【名前】フェイリス・ニャンニャン
【出典】STEINS;GATE
【性別】女
【年齢】17歳
【名ゼリフ】「そう、こいつの死因は転落死だニャン!」
「もうやめてよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
【支給武器】千年リング@遊戯王、ガイアメモリ@仮面ライダーW
【本ロワでの動向】
厨二病のネコミミメイド。
ロワ開始直後、支給武器を確認すると千年リングとメモリーカードの様な物を発見。
意図して厨二病として振る舞っておりいろんな設定を取り込むのが好きな彼女が興味本位で調べていると偶然首に当たりメモリによって汚染されてしまう。
汚染された結果、自分を制御できなくなってしまったのだった。
また、彼女は忘れていることだが、自分のわがままで歴史をねじ曲げていた。
その心の闇がデイパック内の千年リングに増強されてしまったこともあり、リングとメモリの相乗効果で加速度的に汚染が進んでいく。
その後自分を失った状態で歩いていると何処かから音楽が聞こえその方向へ歩いて行く。
ヨハネ・クラウザーⅡ世と
渚カヲルによる遠隔ダブルセッションである。
彼女が目撃したのは渚カヲルであり、精神が不安定だったため彼の銃剣を奪いそのまま彼の方へ向かって発砲した。
精神が安定しない状態でDMCの歌なんて聞いたらそりゃそうなる。
そのままカヲルは倒れ、彼女は怯えてそのまま逃げてしまう。
第一回放送後崖下で
バクラと遭遇。
バクラは彼女の持っていたネックレスを大変欲しがり、彼女も対して必要だと思わず彼へ譲渡する。
この時彼女は本来の自分を取り戻していたが、それはリングの移譲をしやすくするためのバクラの軽い精神操作であり、依然メモリの毒には侵されたままだった。
表人格のふりをしたバクラとオカルトやレトロゲーム論、カードゲーム論で盛り上がっていると
黒崎一護、
風鳴翼を目撃。
彼らが論議していたのは崖下によこわたる渚カヲルの姿であった。
そのまま渚カヲルの殺人犯に関する推理大会になるのだが、彼女は怯えていた。
彼女は先ほどカヲルを撃ち倒しており、自分が殺したのではないか、そのことで責められるのではと恐れていた。
しかしそれは勘違いであり、撃たれた時カヲルは胸の警察手帳によって生き延びており実際は
バランによる攻撃が原因で死んだのであった。
だがそんな事も知らない彼女は推理が趣味なことも活かして、いち早くカヲルの死体を分析し転落死による死亡だと嘘をつき誤誘導を試みる。
しかしバクラが銃痕を指摘。彼女はこのまま自分が犯人だとバレてしまい殺されるかもしれないと大変怯えた。
メモリの汚染もありかくなる上はと鞄から銃剣を取り出そうとした時、風鳴翼が
上条当麻の存在を証言。彼女はその証言に賛同する。
結果、上条当麻が渚カヲルを撃ち殺したのだと決定し情報交換を終えたのちにいち早く退散。
この地におけるただ一人の知り合いでもある鳳凰院凶真こと
岡部倫太郎を求めてさまよい歩く。
第二回放送後、なんとか逃れた彼女は港町をふらつきながら岡部を探していた。
海沿いの港で探せど探せど岡部がいないことにここをを擦り切らせていると
折原臨也が
零崎人識を殺害している現場を目撃。
実際には仇打ちであり、マーダーではないのだが彼女は彼、折原をマーダーなのだと勘違い。
このままじゃ自分も殺されるという恐怖に正気は途切れ銃剣を彼の方へ向け乱射する。
全身に銃弾を浴びた折原臨也は体中から血を流しそのまま倒れて動かなくなる。
そのぴくりと動かない死体をみてカオルの時違い本当に人を殺してしまった彼女は再び逃げ出す。
第三回放送にて岡部の死を知り呆然自失のまま辿り着いた図書館に隠れようとするも二階からの物音を聞く。
彼女は銃剣を手に二階へあがり、静かで誰もいないであろう二階を歩く。
そして本棚を曲がると
トマス・シェイクスピアとばったり遭遇。
疑心暗鬼や罪悪感、何よりも岡部の死で精神汚染の悪化していた彼女は反射神経で彼女の右肩を撃ち抜く。
トマスは争う意思は無いと抗議したが彼女は既に狂気に侵されてしまい、トマスの全身に銃弾を浴びさせ彼女を殺害。
そして水も鞄も図書館に残したまま、銃剣だけを右手に、涎と涙を垂らしながら安定しない動きでふらふらと道を歩いていると
アサキム・ドーウィンと遭遇。
彼女は彼も殺そうと銃剣をアサキムに向けるが、その動作よりも早くアサキムが彼女に近づき、そのまま体を切り裂かれてしまう。
「嫌だぁぁぁぁぁぁあああああああ゙あ゙あ゙!!!!死にたくないいいい゙いいいぃい゙いぃいい゙い゙っ!!」
彼女はそんな断末魔をあげるがあえなく彼女が臨也から奪い取った斬月をアサキムに鞄から取り出されそのまま頭を切り裂かれ、彼女は絶命してしまう。
不幸の連続としか言いようのないフェイリス・ニャンニャン。2キルである。
余談だが月組はVS藍染において藍染の洗脳により上条がフェイリスを殺害していると勘違いしている。
最終更新:2013年11月28日 22:45