ROW:
Return of WarriorはPvP、RvRを重視したMMORPGです。
YOUXILAND DIGITALが開発運営を行っているようです。
月額無料、アイテム課金制を採用。
RYL2の後継のようですがストーリーはRYL1のもののようです。
マップはどうやらRYL+RYL2みたいです。
ROWの世界観
人間側:
カルテヘナ王国のルイポルト大公は政敵の圧力のため国外へ逃れ
カルテラント王国をグランドコースト地方に建国した。
ルイポルトは「カルテラント」を独立国家と宣言し、ここに新たな歴史が始まった。
ルイポルト大公没後カルテラント王国を統治したコンラディン王は
軍事力強化や魔導兵器の開発によって国力を高め支配領域の拡大を進めた。
この結果、カルテラント王国はスキナ島まで勢力を広げた。
しかしそれでも、資源に乏しい状態だったので王は新大陸の発見に従事した。
そして航海はついに実を結び資源に満ち溢れた新大陸の発見に至った。
コンラディン王はこの大陸をカーナボンと名付け植民地とした。
そうして新大陸を開拓していたある日、人々は文明を持った未知の種族と遭遇した。
それは人ではなかったが力と知能は人間と同程度に持ち合わせているようだった。
問題は彼らも大陸を支配しようとしているということである。
コンラディン王は未知なる種族に宣戦布告し、終わりなき戦いの火蓋が切られた。
戦況は芳しくなかった、彼らは予想以上に強靭で人間側は劣勢に立たされたのだ。
加えて、カルテヘナ王国のカルテラント王国に対する圧力がよりいっそう事態を悪化させている。
今やカルテラント王国は事態を打開するためならいかなる事も辞さない構えだろう。
アーカン側:
遥か昔、この地には古代人が住んでいた。
彼らはガイアの持つ生命の力を制御する方法を発見し、自ら新たな生命を創造しようとしていた・・・
あの天変地異が起きるまでは。
あらゆる古代文明は姿を消したが、彼らによって作られた生命体で生き残った者達もいた。
アーカン族はその一つである。
アーカン族は生き残りをかけて戦い続け、同時にかつて古代人が手にした生命を操る力を捜し求めていた。
そしてついに、彼らはその力をレハンスポットと呼ばれる地域にある古代遺跡で発見し、強力な力を身につけていった。
力を見つけてからしばらくの間は、彼らは環境と理想的な調和の取れた生活を送る平和な日々を送っていた。
人間が彼らの土地に、カーナボンに現れるまでは・・・。
今やカーナボンは昔の面影はなく、悲惨な戦争によって流された血であふれているのだ・・・。