用語集




あ行

王の真言

ユーサー・インサラウム(聖王機の主)、アルトリア・ペンドラゴン(騎士王)、仮面ライダーBLACK RX(創世王の座を蹴った太陽の子)の3人による合体攻撃。
デモンベインに乗り込んだカズマと早苗の呪文詠唱を聞いてテンションが極限まで高まったマミが、彼らに対抗すべく、聖王機の真言をみんなで唱えようと提案したことが切っ掛け。
この時にユーサーはセイバーと光太郎が聖王機の真言の一節に相応しい人物であることに気付き、真言を唱えることで3人の王気を同調させて光の力を一つに集約させることに思い至る。
RX「太陽は万物の為に!」
セイバー「そして、王の愛は民の為に」
ユーサー「愚者の道を歩みし者よ。我ら、浄福の光を以って、汝を救わん」
王者の剣から放たれた3つの極光は1つに集約され、未だ多数いた量産型カオス・レムレースの大軍を一撃で消滅させた。しかも仲間には一切のダメージを与えず寧ろ回復させる効果付きであった。
妄想リピーターロワ屈指の熱い名場面として読み手からの人気も高い。

黄金トリオ

ユーサー、マミさん、セイバーの三人によるトリオのこと。
全員が金髪であり、更に、黄金練成やら約束された勝利の剣やら王様故にお金持ちだったりなどなど、とにかく黄金に縁があるためいつしかそう呼ばれていた。
また、黄金コンビや黄金時代などの、素晴らしいという意味での黄金とのダブルミーニングだったとも思われる。
このチーム、それほど隙のない組み合わせだったのである。

以下例1
ユーサー・バトル、まとめ要員
マミさん・バトル、解説要員
セイバー・バトル、決闘要員

例2
ユーサー→スフィア持ち主のためジ・エデールに狙われる
マミさん→黄金錬成持ちのためラインハルトに興味を抱かれる
セイバー→王族組からは立派な騎士道精神を持った対主催と警戒、信頼されるが、このセイバーアニロワ出典のため決闘脳である。ただし吹っ切れているためこれはこれで頼りになるし、アニロワにおけるリーダーシップは健在であった

つまり、ギャグに決闘に解説に大活躍な上に、有力対主催やマーダーとのパイプもあり、主催陣とのフラグまであるという万能っぷり。
最後までチームとしても個人としても輝いていたのも納得である。


か行

外部勢力

一般的には、ロワの非参加者及び非主催者でありながらも、ロワの外部より干渉してくるロワ参加作品のキャラクターたちのこと。
主に対主催フラグなど、本来主催者からすれば都合が悪いはずのものが、何故作中に存在するのかへの答えとして動員される。
また、主催者を倒したものの、ロワの会場外部へ脱出できない時などに助けてくれる後始末要員として活躍することも多々ある。
ただしあくまでも、投票落ちした非参加者であるため、大きく出張ることは嫌われがち。
ご都合主義になりやすいことも注意が必要。
……というのは厨二ロワの項目でも説明したことだが、本ロワではリピーターロワという性質が上手く活かされ、読み手にも歓迎された模様。
最終回付近が妄想ロワオールスターによるお祭り騒ぎな流れになったため、それに乗じて各妄想ロワの生還者や、対主催の死者達の霊魂が、友や仲間を守るためとして参戦した。
沢山来た割には、皆空気を読んだのか基本ワンカット程度の出番で本来の参加者を立ててくれていたもの受けの良かった理由である。
水ロワのライダーやアニロワの遊星、弾のように元ロワで行方不明だったキャラの場合は明記しないであくまでもそれらしい人物が見えた程度に描写されたりと、原作へのリスペクトも忘れられていなかった。

……まあ一部クラウザーさんのように超目立ってたのもいるのだが。
まともなヒーロー側の援軍がリピロワ最終回の裏で行われていた波旬戦に回っていたので致し方ないことであった。

さ行



た行

第1話

妄想リピーターロワの開幕を告げる記念すべき第1話。結果だけ言うと、この1話で会場の約3割が壊滅した。エリアの3割ではない、会場全体の3割である。
どうしてこうなったかというと、ホンダム装呂布トールギスロボロワとカイオーガ@水ロワが遭遇し、全力で激突したためである。納得せざるを得ない。
暴風、雷、地震、嵐、大雨、吹雪、津波が吹き荒れまくる戦いは参加者の大半が目撃することになり、高笑いを上げながら上機嫌で大破壊を行っていた呂布がマーダーと誤解される原因にもなった。


決闘脳(デュエルのう)

もう詳しい説明はしなくてもいいよね!
元祖決闘脳にして決闘王アテム、満足脳の鬼柳京介、イメージ脳の櫂トシキ、もはや手遅れの決闘脳王セイバーの4人がそれぞれのロワを代表するように集結した。余談だが、よく勘違いされるが南光太郎は決闘脳ではない。
それぞれに共闘や対立を繰り返しながら、最後は決闘によって強い絆で結ばれた仲間達となった。特に櫂トシキとセイバーによるルールが全く異なるカードゲームの壁を越えた謎のフィールとイメージのぶつかり合いは迷勝負として名高い。
王族ロワでセイバーと友情を結んだユーサーが、アニロワセイバーの決闘脳に特有の言動に頭を悩ませたのは言うまでもない。
尚、ラインハルトと相打ち、惜しくも終盤で退場した鬼柳を除きデュエル脳組は全員生存。
決闘脳でこそないが、デュエルモンスターズに思い入れのある光太郎も加えて、彼らにとっては伝説である決闘王アテムに各々思い出作りも兼ねて挑むことに。
光太郎や、セイバーはおろか櫂くんの5連チェック・ザ・チューナートリガー!が発動しても難なくかわしアテムが決闘王の貫禄を魅せつける結果となった。


な行


は行



ま行

元の形を忘れたビームサーベル

ビームサーベルと言えば、御存知ガンダムシリーズの定番武装の一つであり、元祖ガンダムの主力兵装の一つ。ガンダムの武器と言えば、ビームライフルと並んでこれを挙げる人も多いのではないだろうか。
水ロワに続いてこのロワにも登場し、初期装備がフルカラーRPG仕様の愛という名のイジメを受けたガンダムの手に戻った……のだが、案の定元の形を忘れていた。具体的に言うと、スイッチを入れたらビームがお花や魚の形になってしまい元の剣状に安定しなくなっていた。早苗が持ってもそれは変わらず、寧ろ当人の魔力に中てられたのか更に悪化しビームが柄から離れて五芳星を描くようにまでなってしまった。
もうずっとこのままかと思われたのだが、後に南光太郎が手にした際、なんと普通に真っ直ぐ伸びた(リボルケイン風だったが)。これには持ち主のガンダムも驚愕したが、呂布は使い手によって武器の質が変わるのは当然だと断言した。ガンダム(とついでに早苗)がビームサーベルに舐められていただけという可能性も浮上したが、真相は不明である。
ちなみに、原作ではガンダムが久々にビームサーベルのスイッチを入れた際、出力調整を誤って過剰な大出力でビームを放出してしまったことがある。その時の一言が
「ビームサーベル危ない!」
お前も忘れてたんかい。
尚、デッドプール戦では、早苗の奇跡の残滓のおかげで、何気に勝利の鍵となっている。

ホンダム装呂布トールギスのステータス

  • 三国志の呂布
  • 大地の武義を継ぐ無垢なる真の魂
  • 光(四神)と闇(天の刃)が備わり最強に見える(闇属性の天敵)
  • 暴風の技と大地の力+ホンダム譲りの雷撃
  • グランドリームのマスター
  • 魂=攻撃力2.5倍(後にまさかの現実化。まったく問題ありません!)
  • 天玉鎧を自在に召喚する
  • カイオーガ(水ロワ)とタイマンで互角 New
  • 更に磨きのかかったライディングテクニック New
  • 少量のメタ知識 New
  • トールギスに乗ることで巨大呂布トールギス(獣殿の駆るリベル・レギスと互角)に変化させる New
  • 龍装ガンダムとの合体攻撃 New
  • ロボロワ鬱クラッシャーズ入り New

やだ……なにこれ……



や行

夢とは因縁の第四戦で起きた出来事である。
今ロワの因縁と言えばカズマとシャドームーンである。
シャドームーンは本家である南光太郎を差し置いてカズマとは計四回も戦う長い因縁を持つことになる。
ラインハルト対シャドームーン戦がジ・エーデルに邪魔されたことにより最後の因縁戦が始まった。
光太郎、呂布と対主催側も強化されたて言ったが前記のラインハルト戦に置いて死森の薔薇騎士が発動されてしまう。
辺りが夜になり空には赤い満月が登場しシャドームーンが強化されてしまう。
これにより対主催は全滅の危機に直面するがアテムの岩石の巨兵により月が破壊され降り出しに戻すことに成功する。
だがジ・エーデルによって強化されたシャドームーンの力はそれでも健在であり徐々に押し始める。
攻防の末カズマは気絶し対主催側も大ダメージを受け壊滅に近い状態に追い込まれる。
この危機にアテムは王族ロワの時に同じくシャドームーンと因縁のあるベジータを召喚する。
ベジータがシャドームーンと戦っている間にカズマは夢を見る。以下はその抜粋である。


(なんだ……体が動かねぇ……)
君島「おいおい、カズマ何してんだ」
(君島……)
九十九「お前はそんな程度な漢か?なら俺の勝ちだな」
(テメェ……今からでも俺はいいんだぜ?)
九十九「だったらとっとと起き上がれ」

ランサー「反逆者……違うか?カズマ」
(ああ……違いねぇ)
アテム「俺はお前と一緒に行動して分かったんだ。お前は誰にも負けない意思がある!」
(その台詞はお前にも言ってやる)
光太郎「シャドームーンは……信彦は俺が止めなきゃならない。でも譲ってやる」
(そうかい、なら行かなぇとな)

早苗「そうですよ輝いてください!」
マミ「向こう側の世界を開くのよ!」
(お前らは何で知っているんだよ!)
ユーサー「そなたの意思は決してあ奴に負けるものではない」
(俺の確固たる信念は柔じゃねぇからな)
クロコダイン「お前らしく前に進めばいい」
(そうだなおっさん、アンタのように)
カズマ「アンタは最高の漢だ!だから最後まで漢を通してくれ!」
(言われなくてもやってやるさ……カズマ)
鬼柳「ここまで言われてお前は満足なのかよ!?」
(ああ、そうだ!俺は満足し切れてねぇ!!)

クーガー「なら言ってこい『カズマ』。お前の信じる道を!」
(アンタの様に最速でな!)
かなみ「カズ君!頑張って!」
(……あいよ)

カミナ「ここで死んだら漢の矜持が廃るってもんよッ!カズマァ!!」
竜馬「お前がこんな簡単にくたばる筈がねぇだろ?気合入れろ!!」
セイバー「立ち上がりましょう、そして貴男の輝きを意思を生き様を示してください!」
(お前ら……いいぜ、やってやるよ……!!)

劉鳳「行け!カズマァ!!刻んで来い!!!」
(テメェ……)
劉鳳「こんなんじゃ終われないよな?貴様は」
(けっ!……そんじゃいってくるぜ)

立ち上がったカズマは意地で向こう側を開き最終形態へと進化する。
シャドームーンとは相打ちになりカズマは力尽きるがその輝き、その生き様は皆の胸に刻まれるのであった。
一方、もう1人のカズマは夢の中でも女っ気の無さを嘆くのだった。まぁ家族は美女揃いで家族仲も良好なのだからそれはそれで羨ましいのだが。


ら行



わ・を・ん


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最終更新:2013年01月07日 01:08