Royal Guard
平和な日々を想う・・・ 第五話
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匿名ユーザー
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「おまえは、もう用済みだ」
おかしなセリフが私の右耳からはいって左耳へと抜けていった。
と、同時に「何を言っているんだ、この無能は・・・」と思ったので、
と、同時に「何を言っているんだ、この無能は・・・」と思ったので、
「何を言っているんだ、この無能は・・・?」
と言ってみた。
私の目の前には白衣の集団がいた。数はおよそ20ぐらいか・・・
そのうちのリーダーとおもわしき人物が私の正面にたっているのだが。
そのうちのリーダーとおもわしき人物が私の正面にたっているのだが。
「おまえが、これ以上解明する物はここにはない。機密保持のため
この島からは出られないが、おとなしく外でガキどもと遊んでろ
ってことさ」
この島からは出られないが、おとなしく外でガキどもと遊んでろ
ってことさ」
おとこは、後ろにいる人たちに「持ち場につくように」といって
科学室から出ようとしたがそれを、私が引き止めた。
科学室から出ようとしたがそれを、私が引き止めた。
「どういう意味だ?この装置の解明はまだ終わっていない。
前回、ドン・カバリアあてに推測の書類を出したが、確証は
ない、として送ったはずだ。文字すら読めなかったおまえたち
ごときにこの装置の用途などわかるわけがないだろ」
前回、ドン・カバリアあてに推測の書類を出したが、確証は
ない、として送ったはずだ。文字すら読めなかったおまえたち
ごときにこの装置の用途などわかるわけがないだろ」
さすがに、プライドを傷つけられたのか、険しい顔で私のほうを
振り返った。
振り返った。
「おまえが、前回の書類を提出してからどのくらいの月がたったと
思っている?半年以上が無駄にすぎていったのだぞ」
「貴様たちなら半年いないでできるとでも言うのか?古代科学
において、一番危険なのは”無知”だ。私が書いた書類だけみて
分かった気になっている貴様たちでは、事故をおこすに決まっている」
思っている?半年以上が無駄にすぎていったのだぞ」
「貴様たちなら半年いないでできるとでも言うのか?古代科学
において、一番危険なのは”無知”だ。私が書いた書類だけみて
分かった気になっている貴様たちでは、事故をおこすに決まっている」
私たちはおたがいに譲らなかった。
当然だろう、せっかくここまで調べ上げたものが目の前で盗まれようと
していたのだから。
当然だろう、せっかくここまで調べ上げたものが目の前で盗まれようと
していたのだから。
「ふん、どっちにしろ、貴様はここから出て行くことが決まっている。
これは、ドン・カバリアの意志だからな」
これは、ドン・カバリアの意志だからな」
さすがに、その言葉は聞き逃せなかった。
「ドン・カバリアの意志だと・・・?」
「そうだ、解明にもたもたやっている貴様よりも、もっと
手早く解明できる方法を提示したら、その案を気に入ってくれたのでな」
「そうだ、解明にもたもたやっている貴様よりも、もっと
手早く解明できる方法を提示したら、その案を気に入ってくれたのでな」
男の顔は勝ち誇っていた。
この島では、ドン・カバリアには誰にも逆らえない・・・。
それは絶対的な掟であり、彼こそが絶対的な法なのだから・・・。
それは絶対的な掟であり、彼こそが絶対的な法なのだから・・・。
「理解したか?したならここから荷物をまとめて、自分の部屋に
うつるんだな!」
うつるんだな!」
容赦なく左右から両腕をつかまれて、科学室からたたき出されてしまった。
抵抗はできなかった・・・、すればおそらく、24時間監視の目がつく
ことになるだろうから・・・。
ことになるだろうから・・・。
このとき、わたしは少しでも抵抗して、たとえ無駄でもいいから
機械に損傷をあたえていれば・・・・・。
機械に損傷をあたえていれば・・・・・。