Royal Guard
ロイヤルガード喫茶店2
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匿名ユーザー
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ロイヤルガード喫茶店・2
クエストを終えてカルバイガルに戻ってきた僕らは殆ど熱暴走さんに引っ張られる形で一路喫茶店へとやってきた。
途中兄貴が「Lv上げに行くから僕はいい」と言ってテチチ火山に飛んでいってしまったので現在の人数は僕を含めて四人になっている。
まぁ最初っからあいつにだけはおごる気はなかったが。
途中兄貴が「Lv上げに行くから僕はいい」と言ってテチチ火山に飛んでいってしまったので現在の人数は僕を含めて四人になっている。
まぁ最初っからあいつにだけはおごる気はなかったが。
「ねぇねぇ、早く入ろうよ」
喫茶店前まで来た僕らを熱暴走さんは本当に嬉しそうな声でそう急かしたてる。
さっきたくさんのコブラフラワーを狩ったばかりだってのに元気なお人だ・・・。
まぁそんなところが熱暴走さんらしいのだが。
さっきたくさんのコブラフラワーを狩ったばかりだってのに元気なお人だ・・・。
まぁそんなところが熱暴走さんらしいのだが。
「それじゃあ僕はギルドで報酬を貰ってきますから、皆さんは先に入っていてください」
「わかった、せんせーも早くね」
「はい、では」
そう一言言い残して僕は足早にギルドへと向かった。
ちなみに現在三回クエストを行った中で報酬は全部スワンプハットである。
・・・どうでもいい話だけど。
ちなみに現在三回クエストを行った中で報酬は全部スワンプハットである。
・・・どうでもいい話だけど。
「・・・それで、一体これはどんな状況ですか?」
モンスターギルドから報酬を貰って(ちなみに報酬品はスワンプソードだった)喫茶店に来た僕の目に飛び込んできた光景は・・・
「ウフフ・・・」
何故か従業員服に身を包んだテンレンさんと。
「「「・・・・・」」」
同じく従業員服に身を包んだ三人の姿だった。
とりあえずどこか釈然としてない三人の姿を見ればあらかたの事情はわかる・・・
大方喫茶店の入った瞬間にテンレンさんに捕まってしまったのだろう。
そしてそのまま流されるままに手伝いをやらされている・・・ということだろう。
・・・・・しかしそうだとしてもこの短時間に三人に従業員服を着せてなおかつしっかりと仕事の配置をさせているとは・・・
流石テンレンさん、恐るべし。
しかしそれ以上に恐ろしいのは・・・
大方喫茶店の入った瞬間にテンレンさんに捕まってしまったのだろう。
そしてそのまま流されるままに手伝いをやらされている・・・ということだろう。
・・・・・しかしそうだとしてもこの短時間に三人に従業員服を着せてなおかつしっかりと仕事の配置をさせているとは・・・
流石テンレンさん、恐るべし。
しかしそれ以上に恐ろしいのは・・・
「フフ・・・四人目の獲物ゲット・・・」
と言いながらまるで狩人のような目でゆっくり僕のもとへ近づいてくる今のテンレンさんなんですが・・・;
ここは逃げた方が得策かも・・・
ここは逃げた方が得策かも・・・
「失礼し・・・」
そう言葉を発しながら喫茶店の入口の方に背を向けた瞬間。
カッ!と快音をたてながら僕の首のすぐ横を通り抜けてクナイが柱に突き刺さった。
・・・わかる・・・感覚でわかる・・・今入口に一歩でも近づいたら・・・殺られる!
カッ!と快音をたてながら僕の首のすぐ横を通り抜けてクナイが柱に突き刺さった。
・・・わかる・・・感覚でわかる・・・今入口に一歩でも近づいたら・・・殺られる!
「先生・・・」
「は・・・はい!?」
後ろから聞こえるテンレンさんの声に思わず返事の声が裏返る。
首筋に嫌な汗が流れているのが自分でもわかる・・・
首筋に嫌な汗が流れているのが自分でもわかる・・・
「逃げないでね^^」
「はい・・・・・;;」
僕はガックシと肩を落とす。
諦めた・・・というかテンレンさん相手に逃げられると考えたことが愚かだった・・・
それによくよく考えてみたら。
諦めた・・・というかテンレンさん相手に逃げられると考えたことが愚かだった・・・
それによくよく考えてみたら。
「「「・・・・・・・・・・」」」
今僕だけがこの場から逃げたらあそこで店内の掃除をしている三人にあとで何言われるかわからないし。
結局僕に残された道はこの状況を受け入れるということだけだったというわけですね・・・はぁ。
結局僕に残された道はこの状況を受け入れるということだけだったというわけですね・・・はぁ。
「じゃ、先生も従業員服に着替えて早速店内の掃除よろしくね」
そう楽しそうに言うテンレンさんに引きずられる形で僕は店の奥へと連れて行かれた。
食事に来ただけでまさか店の手伝いをさせられるなんて・・・
本当に人生って何があるかわかりませんね・・・・・・はぁ・・・
本当に人生って何があるかわかりませんね・・・・・・はぁ・・・