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ローゼンメイデン百合スレまとめ@ウィキ

好奇心のその先へ

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rozen-yuri

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だれでも歓迎! 編集

 今宵、静かな山奥が普段考えられないほど賑やかだった。
というのも別に何か怪しいものが出たわけではない。単に時期外れのお客さんが多かっただけのこと。
「うわぁ、綺麗なのよ」
「本当、すごいかしらぁ…」
仲良し八人組──事情により敬称は略するが──は山奥の別荘に来ていた。
持ち主は真紅。普段は避暑地として使われることが多いので春のこの時期では八人以外、いないと言っても過言ではない。
「本当、これだけ眩しいと圧巻ねぇ」
山奥の街灯のないこの辺では星が月よりも眩しかった。
「でも冷えてきたわね。中入りましょうか」
真紅がそう提案すると雛苺は不満の声を上げた。
「えぇぇ、もっと見たいのにぃ」
そんな雛苺の頭を真紅はそっと撫でてやる。
「皆で遊びましょう?トランプを持ってきたの」
「ぅわーい!やるのー!」
さっきまでの不満顔はどこへやら。にっこりと笑いながら別荘へ駆け出した。
「翠星石もやろぉねっ」
「もっちろ…」
「ごめんね、雛苺。僕達やることがあるんだ」
翠星石の言葉を遮るように蒼星石がにっこりと笑顔で言った。


──好奇心のその先へ



皆が集まっているリビングから翠星石と蒼星石が離れると私は雛苺に肘を当てて合図を送った。
「ふぁーあ、眠くなっちゃったのぉ…」
雛苺が大袈裟に欠伸をしてみせた。
「あら、大丈夫?」
真紅は心配げに椅子から立ち上がった。それを見て、私も慌てて立ち上がる。
「だ、大丈夫かしら。私が雛苺を連れてくかしら!」
「あら、そう?」
「任せるかしら!」
雛苺を支えながらリビングを後にする。ぐったりと眠そうにしていた雛苺はリビングのドアを閉めた途端、しっかり立ち上がった。
「じゃあ、行くかしらっ」
「勿論よ」
ドア一枚を挟んだところにいる人達に聞こえないように小声で話す。
「きっと翠星石と蒼星石は二人で楽しいことをする気なのよ」
「そうかしら。だからリビングに来なかったのかさら」
「こっそり見に行くのよ」
「おー」
スパイ気分で足音をたてないように、翠星石達の部屋へ向かった。
「ここかしら」
「話し声が聞こえるのよ」
「いまいち聞こえないかしら。開けてみるかしら」
「そーっと開けるのよ」
腫れ物に触るようにドアに手をかけ、ゆっくりと横へ開く。
小さくカタッ、と言ったがどうやら気付かれてないらしい。
5センチほど開けてから二人で覗き込んだ。

二人はベッドの上に座っている。いや、翠星石は寝転んでいてその上に跨がるように蒼星石が座っている。
「何してるのかしら」
「しぃっ何か喋ってるのよ」
「な、何考えてるですか!」
「聞きたいの?」
蒼星石が翠星石の頭を抱えるように倒れ込む。
「聞きたいなら言うけど?」
「わー!わー!言うなです!」
「可愛い」
そう蒼星石が呟いた後、二人は何も話さなくなった。
「何かしら…」
異様な雰囲気に私はいてはいけない気がするが、目が離せなくなった。
蒼星石は翠星石とキスをすると服をゆっくり脱がしていった。
「わっ…」
思わず雛苺が声をあげそうになったのを自分で口を塞いだ。
蒼星石が体を触る度に翠星石がいつもとは考えられない声をあげている。
「あっ、あ、そう…せ、せき…」
「可愛いよ…」
二人の腕が絡み合う。翠星石は真っ赤な顔をして蒼星石にすがり付いている。
蒼星石は翠星石の豊かな胸に指や舌を這わせる。やがてスカートの中に手を入れ下着を脱がした。
どのくらい時間がたったのか分からない。二人の荒い息づかいと主に翠星石の声。そして粘膜質の音が聞こえる。

「あぁぁああっ!」
翠星石が今までよりいっそう高い声をあげると、蒼星石が翠星石を抱きながらベッドにもつれこんだ。
もう、そのまま動かないが小声で会話しているらしい。
「…………」
何か見ちゃいけないものを見た気がした。何も言えなくなり、雛苺を見るとペタリと座り込んでいる。
「…雛苺?」
声をかけるとそこで初めて気づいたようにこちらを見た。
「大丈夫かしら?」
「大丈、夫…」
腰が抜けたようで立ち上がろうとするとガクガクと足が震えている。
リビングから離れるときと同じように支えながら、よろよろと歩く。
なんとか部屋に辿り着きベッドに座らせた。
「ちょっとびっくりしたのよ」
「そうね…」
雛苺をなだめながら、相づちを打つ。
「それにしても何してたのかしら?」
「だよねぇ。何してたのかな?」
チラ、と雛苺を見るとキラキラとした目でこちらを見ている。
「な、何かしら?」
「やってみたらいいのよ!」
「えぇ!?」
雛苺は私の首を抱いて強引に後ろに倒れた。
自然に私が蒼星石、雛苺が翠星石の位置になる。

「翠星石は寝てただけだから、楽そうなの。だから金糸雀は蒼星石やって?」
「あー…」
正直乗り気ではなかったが、楽しげな雛苺を目の前に断れなかった。
「じゃあ、するかしら」
そっと雛苺の頭の隣に手を置いて、唇を合わせる。
少しずつ記憶を辿りながら蒼星石の行為を模倣する。
確か、舌を入れていた気がしたのでそれを倣って入れてみる。
「んっ…!」
舌と舌が合わさった瞬間、ピリッと舌先に電気が走った気がした。
唇を離した途端ぷはっ、と雛苺が口を開いた。
「なんか変な感じしたの…」
「カナも、かしら…」
少し驚きながらも雛苺の服をゆっくり脱がし、露になった胸をまさぐる。
私よりも幼い顔をしているくせに、胸は翠星石に負けないほど。
「おっきいかしら…」
素直に感動の言葉を投げ掛けてやるとそんなことないのよ、と笑った。
桃色の下着を外してやると豊かな膨らみが顔を出す。
柔らかいそれにゆっくりと手をかけ、揉んでやる。
「ひぁっ」
いきなり先程の翠星石みたいな声が聞こえ驚いて手を離す。

「ど、どうしたのかしら?」
雛苺も驚いたように自分の口を塞いでいる。
「わ、わかんないけど、気持ち良かったの…」
痛いわけではなかったらしく、安堵するともう一度触れる。
「あっ…ふっ…んんっ…」
触れている間にどこを触れば声を出すかが分かってきた。
「気持ちいいのかしら?」
「ん…」
気持ちいいのなら、と声が出るとこを重点的に舌も使って攻める。
「ひゃっ…あぅぅ…」
確かこの辺で、スカートに手を入れていた。
しかしショートパンツだっために少し手間取りながら脱がせた。
「すごい濡れてるかしら…ヒナお漏らししたのかしら?」
「ふぇ!?してないのよ?」
慌てて体をお越し自分の下着を見つめる。
「でも濡れてるかしら」
「本当なの…」
「とりあえず脱がせるかしら」
細い足から下着を抜くと、膝に手をあて左右に開く。
自分のでさえあまり見たことのないのに、人のを見るのは初めてで、思わず凝視してしまった。

「あんまり見ないで欲しいの…」
「ご、ごめんかしらっ」
不機嫌そうな雛苺に慌てて謝罪する。
しかし、おそらく蒼星石が触っていたのはここ。ゆっくりと触れてみる。
「ひぁぁっ」
びくん、と雛苺の体が跳ねた。
「ど、どうしたのかしら?」
この行為を初めてから何度目か分からない問いかけを投げる。
「今までで一番変な感じなの…」
大丈夫、と雛苺が頷いたので、続けて触ることにした。
すると上の方に突起があるのに気付き、ちょっと摘まんでみる。
「ひぁぁぁっ!や、カナ、リ、アぁっ…いた、い…のぉ!」
「ご、ごめんかしら」
再び慌てて手を離す。雛苺の顔を見ると目に涙を浮かべている。

「も、もうやめるかしら。これ以上やるとヒナが可哀想かしら…」
「うん、でもまたしようね?気持ち良かったのよ」
脱がせた雛苺の服を拾い差し出すといらない、と首を降った。
「今日は裸で寝るのよ!ほら、カナも!」
そう言いながら私のTシャツを思いっきり上に引っ張った。
「ふふふ。カナの肌、すべすべなの」
「ヒナこそ綺麗かしら」
裸で布団にくるまると何だかイケナイことをしてるみたいで楽しくなってくる。
「じゃ、おやすみなの。カナ」
「おやすみかしら、ヒナ」
そう言って手を繋ぎながら笑顔で眠った。
後日、翠星石に昨夜の話を聞くと顔を真っ赤にさせ、蒼星石を殴っていた。
私には何が何だかよく分からないかしら。


終わり

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