筆修正を加えています。

+ 【主】夏油傑     【術】玉藻の前     【作者】◆gXaKV49AZQ
【マスター】夏油傑
【出典】呪術廻戦0
【参戦時期】乙骨憂太に敗れ、五条悟に殺された後
【聖杯への願い】非術師の滅し、呪術者だけの世界を作る

【所持品】
○游雲
特級呪具。赤い三節棍。術式効果を持たない純粋な力の塊であり、持ち主の膂力によって威力が左右される。
元々は伏黒甚爾の所有物だったが、甚爾から奪った格納呪霊の中に残っていた者を使用している。

【能力・技能】
○呪霊操術
調伏した呪霊を取り込んで自在に操る術式。掌をかざして呪霊を球体にし、飲み込む事で取り込む。
階級換算で2級以上の差がある呪霊は降伏無しで無条件で取り込むことが可能。
式神使いとは異なり、呪霊を使役するのに媒介等は一切必要とせず、呪霊がもつ術式も呪霊自体の呪力で発動可能。
圧倒的な手数の多さが最大の強みであるが、百鬼夜行の際に膨大な呪霊を失ったためろくに残ってはいないと思われる。

また術師でありながら近接戦闘に優れ、呪具の扱いにも長けている。

【人物背景】
非術師の殲滅を目論む特級呪詛師。
最初は「呪術師は非術師を守るためにある」という矜持を持ちながら都立呪術高専に所属し数々の任務に当たっていたが、数々の経験を経て非術師を「猿」呼ばわりするほどに忌み嫌い、高専から離れた。
村の住人112人を虐殺したことにより呪術界上層部から死刑対象に指定を受けるが、自身は『盤星教』という非術師の宗教団体を乗っ取り、呪い・資金・仲間を集めながら勢力を拡大する。
十年後、乙骨憂太の特級過呪怨霊・祈本里香を自身の呪霊操術に取り込むべく暗躍。東京と京都に1000の呪霊を放った大規模呪術テロ「百鬼夜行」を起こす。
呪術界が百鬼夜行の対応に追われる間に夏油傑は乙骨と戦い彼を殺そうとするが、互いに全力を出した死闘の末に敗れる。
辛うじて生き存え逃げ延びるも右腕を失う重傷を負い、さらに五条悟に捕捉されて詰みを悟った彼は、親友と二三言葉を交わしてトドメを刺された。

常に朗らかな笑顔や不敵な笑み等を浮かべており、五条と同様に飄々として掴み所がない性格。一見すると丁寧な青年だが時折相手を挑発する様な慇懃無礼な言動をとる。
非術師は躊躇なく呪殺するが、仲間の呪術師には「家族」として暖かく接し、特に若い呪術師には、たとえ敵対関係にあっても非常に尊重した態度を示す。

【方針】
重傷かつ呪霊不足のため慎重にならざるおえない。基本的に戦闘は避けて自身の回復を試みながら迷宮突破を目指す。もし迷宮内に呪霊がいたら調伏して自身の手駒にするつもり。
非術師は忌み嫌い邪魔なら遠慮なく殺す。術師であれば敵対関係であっても尊重した態度を示してむやみに傷付けたり殺す事も極力避ける。
ちなみに英霊は呪霊とは違うカテゴリなので調伏不可。なのでこだわりとか特になければ普通に倒すかと。

【備考】
途中で【参戦時期】を変更、死亡後からの参戦になりました。

【クラス】キャスター
【真名】玉藻の前
【出典】Fateシリーズ

【属性】中立・悪
【パラメータ】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:A 幸運:D 宝具:B

【クラススキル】
○陣地作成:C
魔術師として、自身に有利な陣地を作り上げる。だが、どうも性格的に向いていないらしく、工房を作る事さえ難しい。

【固有スキル】
○呪術:EX
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。或いは古典的呪術。
玉藻の前が操る呪術は、『ダキニ天法』と呼ばれる。地位や財産を得る法(男性用)、権力者の寵愛を得る法(女性用)といった、権力を得る秘術や死期を悟る法がある。
しかし過去さんざん懲りたのか、あまり使いたがらない。

○変化:A
文字通り「変身」する。東洋の場合は借体成形とも。
玉藻の前と同一視される中国の千年狐狸精の使用した法。殷周革命(『封神演義』)期の妲己に憑依・変身した術だが、こちらも過去のトラウマからかあまり使いたがらない。

○神性:A
日本神話におけるある神霊の分け御霊……というか分身……というかお忍び……なので、トップランクの『神性』を持つ。封印に封印を重ねてこのレベル。


【宝具】
『水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこうあまてらすやのしずいし)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:3~30 最大捕捉:100人
鏡の形をした宝具であり、玉藻静石(たまもしずいし)という神宝を一時的に開放したもの。
呪詛によって常世の理を遮断し、呪力行使のコストを無くす結界を張る。無限の魔力供給を行う、とも。
魂と生命力を活性化させる力を持つ。本来は死者すら蘇らせる冥界の神宝だが、現在の彼女ではそこまでの力を引き出せない。


【weapon】
『水天日光天照八野鎮石』
真名解放する前からこの鏡を自在に操り、敵にぶつけたり盾にしたりと酷使している。

【人物背景】
青い巫女服を纏った狐の耳と尻尾を持った半人半獣の女性。
良妻狐を自称し、マスターを献身的に尽くす。一方でそれ以外のサーヴァントやマスターには腹黒で毒舌家。

魔術師ではなく呪術師。
魔術が「そこにあるものを組み替えるプログラム」であるのに対し、彼女のスキル『呪術』は「自身の肉体を素材にして組み替えるプログラム」であり、彼女自身の体を使って行われる物理現象である。
EXランクという規格外の評価を受けている彼女の呪術は非常に強力で、炎・氷・風と高位の術を複数操り、物理現象と言う扱いから対魔力を突破することが可能となり、非常に高い対魔力を持つサーヴァントが相手であっても減衰される事は無い。
身体強化の術等は普段から使用しているとの事で、基本的な身体能力は人間と大差ないらしい。本人曰く「そうでもないとサーヴァント戦なんてやってられない」。

その正体は、平安時代の後期に活躍したといわれ、天下一の美女とも国一番の賢女とも謳われた、鳥羽上皇の寵姫『玉藻の前』であり、日本三大妖怪と名高い『九尾の狐』の化身である。
加えて、人間に興味を持った日本神話に主神である太陽神『天照大神』が記憶を消して人間に転生した存在、というのがFate的独自設定を持つ。


【基本戦術、方針、運用法】
塩顔イケメンなマスターのために聖杯戦争を尽くすつもり。
ただし現在のマスターは最悪な状態で尚且つ自身も戦闘能力が低いで無理はせず、上手く立ち回るつもり。
もっともEXTRAシリーズのように戦う事はできるので必要な時はしっかりと前に立って戦うだろう。

【備考】
「神性」はFGOで追加されたスキル。

【筆者コメント】
特級仮想怨霊・化身玉藻前を夏油傑が使っていたから、本家?を呼んでみた。
主従共に呪術師なので相性が良さそう。タマモのイケメン判定が高ければ「非術師の殲滅」にも力を貸してくれるかも?

+ 【主】佐藤和真    【殺】矢車想      【作者】7yVWsqaM(*1)
【マスター】佐藤和真
【出典】この素晴らしい世界に祝福を!3

【参戦時期】ダクネスがパーティーを拔けた以降
【聖杯への願い】ダクネスをパーティーに戻したい。でも無関係な人々を殺すのはちょっとな……あと盈月っていうのも胡散臭い

【所持品】
弓矢
ちゅんちゅん丸

【能力・技能】
スティール、狙撃、潜伏、罠発見・解除、千里眼、敵感知、ドレインタッチ、バインド、鍛治、クリエイト・ウォーター、フリーズ、ティンダーなどとにかく多彩なスキル。これらをずる賢く使うのが得意。ただしドレインタッチ以外は初歩的なものである
ドレインタッチは直接触れることで魔力を吸収するがサーヴァントには効かない。物理攻撃の狙撃はともかく、スティールなども対魔力があれば効かない
また運のステータスが高い
ノリが良く根はお人好しで人望は厚い
一応冒険者であり魔力は並の一般人よりあると思われる

【人物背景】
死後に異世界転生で生まれ変わった冒険者。作中ではカタカナでカズマと呼称されることが多い。

相手に勝つためなら卑怯な手段を平気で使い、相手の嫌がる事をしたり戦いで優位に立ったりすると下卑た笑いを浮かべるなど性格が悪い面も多く、しばしばスケベな言動も見せる。だが基本的にはお人好しの善人で、仲間は最後まで見捨てず、目の前に困った人が居たら放っておけない。このため一部からは強烈に嫌われている一方、アクアら仲間からは概ね信頼されている。
今回はダクネスが問題に巻き込まれてパーティーを抜けざるを得なくなり、なんとか取り戻そうと試みてる時期

【方針】
サーヴァント狙い。善良なマスターはなるべく殺したくない。マスターは悪どい相手は狙撃などで容赦なく倒す腹積もりだが、人殺しの決意まで出来るかは状況次第?(作中、人外とはいえ何度も倒してるから相手次第。いざという時は人間だろうがやる可能性あり)
地獄兄弟の二人は個性が強いがあのトリオをまとめてきたカズマならきっとなんとかするだろう
ダクネスを失ったからこそ地獄兄弟の苦しみや願いも理解出来る

【筆者コメント】
このすば3期で丁度良い願いがあったので。めぐみんが一番心配してた気がするけど連続で出すのもアレなのでカズマに

【備考】
カズマは【主】佐藤和真 【剣】キリトの流用、改変

【クラス】 アサシン
【真名】 矢車想
【出展】 仮面ライダーカブト

【属性】 混沌・悪
【パラメータ】
 『変身前』     筋力D 耐久D 敏捷D 魔力D 幸運C 宝具C
 『キックホッパー』 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力D 幸運C 宝具C

【クラススキル】
○気配遮断:E
彼らは闇の住人だが特殊な気配遮断の逸話を持たないのでクラス補正で最低限のEとなっている

【固有スキル】
○コンビネーション:A-
特定の人物と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。アサシンの場合は影山瞬と共闘する際に発揮される。
どれほど苛烈な戦場でも目線一つで互いの行動を把握、最適な行動を取る。更に矢車と影山、お互いの筋力をワンランク向上する。
途轍もない絆があるからこそ為せる事だが、アサシンの場合はもはや依存の域まで達しており、影山を優先して動いてしまう
またマスターと絆を育める、或いは彼を助けたいと願えば影山がいなくても同等の効果が得られる上にマスターのスキルの効果も上がる

○在りし日の記憶:-(A)
相棒が生きていた時の記憶はアサシンの闇を加速させる。
精神干渉系の抵抗判定にプラス補正がかかり、素手攻撃時の筋力パラメーターが一時的に上昇するが、この効果を使用するたびにアサシンは自身にダメージを負う。暴走する精神が霊核を軋ませるのである。
しかしこのスキルは影山を失いどん底の闇に堕ちた矢車だからこそ習得したというもの。
つまり影山が生きている限り喪失しており、彼が死んだ際に初めて発動するスキルである。

○マスクドライダーシステム資格者:A
Aランク相当の心眼(真)、Cランク相当の無窮の武練、Eランク相当の騎乗の直感の複合スキル。
アサシンは己が生きていた世界、そして彼の時代では最強の存在である天道総司と互角の勝負を繰り広げた事もある程の実力者であり、その戦闘センスはとても高い。 

【宝具】
『地獄兄弟』
ランク:C 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
アサシンが召喚されると同時に自動的に発動される特殊な宝具。
弟の影山瞬を召喚する。制限時間なども特になく、実質的にもう1人のサーヴァント……というか二人一組のサーヴァントと言っても良いだろう。
矢車だけが死亡し、影山だけが生き残る可能性もある
ちなみにこの影山、死亡するまでの記憶を持っているがどういうわけかネイティブではない。

パンチホッパーのステータスはキックホッパー変身時の矢車と同等だが、戦闘技術的にはキックホッパーに劣る。
クロックアップやライダーパンチは出来るがパンチホッパーに変身する為に必要最低限なホッパーゼクター&ゼクトバックル以外の宝具は影山には特にない。クロックアップにさえ気を付ければはっきり言って、単独だと弱い。

影山のスキルは以下の通り

○燃えカスのような正義感:A
矢車と行動してない時に限り、筋力と耐久が1ランク下がる。ただし心の内に眠る「燃えカスのような正義感」の為に動いた時。つまり誰かを守るだとか、悪を倒す為だとか己が正義の為だとか、そういう理由で戦う時だけは単独でも正常なステータスで戦える上にBランク相当の勇猛が付与される

影山は宝具で召喚された身はあるが、もしも影山が死亡したら特殊な方法でも使わない限り生き返らない

○マスクドライダーシステム資格者:C
Dランク相当の心眼(真)、Dランク相当の直感、Eランク相当の騎乗の直感の複合スキル。

○コンビネーション:A
特定の人物と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。アサシンの場合は影山瞬と共闘する際に発揮される。
どれほど苛烈な戦場でも目線一つで互いの行動を把握、最適な行動を取る。更に矢車と影山、お互いの筋力のステータスがワンランク向上する。

ちなみにステータスのワンランクアップは矢車とは重複しない

またマスターと絆を育める、或い彼をなんとかしたいと願う、或いは正義感に駆られれば矢車がいなくても同等の効果が得られる上にマスターのスキルの効果も上がる

『ホッパーゼクター&ゼクトバックル』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アサシンが仮面ライダーキックホッパーに変身するための変身ベルトと道具。キックホッパーはキック力に優れている。
対ネイティブの極秘兵器として開発されたという逸話から、異形の者を攻撃する際にダメージ値にプラス補正がかかる。
変身中はクロックアップという高速行動能力が使用可能であり、高速戦闘が出来る。
当然だがクロックアップは使用する度に魔力を多少は消費する

必殺技はキックホッパーはライダーキック、パンチホッパーはライダーパンチ

【人物背景】
部下に裏切られ、己を卑下する程にやさぐれた元エリート
どういうわけか自分を裏切った部下である影山を弟にする。ちなみに矢車と影山はライダーファンの間で「地獄兄弟」という名前で有名。かなり仲が良く、基本的には2人で行動していた。
最終的には自分たちなりの光を求めるため、影山と共に白夜を見に旅立とうとしたが、その影山が異形と化してしまったことを知り、彼の願いに答えてライダーキックを放ち影山は死亡した。

影山の方は過去に矢車を蹴落とし、成り上がったが三下のような無能ムーブが目立た失脚。
その際に矢車に拾われ、彼の内に眠る燃えカスのような正義が目立つようになる

【聖杯への願い】
弟の影山を人間として蘇生する。別に宝具で呼び出された影山を偽物扱いしているわけではなく、彼が死ななければ共に受肉する予定。もしも宝具の影山が死んだら、聖杯で蘇生する。つまり影山の蘇生に拘るというより、(異形のままだと本人が望まないだろうから)彼を人間に戻した上で影山と一緒に居たいという願いである

【基本戦術、方針、運用法】
宝具の影山召喚で実質サーヴァント2人分の働きが出来る大きなメリットを持つが、扱いが非常に難しいサーヴァント。
そもそも性能とか以前に性格に難があり過ぎる。矢車さんはマスターの言う事を素直に聞くようにも思えないし…。光を求めている影山は、影山を失い地獄に堕ちた矢車さんよりはまだ扱いやすいかもしれない

性能的には良くも悪くも影山に依存しており、キックホッパーとパンチホッパーの2人で共闘するのが基本戦術になるだろう。クロックアップが使えるという点はかなりの強みだが、使用する度に多少は魔力を消費するので使い所を見極める必要がある。手段を選ばなければ使い方次第で超高速でモノを奪う、マスター狙いの超高速不意打ちなどえげつない事が出来る 

クロックアップを何度か使い魔力を消耗してもカズマのドレインタッチで魔力回復出来たり、カズマの多彩なスキルによる援護も強み

役割的には前衛が地獄兄弟、後衛がカズマという感じ

矢車は願いのためなら他のサーヴァントも容赦なく攻撃するだろうが、燃えカスのような正義感を秘めた影山やなんだかんだお人好しのカズマはどう転ぶかわからない

【備考】
妄想聖杯戦争の流用、改変。あちらはジオウの矢車さんだがこちらは地獄兄弟という面が大きい
本来なら幸運Eだがマスターのカズマがかなり幸運のためCとなっている。

【筆者コメント】
ギャグもシリアスもいけるトリオ。そして繋がりが強い者のために聖杯戦争に参加するトリオ。このすばらしくギャグも出来るサーヴァントを考えたらこうなった
カズマの参戦時期が参戦時期のためある意味、地獄三兄弟とも言える。カズマなら個性が強いこの二人もなんとかしてくれるだろう
ちなみに影山はカズマの願いもぜひ叶えてやりたいという燃えカスのような正義感にも駆られている

+ 【主】柳瀬舞衣    【殺】登太牙      【作者】ZzYDuaNw
【マスター】柳瀬舞衣
【出典】刀使ノ巫女
【参戦時期】アニメ版の最終話(24話)「結びの巫女」にて、可奈美と姫和が行方不明になった後、2ヶ月後に帰還するまでの間。
【聖杯への願い】可奈美ちゃん……は、姫和ちゃんと一緒に戻って来る筈だから。……どうしよう。

【所持品】
○孫六兼元
杉の木立のようになってる刃文が特徴の御刀。室町時代後期の刀工、二代目兼元から取られたと思われる。
御刀は珠鋼という神性を帯びた金属から作り出された日本刀で、異世界から刀使が行使できる異能を引き出す為のツールでもある。これに選ばれなければ刀使にはなれない。
刀使としての力を発揮する為にはこの刀と触れている(鞘に納刀している際も含む)必要がある。

【能力・技能】
刀使:荒魂(ノロが結合して生まれる疑似生物)を祓う事が出来る、御刀に選ばれた神薙ぎの巫女達の総称。立場的には学生にして公務員でもある。
舞衣が振るう剣の流派は北辰一刀流。特に居合を得意とする。
剣の腕自体は参戦時点では作中の上位陣より少し劣る程度。親友の衛藤可奈美の技量に追いつく為、様々な技を会得しており、戦い方も柔軟。
後記の明眼に長けており冷静さもあって視野の広さと観察力に優れている。また指揮官としての適性・能力も高い。

以下は舞衣が使用可能な刀使としての能力。
写シ、迅移、八幡力の3つは刀使の基本技能である。併用可能。

○写シ
刀使にとって基本中の基本と言える戦術にして防御術。
御刀を通じて自らの肉体を一時的にエネルギー体へと変換する事で、僅かな痛みと精神的な疲労を対価に肉体へのダメージを肩代わり出来る。
ただしエネルギー体は欠損するようなダメージを受けた箇所は消失し、対応する身体機能(例えば左腕を斬り落とされると当然左腕を動かせなくなる)も封じられる。
身体機能は写シの解除により元に戻るが、矢や刀等がエネルギー体に刺さっている場合は解除前に抜いておかないと解除した際に肉体に相当のダメージが及んでしまう。
また、集中力が切れたり意識を失った場合は写シは自動的に解除されるようになっている。
短時間の間にどれだけ行使可能かは刀使により個人差があるも、大体数回程度なら解除されてから間を置かずに再度写シを使える。

○迅移
刀使にとっての攻撃術。
御刀を通して隠世と呼ばれる空間に存在する、時間の流れが早い層を利用する事で自らを通常の時間から逸脱させ加速させる効果がある。(時間加速由来の高速化)
攻撃だけでなく移動・撤退にも使用可能。
迅移には5段階までレベルが存在し、段階を踏めば踏む程速度は上昇する。しかし2~3段階目は鍛錬で到達出来うるが、4~5段階目は普通の刀使にはまず到達出来ない。
また2段階目以降に到達していても、最初から迅移を2段階目以降にする事は普通は出来ず、1段階目から段階的に加速させる必要がある。
舞衣は2段階目まで習得している。

○八幡力
刀使にとっての攻撃術。
御刀を通じて自らの筋力を強化させ、超人的な動きを可能とする効果がある。
こちらも迅移同様5段階までレベルが存在しているが、そこまで到達している刀使はごく僅かである。
舞衣は何段階目まで習得しているかは不明だが、とりあえず1段階目は使える筈。

○明眼
視覚を強化する能力。肉眼をレーダー化して熱による探知や望遠、暗視等さながら特殊ゴーグルを付けてるかのような感覚を得れる。
戦術を広げるのに有効でもあるが、入ってくる情報の取捨選択の判断を的確に行えなければ使いこなせない。
舞衣はこれに長けており、後記の透覚も合わせる事により機械のレーダーよりも精度を高められているという。

○透覚
聴覚を強化する能力。単純な強化だけでなく、特定の音のみを集中して聞き取ったり、余計な音をシャットアウトするといった芸当も可能。明眼と透覚をどちらも習得している刀使は舞衣を含めてごく少数である。

【人物背景】
美濃関学院の中等部二年に所属する刀使で、主人公である衛藤可奈美の親友。年齢は13→14歳(参戦時点)。
大企業である「柳瀬グループ」の令嬢でもある。
お菓子作り (特にクッキー)が好きで、腕前も上手。

性格は友達想いで面倒見が良く、(下に妹が2人居る事もあってか)お姉さん気質。ただし過保護になりがちな面も。
文武両道の努力家で、苦労を惜しまず努力や鍛錬を続けれるタイプ。
また刀使としての異能無しでも情報の分析能力に長けていて、電話越しにうっすらと聞こえる周辺の音から相手の位置を推測・察知してみせる等年齢の割にかなりの切れ者でもある。

親友である可奈美に対しては強い友情と憧れを抱いている一方、精神面でも剣術面でも追い付けていない事にコンプレックスや歯痒さを抱えてもいた。
また時系列上はアニメ12話と13話の間に該当するみにとじでは病んだかのような表情を見せたり、5話では姫和に執心してる可奈美を見て独占欲めいた物を爆発させ、可奈美当人にドン引きされるようなヤンデレムーブをしてしまったりもしている。
(舞衣の声優である和氣あず未氏には、こういった嫉妬の爆発をしてもおかしくはないと言われてたりはする。
6話以降は普通の感じに戻ったのも併せて考えると、割と溜め込んでしまうタイプなのかもしれない)

【方針】
決めかねているがとりあえず死ぬつもりはなく脱出を目指す形。
探索をしながらも敵には対応。可能なら事前に感知した上で奇襲を仕掛けたい所(エネミーや逸れサーヴァント相手なら特に)ただしマスターを殺すつもりは今の所は無い。
友好的な他主従とは可能なら組みたいとも考えている。

【備考】
人物背景の一部の記述はソシャゲであるとじともでの描写も含んでいます。(アニメ本編とはパラレルだが、含んでいるのはそのアニメ本編にて描写されてない部分について)

【クラス】アサシン
【真名】登太牙
【出典】仮面ライダーキバ
【属性】秩序・悪
【パラメータ】
(通常時)      筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:B 幸運:D 宝具:A
(サガの鎧使用時)  筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具:A
(闇のキバの鎧使用時)筋力:A 耐久:B 敏捷:A 魔力:B 幸運:D 宝具:A

【クラススキル】
○気配遮断:D
自らの気配を遮断する能力がスキルとなった物。ただし、戦闘中は解除される。

【固有スキル】
○ファンガイアのキング(真):C
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した、アサシンのキングとしての在り方。
アサシンとして召喚されたのもあり本来よりランクと効果が低下している。
心技体の合一により、いかなる地形・戦術状況下でも一定以上の戦闘能力を安定して発揮できる。(真)とつくのは自らの友にして父違いの弟であった紅渡が、アサシンの身を守る為にキングを自称した逸話からである。

○カリスマ:E
軍団を指揮する為に必要な天性の才能。
このランクでは兵の統率力こそあるものの、人望をあまり得る事が出来ない。
アサシンクラスとしての現界なのと、生前ファンガイアのキングとして恐怖政治を行っていた時期があった為にこのランクになってしまっている。

○処刑人:B-
人々を処刑した逸話のある人物が持つスキル。属性が「悪」のサーヴァントと相対した際自らのパラメータに補正がかかる。
ファンガイアのキングとして、邪魔になる人間は部下のファンガイアに殺させつつ掟に違反したファンガイアを処刑していった逸話から来た物。
処刑を行う際は常に単身自らの手で殺しに向かった逸話から、Eランク相当の単独行動の効果も複合している。
ただし、彼は掟に違反してさえいれば客観的に悪でない者だろうと容赦なく処刑していた為にランクがB-となってしまっている。

○キングの紋章:B
アサシンが産まれたばかりの時点で実父にして先代のキングから引き継いだ、王としての証。左手の掌と甲に紋章がそれぞれ浮かんでいる。
アサシンクラスでの現界なのもあって本来よりランクが下がっている。
またそれもあって闇のキバの鎧を纏わないと、後記の効果の内結界発動は使用不能となっている。

敵を紋章に封じ込める結界を発動させれる他、先代キングが無理心中しようと放った衝撃波を跳ね返しトドメを刺した逸話から、Cランク相当の対魔力と相応の魔術系の攻撃の反射効果がある。

【宝具】
『サガーク』
ランク:C 種別:召喚宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アサシンが物心つく前から行動を共にしていた眷属にして使い魔。かつてファンガイアが生み出した、蛇にも円盤にも見える奇妙なゴーレム。古代のファンガイア語で喋り、アサシンとは意思疎通出来ているようだが少なくとも視聴者には何を言ってるかは殆ど聞き取れない。

ベルトに変形し彼の腰に巻き付き、アサシンがジャコーダーを用いる事によって「王の鎧」の一つである「サガの鎧」を彼に装着させる。
アサシンクラスで呼ばれたが為に宝具として使用可能。
サガの戦闘スタイルは徒手空拳に、ロッドやビュート(鞭)に変形出来るジャコーダーによる攻撃が主となる。またジャコーダーの柄の部分(コブラハンマー)は鈍器にもなる。

またサガとなったアサシンは全長4.3mのマザーサガークを召喚可能。
鉄板を易易と切断出来る音波を口から放つサガークを大量(本来は1000体だが、サーヴァントとなった事で内包している数が減少している)に射出するのが戦法となる。
マザーサガークが撃破されてもサガの鎧の変身は解除されず再変身も可能なままである。

他眷属としてはククルカンも居るがサイズの問題(200m超え)か今聖杯戦争では召喚不能となっている。

必殺技はウエイクアップフエッスルを用いて使用するスネーキングデスブレイク。魔皇力をジャコーダーを通して相手に流し込み粉砕死させる技である。

『キバットバットII世』
ランク:C 種別:召喚宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
アサシンが闇のキバの鎧ことダークキバに変身する為の存在にして、闇のキバの鎧の管理者。
アサシンの手首に噛みつき魔皇力を流し込む事で闇のキバの鎧を身に纏わせる。

戦闘スタイルは徒手空拳や紋章の結界による拘束、またジャコーダーによる攻撃が主となる。
ちなみにアサシンクラスでの召喚の為、通常よりも魔力消耗が大きく、ウェイクアップ3ことキングスワールドエンドは使用不能となっている。またウエイクアップフエッスル以外の各種フエッスルは持って来ていない。

必殺技はウエイクアップフエッスルを用いて使用する、ウェイクアップ1ことダークネスヘルクラッシュ(オーラを纏ったパンチの技)、ウェイクアップ2ことキングスバーストエンド(天空からキックを放つ技)。フエッスルを吹いた回数で変化する。

なおアサシン以外にも使用は可能だが、普通の人間なら変身と同時に瞬時に死亡。耐えられる人間でも命を削られ、数回の変身で限界を迎えて死亡する。

【weapon】
○ジャコーダー

○ウエイクアップフエッスル(サガ)

○ウエイクアップフエッスル(ダークキバ)

【人物背景】
仮面ライダーサガに変身する、ファンガイアの王・キングの座につきし男。
自らもファンガイアの姿を持っているようだが詳細不明。
表向きは正体を隠しつつファンガイアで構成された投資企業「D&P」の若社長を務めている。

性格は紳士的。しかしかつてはファンガイアの掟を最優先とする冷酷で非情な人物で、人間を家畜としてしか見なしていなかった。
キングとして強い使命感を持つが愛情表現が不器用かつ独善的になりがちなところがある。それもあり自分一人が責任を負おうとする部分も。
裏切りや掟破りには厳格を通り越して無慈悲であり容赦なく手ずから処刑を行っていた他、人類の進化に貢献する可能性のある技術は見つけ次第関係者の暗殺を指示したりもしていた。

しかし当時から、ファンガイアの進化や繁栄にも繋がる技術は見逃す柔軟な部分も見せる。
他、育ての親の嶋護を恨み切れなかったり、婚約者だった鈴木深央や友であり弟でもある紅渡、母の真夜への情を捨てきれず根の優しさ、情深さを捨てれないまま…最終的には渡との兄弟喧嘩の果てに和解し改心。
人間との共存の道を探して行く事となった。

【聖杯への願い】
今はマスターを元の世界に返してやりたいと考えている。

【基本戦術、方針、運用法】
基本はサガークでサガの鎧になって対応、キバットバットⅡ世は温存するがここぞという時は躊躇わない。
必要なら自分がマスターの代わりに敵対マスターの殺害を行うつもりである。

【筆者コメント】
大牙は終末聖杯の渡とぼく鯖Wikiを参考にしつつ追記修正した物。
どちらも正規妄想問わずロワで見かけなかったのも有ってこの組み合わせとなった。姉と兄ではある。
(舞衣は辺獄に出てこそいるがズガン枠)

+ 【主】宇佐見蓮子   【殺】ソリテール    【作者】vt/gTFkk(*2)
【マスター】宇佐見 蓮子
【出典】 ZUN's Music Collection ブックレットシリーズ(東方project)
【参戦時期】 七夕坂夢幻能 ~ Taboo Japan Disentanglement.終了後

【聖杯への願い】
聖杯で叶えたい願いはないが、知的好奇心から聖杯そのものが如何なる存在なのかは知りたい。

【能力・技能】
  • 星を見ただけで今の時間が分かり、月を見ただけで今居る場所が分かる程度の能力(仮称)
星から時間を、月から場所を正確に把握する能力を持つ。実物の星や月からだけではなく 写真の星空を見ただけで、その写真が撮影された位置と時刻を把握できる。
ただし時間に関しては日本標準時(JST)にしか対応していないため、場所によっては正確な時刻を計ることはできない。

【人物背景】
近未来の日本、遷都によって首都となった京都の大学に通う学生。親友であるマエリベリー・ハーン(愛称メリー)と共にオカルトサークル「秘封倶楽部」として活動している。ちょくちょく「裏表ルート」なる謎の経路から心霊写真や怪しげな物品を入手しては秘封倶楽部の活動のネタにしており、 自身の知識とメリーの特異な能力を合わせて好奇心の赴くままに不思議を追い求めている。
危険な生物を前にして冷静に分析をしたり、行方不明になった親友を救うために一人奔走したりと相方のメリーと比べるとアクティブであまり物怖じしない性格。

【方針】
聖杯を求めて迷宮探索。
遭遇したマスターは傷つけたくないが襲ってくるのであれば霊的な存在であるサーヴァントに関してはある程度割り切りも必要かと考えている。
ソリテールには警戒を怠らない。生き残るためには協力しなければならないがアレは決して心を許してはならないモノである。

【クラス】アサシン
【真名】ソリテール
【出展】葬送のフリーレン

【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:C

【クラススキル】
○気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。
アサシンは自身の魔力を抑えることで一流の魔法使いでも探知が難しいレベルで気配を隠すことが可能な高い技術を持つ。

【固有スキル】
○魔族:A
人間を欺き捕食する性質を有する人類とは似て非なる生命体。言葉を話す魔物の総称。
人間とは異なる精神構造を持つが故に一部の精神干渉を無条件で無効化する。
魔法(魔術)の扱いに長け、魔力の隠匿や一定範囲内の魔力探知も可能。
高い魔力を持つ者ほど魔族において上位の存在とされ、アサシンは最上級の魔族に匹敵するほどの魔力を有している。

○魔術:A
魔法(魔術)を操る能力。
一般的に魔族は飛行魔法といった共通の魔法を除き、生涯を通して一つの魔法を究め、研鑽していく性質を持つがアサシンは例外的に人類研究の一環で様々な魔法を身につけている。
作中では無数の剣を生み出し操作する、魔法に対する障壁を作る、自身の魔力を超高密度の光球に圧縮し射出する、全身に膨大な魔力を纏い楯にするといった能力を披露している。

○人間観察:B
人々を観察し、理解する技術。
アサシンは数え切れないほどの『お話』や実験を通して人間の反応を理解し尽くしている。
魔族は元々言葉を介して人間を惑わす種族だがアサシンの場合はさらに的確に言葉を選択し相手の動揺を誘い翻弄することに長けている。

○術理解明:B
魔術の術式を解析する能力。
複雑な術式の魔法もある程度時間をかければ解析し、解除することが可能。
時には人類が編み出した魔法を解析して自分のものにしたこともある。

【宝具】
『無名の大魔族』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:自身
最上級の魔族に比肩する力量を持ちながら人類史に名を残さなかった逸話の具現。
アサシンの真名を何らかの手段で他者が知ってもそこからアサシンの有するスキルや過去の行動、思想といったあらゆる情報を掴むことはできない。
アサシンは過去数え切れないほどの人間に出会いながらその悉くを鏖殺してきたため、他の大魔族と異なり生涯に渡って人類にその存在を認知されることはなかった。

【人物背景】
少女の姿をした大魔族の一人。
基本的に人間を捕食対象としか見なしていない魔族の中では例外的に、 人間という種族そのものに強い興味と好奇心を持っている。
人類の習慣や文化、魔法技術の探求を続けており、出会った人間相手に「お話」して逐一情報を集めようとするのもその一環。ただし、お話といってもソリテールの側から一方的に質問を投げかけ、その上で事が済めば「お話」の相手を最終的に殺してしまうため対話とは言いがたいもの。主人公フリーレンからは檻の中の動物に刺激を与えて反応を見ているのと同じと称されている。
魔王軍幹部『七崩賢』最強の「黄金郷のマハト」に匹敵する実力を持ちながら人類に全く存在が知られていなかったのは上述のように出会った人間を必ず殺してきたため。
魔族の中でも人類について深く理解しているがそれ故に魔族と人類は共存不可能と結論づけており、作中では人類との共存を目的としていたマハトにその考えを改めてもらうために敢えて共闘、最終的にはフリーレンとの激戦に敗れ消滅した。

【聖杯への願い】
聖杯が万能の存在とは思っていないが、個人的な好奇心から解析してみたいため手に入れるのは吝かではない。全ては好奇心の赴くままに。

【筆者コメント】
その好奇心が行き着く果ては…といったコンビ。
聖杯による願いが目的ではなく探究心から「聖杯という存在」そのものを求める主従がいてもいいのではないかと考えて投稿。

+ 【主】メアリー    【狂】インターラプター 【作者】RJYlJgDc(*2)
【マスター】メアリー
【出典】Ib
【参戦時期】自分の絵画を燃やされ消滅した後
【聖杯への願い】人間として美術館の外に出てお父さんに会いたい。イヴと仲直りもしたい

【武器・道具】
○パレットナイフ
美術館の一室から念のためにと持ち出した護身用の武器。人間を刺殺できる程、鋭い。

○黄色い薔薇
本物の薔薇と見紛う程、精巧に作られた黄色い薔薇の造花。武器ではなく特別な効果もないがメアリーにとっては大切なもの。

【人物背景】
過去の芸術家ワイズ・ゲルテナが手がけた作品達が意思をもってうごめく不思議な美術館。そこに迷い込んでしまった主人公の少女イヴと青年ギャリーが脱出を目指している道中に出会う金髪碧眼の少女がメアリーである。
外見年齢はイヴと同程度(9歳)で性格も外見相応に無邪気な性格をしていてイヴ同様難しい漢字を読むこともできない。
美術館の外に出てお父さんに会うためにイヴ達と行動を共にするが……。

その正体はゲルテナが生涯最後に手がけたとされる作品。彼女が言うお父さんとは作者であるゲルテナその人を指す。美術館の他の作品と異なり人間と変わりない外見と心を持っており、美術館の外の世界に強い憧れをもっていた。
元々作品の一つである彼女が美術館から出るためには外から迷い込んだ誰かが身代わりとならなければならないルールがあり、誰かが美術館に来るのを待ち望んでいた。
正体が知られてからは身勝手かつ攻撃的な行動が目立ち、先に正体を知ったギャリーと対立が深まるが彼女自身はあくまで純粋に外に出て家族や友達を求めているだけである。
特に、同年代の子と友達になりたいと強く願っておりイヴに対しては執着心のようなものが垣間見える。

彼女の結末はルートによって変わるが今回は自身の本体である絵画を燃やされ消滅した後、いわゆる死亡後参戦にあたる。

【方針】
願いを叶えるために一番を目指して頑張る。良くも悪くも子どもであるため深い方針は考えていない。

【備考】
人間ではなく特異な生まれから保有する魔力は豊富。ただし、身体面は人間の少女と大差なく、本体である絵画は今回の企画では存在しないが人間にとって致命傷にあたるような傷を負えば普通に死に至る。特に元は絵画であるため火が苦手。


【クラス】バーサーカー
【真名】インターラプター(サカキ・ワタナベ)
【出展】ニンジャスレイヤー

【属性】中立・善
【パラメータ】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:D 幸運:E 宝具:C

【クラススキル】
○狂化:E+
通常時は狂化の恩恵はなく、代わりに正常な思考力を保つ。他者がバーサ-カーの「本当の過去」に触れてしまった際は、激しい怒りと絶望で筋力がランクアップするが、代償として冷静さを失い複雑な思考が難しくなる。

【固有スキル】
○カラテ:A-
心眼や直感など様々な戦闘概念を内包した戦闘技術の総称。ニンジャをニンジャたらしめるもの。バーサ-カーはカラテ振動波を操るザムラ・カラテを修めている。
本来のバーサ-カーはニンジャの中でも非常に高いレベルのカラテを有していたがブランクや薬物中毒により不安定なものとなっている。

○精神汚染:D
ニンジャソウルの憑依とともにもたらされた強い戦闘意欲と殺人衝動。現在は薬物によって表出しない程度に抑えられている。

○薬物中毒:C
違法ドラッグ「オハギ」による深刻な薬物中毒。オハギを定期的に摂取しなければ禁断症状として激しい震えがバーサ-カーを襲う。バーサ-カーのカラテを衰えさせているデメリットスキルだが皮肉にも薬物がもたらす甘い幻想が彼の精神を安定させている。


【宝具】
『ソウルオブアスラ・クラン』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:自身
バーサ-カーに憑依したニンジャソウル。人間が持つ感情や情念とそこから生み出される爆発的なカラテを追求したとされるニンジャクランのソウル。ソウルの格は明らかになってはいないが少なくともアーチ級(最上位)ではないと思われる。

『絶対防御(カラダチ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
物理的な攻撃を無効化するムテキ・アティチュード(硬化の技)の一種。
奇妙な中腰の構えから相手の打撃を受けることで、打撃を無効化し、反発力をカラテ震動させて、攻撃に使われた手脚を磁石のように吸いつけ相手を拘束する絶対防御カラテ。
拘束され無防備になった相手に上半身を捻って繰り出される渾身の一撃「タタミ・ケン」を叩き込む。拘束から逃れるには並外れたバーサ-カーの筋力を超える力が必要となり一度捕まれば次の一撃からの回避は至難の業である。

【道具】
○違法薬物「オハギ」
危険な違法ドラッグの一種。見た目は現実正解のおはぎと何ら変わりないが、非常に高い中毒性を有し摂取した者の疲労を忘れさせ恍惚とした酩酊状態に陥れる。(一応中毒性のない合法オハギも作中の世界にはある模様)
バーサ-カーはプラスチック製のタッパーの中に多数詰め込む形で所持しており禁断症状から逃れるために定期的に摂取している。

【人物背景】
ネオサイタマの浮浪者キャンプの用心棒をしている男性。訪れる社会的弱者や怪我人に手を差し伸べる好漢でキャンプの人々からも慕われている。
ダークニンジャとの戦いで負傷した主人公ニンジャスレイヤーを匿い、イチロー・モリタの偽名を使う彼と暫しの交流を持つ。
元は妻子持ちのデッカー(刑事)だったが疲労の末にオハギに手を出し、その末に離婚。同時に深刻なオハギ中毒となる。退職後は探偵となったが、そこから更に身を持ち崩して浮浪者キャンプに至ったとは本人の言。
家族に対しては強い思い入れがありニンジャスレイヤーには別れた妻と娘がデッカー時代の部下と再婚したことと、来月の娘の誕生日に会えることを楽しみにしていることを打ち明けた。

その正体はネオサイタマを支配するニンジャ組織ソウカイヤの最精鋭、シックスゲイツにおいて最強とまで言われたニンジャ。
接触してきたソウカイニンジャ・ウォーロックにオハギ中毒からの解放を交換条件として提示されたことでシックスゲイツに復帰、ニンジャ・インターラプターとしてニンジャスレイヤーと対峙する。
途中、ウォーロックが乱入させた暴徒の軍団が浮浪者キャンプを襲ったため一時休戦。彼と共にこれを壊滅させる。しかしその最中、ウォーロックにより明かされた過去は、彼が認識しているものと大きく異なっていた。

彼がかつてデッカーであったのは確かだが、その本性は同時にそのカラテで道ゆく人々をツジギリして回っていた猟奇殺人嗜好者であった。
デッカー時代、彼は強い正義感を持っていたが同時に発現前のニンジャソウルの憑依によりもたらされた殺人衝動の間で常に揺れ動いていた。ある時彼の殺人の事実を知ってしまった後輩をその家族とともに殺害してしまい、困惑と罪悪感に心砕け闇社会へと逃亡する。
すなわち「今はデッカー時代の部下と暮らす、別れた妻と子」はインターラプターの妻子などではなく、彼の素性に気づいた元部下もろとも、既に殺害された犠牲者に過ぎなかったのである。
ソウカイヤに入ってオハギに手を出したのも、過剰な殺人嗜好を抑えるためのものだったがオハギが与える幻想により、インターラプターはこの偽りの記憶を真実だと思い込むようになっていった。
しかしソウカイヤでも生来持っていた正義感から良心の呵責に耐えられず逃げ出すことになり今に至る。

本当の過去を突き付けられた彼は、真の記憶を取り戻し血の涙を流しながらニンジャスレイヤーと再び対峙。そして一瞬の攻防の末に敗北、彼に探し人を探すヒントを与えてのち、カイシャクされ死亡した。遺体は爆発四散せず最期に閉じられた彼の瞳は安らかであった。

【聖杯への願い】
自分のような罪深い亡霊に願いはない。ただマスターのために戦うのみ。

【筆者コメント】
今回の舞台の元ネタがホラー探索ゲームなので同ジャンル出典のマスターを出してみたかったので好きな作品からメアリーをチョイス。メアリーに合わせてインターラプター=サンを組ませて幻想の家族を求める主従というコンセプトにしてみた。

+ 【主】条河麻耶    【鬼】ザンキ      【作者】D.rDTo0M(*1)
【マスター】条河麻耶
【出典】ご注文はうさぎですか?

【参戦時期】少なくとも中学生の頃
【聖杯への願い】元の場所に帰りたいよ

【所持品】
基本的になし。ただしザンキから音撃弦 烈雷及び音撃震 雷轟を受け取っている

【能力・技能】
勉強は出来る方で、成績が良いことからリゼやシャロが通う高校に特待生試験の話が来ている
メグとは幼馴染みの関係にあり、共にバレエを習っていたことがある

【人物背景】
血液型:O型、誕生日:8月8日、身長:140cm、チノと同学年。兄がいる
チノの友達で、中学時代のクラスメイト。チノ、メグとともにチマメ隊を構成する。ボーイッシュな容姿と性格で、サッパリとしており、年上相手にも砕けた口調で話すことが多い。また、チノよりも小柄で、八重歯が特徴的である。
テレビで見聞きしたCQC(Close Quarters Combat:近接格闘)が出来ると言ったことから年下ながら軍の関係者とリゼに勘違いされ、マヤ本人もリゼを自分と同じマニアだと勘違いしてそのまま親近感を持たれてしまっている。また、リゼに違和感を覚えてはいるものの、特に訂正する機会もなく、勘違いされていることには気付いていない。

【方針】
探索での勾玉狙い。とりあえず冒険して勾玉を集めよう!音撃弦 烈雷で変身する姿も「轟鬼」だと被って嫌だから「マヤ」を名乗る。
あとかっこいいからザンキに鍛えてもらう
サーヴァントと戦う気はあまりないけど、人殺しや悪い人は放っておけないよね!

【筆者コメント】
カブキに便乗したコンビ。あえて鱒を戦場慣れしてない一般人の子供にした


【クラス】オニ
【真名】ザンキ
【出典】仮面ライダー響鬼

【属性】秩序・善
【パラメータ】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運C 宝具B

【クラススキル】
○音撃戦士:A
修行によって心身を鍛え、「鬼」と呼ばれる戦闘形態への変身能力を体得した戦士。
使用する音撃武器の系統によって幾つかに分かれており(作中では太鼓の鬼・管の鬼・弦の鬼の3系統が存在)、それぞれ戦法の得手不得手が異なる。ザンキの得意とする音撃武器は弦。
鬼に変身した音撃戦士は超人的な身体能力と術を駆使して戦う。肉体の治癒力も強化されており、多少の傷は気を込めることで治せる。また聴力にも優れており、音による索敵を得意とする。
このスキルは戦闘続行:B、騎乗:E、心眼(真):Aのスキル効果を内包しており、また魔化魍と戦い続けた音撃戦士は異形に対するダメージがアップする。
音撃戦士は特殊な修行によって変身道具を鳴らして発せられる肉体を誘発する特殊な音波の波動を聞き、肉体を戦闘形態に変化させた姿。その際には着ていた衣服が破壊され、変身後は気力で維持しなければ全裸になってしまう

○ディスクアニマル:C
所謂式神の発展形で、その名の示す通り、普段は円盤型で収納ボックスに入っている。
吉野の本部で大量生産されており、魔化魍探索や戦闘支援等で鬼達をサポートしている。
あくまでサポートなので低燃費で使用出来る
以下、一覧

●アカネタカ(茜鷹)
最初期に開発されたディスクアニマル。
飛行能力を持ち、より広範囲を探索出来る。その分他よりエネルギー消費が大きく、稼働時間は短め。
翼の部分が刃物になっており、戦闘時には手裏剣の様に扱う事も。

●ルリオオカミ(瑠璃狼)
ディスクアニマル最初期組。比較的タフで、地形を問わず使用出来る。

●リョクオオザル(緑大猿)
猿型ディスクアニマル。
ディスクアニマルの中でも知能が高めで、被害者の護衛を任されたりもする。
初めて録画機能を搭載した機体でもある。

●アサギワシ(浅葱鷲)
アカネタカの後継機種の鷲型ディスクアニマル。録音機能に加え、録画も出来る様になった。
修理の際にはアカネタカの部品を代用可能。

●コガネオオカミ(黄金狼)
トドロキのサポートについたザンキに送られたディスクアニマル。
ルリオオカミのマイナーチェンジで、録画機能は無い。
鎧に変形する機能を持ち、ザンキの古傷である右膝をサポートする強化外骨格(鎧)に変化するという設定があったが、この機能は未使用に終わる。
最新性能ゆえに単体での戦闘能力も非常に高く、鬼の鎧の破壊に成功している

【固有スキル】
○勇猛:A
右膝の古傷が悪化し、房総のバケガニ戦で傷ついて静養した後に、その後遺症と体力の衰えにより限界を感じて一度は引退し、トドロキのサポーターにまわるが、かつての師であるシュキとの再会後のノツゴ退治の際、ドクターストップがかかっていたにもかかわらず再び鬼に変身する程の勇気がある。市民を守るためなら、傷付いた身体でも変身する

○返魂の術:EX
終盤、一度戦死してしまうが、重傷を負ったトドロキが心残りだったため、死ぬ以前に施していた、死を覚悟した鬼が自分の体に施す禁じ手の呪術
一時的に蘇生するが、数日後には消滅する

○師弟の絆:A
マスターと絆が生まれた時、筋力、耐久、敏捷がワンランクアップする

【宝具】
『変身鬼弦 音枷』
ランク:C 種別:変身宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ザンキの変身鬼弦。普段は腕にはめ、これで斬鬼へと変身する
変身後の技は鬼闘術 雷撃拳。拳に電撃を帯びさせ繰り出す強力なパンチ。また足に雷を纏わせてキックする派生技もある。

『変身鬼弦 音錠』
ランク:C 種別:変身宝具 レンジ:1  最大捕捉:1
本来ならトドロキの変身鬼弦。取り付けられている鎖を下に引くことで鬼の顔が付いたカバーが開いて小さな三本の赤い弦が現れ、これを爪弾くことで落雷を浴び変身する。その雷は攻撃に転用することも可能。
トドロキと師弟としての繋がりの強さが、ザンキに宝具として与えた。マスターにわたすことでマスターが仮面ライダー轟鬼に変身可能
この宝具はザンキが死んでも消滅することはない
技は鬼闘術 雷撃拳(きとうじゅつ らいげきけん)。
拳に電撃を帯びさせ繰り出す強力なパンチ。また足に雷を纏わせてキックする派生技もある。必殺技は音撃斬 雷電激震(おんげきざん らいでんげきしん)。
師匠斬鬼直伝の必殺音撃。音撃斬の形から後ろ向きで音撃モード[42]の烈雷の切っ先を魔化魍に突き刺した状態で雷轟を爪弾いてかき鳴らし、清めの音を直接送り込む。
なお、鍛えていなくても変身可能となっている

『音撃斬 雷電斬震』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:3  最大捕捉:3
復帰後の斬鬼が新たに使用する音撃技。順手持ちの状態から烈斬を突き刺し、音撃斬の形にして斬撤をかき鳴らすことで清めの音を放つ。威力は「雷電激震」より強力。複数の標的に使用することができ、烈斬を一直線に存在する二体以上の相手に突き刺すことで清めの音を一気に送りつけることが可能

『音撃斬 雷電斬震』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1  最大捕捉:1
轟鬼の音撃斬 雷電激震と斬鬼の音撃斬 雷電斬震を同時に打ち込む技。
マスターとの絆が強いほど威力が上がる

【weapon】
ザンキが死んでも、マスターが存在する限りこれらの道具は残る

○音撃真弦 烈斬
復帰した斬鬼が新たに使用する音撃弦。代々受け継がれてきた烈雷に対し、こちらは最新技術で製作された武器。
烈雷とは鋸状の切っ先部分、黒と赤のベースカラー、切っ先とボディの間に埋め込まれている鬼石の色がそれぞれ異なる。
ノコギリ状の刃には超震動機能が内蔵され、魔化魍の強固な外皮を破りやすくなっている。
四十六之巻では轟鬼が烈雷との二刀流で使用した。

○音撃震 雷轟
轟鬼専用の音撃震。枕型の板に六本の赤い弦が張られた黒いボディに、メタリックグリーンの縁取りがなされている。
烈雷のピックアップ部分に組み込むことでボディの刃の部分が展開し、音撃モードとなる

【人物背景】
音撃戦士斬鬼に変身する男。8月24日生まれ。32歳。本名は財津原 蔵王丸(ざいつはら ざおうまる)
音撃戦士としてザンキの名で知られているので真名もザンキで召喚された。
冷静沈着で寡黙だが、情に厚い面もある。かつて朱鬼とノツゴの戦いに巻き込まれ、右膝の古傷が悪化し、房総のバケガニ戦で傷ついて静養した後に、その後遺症と体力の衰えにより限界を感じて一度は引退し、トドロキのサポーターにまわるが、かつての師であるシュキとの再会後のノツゴ退治の際、ドクターストップがかかっていたにもかかわらず再び鬼に変身する。
終盤、一度戦死してしまうが、重傷を負ったトドロキが心残りだったため、死ぬ以前に施していた、死を覚悟した鬼が自分の体に施す禁じ手の呪術「返魂の術」によって蘇り、リハビリに挑むトドロキを励まし続けた。そして再び戦いに挑み復活したトドロキと共にカエングモを撃破。トドロキの復帰を見届けて、戦闘後に二人で場の清めとして音撃弦によるセッションを行った後、轟鬼に激励の言葉を残し変身鬼弦 音枷と音撃真弦 烈斬を残して消滅した。

【聖杯への願い】
マヤを元の場所に返してやる。俺自身に願いはない

【基本戦術、方針、運用法】 
サーヴァント、探索での勾玉狙い。協力出来そうな相手とは協力する。
マスターは戦わせたくないが、エネミーなどの存在から音撃戦士として鍛える。とにかくマスターの生存第一だが、エネミーなど危険なものには被害を食い止めるために対処する
最終的にはマスターを迷宮から抜け出させるのが目的なので好戦的ではないが、悪人や悪しきサーヴァントは見過ごせない

【備考】サーヴァントになったことで古傷が治り何度も変身出来るようになった

【筆者コメント】
カブキに便乗する形で作ったコンビ。クラスがオリジナルエクストラクラスのオニなのは彼に対する皮肉。余談だがザンキはそっくりさん(役者が同じ)がカブキの映画に出る
時代が違うので様々な違いがあり、鬼は差別されていない


+ 儀式運営側の一人
【ヒバナ@シャドーコリドー 影の回廊】
暗闇の迷宮世界、影廊の異世界を作り出した本作の重要人物。
黒い着物を纏い両目を包帯によって巻かれている半人半妖の少女。
1860年頃に双子の妹のヒガナと共に生まれたが、時空の異なる異世界にずっといたため10代の姿のままである。

異能の力をその身に宿す母から生まれた双子は、蛭南村の山奥の廃神社にて三人でひっそりと暮らしていた。
一方でこの家族は村人からは忌み嫌われていた。母が持つその力が原因で恐れられ、その娘も化物の子として避けられていた。
そしてある時事件が発生する。村の子供達が鉄砲水に巻き込まれ亡くなり、それがヒバナの仕業と誤解した村人達が廃神社へと押し寄せて来たのだ。
やがて怒り狂った村人達の暴行によって母を目の前で殺され、ヒバナは両目を潰されてしまう。
だがこれを契機にヒバナは異能の力を開花させ、時空を切り裂いて異世界を作り、その場にいた大勢の村人や血塗れの母、隠れ潜んでいたヒガナを閉じ込めてしまった。

家族を守るという強い想いから生み出した異世界にて、ヒバナは人間である事を辞めて良心を捨ててでも、母ともう一度会うために行動した。
異能によって作り出した能面を使って村人や迷宮に迷い込んだ人間を徘徊者に変貌させたり、更には人間の魂を集めて、母を復活させようと長い年月を掛けて準備してきた。
しかし死の苦痛や恐怖、憎悪にまみれた魂を沢山取り込んだことにより母の復活は失敗してしまい、巨大な異形の化物となって全ての命を食らい尽さんとする「肥大化した憎悪」へと変化してしまう。

表ルートでは主人公の尽力によって肥大化した憎悪の封印に成功するが、母の事を見捨てられないヒバナは母を追いかけて封印の中に飛び込んでしまう。
裏ルートではヒガナと再会を果たし、暴走した母を止めるためにヒガナや主人公に協力してもらう。
この際ヒバナは異能の力を主人公の為に身を削ってでも使用し続け、さらには天狐の力に覚醒した母の攻撃からヒガナを庇い意識不明の重体に陥る。
その後主人公の奮闘によって母は正気を取り戻し、母の異能によってヒバナは完全復活。主人公に今までの非礼を詫びてお守りを渡してお別れした。


本来は根の優しい少女。
まだ異能が開花していない普通の少女だった頃から「家族を守る」という意志が強く、危険があっても自ら前に出たりする強さを持っている。
村の子供が水鉄砲に巻き込まれる未来を知って彼らを助けようともしていたが、結局それは上手くいかず前述の惨劇に繋がり、村人達の仕打ちもあって人間不信っぽくなっている。
異世界を作った後は心を鬼にして数々の人を殺めてきたが、心の奥底では良心の呵責に苛まれていた。それでもひとえに「家族」の為に頑張り我慢し続けていた。
ゆえに主人公の事も母を蘇らせる贄にしようと行動し時には殺めようと仕掛けたが、ヒガナとの再会や母の救出に協力してもらった時には感謝したりこれまでの非礼を真摯に謝ったりした。


以上がヒバナについての経緯などの概要となります。
「母ともう一度会いたい」という願いを持つために、他の黒幕に唆されて自らの異界を舞台に聖杯戦争を起こした、という形で今回起用してみました。
ちなみに強力な異能を持ってはいますが、攻撃が当たれば普通に死ぬ事もあるので争い事にはあまり向いていません。


最後に、ヒバナが扱える異能を簡単にまとめてみた。
①迷宮に満ちた異界の生成
②迷宮の構造変更
 ただし使用したのはゲーム中でたったの1ステージのみ、なのでこの能力の使える場面は限られる。
③能面を作成し、能面を付けた人間を徘徊者に変貌させる。
 大体の人間は徘徊者になるが、稀に強い魂を持つ者ならば強靱な精神力で自我を保ち人間の姿のままある程度の力を得る。ただし、自我が保てなくなると強力な徘徊者になる。他にも特殊な能面を作れるが説明は割愛する。
④魂を見る目
 視力を失った代わりに魂で相手を識別することができる。
⑤転移能力
 今いる場所から別の場所へと瞬時にワープする。攻撃を受けた際にも発動できる模様。
⑥神通力
 魚雷みたいな攻撃を一瞬で消し飛ばした時に一回使っていたぐらい。


とりあえずヒバナの説明はここまで。
ちなみに参考資料としてyoutubeのプレイリストを紹介します、影廊の世界観を知るのに役立ててください。

ttps://www.youtube.com/playlist?list=PLTI7JNVGOO882bVHa6toSprSRJNhZgQY4

もしくは実際にゲームをプレイしてみて実体験してみてね。

Steam:ttps://store.steampowered.com/app/1025250/Shadow_Corridor/?l=japanese
ニンテンドーストア:ttps://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000021392.html
PlayStation Store:ttps://store.playstation.com/ja-jp/product/JP4426-CUSA18189_00-SHADOWCORRIDOR01

+ 母について
【母@シャドーコリドー 影の回廊】
ヒバナとヒガナの生みの親。
彼女は元々はただの人間だったようだが、幼い頃に川の氾濫に巻き込まれて瀕死の状態になった際に八尾の天狐に命を助けらて異能の力を手に入れた。
しかしその事が原因で村人達に忌み嫌われ、【山神様の御使いとして大切に崇める】という名目で山奥の廃れた社に追いやれてしまった。
その後、彼女は双子を出産。(父親については不明)異能の力も娘達に継がれたのだが、ヒバナだけはすぐに開花することはなかった。
やがて事件が発生し、殺気だった村人達を相手に彼女は一人立ちはだかり説得を試みたが、最終的に大勢に取り押さえられて嬲り殺しにあってしまう。
その後、ヒバナの異能が開花により異世界に取り込まれ、その肉体は床に伏したまま眠り続け、その魂は底知れぬ憎悪に苛まれながら異界の中を彷徨い続けることとなる。

母との再会を望むヒバナによって人々の魂を利用した蘇生を施されるが、苦痛や憎悪で歪んでしまった魂の影響により儀式は失敗、巨大な化け物「肥大化した憎悪」へと変化してしまう。
異世界から現世に向かおうとする災厄、そして暴走した母を止めるべく双子の娘達と主人公が協力して対処し、勾玉の力によって肥大化した憎悪の浄化には成功する。
しかし今度は天狐の力が覚醒してしまい、四尾の尻尾と天狐の面を付けた状態で襲いかかってくる。
最終的に主人公の奮闘により母は正気を取り戻すこととなり、昏睡したヒバナを救うべく四尾のうち二尾の力をヒバナに分け与えて娘の命を救いだした。
そして家族三人で異世界に留まり、迷える魂や自分達のような半端者の救いの場にすべく頑張っているようだ。

【憎悪を振りまく影】
第三階層から登場予定のエネミーの一種。
(たぶん)憎悪に呑まれた母が産みだした影法師。勾玉を5個取得した時点でゴールから出現し、それを為した主従の位置を常に把握しながら最短ルートで向かってくる。
扉や襖を破壊して常に悍ましい叫び声を発しながら一定速度で移動する。歩いていると追いつかれるが走ると引き離せる程度の速度。

この影を倒す事は不可能。スタン効果のあるアイテムやスキル、宝具の直撃で一時的に動きを止めることはできるが、短時間で追跡を再開してしまう。また万が一倒せたとしてもまたゴールから出現する。
この影を直視してしまうと神通力によってマスター・サーヴァントのどちらも体力をどんどん削られてしまう。
そして影に捕まるとマスターは即死します。(サーヴァントが捕まった場合については未定、確実に良くない事態になるはず。)
ちなみにだが、条件達成した陣営が複数いた場合は影も増殖して各陣営を追尾する。追跡を受けていない陣営も直視で神通力を受けるし、接触すると死にます。

この影はゴールすることで消えるので、何とか凌ぎながらゴールに辿り着くのが対処法となります。

【肥大化した憎悪】
ヒバナが母親を強制的に生き返らせようとした結果、歪んだ魂たちによって母親が侵されてしまった姿。
超巨大で歪な格好の魚みたいな姿で浮遊しており、いずれ異界を抜け出して現世にいる人々の魂を喰らい更に力を付けようとしている。

地面から手を生やす攻撃、一つ目の金魚を大量に飛ばして対象にぶつける攻撃を仕掛ける。
また目を赤く光らせて照射された対象の体力をどんどん削る神通力攻撃を行う。物陰に隠れることで対処可能。
実際に戦闘する場合には障壁を張って攻撃を無効化するが、ヒバナとヒガナが落雷を当てると障壁が剥がれ少しの間だけ攻撃が当たるようになります。

【四尾の天狐】
※本来は「母」という名前のラスボスなのだが、便宜上「四尾の天狐」と呼称させていただきます。
撃墜された肥大化した憎悪の中から現われた暴走状態の母。
天狐から分け与えられた異能と妖力が発露し、四尾の尻尾と天狐の面を付けた状態で襲いかかってくる。

大量の火炎弾による遠距離攻撃を仕掛けたり、極太の火柱を縦横無尽に動かし巻き込まれた者を焼き殺そうとする。
また頭上に黒い太陽を出現させ、そこから神通力の光を放ってくる。黒い太陽は破壊可能だが、時間が経てば再度展開する。
攻撃時は止まっていることが多いが、移動の際は残像を残すように高速移動を行う。また眩い閃光の後に別の場所へ瞬間移動する。

余談だが、Fate作品の狐は尾を増やす毎に強さが累乗されていく。
例えば玉藻の前の場合、一尾で個体値9とすると、二尾で81、三尾で729、…、九尾で387,420,489となる。(Aランクサーヴァントが個体値100とした場合)
なのでFate風に考えると四尾の天狐もnの4乗の強さということになる。たぶんインフレしてそう。

+ ヒガナについて
【ヒガナ@シャドーコリドー 影の回廊】
ヒバナの双子の妹。赤い着物を纏い、般若の面を左目を隠す様に被った少女。
「聖域」と呼ばれる迷宮の最奥にて主人公の来訪を歓迎し、ヒバナや家族、過去の出来事を教えてくれる。

生まれた時から母の異能の力を継いでいたヒバナは村人に知られぬように存在を隠されつつも、ヒバナと共に母の愛情を受けながら育てられていた。
ある日ヒガナは千里眼の能力で村の子供達が鉄砲水に巻き込まれる事を知り、その事をヒバナに伝えると彼女は警告すべく子供達のもとへと一人で行ってしまった。
結局村の子供達は鉄砲水に巻き込まれてしまい、ヒバナの仕業と勘違いした村の住人達が化け物の子を引き渡すように彼女達の居住地へと迫ってきていた。
母やヒバナから山奥へ逃げて隠れるように言いつけられていたヒガナだったが、彼女もまた二人を心配して密かに森の中に潜みながら様子を窺うことにした。
そして母とヒバナが村人に襲われるところを目撃するも、直後のヒバナの異能によって異世界の中へと取り込まれてしまった。

ヒバナは自身の異世界に双子の妹がいることを知らず、また「家族を守る」という強い想いゆえに無意識にヒガナを聖域に閉じ込めてしまっていた。
そのため聖域から脱出できないヒガナは何もできずにいたが、ある日夢をみる。いずれ主人公が迷宮に迷い込み、バラバラになった私たい家族を再び一つに結び付けてくれる光景を。
そして実際に主人公が迷宮に迷い込んだ際に予知夢であったと確信し、一緒に迷い込んだ猫を通して迷宮を進む姿を見守ったり、時には猫や光の球となって主人公の行き先を導いたりもした。
主人公によって助け出された後は一緒にヒバナの元に向かい、自分も母を救うべく姉妹力を合わせて主人公をサポートする。
紆余曲折を経て母が正気を取り戻した後は現世へと戻る門を開き、感謝を述べて主人公と別れた。

ヒガナが扱う異能は以下の通り。
①千里眼
 遠く離れたものを透視したり、稀に未来に起こりうることも見える能力。
②猫と感覚をリンク?
 黒猫を通して主人公を見守っていた。異界の力が弱まった際には猫を通じて言葉を伝えることもできる。
③光の球
 ボール状の淡い光源を浮遊させながらゴールまでの最適ルートを案内する。ただしスピードは遅い。
④現世への門を開く
 元の世界へと帰るための光り輝く門を作り出せる。


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最終更新:2024年10月05日 18:45