湘南新宿ライン - (2015/03/17 (火) 00:14:49) の編集履歴(バックアップ)
JR東日本の複数の路線を経由する直通列車。
駅
線路を共用する路線や並走する路線の停車駅はそれぞれのページを参照。
ホームがない為に全列車が通過する駅は記載を省略した。
●:停車、○:延長運転時は停車、|:通過、空欄:経由しない
ホームがない為に全列車が通過する駅は記載を省略した。
●:停車、○:延長運転時は停車、|:通過、空欄:経由しない
高崎線⇔東海道線 | 宇都宮線⇔横須賀線 | ||||
快速 (快速運転は 大崎―戸塚のみ) |
特別快速 | 普通 | 快速 (快速運転は 小山―大宮のみ) | ||
● | 前橋 | ||||
● | 新前橋 | ||||
● | 井野 | ||||
● | 高崎問屋町 | ||||
● | ● | 高崎 | |||
● | ● | 倉賀野 | 宇都宮 | ● | ● |
● | ● | 新町 | 雀宮 | ● | ● |
● | ● | 神保原 | 石橋 | ● | ● |
● | ● | 本庄 | 自治医大 | ● | ● |
● | ● | 岡部 | 小金井 | ● | ● |
● | ● | 深谷 | 小山 | ● | ● |
● | ● | 籠原 | 間々田 | ● | | |
● | ● | 熊谷 | 野木 | ● | | |
● | | | 行田 | 古河 | ● | ● |
● | | | 吹上 | 栗橋 | ● | | |
● | | | 北鴻巣 | 東鷲宮 | ● | | |
● | ● | 鴻巣 | 久喜 | ● | ● |
● | ● | 北本 | 新白岡 | ● | | |
● | ● | 桶川 | 白岡 | ● | | |
● | | | 北上尾 | 蓮田 | ● | ● |
● | ● | 上尾 | 東大宮 | ● | | |
● | | | 宮原 | 土呂 | ● | | |
● | ● | 大宮 | ● | ● | |
● | ● | 浦和 | ● | ● | |
● | ● | 赤羽 | ● | ● | |
● | ● | 池袋 | ● | ● | |
● | ● | 新宿 | ● | ● | |
● | ● | 渋谷 | ● | ● | |
● | | | 恵比寿 | ● | ● | |
● | ● | 大崎 | ● | ● | |
| | | | 西大井 | ● | ● | |
● | ● | 武蔵小杉 | ● | ● | |
| | | | 新川崎 | ● | ● | |
● | ● | 横浜 | ● | ● | |
| | | | 保土ヶ谷 | ● | ● | |
| | | | 東戸塚 | ● | ● | |
● | ● | 戸塚 | ● | ● | |
● | ● | 大船 | ● | ● | |
● | ● | 藤沢 | 北鎌倉 | ● | ● |
● | | | 辻堂 | 鎌倉 | ● | ● |
● | ● | 茅ヶ崎 | 逗子 | ● | ● |
● | ● | 平塚 | |||
● | | | 大磯 | |||
● | | | 二宮 | |||
● | ● | 国府津 | |||
● | | | 鴨宮 | |||
● | ● | 小田原 | |||
| | 早川 | ||||
| | 根府川 | ||||
○ | 真鶴 | ||||
○ | 湯河原 | ||||
○ | 熱海 | ||||
高崎線⇔東海道線 | 宇都宮線⇔横須賀線 | ||||
快速 (快速運転は 大崎―戸塚のみ) |
特別快速 | 普通 | 快速 (快速運転は 小山―大宮のみ) |
沿線から埼大へのアクセス
路線概要
共通事項
湘南新宿ラインは名称に「ライン」という単語が含まれるが、それ単体で独立した路線というわけではない。宇都宮線⇔横須賀線、高崎線⇔東海道線をそれぞれ走る直通列車の愛称と考えればよい。
大宮―田端信号場間は東北本線(田端信号場では乗降できない)
田端信号場―大崎間は山手線(このうち池袋―大崎間は埼京線と線路を共用する)
赤羽―池袋間を乗車した場合は実際には通らない田端を経由したとみなされるが、特例により運賃は距離の短い埼京線板橋経由で計算される。また、大崎―西大井間は品川を、新川崎―横浜間は鶴見を経由したものとみなされる。
列車は15両編成または10両編成で運転される。
多くの路線と線路を共有するため、どこか1か所でも遅延が発生すると湘南新宿ラインに関係する全ての路線に影響が出る。そのため、異常時には運休や運転区間の変更が発生することが多い。
大宮―田端信号場間は東北本線(田端信号場では乗降できない)
田端信号場―大崎間は山手線(このうち池袋―大崎間は埼京線と線路を共用する)
赤羽―池袋間を乗車した場合は実際には通らない田端を経由したとみなされるが、特例により運賃は距離の短い埼京線板橋経由で計算される。また、大崎―西大井間は品川を、新川崎―横浜間は鶴見を経由したものとみなされる。
列車は15両編成または10両編成で運転される。
多くの路線と線路を共有するため、どこか1か所でも遅延が発生すると湘南新宿ラインに関係する全ての路線に影響が出る。そのため、異常時には運休や運転区間の変更が発生することが多い。
埼京線との乗り換えは池袋で、東海道線小田原方面・横須賀線逗子方面との乗り換えは戸塚で行うと、階段を上り下りする必要がなくわかりやすいので良い。
高崎線⇔東海道線
この系統では、北は前橋まで、南は小田原(特別快速の延長運転時は熱海)まで乗り入れる。
前橋―新前橋間は両毛線、新前橋―高崎間は上越線、高崎―大宮間は高崎線、大崎―戸塚間は横須賀線(正式には東海道本線)、戸塚―小田原(熱海)間は東海道線とそれぞれ線路を共用する。
15両で運転される全ての列車は籠原で5両増解結し、籠原以北は10両での運転となる(深谷始発の列車を除く)。
この系統の主な特徴としては、
前橋―新前橋間は両毛線、新前橋―高崎間は上越線、高崎―大宮間は高崎線、大崎―戸塚間は横須賀線(正式には東海道本線)、戸塚―小田原(熱海)間は東海道線とそれぞれ線路を共用する。
15両で運転される全ての列車は籠原で5両増解結し、籠原以北は10両での運転となる(深谷始発の列車を除く)。
この系統の主な特徴としては、
- 横浜と戸塚は、配線の都合上東海道線小田原方面の列車であっても横須賀線の列車と同一のホームに停車する。
- 快速は(ホームのある駅の中では)西大井・新川崎・保土ヶ谷・東戸塚を通過するだけで、高崎線や東海道線区間では各駅に停車する。
- 上記の理由から、東海道線方面行きの大宮までと戸塚から先、および高崎線方面行きの大崎から先では、快速であっても駅や車内では普通列車と案内される。
- 特別快速は、埼京線の全種別が停車する恵比寿を通過し、上野発着の快速アーバンが通過する北本に停車する。
- 特別快速の延長運転時は、快速アクティーが停車する早川と根府川を通過する。
といったことが挙げられる。
宇都宮線⇔横須賀線
この系統では、北は宇都宮まで、南は逗子まで乗り入れる。
宇都宮―大宮間は宇都宮線(正式には東北本線)、大崎―逗子間は横須賀線(正式には大崎―大船間は東海道本線)とそれぞれ線路を共用する。
15両で運転される宇都宮発着の一部列車は小金井で5両増解結し、小金井―宇都宮間は10両での運転となる。
この系統の主な特徴としては、
宇都宮―大宮間は宇都宮線(正式には東北本線)、大崎―逗子間は横須賀線(正式には大崎―大船間は東海道本線)とそれぞれ線路を共用する。
15両で運転される宇都宮発着の一部列車は小金井で5両増解結し、小金井―宇都宮間は10両での運転となる。
この系統の主な特徴としては、
- 上野発着列車と違い、普通列車であってもさいたま新都心を通過する。
- 快速が実際に快速運転を行うのは小山―大宮間のみで、高崎線⇔東海道線の快速が通過する西大井・新川崎・保土ヶ谷・東戸塚に停車する。
- 上記の理由から、横須賀線方面行きの大宮から先、および宇都宮線方面行きの大崎までは、快速であっても駅や車内では普通列車と案内される。
といったことが挙げられる。
車両
共通事項
使用される車両は、JR東日本E231系近郊タイプとE233系3000番台である。
一部のE231系は1・2・14・15号車が、それ以外のE231系とE233系はこれらに加えて9・10号車もセミクロスシート(一部の座席がボックスシート)になっている。
また、E231系とE233系の4・5号車はグリーン車になっており、乗車には通路やデッキも含めてグリーン券が必要。
トイレは一部のE231系は1・5・6・11号車に、それ以外のE231系は1・5・10・11号車に、E233系は1・5・6・10・11号車に付いている。
一部のE231系は1・2・14・15号車が、それ以外のE231系とE233系はこれらに加えて9・10号車もセミクロスシート(一部の座席がボックスシート)になっている。
また、E231系とE233系の4・5号車はグリーン車になっており、乗車には通路やデッキも含めてグリーン券が必要。
トイレは一部のE231系は1・5・6・11号車に、それ以外のE231系は1・5・10・11号車に、E233系は1・5・6・10・11号車に付いている。