用語集
あ行
お辞儀の魔法
別名あいさつの魔法。某機構とは関係ありません。ポポポポ~ン♪
名前を言ってはいけないあの人の十八番?で、原作では復活した直後からこれを使ってハリーに決闘の作法を強要させるなど格の違いを見せていた。
本ロワでもあの人は旧習にこだわり決闘の作法を教えようとするが…
- 最初に出会ったぷにえは根性ではねのけた
- 大体の連中はお辞儀すると見せ掛けて不意打ち食らわせてくる
- あげくマスターテリオンには言われる前から変なお辞儀を返される上に半殺しにされてしまう
とロクな目に合っていない。唯一抵抗しなかったのはルイズぐらいだが、彼女はむしろ素直なため、言われたとおりに自ら律儀にお辞儀をしていただけ。ルイズ可愛いよルイズ!!
結局まともにお辞儀の魔法を使うことはなかった。
か行
胸囲の格差社会
胸の大小の違いを表す言葉。また、
魔法ロワの温泉ssのタイトル。
魔法ロワに限らず大半ロワで多少起こる現象なのだが、ここでは本編
死者スレともに何故か胸に関するネタが結構多かった。(特に微以下が弄られる幕で)
そのため、驚き羨み恥い凹み悩み悲み諦め妬み憤り呪い弄り覗き揉み冷し復し殴り戦い偽り、と(胸に関する)多様な感情と行動が入り雑じった場面が幾つも散漫。
その集大成たる温泉ssはお色気を与えつつ数多の腹筋を破壊するコメディ・ギャグな内容となった。
あと挟まる物もいくつかあったようななかったような。
なお、最も胸囲があったのは
勇次郎…だと…
コストコ
正式名称、コストコホールセール。
アメリカ合衆国に拠点を置く、会員制倉庫型ディスカウントストア。
しかし、このロワでは「会員制」という概念はないに等しい。
対主催の本拠地として機能し、特にインデックスや九郎は
その豊富な食べ物、フードコートの素晴らしさに泣いて喜んだという。
コストコ組
大十字九郎とインデックスの我儘で巨大スーパーコストコを拠点としたことで生まれた魔法ロワ対主催グループ、最初は少人数であったものの遭遇した他の対主催組を勧誘したり合流することで参加人数の3分の1も占めるぶっちぎりの巨大対主催グループである。
早期に集まった為、殺し合いと言うよりもお茶会や女子会や食事会や宴会や何故かすぐ近場にあった温泉での温泉イベントなどお前らバトルロワイヤルしろよと突っ込まれるぐらい日常イベントが豊富だった。
しかもマーダーと闘う場合もマーダー自体がほとんど単独行動だった為に九郎やリーゼロッテやマミやリナと言う質量と物量を持って押しつぶすと言う大人数故の外道戦法をとっていた為、主催戦までの死亡者は非常に少なかった…
そのお陰かコストコ組に合流出来なかった対主催達はマーダーとガチンコでぶつかり合う羽目になり、最終的にコストコ組以外の対主催とマスターテリオンを除くマーダーが全滅すると言う多くの悲劇を産み出すことになった。
初期からずっといた為か結束力や団結力は非常に高く、戦闘能力にしても強力であり、このまま大団円の大勝利エンドと思われたが…
さ行
主催者
魔法ロワの主催者は各作品のラスボス達による連合で、非常に豪華なことになっていた。
まず、OPに代表として登場したのは魔王オディオ@LIVE A LIVEであり、ストーリー的にも主催者たちの代表と言える立ち位置だった。
その傘下として11eyesの黒騎士達が確認されており、どうやらオディオの力によって蘇った模様。
オディオは原作からして過去のボスキャラを全て蘇らせており、OP時点で主催者側の面子がヤバイことになる前兆は既にしてあった。
が、現実は住民たちの予想を凌駕していた。
ダイの大冒険の大魔王バーンとその配下、デモンベインのアンチクロス、絶対神ン・マ率いる冥府神といった所謂表の主催者たちなどまだまだ序の口。
裏ではデモンベインのナイア、うみねこのなく頃にのベルンカステルにラムダデルタにフェザリーヌ、とある魔術の禁書目録のアレイスターと酷いメンバーが揃っていた。
表の主催者たちが単純な戦力やボスキャラなら、裏の主催者たちは正しく黒幕や狂言回しといった役どころであり、倒す倒せないという問題ではない奴らばかり。
魔法ロワが敗北エンドという結末を迎えたのは、この極悪すぎる布陣による所も大きい。
正直、オディオ+黒騎士で普通のロワなら十分主催者をやれるレベルである。
ただ凶悪な面子ではあるものの、流石にこれだけのボスキャラが顔を突き合わせておいて問題が起きないわけはなく、いざこざは多々あった。
ナイアの貌の一つでもあるルラ@プリティベルがオディオの逆鱗に触れ消し飛ばされたことを筆頭に、サウロン@指輪物語が予期せぬ形で事故死する。
黒騎士たちもオディオの力で強化されていたのはいいものの、そのデメリットで憎悪に呑まれ、
リーゼロッテに執着しほぼ暴走。
そのような状態で最終決戦を乗り越えられる訳もなく、前線に立った表の主催者たちは勝利を収めこそしたものの、
バーンとオディオを除き壊滅。
生き残った片割れであるオディオも、ルイズ達との戦いに思うところがあり、戦後姿をくらますこととなる。
バーンの方はこれからが本番だと神族との決戦に挑んだとされるが、
アニロワの因果かイザナミに返り討ちにされた、
厨二ロワ繋がりで座に乗り込んで返り討ちにされたなど情報が錯綜し、以後の消息は掴めない。
しかしこれはあくまでも表の主催者たちの話であり、裏の主催者たちはベルンが顔芸を晒したりしたくらいでほぼ無傷。
表の主催者たちにしても、オディオが憎しみを基準に召喚したため、バーン配下や冥府神の裏切り者は登場させないなど打てる手は殆ど打たれていた。
尚、そんな彼らがこのロワを開いた目的は平たくいえば未来への復讐、及び世界のループの維持である。
ループは繰り返されるごとに活力を失っていく。
自らの目的が達成される前にループが機能しなくなることを防ぐために、ナイアが新たなる要素をデモベ世界に組み込むことを画策。
彼女と知り合いであったうみねこの魔女たちが暇つぶしも兼ねて、数多の世界を組み込んだ巨大なループを生み出そうと試みる。
世界を書き換えることを旨とするアレイスターもテリオンの元ネタだけあってそのことを察知し、実験がてらに協力を申し出る。
結果、大々的に行われた時間軸への干渉にオディオが気づき、ナイア達に接触。
敗者の王である彼は、ナイア達がいずれ敗れる未来を知っており、ならばといずれ勝者となる人間に幻想を抱き続ける英雄たちに敗北を刻みつけることを決意。
未来の勝者である主人公たちへの復讐として、敗者であるボスキャラたちを復活させ、或いは敗れる前より呼び寄せて一大魔王軍を結成。
ここに、目的は違えども手段を同じとする主催者達が手を組み、魔法ロワが開かれることとなった。
た行
ドナルドマジック
ドナルド・マクドナルドの得意技。
今ロワでは参加者をハッピーセットに変えるという感じで活躍した。
そのハッピーセットをドナルドがおいしくいただくという展開には
「ラーメンマンか!」
というツッコミが殺到した模様
な行
ナムサーニャ
聖白蓮とサーニャのコンビのこと。
コンビ結成の発端は聖がサーニャをナズーリンと勘違いしたことから。
なにせ背格好や髪型、イメージカラーや能力まで似通っている上に、遭遇時の装備がマジで名前を言ってはいけない某夢の国の鼠の付け耳+ダウジングロッドだったため、知っている人なら誰でも見間違うのも仕方がない。ナイアさんも随分と危険な冒険をしなさるなぁ…
まあ何度サーニャに訂正されても聖は何度も何度もナズーリンナズーリンと呼び間違えたけどな!
厚志やカレイドルビー、他の対主催とも行動しながらも終始二人で行動し、最終戦では抜群のコンビネーションでネウロイウォーロック軍団を相手取ったが…
ニンジャ
「ドーモ、マスターテリオン=サン。トビカゲです」
「AIEEEEE!!……何だ、今のは…虚夢を、見ていたのか…?」
驚きのワザマエと様々な武道・ワザ・ジツを使う超人的な戦闘集団、それがニンジャである。
……本来なら魔法ロワとは無関係な存在であるのだが、何故か本編でよく出てくる単語である。ナンデ!?
答え:ニンジャヘッズに目覚めてしまったマスターテリオンがいるから!
今回の大導師は厨二ロワやスパロボUXの虚憶を持つため最初からやる気MAXで大暴れ。特にニンジャに対して異様に執着し、虚空よりの使者を本気で呼び出そうとするほど。そのせいでエセルドレーダちゃんがニンジャに嫉妬しちゃった☆
なお、上記の台詞はマスターテリオンが夢見た時のもの。何故夢の中で虚空よりの使者が現れたかって?実は元ネタがあるのだが、ここでは割愛。
余談だが、厨二ロワに出ていた
風鳴翼は最近自身のキャラソンで、念仏唱えて死ねなど、マリアスレイヤーと化している。
は行
敗北END
魔法ロワが迎えたエンディングへの通称。
参加者の全滅という結末は
妖怪ロワも迎えており、後ろ向きな
エピローグも含め、まさに全滅ENDの名に相応しき有り様であった。
だが魔法ロワはどうだ。果たしてこのロワでの結末により全ては終わってしまったのか。
何一つ希望を残せなかったというのか。
そうではない。
「次は、負けねえ」
〆のループでの九郎のこのぼやきが全てである。
「続けさせる為」の主催のお膳立てだとしても、遥か遠い希望への道のりが続いていく。
そこに絶望はない。
負けたということは戦ったということであり、そしてこの先も彼らは戦い続けるのだ。
これはいつかへと至るための敗北の物語。
そのいつかを、努力するものの味方である魔女も、敗北を知れと願い自らも人間の心に敗北した魔王も。
きっと待ち望んでいることだろう。
腹ペココンビ
インデックスと大十字九郎の魔導コンビの事。
インデックスがケイネス→マスターテリオン→対主催のという流れで合流し、彼女がアル・アジフを読み込んでいたために九郎と意気投合する。
なんといっても彼らを象徴するものは飽くなき食欲。
食べ物であれば好き嫌いなく何でも食べる上、ゲテモノでも大喜びで口に入れ、更には百味ビーンズ@ハリーポッターやサルミアッキ@ストライクウィッチーズまで平然と平らげてしまう。
二人は顔を合わせる前から各々で各地の食料を貪り空腹を満たしていたが、食の宿敵(とも)が現れた事により食料の消費量が倍以上に激化、対主催メンバーを悩ませた。
あげく対主催が大所帯になって拠点を作る際には、二人の猛烈な主張とその宇宙的胃袋を満たせる場所であるということでコス○コに決定になるほど影響力が強くなっていた。
また最終決戦前の宴会の時にはベアトリーチェが喚んだベルゼゼブが加わったせいで食事シーンがよりカオスと化した。
そのため調理を担当した方々は当然死にかけました。特に料理場面で輝いていたはやてと士郎はマジで死にかけました……
とまあ食っているばかりが印象深い二人ではあるが、ちゃんと戦闘面においても活躍している。
インデックスは10万3000冊の魔道書による知識で後方支援を、九郎は鎧の魔剣を装備したりマギウススタイルに変身して前衛を担当し、数々の場面で他の対主催と共に乗り切った。
そして最終決戦で二人はデモンベインに搭乗し、絶対神ン・マと激闘との末相打ちとなった。
尚、絶対神ン・マはその元ネタがクトゥルーというだけでなく、虚無と飢餓そのものの邪神である。
常に飢えており、ありとあらゆるものを喰いつくす能力を持ち、時間や勇気といった概念的・精神的なものさえも食べて無にする程である。
言い換えればン・マは腹ペコ邪神であり、腹ペココンビの最後を飾る相手としてこれ以上ない相手であった。
決め手となった虚無をも満たす無限熱量レムリア・インパクトの呪文詠唱が、「渇かず飢えず無に還れ」なことも合わせて“出来すぎな”結末であった。
まるでそう、どこかの誰かの描いた台本のような、そんな……
「いいぜ、てめえが何でも食いつぶすってなら」「この右手に込めた、虚無も飢餓も満たす無限の光で」
「「その幻想をぶち殺す!!」」
ま行
マチョリー
とある事故でマッチョになってしまったパチュリーのこと。
原因はアニキ(小津蒔人)。
マチョリー爆誕SS、及びその様を描いた支援絵は
読み手、描き手、書き手の腹筋を崩壊させるには十分すぎた。
や行
ら行
わ・を・ん
英数字
最終更新:2015年01月31日 00:25