リテラルとは、数値は文字列等を直接記述したもののことです。
数値なら、100とか、200。文字列なら前回行った勉強会のサンプル中にある、"Hellow
World!"等があたります。
数値のリテラルを数値リテラル、文字列のリテラルを文字列リテラルなどという呼び方
をします。
これらはプログラム実行中に変化しない為、定数値と呼ばれます。
定数という呼び方をすると、テラルに名前をつけて分かりやすくしたもののことを指す
ことが多いので注意。
これに関しては後ほど説明します。
C#では、リテラルは大きく分けて数値と文字列に分けられます。
数値リテラルの例
100 10進数
0x100 16進数
3.14 小数
0.5e-2 指数
文字列リテラルの例
"Hellow World!"
"日本語"
"12345"
ダブルコーテーションで囲むと、囲まれた中が数値であっても、文字列扱いとなるので
注意してください。
最終更新:2007年09月06日 12:52