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館山海軍士官学校の山川道久の父親。 会津閥。代々政治家・軍人・学者を輩出した会津藩家老の家柄(史実)からの分家で、軍人家系。 九州派遣軍司令官で政治力に富む。 シビリアン・コントロール下の軍のあり方を良くも悪くも理解しているが、積極策が裏目に出る。 学生時代は生徒会長のニックネームで呼ばれていた。 後々に「山川中将の歴史的瞬間」と呼ばれる(皮肉られる)演説を残す。 攻勢失敗の後は派遣軍司令官の任を解かれ、第3師団師団長として荒波の幕下に入る
山川と同じく会津閥のエリート。
実家が静岡市内の茶屋で、玉露の前にうっかり軍務を二の次にするほどの茶の愛好家。第三小隊長。
下北の漁師の息子であり、原隊は第8師団、第3師団が定員不足の為に配属された、第6連隊の小隊機銃手
味噌カツが好物 久留米からの撤退戦で戦死
泣く子も黙る第三戦車師団師団長。 大陸戦では凄惨な撤退戦を経験する。 戦車将校として日本でただ一人の中将だが、これまでの(政府の)戦車温存策もあり実力未知数。 矢吹のような指揮官が育っていることから、先達としての役割は果たしている模様。
山口防衛戦では善行戦闘団に矢吹を派遣する。 九州奪還作戦では善行の真意を見抜き、周りの将校たちを諫めるなど有能な所を所々に見せる。
堂々とした長身の三十代の佐官で既婚者。矢吹家の多少難ありのサラブレッド。またの名をカレーの鉄人。 臨機応変と頑固さが同居する稀有な軍人。 自衛軍の中では5121小隊の理解者でもある。 元々は天文学者を目指していたが、軍人の家系であったために軍人となる。 インフルエンザにかかり、幼年学校の入試失敗したことから父親とは不仲となっていた。 中学生のころは担任の影響で星を見ることに嵌まり、当時付き合っていた少女と通ったプラネタリウムが 家族や一族から不出来の次男として見られる中での安らぎだった。 その少女とは士官学校を卒業して二年後に偶然再会している。 軍人となったのは家系以外に、自分よりもっと星が好きで才能のある人間を守るためでもあった。 戦車小隊長の頃に植村中隊に散々に打ち負かされたことがある。 九州奪還戦では山川ラインの攻勢が失敗した後は再び5121小隊と合流する。
二十代後半の女性で、背が高く中性的な魅力の持ち主。 もとは予備役中佐。 兄が統括する地方財閥の経営に加わる一方、広島から近畿圏にかけていくつかの学校の理事長を務め、 文部省との関わり合いが深かった。 召集・現役復帰後、文部省の意向で特進して(戦時階級?)師団長に就任し、 予備役将校と学兵からなる急ごしらえの後方警備師団を組織する。 車両装備を欠き後方警備に徹する筈が急遽佐賀市の警備を命じられ、 比較的高錬度の五百十八連隊を率いて赴くが幻獣軍の総反抗の矢面に立つ。 直属の部下に、鷺宮家家令から召集されて作戦参謀を勤める中佐と、 中佐が集めて弟子としている、不良たちからなる山岳戦特殊部隊がいる。 明らかに、ガンパレード・オーケストラ緑の章で第百五山岳師団長を務める鷺宮透子少将と風間東二、シュークリームナイト小隊員であるが、 九州奪還では編成が違う模様。
社会科教師の予備中尉。戦闘未経験者ばかりの小隊が幻獣軍の大攻勢に晒され、戦闘不能と判断してビルの最上階に撤退、来須と若宮に救出される。 その後、八幡西区陣地の守備につく
[[参照>http://www7.atwiki.jp/sakaki-gunparade/pages/11.html#id_3084aff8]]
髪の毛をリーゼントにしている。 零式ミサイルの名手で岩国防衛戦ではスキュラを八体撃破している。
54歳。鹿児島出身。 髭を蓄え、古武士といった風貌の持ち主。 薩摩閥からの要求で就任、予算委員会の西とは親友 山口防衛線での善行の「冒険」に好意的
芝村閥。実家は大阪で代々続く和菓子屋。 温厚な性格ではあるが、危機に陥るほど生き生きとする性格の持ち主。ドメスティック・ジョークの達人。
実家はクリスチャン。 野球でピッチャーの経験がある。 将来ある若者が戦争で死んでいくのを良しとせず、なるべく多くの学兵を生き残らせるために行動する。 橋爪軍曹から装備の充実を提案され、強欲小隊と陰口を言われながらも装備を充実させることにより、 彦島からの脱出、吉香公園の守備と山口防衛戦を戦い抜く。 戦後は紅陵α小隊の所属するソフトボール部の臨時監督も務めた。 山口戦前は学生といった風貌であったが戦後には一応軍人にみえるようになった。 九州奪還戦では以前に養った強欲さで陣地の補強を行い、第五十八山岳師団斉藤中隊と共に八幡IC付近の陣地の守備についている。
益城戦区において小学校の守備をする。 その後部隊を幾つか転戦し最後に阿蘇特別戦区にて新しい部隊に編入されるが、幻獣の強襲により壊滅。 この時に喉の渇きを癒そうと寄った鈴原医院で鈴原・飯島と出会う。 医院スタッフらの撤退を手伝うため5121小隊の通信を傍受、これに合流。 その後は5121小隊とともに九州撤退戦を戦う。 撤退戦後は自衛軍軍曹として第二一歩兵旅団彦島分遣隊 合田小隊の下士官となる。 小隊内の装備の充実を合田に訴え、小隊の装備に充実を図る。 山口防衛戦では合田小隊を支え続ける。 九州奪還戦では八幡IC付近の陣地の守備についている。 通信教育で高校卒業を目指している。 山口戦後は飯島リサと同棲中。
二線級の沿岸警備旅団に左遷させられるが、山口防衛線において矢吹の推薦で善行戦闘団・主力部隊の歩兵中隊長に抜擢される。 九州では幻獣共生派との戦闘経験があるらしい。 鷺宮少将のファン。
無精髭を生やした二十代後半の風貌。 九州撤退戦では第〇九六六独立駆逐戦車小隊を護衛しながら熊本港を目指した。
烈火を装備した部隊を率い、遠坂を護衛し整備工場を守った。
山口防衛時には中西と組んでミサイルネズミとなって主にスキュラを狩った。撃墜数17。 久萬は所属部隊でケンカばかりして、少年院や懲罰部隊に送られたりしている。 年齢は十五才だが、傷のある頬、咀嚼力のありそうな顎などから厚志に善行と同年代と勘違いされたりもした。
山口防衛時に久萬と組んでミサイルネズミとなって主にスキュラを狩った。 零式ミサイルは久萬担当して、中西はミサイル三発パックを担ぐ役をしているが、 狙撃兵としての成績は優秀であり、中西の警戒と援護射撃のおかげで十分な戦果を出せた。
二十代後半の二枚目俳優のような顔をしている。 八代戦で多くの部下を失う。 士魂号単座軽装甲に赤い旋風(ローテンシュトルム)と名づけている。 自衛軍きっての士魂号のエースパイロット。 阿蘇戦区で士魂号複座型(土木1号2号)を使い釣り野伏で戦果をあげたが、部下の田中十翼長を庇い負傷する。 負傷の療養も兼ねて熊本郊外で士魂号操縦教官となるが、その後、態度と顔のでかい上官に直談判へ行き岩国基地へと移動する。 九州撤退戦では遠坂圭吾の要請と本田節子の懇願により、最後まで友軍を援護した士魂号3号機の撤退を支援した。 山口防衛戦では急病で倒れた事になった司令官にかわり防衛の指揮を執り幻獣の撃退に成功する。 九州奪還戦においては山川にかわり派遣軍司令官、筑豊要塞司令官に就任
通称・土木の岩田。二十一旅団出身の岩国基地の参謀。自衛軍きっての奇才とされる。 が、あまりにも奇矯な言動のせいで、部下が長続きしないために直系の弟子がいない。 山口防衛戦では直属の独立防空支援隊を使い、幻獣側の航空戦力に大打撃を与える。 耳にピアスをしており、外見は従弟である5121の岩田裕に似ている様子。 ゴスロリ好きが遠坂圭吾と出会うことによりメイド趣味へと昇華した。
二十代の女性将校。 岩国基地での兵站・補給を司るロジスティクスチームの一人。 舞・厚志による青スキュラ退治の前に二人にサンドイッチを補給している。 宮下をして「まるで、ネコだな」といわせる
薩摩閥であるが温厚で公明な性格の為に予算委員会のまとめ役に推される 山口防衛戦での善行の「冒険」に好意的であった。桐野とは親友の間柄でもある
軍政畑出身 九州戦では広島・山口を一大補給基地として円滑な物資輸送を可能とさせたが、幻獣に寄生され死亡。
陸軍会津閥。戦車畑の専門家。 軍上層部からの信頼も厚く、積極的に軍需工場を視察し「改善」を要求している その為に軍需産業関係者からは「千里眼」の異名を奉られ畏れられている
幕僚総監部からの命令で善行を拘束しようとする。 しかし民間人を暴行した経歴があり、それを理由に逆に拘束され後送される。
40代後半風采のさえないで外見であり、愛想が悪い 荒波からは士官学校時代の癖で「先輩」と呼ばれる 従軍経験は大陸戦からあり、大陸での仁川防衛戦では兵站を担当し前線の将兵に物資を送り続けた。 この補給は独断で行ったものであり軍上層部から忌避を買い出世コースからはずれる。 山口防衛戦では山口市に残り、善行戦闘団を後方から支え続けた。 九州奪還戦では守備隊司令官となって軍を後方から支えている。 これと同時に島村和美に補給のイロハを教え込んでもいる。 荒波が九州派遣軍司令官に就任した後は派遣軍司令部後方支援主席参謀を任される。
無派閥の将校であり、生き残るために善行についていくことを決める。
九州撤退戦では幻獣に包囲されていたが5121小隊と連動して攻撃を行い30個小隊を救出させる。
撤退戦では上官であった敷島を拘束し、戦闘団の指揮権を善行に委譲する。 後退の際に紅陵α小隊への本土撤収命令がでるように善行に頼んでいる。 戦後、紅陵α小隊の佐藤まみと交友を深めている。 九州奪還戦では山川の身辺調査に向かうが途中でトラブルに巻き込まれ戦死
某派閥の若手エリート、映画やアニメから抜け出たような軍人。 上官にも礼儀正しく、けして悪い人物ではない。 芝村に遅れを取った人型戦車のエキスパートになるように期待される。 九州奪還戦にも参加しているようで人型戦車中隊の中隊長になっている。
きたかぜのパイロット。幻獣撃破数八十八のエース。 来須・瀬戸口を幻獣領となった八代まで送りとどける。 九州奪還戦では第五十八師団救出に赴いた三番機を援護し、オウルベアを撃破。
紅陵α小隊の戦車教官。 「死んで花実が咲くものか」というモットーを教え、後の紅陵α小隊の部隊運用に影響を与えた。 九州撤退時の所属は第四十二師団。以後不詳。
神経が細やかな性格で長年不眠症に悩まされている。
合田小隊と共に吉香公園を守備した。市街戦のプロ。
初老の紳士といった風貌ではあるが元凄腕憲兵でもある。 田代香織を5121小隊に預ける。 九州撤退戦では憲兵として活躍したようである。
三十代の大柄でがっしりとした体つきをしている。 ののみからは宮里のおじさんと親しまれている。
戦闘のショックで方向感覚を失った谷十翼長を保護し、原隊に復帰させている。
山口防衛戦で茜大介の広島行きを見逃し、許可を出した。
会津閥の対知性体幻獣専従憲兵。 知性体に頭脳を破壊され、利敵行為を行おうとした西本中将の拘束に善行・原と共に当たったが、知性体が逃亡を図ったため抹殺。 以降、対カーミラ探索に従事する。 容貌・口調を始めとする描写の端々から、 ガンパレード・オーケストラ白の章のキャラクター、岩崎仲俊と同一人物である事が覗われるが、 作中で明確に断定はされていない。
二十七才。ROTC(予備士官)出身。 善行が率いる以前の海兵第一旅団が引き起こした一連の事件で作戦参謀が更迭される中、 唯一旅団司令部作戦参謀として残り上陸戦に参加する。 本人曰く、性格の軽さは軽空母並み。
海軍士官学校を出たものの、海兵旅団に席がなく、予算委員会の委員であった善行の秘書を務める。 その後、善行の異動にあたって同行を直訴し作戦参謀の末席に就く。石川県出身。
四十代の海兵出身の軍人。 5121小隊と海兵ばかりで構成された部隊、柿沼支隊隊長として指揮を執る。 初戦闘時にまともに指揮を執れず、部隊は大打撃を受け自身も負傷する。 戦闘後、部隊のいらぬ損傷を招いた責任を追及され後送される。
柿沼支隊の中でいち早く5121小隊を認めた。戦車中隊を指揮する。
対空戦車中隊を指揮する。
戦車随伴歩兵中隊を指揮する。
三十代前半であり日本屈指のダイバー、戦後には舞と厚志にダイビングを教えると約束する。
大陸での内陸戦への従軍経験もあり、九州奪還戦では教え子の善行から頭を下げられ士官学校から招かれる。
今野と同じく、教官だった際には質問に10秒以内に答えないと散々、嫌味を言われ腕立て100回をさせた 嫌味な口調が特徴の40代 九州奪還戦では負傷した善行の代わりに海兵旅団の指揮を執っている
かつての戦闘でオホーツク海に投げ出され凍死寸前だったが一命をとりとめる。 肉体のあちこちを凍傷で削られている。
館山海軍士官学校生徒会代表。十九才 茜のルームメイト。 海兵旅団が将校不足で大変だ、とのことで士官学校の有志一同に担がれ、しぶしぶ九州へ。 父親は九州派遣軍司令官であり、第三師団長の山川護中将。
館山海軍士官学校所属。士官学校の有志一同を集めた張本人。
紅陵女子学校に所属していた戦車隊・紅陵女子α小隊隊長。 一号車モグラの車長。 紅陵女子ソフトボール部キャッチャー兼キャプテンを務めている。 安全で、部員全員とまとまって働ける兵種というのを部内で議論の末、戦車兵に志願する。 芝村舞のファン。 作中では金髪との描写があるが、カラー口絵では何故か黒髪になっている。
二号車オケラの車長。 紅陵女子ソフトボール部ショート。正統派ロングヘア。 合田を好いており、山口戦後は合田とデートをしている。
一号車モグラの通信手。 紅陵女子ソフトボール部ピッチャー。 鈴木と交際中。
通称オキアミ 以前は違う学校の部隊に所属していた紅陵α小隊唯一の男子。 紅陵α小隊では一号車モグラの操縦手を務める。 元いた学校ではオキアミパンの開発を行っていた。 神崎と交際中。
戦死した森田の補充として紅稜女子α小隊に配属された新人。 学校は紅綾女子で、元はオートバイ小隊で郵便を配達していた。 大学進学を狙った志願組。眼鏡をかけている。彼氏あり。
日本人形を創造させる、おかっぱ髪であどけない顔の美少女。 熊本駅前でうろついていた所を紅陵α小隊に拾われた。 原隊とははぐれたのではなく、人間関係を失敗してイジメられ役となり、耐えかねて脱走をしていた。 山口防衛戦でスキュラの攻撃をうけ戦死。
元紅稜女子ソフトボール部レフト。 九州熊本戦時、紅稜女子α小隊の三号車(モコス)を担当していた。 スキュラと刺し違え、川上と共に戦死。
元紅稜女子ソフトボール部ライト。 九州熊本戦時、紅稜女子α小隊の三号車(モコス)を担当していた。 スキュラと刺し違え、榎本と共に戦死。
旧荒波小隊。士魂号複座型(通称・土木一号)砲手。 相棒は機銃手の村井。 兵庫出身の茶髪で陽気な少女 藤代曰く天然シチュエーション・コメディ女。 部活帰りの繁華街で荒波にスカウトされ学兵となる。 学生の頃は卓球部であり、兵庫では有名な選手であった。 九州奪還戦では陸軍の人型戦車中隊第一小隊(藤代凡人小隊)に所属し、栄光号砲戦型・単座に乗る。 岩田参謀のお勧めは、イタズラどじっ子メイドファッション。 ミニのフレアスカートにニーソックス。
旧荒波小隊・士魂号複座型(通称・土木一号)操縦手。 相棒は機銃手の田中。 陽気で姐御肌な性格の関西出身の少女。 九州奪還戦では陸軍の人型戦車中隊第一小隊(藤代凡人小隊)に所属し、栄光号砲戦型・単座(通称・土木三号)に乗る。
旧荒波小隊・士魂号複座型電子戦仕様通称・土木二号)操縦手。 相棒は機銃手の島。 眼鏡をかけたおとなしげな少女。 校門で待ち伏せをしていた荒波にスカウトされ学兵となる。 学生の頃は文芸部部長であった。 九州撤退以降は荒波の秘書役や岩国基地のオペレーターを 九州奪還戦では栄光号複座型に乗り換え、陸軍の人型戦車中隊第一小隊(藤代凡人小隊)隊長を務める。 岩田参謀のお勧めは、ビクトリア朝華やかなりし頃のオールドファッション。 控えめな群青色に純白のフリルの襟飾りとカチューシャがアクセント。
旧荒波小隊・士魂号複座型電子戦仕様(通称・土木二号)砲手。 相棒は操縦手兼オペレータの藤代。 落ち着いた雰囲気を持った、大和撫子を思わせるおとなしやかな外見の少女。温泉好き。 神奈川の学校に通っていたが、荒波にスカウトされ志願扱いで学兵となる。 岩国戦でスキュラの狙い所を教わってから、地味な先生(滝川)の熱烈なファン。 九州奪還戦では陸軍の人型戦車中隊第一小隊(藤代凡人小隊)に所属し、栄光号複座型に乗る。 岩田参謀のお勧めは、ベル・エポック華やかなりし頃のメイド服。
福岡の出身。 通称イライラのイラ子。 撤退戦において椎名との仲を深める。 医学部小児科志望。一定年数の任官義務はあるが、学費がかからない上給与まで出る防衛医大を狙っている。 九州奪還戦では大学の推薦を手に入れるために志願している。 中隊長になるはずだった高齢の予備役将校が肝硬変で入院してしまい中隊長になってしまう。 合田小隊と共に八幡IC付近の陣地の守備についている。
山口出身。
自称芳野先生のファン。 柔道経験者。実家が引越し業者でトラックの運転が得意。
第〇九六六独立駆逐戦車小隊の中では一番小柄。 地味な印象。 幻獣との戦闘で肩を負傷するも自前で治療を行う。
斉藤嫌いで第〇九六六独立駆逐戦車小隊の女子の中心人物。
女子高等学校の桜八一戦車小隊に所属し、石丸の先輩であった。 かつて戦車兵募集の政府PRに出演したことがある。 味のれんでお刺身定食を食べている時に滝川が声を掛ける。 その後滝川とデート(主に買い食いのはしご)を2回した。 2回目のデートの時に出動がかかり、この戦闘で石丸らを逃がすためにミノタウロスと刺し違えた。 堅田女子のエースだった。(九州熊本戦時)
5121小隊の模擬戦闘の相手。滝川と「堅田戦車サーカス」を行い中型幻獣を撃退。 撤退戦おいては門司駅守備隊の指揮を執る。館野智美は石丸にとって憧れの先輩。 熊本戦後、スカウトを受け自衛軍入り。九州奪還戦には学兵への出向扱いで参戦。 最近は珍しい熊本弁少女。恋愛経験が少ない
特技はお茶煎れと高等数学。 女子校で生徒会長をやっていたが十二指腸潰瘍で入院している間に同級生が学兵として編成され全滅。 初めて配属された第2023迫撃砲小隊で事務官として配属される。 事務官としては有能で、その手腕を大いに発揮し不足しがちな砲弾や食料などを調達していた。 しかし物資調達中に、他隊の巻き添えを受け部隊は壊滅。 下村と一緒に逃げ延びた後、翠嵐家政短大付属3B小隊へと配属されるがその部隊も壊滅する。 熊本城決戦時に書類上のミスにより3077独立混成小隊の隊長に任命される。 そこで鉄橋爆破時に出会った来須銀河と再会。 隣の陣地になった縁もあり来須・若宮らの庇護の下、熊本城決戦・九州撤退戦を無事生き抜く。 山口防衛戦時、経歴を買われ0830独立混成小隊の隊長として召集され。 そこで撤退戦を共に行動した橋爪らと再会、合流し防衛戦を生き抜く。 九州奪還作戦時、当初は五十八山岳師団に隊長として召集されるも、 芝村(勝吏?)中将に気に入られ、田野浦港湾守備隊への転属という便宜を図ってもらい、宮下の下でロジスティクスを学んでいる。
ショートケーキのような性格。 九州撤退戦時、鈴原医院にて負傷兵の治療を手伝っていた。 看護師として鈴原を尊敬しており、山口防衛戦で偶然の再会を果たし、そのまま鈴原の医療の補佐をした。 山口戦後は橋爪と同棲中。
戦闘のショックで方向感覚を失ったところを熊谷少尉に助けられ、原隊に復帰している。
隊は全滅し、自分だけが生き残った。 虹ヶ丘第八中学校時代は田代とよく喧嘩した。 鉄尾のローキックを食らえば一週間は松葉杖と仲良くしなければならない。 敵前逃亡の罪で二二三〇時に処刑される。
鉄橋爆破に反対し部下を撃ち逃走。 幻獣と意思疎通を図ろうとするが、きたかぜゾンビの攻撃を受け死亡。
実家は峰岸石油販売であり、地元財閥の令嬢。 しかし、峰岸家の実子ではなくラボ帰りの養子である。 地元テレビに出演以来「青森のジャンヌ・ダルク」と、その戦果から「ミノ食い」と呼ばれる。 設定・性格は榊オリジナルであるが、名前のみゲーム「ガンパレード・オーケストラ 白の章」に出てくる、 通称ライバル小隊・小隊長のランダムネームの一つである。
一時は部下の多くを失うが再建を果たし、5121小隊と共に戦闘に参加する。
学兵のくせに無精髭をはやしている。
三木とは県立高校の同級生。医学部志望。 部隊壊滅時、島村・下村の二人を逃がすため囮になる。
長尾とは県立高校の同級生。 自他共に認める迫撃砲マニア。 部隊壊滅時、島村・下村の二人を逃がすため囮になる。
観測手の女子学兵。通称シモやん。 長尾のことが好きだった。
癒し手。野間の最高傑作。ひっつめ髪。智天使(ケルビム)という通称を持つ。 九州撤退時、身分を隠しながら5121小隊と行動を共にし、時折抜け出しては仲間と交信していた。 士魂号大破により瀕死となった壬生屋を治療した。 どんな状況になろうと、幻獣と人類との共存を考えている。
自称・出来損ないの第五世代であったが、野間に救われた後は行動を共にする。 鈴原の婚約者。カトラスひとつでミノタウロスを倒す身体能力を持つ。
野間がユーラシアより持ち込んだ培養ポッドにより生まれた新世代。 幻獣と会話することが可能。身体能力は常人を遥かに上回る。
和平派の指導者的な存在。 度々、幻獣主戦派に命を狙われるも鈴原の能力によって一命を取り留める。
射撃競技の選手だったが、共生派により足を撃たれ、体育学校の教官に移動する。 しかし事件が「補欠」の芝村が起こしたものだと知らされ、中央のクーデター未遂後失踪。 芝村を次々と殺害するも石津の説得に応じ、現在は共生派和平派の鈴原と行動を共にする。
カーミラから「兄様」と呼ばれる存在。第5世界では発音の難しい名前を持つ。 数百万の部下を従える。かつてはカーミラと同じ世界の人間だったが、今では異形の姿に「進化」している。 他に、叔父の存在が示唆されている。
年齢不詳。第4世界人の幻獣共生派。「シーナの子」と称する組織を率いる。 金髪、エメラルド色の瞳を持つ美少女。 人間の心を読み、精神汚染、操作能力を持ち軍事センスも抜群。 その一方で戦争を遊戯感覚で取らえ、ハイリスクハイリターンを好む面がある。 山口防衛戦では近江貴子を精神操作して司令部爆破を企てたり、人類側の防衛ラインを爆破し、一時窮地に陥れる。 撤退時には来須、石津、瀬戸口らの追跡を受け狙撃されるも、一命を取り留めている。 九州奪還作戦においても、生存者を引き渡した直後に、 生存者が隠れ住んでいた集落の爆破を行い、人類側に甚大な被害をもたらす。 爆破には最高の組成で出来た爆薬を使うこだわりをもつ。 『山口防衛戦4』にてイラスト化された。
カーミラの腹心。 栗色の髪(赤毛)をした長身の青年。 カーミラのことを「お嬢様」と呼び常に付き従う。
カーミラの目付け役(自称)。 瀬戸口に一騎打ちを挑むが返り討ちに遭って重傷を負う。 鈴原の治療を受けて一命を取り留めるが、憲兵に拘束される。
元自衛軍中尉。 不幸な家庭に生まれて逃げ出し、知り合った少女を殺害してその身分で軍に一兵卒として入隊。 殺人を含む非合法手段を駆使して下士官から中尉・歩兵中隊長に昇進する。 元来優れた素質の士官だったが、正規の将校教育に恵まれなかった事もあり戦術的柔軟性を欠き、 戦車に随伴する機動歩兵戦術を求められた局面で、慣れ親しんだ陣地固守戦術に固執して大敗する。 そのため部下の信頼を失い、芝村舞に引導を渡されて失脚する。 精神的に動揺していたところを、共生派を率いる謎の少女カーミラの精神操作につけこまれ、司令部爆破事件を起こす。 その後心ならずも幻獣共生派に転向し、カーミラと行動を共にしている。 皮肉にも、共生派と行動を共にすることで「誰かを守る為の戦い」を実感している。
通称は熾天使(サラフイム)。 両親が共生派の容疑で捕まり、ある施設(ラボ?)に送られるも、同じ境遇の仲間を皆殺しにして脱走。 以降は共生派活動に従事する。 名狙撃手で、千崎の対芝村行動に一時関与。 鉄橋爆破任務時の来須銀河と出会い、自身の身の上話を聞かせる。 自分と同じ匂いを感じ取り、彼への異常な執着を見せる。 自分と行動を共にすることを提案するが拒否され、せめて彼自身の手にかかって死ぬことを望んでいた。 最後は九州撤退戦時に一番機に自爆攻撃をして死亡する。
椎ノ葉結界に住んでた第五世代。変身能力を有しており変身すると顔が股間の位置にくる。 変身後の戦闘力はゴブリンリーダー程度。 主戦派にとって邪魔な和平派代表人物の野間道夫を殺そうとするが、河合の妨害にあい、返り討ちにあって死亡。
遠坂家の執事兼ボディーガード。 元は遠坂圭吾の父の片腕で凄腕の捜査官。 遠坂の父に忠誠を誓っていたが、遠坂圭吾が財閥トップになり代わった後は、 圭吾と重役会との間に立って圭吾を支えている。
遠坂家の老執事。
遠坂圭吾の妹で、無菌状態でしか生きられない体質。 圭吾、狩谷、滝川らによって、無菌状態を保つ部屋ごと海に連れて行ってもらい、初めて海を見た。 名前・性格は榊オリジナルであるが、「病弱な妹」の存在はゲーム「ガンパレード・マーチ」で言及されている。
元海軍中佐の遠阪海運社員で、山口防衛戦では逃げ遅れた民間人をフェリーに乗せ脱出している。 九州奪還ではフェリーの船長として兵員の輸送を行う。
㈲北本特殊金属の社長(多分)。 北本家は代々刀鍛冶屋だったが、時代の流れにさからえず刀鍛冶は廃業。 ジャイアントバズーカの砲身などを造る傍ら、来須・若宮などのスカウトのナイフの注文制作に応じている。 正真正銘の肥後もっこす。 壬生屋を気に入っており、壬生屋の日本刀に似せた最高級の超高度大太刀を造った。 九州撤退戦後は広島に移転し超高度大太刀の注文生産を受けている。
紅陵α小隊の佐藤まみの妹。 姉が熱血な性格だったために冷めた性格になった。 山口防衛戦出征の際にはペットと思われるまーくんへのエサやりを頼まれる。