隷従者


「隷従者」は役職ではなく、「瘴狼」「誘惑者」によって、人狼陣営となり赤囁きを与えられた者を差します。

★インターフェイス文章
  • 本来の役職名の隣に 「★隷従」 と表記されます。

あなたは瘴狼の牙に掛かり、彼らに服従を誓いました。
能力を駆使し、狂人として人狼側の勝利の為に尽くしましょう。

勝利判定での人数の扱いは元の役職に準じます。

妖魔系の場合は、以下の文章が追記される。

あなたは人狼に隷従させられましたが、妖魔の誇りを失ってはいません。
服従する振りをして、生存のチャンスを狙いましょう。

カウント 元の役職のまま
占霊判定 元の役職のまま
陣営判定 人狼 ※ただし、妖魔系は元の役職に準じる (溶ける)
あり
囁き あり(赤)

■細則

  • 隷従の対象となるのは、ダミー、人狼系役職(「銀狼」を含む)、「囁き狂人」「誘惑者」以外です。
 (よって、「瘴狼」「誘惑者」がいた場合、初日から「銀狼」が誰か確認可能です。)
 「冒涜者」「魔術師」「睡狼」といったもともと人狼陣営の人間でも対象になります。

  • 隷従が発生するのは、1d→2dのみです。
 「隷従者」は元の役職表示の隣に「★隷従」という表示が追加されています。
 ただし、誰が自分を隷従させたのかまではわかりません。
 (システムメッセージ「××は○○を堕落せた」がエピになれば確認可能です)

  • 「瘴狼」「誘惑者」によって隷属したPCは「隷従者」と呼ばれ、赤囁きが使えるようになり、(妖魔陣営を除き)人狼陣営になります。
 妖魔系役職の陣営や勝利条件を変更させることはできず、妖魔隷従者が生存したままエピだと人狼陣営は敗北します。

  • 墓落ちしても、地上の囁きを読むことができます。
 また、囁きはエピでも使用できます。(即時公開されますが。)

  • 隷従しても役職は変化せず、囁きを含む元役職能力も維持したままです。
 よって、「賢者」「霊媒師」にも元の役職で判定が出ます。

  • 「隷従者」は隷従の絆をもちます。
 よって、夢魔に占われると【絆の所持者】と判定されます。
 (隷従させた側は絆の所持者ではなく、【絆なし】となります。)

  • 隷従の絆は他の絆と重複可能です。
 恋絆と同時に隷従の絆が発生した場合、恋人の勝利条件が優先されます。
 仇敵絆と同時に隷従の絆が発生した場合、仇敵の勝利条件が優先されます。
 恋絆と仇敵絆と隷従の絆が発生した場合の優先順位は、恋>仇敵>隷従(人狼勝利)です。
 詳しくは勝敗判定を確認してください。

  • 隷従させた相手と後追いは発生しません。

  • 洗礼者」により復活させられた場合も、隷従の絆は消えません。



















最終更新:2014年01月25日 16:32