【作品名】フライング・ベン
【ジャンル】手塚漫画
【作品解説】『少年ブック』に1966~1967年まで掲載されていた漫画。
テンプレの底本とした秋田文庫で全2巻。
一冊の手帳をめぐり、秘薬の服用で人知を超えた力を持ったイヌの三兄妹と、秘密結社グッドナイトの戦いを描く。
要するに「銀牙-流れ星 銀-」のキャラで「007」をやったような内容。
手塚自身も「アニメ化してほしかった」と言っているほど評価は高い。
【共通設定】ベン・ウル・プチのスピード描写
以下、ベンの描写は☆、ウルの描写は★、プチの描写は◎とする。末っ子のプチがやや劣るくらいで、上の兄二人はほぼ同様の速度。
<移動速度>
あまりに早すぎて、常人には影がチラッと映ったようにしか見えず、鍛えたハンター程度では銃の狙いを定めることすら不可能(共通)
息をするかのように十数mの高さまで跳躍可能(共通)
人間一人抱えて3~40m上空まで飛び上がることができる(★)
泳ぐ速さは60km/h位は出せる(☆)
上空3~40mを飛ぶ雀を捕まえるため、斜め44度にジャンプして電柱を蹴り、雀に全く反応させずにとびかかって捕まえる(☆)
一流の競走馬や、競馬場を埋め尽くさんばかりの観客にも全く視認させずに50~80mほど走って馬の足を取り転倒させる(★)
幅4m、直径1mくらいの火の輪を一瞬で潜り抜ける(◎)
銃を持った暗殺者十数人に囲まれても逆にボコボコにできる(☆★)
走っている新幹線0系ひかりに追いつくことが可能(☆)
<反応速度>こちらも上の兄二人はほぼ同様の速度。
トップスピードまで加速した上記のスピードの兄弟犬と互角に戦闘可能(共通)
5~6mから発射された拳銃の弾丸を発射後回避(☆)
乗っていた車の屋根越しにマシンガンを乱射されても残像だけ残して回避した(☆)
四方八方から、常人には視認不可能な速さで突っ込んでくるダークドッグスの攻撃をすべて見切って回避可能(☆)
【名前】ベン
【属性】服薬により強化されたウルトラ犬
【大きさ】大型犬並み。人間をのせるくらい余裕。
【攻撃力】
顎の力:鉄格子を噛んで曲げる。ウル同様一瞬で人や大型猟犬を噛み殺せると思われる。
爪の力:飛行するジャンボジェット機にしがみついて数時間成層圏をフライトできる。
5mはある巨大な夜タカ(猛禽)に空中で挑みかかり、かみついたうえでズタズタに引き裂いて殺害。
脚力:シロクマくらいのサイズの超絶大型犬の口の中に全身を滑り込ませ、そのまま4本の脚を突っ張って顎を引き裂いて殺す。
突撃:全速力での体当たり。一撃で10mくらいの木造漁船を船首から船尾までぶち抜いて破壊。オオヤマネコくらいなら木端微塵。
ヘリコプターのローターを一撃で叩き折る。厚さ数㎝~十数㎝くらいの古代地下神殿の石造りの天井を突き破れる。
【防御力】体当たりで金属製のシャッターをぶち抜いてダメージなし。
遠泳中に弾みがついた勢いで10mくらいの木造漁船を端から端までぶち抜いたら目を回した。
コンクリート製の平屋を破壊可能な突撃を3連続で受けてズタボロになるも戦闘可能。
四方から銃弾を撃たれたらさすがに瀕死の重傷。
ウルが雷の直撃で数秒麻痺しただけでその後普通にうろつきまわっていたのでそのくらいの電気攻撃耐性はあるはず。
遠心力11Gに耐えられる。
【素早さ】共通設定参照。
【特殊能力】頭脳は人間並みで、人間の言葉もわかる(ギャグではなくガチ描写)。もちろん犬語しか話せないが。
【長所】異常なほどのスピード
【短所】若干ドジ
【戦法】突撃して宙に舞いあげてから噛みつき引き裂いて殺す
でかい相手には口の中に飛び込んで引き裂く、のどの中にかみつくなど(どちらも実際にやっている戦法)
参戦 vol.121
vol.141
448格無しさん
2025/04/29(火) 21:49:36.27ID:/6Dq9y9U
(高速戦闘
ロボットの壁)から(第二次大戦戦闘機の壁)に ベン
グレイ・フルバスター〇速さ勝ち
ライダーマン×攻防負け
シャルダン×復活特殊能力負け
ライダーマン>ベン>グレイ・フルバスター
vol.122
45格無しさん2018/08/16(木) 20:59:59.92ID:06WzUyzR
ベン考察
6mからの音速反応
ガイアからは反応負け、その下からは反応で上回るので突撃勝ち
最終更新:2025年05月01日 18:08