【名前】トマス・シェイクスピア
【出典】境界線上のホライゾン
【性別】女
【年齢】学生
【名ゼリフ】「喜べトゥーサン。何故なら君はこの僕の――遺作に立ち会っているのだから」
【支給武器】ササ姫さまの幸せ@ネ実、Yガン@GANTZ

【本ロワでの動向】

金髪貧乳長耳眼鏡作家(元多重人格障害者)。別名高性能ボッチ。

元々の超めんどくさい性格も災いしてか、「厨二病罹患者どもと一緒にいられるか、僕は自分の殻にこもらせてもらう」と言わんばかりに単独行動を貫き続けた。
中盤以降まで生き残っていたにも関わらず、死ぬまでに出会った人間はシェイクスピアの過負荷(マイナス)っぽい雰囲気に惹かれてやってきた安心院なじみと下手人であるフェイリス・ニャンニャンの二人だけだと言えばそのボッチっぷりが分かってもらえるのではないだろうか 。彼女の最期とはいうと全身に銃弾を浴びて死ぬと言う悲惨なものである。

しかし彼女が高性能と渾名されたのは何もその属性の多さからではない。
安心院さんからもらった「作業を同時に行うスキル」をフル活用し

  • 会場の探索
  • 首輪の解析、解除
  • 制限の解除
  • 劇場型結界の下準備

などなどを行い、裏方として対主催に大貢献していたことからつけられたものなのである。

本来なら誰とも会わなかったために死蔵されるはずだったこれらの情報は、制限解除による表示枠の部分的復活により、彼女の知り合いであるトゥーサン・ネシンバラに送られ有効活用されることとなる。
また、非主催者枠で唯一自力で食堂裏にある管理者室を見つけている。
チートや超展開の多かった厨二ロワにおいて珍しく、真面目な活躍をした頭脳派キャラだったと言えよう。

ちなみに彼女が安心院さんから借り受けたスキルを利用して死ぬまでに送った通神文(メール)の数は全部で37564件。
そのうち上記の情報が載せられたレポートは全体の10分の1ほどしかなかったらしい。
つまり残りの10分の9は…………ひぃっ。

しかし、エピローグでネシンバラが彼女の最期の通神文を読むシーンは涙無しでは語れない。

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最終更新:2013年11月28日 22:42