【名前】安心院なじみ
【出典】めだかボックス
【性別】女
【年齢】1000000000000歳以上
【名ゼリフ】「ぼくのことは親しみを込めて、“あんしんいんさん”と呼んでくれたまえ」
「出た! クラウザーさんのマジックコンボだ!」
【支給武器】SG Special@涼宮ハルヒの憂鬱、薔薇棘鞭刃@幽☆遊☆白書
【本ロワでの動向】
様々な変態が登場するジャンプ漫画『めだかボックス』に登場する1京ものスキル(特殊能力)を持つチートキャラ。
どうやら、自らが『宇宙誕生以前から存在しているという設定の漫画の登場人物である』ということを認識しているらしい。アメコミのデップーさんと同じ第三の壁の破壊者だろうか。
参戦時期が生徒会選挙での人吉善吉の勝利を見届けた直後だったので、ロワ開始早々自殺してしまう。だが、彼女のようなキャラが何もせずに退場することを「つまらないから没」とした
黒のカリスマにより蘇生……ではなく、自殺を無かったことにされてしまう。
そのことを酷く不快に思うのと同時、黒のカリスマの力『次元力』に興味を示し、同時に黒のカリスマからカオスを楽しんでくれと誘われたこともあり、自殺は止めて一先ずこのバトルロワイアルを満喫することに決める。
バトルロワイアルをゲームに見立て、マーダーよりも難易度が高く様々なイベントが起きそうな、そして黒のカリスマと対決が出来そうな対主催を行動スタンスとして選択する。
最初に出会ったのは、高性能ぼっちこと
トマス・シェイクスピア。彼女の過負荷(マイナス)っぽい雰囲気と変態性を気に入り、自分の有するスキルの一つ『複数の作業を同時に行うスキル』を貸し出す。
その後はバトルロワイアル会場を、たまにマーダーと遭遇してはやり過ごしつつ放浪する。そして、安心院さんにとって最大の転機となる『デモンベインレイプ事件』が発生する。
行く行くは本物の神様(旧神)になるような代物を魔王を自称する人間がレイプするという、イカれてイカしたクラウザーさんのライブを観劇して、最初はノリだったのがマジでDMC信者となったのだ。
そのまま、クラウザーさんを追って彼と行動を共にしていた
武藤遊戯らに同行することになる。遊戯とも妙にウマが合い、彼とは一緒に『パーフェクト決闘教室』なるものを開講したことも。超次元過ぎて一切参考にならなかったが。ちなみに、この時さりげなくシャイニング・ドローをしている。
他にも所有しているスキルの中で首輪解除や脱出に役立つものは無いのかと聞かれた際には、この首輪を外せるスキルは無いが『手の届かない蒸れた場所を掻くスキル』はあると返した。取り敢えずみんな1回借りました。
夜神月の正体については
クラウド・ストライフの謀殺の際に当たりを付けていたが、クラウザーさんに手出しをしない限り、このまま放っておいた方が面白そうだと放置してしまう。結果として、その目論見は月の破滅という形で結実するのだが、彼女はそれを見届けることはできなかった。
月が
イエス・キリストの抹殺に失敗した頃、一時的に離れていた安心院さんは
ジ・エーデル・ベルナルと遭遇。独特の西尾的ノリで会話を始め、その中でジ・エーデルが黒のカリスマと同一人物ということが判明すると、戦闘に突入。
美女にぶたれることが大好きなジ・エーデルは抵抗せずにぶちのめされるだけだった……が、急にニヤリと笑う。
「僕ってぶたれるのは大好きだけど……ぶつのも大好きなんだよね」
直後、ジ・エーデルが「ちちんぷいぷい」と適当な呪文を唱えると、安心院さんは死んでしまった。
黒のカリスマが施した「安心院さんの自殺を無かったことにした」という処置をジ・エーデルが解除したのだ。それによって「安心院さんは既に自殺した」ということになり、自殺の当然の結果として死亡したのだ。
最初から最後までジ・エーデルの掌中で踊らされていたことに気付くこともできず、文字通り自分の首を自分で締めてしまう形で、恐らく最も屈辱的な形で安心院さんは退場となってしまった。
勿論、ジ・エーデルは爆笑した。そしてキルスコアはあくまで「安心院なじみは自殺した」ので安心院さん自身に付けられることに。
最終更新:2013年10月20日 23:58