支給品




あ行



か行

さ行


澤井の書いたオシリスの天空竜@ボボボーボ・ボーボボ


ボボボーボ・ボーボボ奥義104にて、その事件は起こった。
主人公ボーボボのアフロの中から「遊☆戯☆王」の主人公、武藤遊戯が出てきたのである。
しかも、高橋先生本人の作画で……である。そうして召喚されたオシリスの天空竜は
悲しいかな、作者本人(澤井先生)の画力が追い付いていない残念なブツであった。
それは緑川なおに支給されたのだが、取り出した瞬間につぶされあっけなく死亡した。


た行

鉄砕槍牙(てっさいそうが)@妄想妖怪ロワ

妖怪ロワ内において、ジエメイに導かれるままに獣の槍を犬夜叉が鉄砕牙で破壊・吸収して誕生した刃。
妖怪を滅ぼす槍と、人を護る刀の合体した人と妖怪が共に生きる牙である。
鉄砕牙及び獣の槍の特性も残しており、結界破りの赤い鉄砕牙などを底上げされたスペックで使用できる。
また、妖怪ロワ内では紅煉を斬ったおかげで習得した雷炎の鉄砕牙や、主催の結界を命がけで破った犬夜叉自身、ベムのステッキなども宿している。
吸収された犬夜叉のおかげか、彼と絆を結び鉄砕槍牙を受け継いたダンテは獣の槍の反動をギリギリまで抑えることを可能にしていた。
燃えるクロスオーバーながらも誕生が主催戦のきっかけだったことと、ダンテと空亡の戦いの描写はないため、実際の活躍はほぼ主催戦のみであった。
エンドロール後の支給品たちが日の出を背に空亡に向かっていく描写ではリモコン下駄とともに先陣を切ってはいたが……。

そんなもっと活躍を見たかったと惜しまれていた鉄砕槍牙だが、リピロワ2013では満を持して登場。

「こういうの感動の再会って言うらしいぜ? なあ、とら、覚えているか。あんたが珍妙な剣呼ばわりした鉄砕牙だ。
 あんたがこだわっていた槍も今はこいつと共にある。そいつらが叫んでいる、あんたを止めろってな!」

白面と化したとらとの戦いにおいてダンテの元へと招来し、ヒヨウもどきの群れを殲滅。妖怪ロワの総決算でもある戦いを飾った。
以後もダンテのメインウェポンの一つとして活躍したのだが、リベリオン、フォースエッジ(魔剣スパーダ)、閻魔刀も装備していたため、すごいことになっていた。
父、兄、友の形見のフル装備である。
実は妖怪ロワにおいて、衝撃的な死を遂げた本物のダンテ自身も鉄砕槍牙に宿ったと見受けられる描写もあり、
霊夢ともどもダンテが今回のロワのからくりに気づいていた風なのはそのおかげなのではとも言われている。

また、その成り立ち故か、人と魔の混血である赤ん坊に対しても反応。
赤ん坊を気にかけ、既に火鼠の衣を譲っていたダンテは、主催者との戦いにて、赤ん坊を逃がす中でこの剣を護刀として託す。
ダンテたちの祈りが込められた鉄砕槍牙は、道中紅煉のものとは違う「金色の雷」を発するなどして見事赤子を護り抜く一役を担った。

エピローグでは成長した赤ん坊と共に鉄砕牙も更なる力を得て彼女の腰にあったとか。


首領パッチソード(どんぱっちそーど)@ボボボーボ・ボーボボ

バージルに支給。見た目はただの葱。
姉妹品には首領パッチハンマーもあるが、そちらも葱である。
本編中ではスパーダとの二刀流にて大王ちゃんを殺害したり、
水入りとなったが、アドルフ戦で活躍しこんがり焼けちゃったりなんかした。

な行

は行

フェニックスの尾@ファイナルファンタジーⅥ

所謂蘇生アイテムで、RPGでは大量にあったらうれしいもの。
しかし、このリピロワ2では完全に勝手が違った。
緑川なおに支給。沖田が見せしめで殺害されたショックで自殺を図るも、
このアイテムで不本意ながら蘇生を遂げてしまう。その後、諦めてリュックをあさったところ
「澤井の書いたオシリスの天空竜」が現れ、圧☆殺されてしまう。(上記参照)
その後も、そのアイテムのせいで何度も生き返り読み手たちは
「次はどう死ぬのかな、なおちゃん」
と思ったとか。外道や。

ま行

マダオ(長谷川泰三)のサングラス@銀魂

ダンテに支給。
ロワ初期、奴さんはあまりにもやる気がないため、
それを装備しているからああなのでは、というトンデモ考察がなされた。
その考えはあまりにもぶっ飛んでいるため、読み手からは「ないないww」という声もあった。
しかし、それが踏み砕かれてからダンテは異様にやる気を出したため
(もしかしてあの考察、正しかったのでは?)
と読み手たちは思ったという。

や行

ら行

時防流の門外不出の教典@武者○伝

バンダイロワにて登場した堕悪魔刃頑駄無が持っていたDG細胞じみた錬金術、その禁術や秘術などの全てが記された究極の秘術書。
武者頑駄無の世界では錬金術が異常な進化を遂げており、金属の精錬術から始まったそれはやがて、死者の蘇生や時を操ることをも可能とする領域にまで至っていた。
曰く、「錬金術とは命や肉体を自在に変化させる術」とのこと。俺の知っている錬金術と違う? 頑駄無はやっぱり金属生命体? 知らんな。
今回のロワでは司馬懿サザビーに支給され、司馬懿は暇さえあればこの秘術書を読み解き、記された秘術の全てを網羅せんとしていた。
最終的には僅か数日で禁術・活殺裏葛篭の習得にまで至っていたことが判明したが、司馬懿自身も原作から死者の蘇生に覚えがある為、存外に相性のいい術だったようだ。

ロワのテーマが「命」「生と死」だったことを鑑みるに、ドラゴンボールのような理屈無視の万能アイテムとは違い、命そのものに踏み込んだ術理であるこの書は重要なものだったのかもしれない。
司馬懿自身この書の術理により自身が蘇生されたのかと考察していたが、参加者たちがクローンだったという真相から察するに、実際主催者たちがこの書を一つの参考にした可能性は十分有り得る。

ローラの便箋@FF6

ローラとはFF6の世界にあるマランダの町の北東の家に住む女性。
モブリズの村で負傷のため静養している兵士の恋人がおり、手紙を毎回送っているが
なかなか返事が来ず、悶々とする日々を送っている。
その時、手紙を出す手伝いをしてあげるとアイテムがもらえたりするサブイベントがある。
その手紙を書く際に使用されたとされる便箋は上田次郎に支給。
考察用のメモとして使われたほかにも、あの感動の名場面『赤ん坊への手紙』にも使用された。

わ・を・ん

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最終更新:2013年12月25日 11:12