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短編 雪華×薔薇

最終更新:

rozen-yuri

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だれでも歓迎! 編集

 
薔薇(あぁ…愛しい黒薔薇のお姉様…。)
雪華「あなた何考えてるの?顔が赤いわ。黒薔薇のお姉様のこと考えてたのね?」
薔薇「…そんなことは無いわ…/////」
雪華(黒薔薇めっ!!私なんかどれだけ努力しても薔薇水晶は…薔薇水晶は振り向いてくれないのにっ!!  そうだ)
雪華「服を脱いで頂戴。」
薔薇「なっなんで?」
雪華「こんなことくらいで恥ずかしがっていては、お姉様に嫌われるわ。」
薔薇「そんな…いえ、私頑張ります…」
雪華 (計 画 通 り)


 (画像クリックで元サイズ表示)

雪「今度は誰を頂きましょうか…」
薔「?」


 貴女と私。私と貴女。鏡の中で鬼ごっこ。
 逃げてるのはだぁれ?追いかけるのはだぁれ?

「まってよ!ばらしぃちゃん!」
「えへへ、つかまえてみてよお姉ちゃん」

 夢の中で鬼ごっこ。
 右手は左手を捕まえる。左手は右手を捕まえる。

「つかまえた!こんどはばらしぃちゃんがおにだよ」
「ん、わかった」

 ぐるぐるぐるぐる鬼ごっこ。
 逃げてるのはだぁれ?追いかけるのはだぁれ?

「こっこまっでおっいでー」
「まてー!」

 二人の世界で鬼ごっこ。
 私はだぁれ?貴方はだぁれ?



終わり


雪華綺晶「・・・」

薔薇水晶「・・・」

雪華綺晶「・・・」

薔薇水晶「・・・」

雪華綺晶「・・・」ニヤァ

薔薇水晶「・・・」


「…汗…ベタベタ……シャワー、でも…浴びよう、かな…」

「……………ん?」
「トェェイ」
「…おねぇ、ちゃん」
「!! ば、ばらすぃちゃん……」
「…お風呂の鏡、から…覗くの…止め、てね?」
「…はい…」ションボリ


雪「薔薇水晶、“ケチ”の“チ”って漢字で書くと“薔”の草冠を除いたモノなのですって」

薔「……………それで?」

雪「不満そうな顔も可愛いこと」


雑学王保守


薔「お姉ちゃん、10月の連休にちょっと旅行に行ってみない?」
雪「あら、いいですね。是非行きましょう」
薔「じゃあ、決まりだね!何処にする?」
雪「沖縄なんてどうでしょう?本場のチャンプルーやミミガーも食べてみたいですし」
薔「でも、北海道もいいよね」
雪「北海道といえば、ウニ丼・イクラ丼・ジンギスカンなどがありますね」
薔「あ、京都の紅葉も素敵だよね」
雪「京都から少し足を伸ばして、大阪で食い道楽を極めるのも素敵ですよ」
薔「お姉ちゃん……」
雪「どうかしましたか、ばらしーちゃん?」

「お姉ちゃんは美味しい物が食べられれば何処でもいいの?」
雪「えっ?」
薔「…私なんかがいなくても食べ物があればそれでいいんでしょ?」
雪「それは違いますよ、ばらしーちゃん。確かに美味しい物があれば嬉しいですけど、
  ばらしーちゃんが一緒じゃなければ意味がないのです。
  いつも貴女が傍にいてくれるからこそ、私は楽しく食事ができるのですよ」
薔「…私がいないと淋しい?」
雪「勿論です。私は、ばらしーちゃんと離ればなれになることを考えただけでも
  淋しくなってしまうのですから」
薔「グスッ…。私、間違ってた…。変なこと言ってごめんなさい」
雪「あらあら、急に泣き虫になってしまいましたね」ナデナデ
薔「お姉ちゃん…大好き…」
雪「私も大好きですよ、ばらしーちゃん」ギュッ


「…近所の、人から…さつまいも…いっぱい、貰ったよ…」
「まぁ、ぜひ焼き芋にして食べたいですわ」
「…スイート、ポテトも…いいね…」
「薔薇すぃちゃんに塗って頂きたいですわ…」
「煮物も、良いなぁ……」



「……何かおかしなトコ、なかった…?」
「気のせいですわ」


雪「薔薇しーちゃん、ちょっとこれを付けてくださる?」
つ猫耳
薔「何、、コレ?」
雪「見てのとおりの猫耳首輪セットですわ。」ニコニコ
薔「装、、、着。」カシャッ
雪「まぁ、よくお似合いですわ」
薔「そう、、かな。」
雪「お待ちなさい薔薇しーちゃん、語尾は『にゃぁ』ですわ!」
薔「う、うん、、、わかった、、にゃぁ。」
雪「そうですわぁ!ものすごく可愛いですわぁ!」
薔「えへへ、、そうかな?」
雪「可愛いですわぁっ!もう食べちゃいたいくらいにっ!」
薔「本当に食べないで、、、にゃぁ?」
雪「そんなことすわけありませんわ。比喩表現ですわ。それより次はこっちのメイド姿を着てみてくださる?」
薔「うん、、わかった。」――そして着替え続けること三時間
銀(薔薇しー、いい加減遊ばれてるのに気付かないのかしらねぇ。)
雪「では、今度はこっちの服に着替えてください。」 薔「うん!!」
純粋に遊ばれてる薔薇しーでした。


薔「今日ね、お買い物に行ったら可愛い上着があったから買っちゃったの…」
雪「さすが、ばらしーちゃん。気が効きますね。ちょうど新しい上着が欲しいと思っていたのですよ」
薔「これなんだけど…気に入ってくれるかな?」ガサゴソ
雪「白くて可愛いニットですね。ふわふわで暖かそう――。あら?フードには耳が…」
薔「うん、ウサミミがついてるの…。
  あとね、色違いで私の上着も買ってきたんだけど…」ガサゴソ
雪「ばらしーちゃんに似合いそうな薄紫のニットですね。あら、それにも耳が…」
薔「こっちはネコミミなの…。お姉ちゃん、こういうの…嫌い?」
雪「いいえ、嫌いではないですよ。ただ実際に見たのは初めてだから、ちょっと驚いてしまって…」
薔「良かったら、ちょっと着てみて…。私も着るから……」
雪「分かりました。着てみますね――」 

~~~数分後~~~

雪「どうでしょう、似合いますか?」
薔「お姉ちゃん……可愛すぎる…」
 (――毛糸がフワフワで、髪の毛もフワフワで…本当の兎みたい…。これは……モフモフしたい…)
雪「ばらしーちゃんもとても似合っていて可愛いですよ」
 (――こ、これが俗に言うネコミミ?!なんでしょう、この破壊力は…。
  ああ、お父様、雪華綺晶は新しい世界に目覚めてしまいそうです!)
薔「そんなに見られたら…恥ずかしいよ……」
雪「うふふ。照れたりして、本当に可愛い猫さんですね。
  今日はこの子を抱っこして眠りましょう」ナデナデ
薔「うにゃ~~~ん」スリスリ


薔「・・・お姉様を・・・悪食、・・・」
雪「あら」
薔「・・・浮気者」
雪「ひどいわ」
薔「あ、」
雪「わたし悪食なんかじゃないわよ」
薔「眼帯、かえして」
雪「あの苺も貴女も美味しいものですもの」
薔「・・・たべないで」
雪「ふふ、かわいらしいわ」
薔「・・・」
雪「拗ねないで・・・わたしの可愛い“おにんぎょう”さん」
薔「・・・貴女なんて大嫌い・・・」
雪「わたしは貴女が大好き」
薔「うそつき・・・」
雪「愛と憎しみはわたしにとって同じですの、薔薇水晶」
薔「・・・わからない」
雪「わたしに水晶を突き立てる時、わかると思いますわ」
薔「・・・嫌」
雪「ふふ・・・」

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