物理 と ウクレレ

統計力学

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runhardly

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統計力学

◆有名な3つの方法の使い分け

名前 用法
ミクロカノニカル 孤立系
カノニカル 熱浴付き
グランドカノニカル 熱浴+粒子源付き

◆ミクロカノニカルの方法

①量子論、組み合わせetc、何か使って場合の数W を求める。
 ミクロカノニカルはここが勝負所!

②エントロピーS を S=k_B \ln Wで求める。

③Sを実験で測定しやすいor他の問題で使いやすい表示にする。

④あとは熱力学とかの仕事かも。。。

◆検算方法

正直、計算があってるか毎回不安になる。
そこで、熱力学量の計算の時は、それが示量性or示強性になってるかをチェックするのだ!
<例>
エントロピーSなら、示量性だから粒子数N、エネルギーE、体積Vを全て2倍すればSも2倍される。


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