戦後は都合のいい現実(耳障りの良いスポ根物語)を 国民に見せ続けたツケを払うことになる。 政治家は少なからぬ政治資金を必要としているのが現状。 事件により与党議員減少。 官房長官(後任) 大原派のベテラン 正義感が強く原理原則論好きな「正論先生」 国土交通大臣 運輸大臣 通信産業大臣 財務大臣 外務大臣(良識派) 最も注意深く細心に接しなければならないのは財務関係(牧島) 官僚は会議オタク(吉良) 穏健派の徹底サポートが方針。
六十代ながら張りと艶がある表情で、人を引きつけるオーラを放つ美女。 サーモンピンクの上品なスーツを着た、ほっそりとした外見。 にこやかな笑みがトレードマーク。 元女優で、子役時代から一貫して芸能界で活躍。 人気絶頂だった子役の頃は我儘だったが弁護士の父に諭され改心。 八代戦の後、政権党が平身低頭(西郷が徳川侯爵を通じて打診) して政治家に転身させた党の看板で、 西郷官房長官とブレーンに政治を任せているとの世の噂だが、 子役時代から芸能人として大人達を観察し、 政治家に転じた後は伏魔殿の様な"妖怪"達に揉まれてきており、 秋元総監の忠告に従い裏社会に影響を植え付けている等、 実は決断力と度胸に富む戦時指導者。 (憲兵総監の他、内閣調査室・中央情報局・軍調査部を掌握) 対馬暴動の際は閣僚として徹底弾圧を支持。 大阪を中心とした関西政財界がバックボーン。遠坂財閥より"政治資金" 戦争を長引かせる事には反対。総理の印は淑女の嗜み。正夢は外れた事が無い? どこかの誰かにとてもよく似た高笑い。 一挙に電撃的に事を運ぼうとする、恐ろしく攻撃的な本質(合田) 華やかな劇場型政治家の裏に、強かな計算(吉良) 不屈、果断、冷徹な眼差しは軍人すらたじろがせる迫力。 外交の鉄則は相手の予測を裏切る事。 正義等という大袈裟なものは見た事も聞いた事も食べた事も無いが、 この国の人々の生命を守る事がそれに近く、 最後に勝つのは平和共存を理想とする者である との認識。 末期国家の最高責任者は負の連鎖を断ち切る事を決意。 奪還戦時は善行に"忘れ物"を届けた。
会津閥で最も影響力のある政治家の一人で、 痩せて貧弱、小柄な体の割に頭が大きく皺が多い顔の老人。主戦派。 三女を山川中将に嫁がせ、中将の退役・政治家転進まで席を暖める身で、 戦争が長引いても利益を得るルートを沢山持つ(樺山亮平とは不仲) 経済通で、情報統制により戦争を遠い世界の物語にした。 (滅亡に怯える世界では精神的に疲労し内需が先細りになる というのが持論) 会津藩松平家の家老を代々務めた家系か? 腹芸・駆引きの上手い、したたかな妖怪で、 孫の山川道久を可愛がっている(孫の話をしている限りご機嫌) 主戦派の顔も和平派の顔も作る事が出来る灰色の蝙蝠で、金満好き(泉野) 言葉を選び剥き出しの表現を嫌い、 敵とゲームを楽しみ利益を積み重ねる二枚腰の政治家にして、 攻撃の緩急を弁えた一流の策略家(小川秘書) 東京宅は目白。庭に鯉(鑑賞以外に血を啜り食卓に乗せる事も) 応接室は古いが重厚。 黒幕志向で、決起の際も高みの見物を決め込む予定で、 大原・芝村閥とも気脈を通じ、 武装蜂起には絶対反対の立場を初芝を通じ伝えてあったのだが‥ 時、めぐり来る。 動乱の最中、"脳血栓"
黒縁のメガネをかけている中年の痩身男。言いたい事は言う性格。 秘書に必要な素質をバランス感覚であると考え、西郷の為に働く。
樺山財閥の御曹司。35歳 童顔 チック症 西郷に飼われている一人 新日本新聞記者を経て33歳で衆議院初当選。 防衛族若手ホープとして「日本の国防を考える会」を主催。 民自党次世代の最右翼。愛人は公安の協力者。
一流の秘書 海千山千
『日本の防衛を考える会』のメンバー。樺山太一議員の盟友(腰巾着) 30代 青年将校然としたスマートな姿で見栄えが良く、 ファッション誌のベストドレッサーに選ばれた経験あり。 シナリオ通りに喋らせれば中々の論客。自分の弁舌に酔うタイプ。 樺山の手札だが、気弱く脆い。 堪え性のないプライド・声が大きいだけの坊や(大原) 大原に対し"責任"を追究後…
冷静な表情を繕う鶴の様に痩せたパフォーマンス好き 執務室には埃の被ったエアロバイク 灰色
樺山の番頭とも呼ばれる政治家で、樺山議員と蜜月との噂。 恰幅の良い老人で、声だけは一流。お喋り好きなオウムとは西郷の評価。 戦争継続を叫び続ける為に認知症を周囲から嘲られている。 悪い人間ではないが、放言癖がありパフォーマンス好き。 山川と同程度の長身で、押しだけはよい。 黒
元・文部省エリート官僚。34歳。アメリカに長期出向・赴任し、教育制度を学んだ経験あり。 学兵組織の文部省一元管理を主張し、州兵の様な予備軍としての常備化を目指す。 【文部省】休戦期前の損害の多さから学兵が文部省地方自治体の管理下に置かれる事となり躍進、 人員・権限・利権が拡大。 各戦役にも役人を送り出し、軍の作戦にも口を挟む様に。
首相とは距離を置いている、頭が不自由で気の小さい"風見鶏" 灰色→黒 三億 1.18 夜 自己保身による大惨事
国土回復を叫んで派閥を纏めようとするが、実際は若手議員の神輿程度の人物。
第4師団、師団長である聖澤の弟 兄弟揃っての大原派
五十年配。情に厚い。車は5人乗りセダンのアコード。 コーヒー豆は焙煎・技術より鮮度。水さえ新鮮で美味しければ。
軍産複合体の大番頭。 派閥の力学によって自動的に就任した八方美人のイエスマンと思われていたが、 議会に於いて闘争の本質を剥き出しに。
藤江文部大臣と協力関係
防衛省の背広組の一人。善行が東京に呼び戻された際には善行の弁護に回る。
厚生族の重鎮 医師免許あり 選挙区は秋田 味方に引き入れるべく画策
厚生族重鎮 元医師 議会にて質問役を担当
道庁は巨大で飾り気のない長方形ビル 道章は青地に赤の五稜星 暗黙の了解として代々、名族小笠原家によって知事職世襲 特定地域特別措置法によって、 道警が警察権を持つ等、半ば自治権が認めれており 道庁の出先機関のみを東京に置いている 日本の重工業の一大拠点でもあり 出先機関の部長のほうが日本国大臣よりも立場が上となってしまっている 議会は小笠原王朝の大政翼賛会 別名「道庁政府」 従順であった猫が虎となり日本本土との決戦へと向かう。
徳川幕府に連なる名族の血筋に生まれ、 若い頃は北海道選出の国会議員として中央基幹産業と北海道のパイプを作る。 (議員の頃は厳しくも優しい快活な族兄だった様子) その後、30年務めた父の跡を継ぎ北海道知事となり、 父親が成し得なかった北海道独立を目指してゆく。 名門出身らしい振る舞いと繊細な政治手腕で 北海道民を魅了しつづけた”治世の能臣”170cm、47歳。コーヒー党。 小笠原が属していた徳川閥が 芝村・会津・薩摩閥に対して遅れをとっていることなどから 中央政府に対する抵抗心を強く持っている。 樺山とは密接な姻戚関係。ロシア人師団の扱いに関しては慎重。 専用車はリンカーン・コンチネンタル。 誇り高く責任感が強い立派な方だが、 道民を守る事と既得権益にしがみつく事を混同し、 政府と対立し悪魔を呼び込み身動きが取れなくなった(吉良) 〔I機関〕シンクタンク 自立の可能性を研究・提言 委員の中には樺山の息がかかっている者も多い ・オレンジ ・グリーン 内政不干渉・互恵関係維持 北海大学医学部にて脳科学を研究していた科学者 自ら戒める欠点は「冷笑家の本性」 絶対的小笠原の安泰なくして道民の幸福もまたあり得ない
代々小笠原家に使える家令の家柄の出身の30代前半の女性。本土回帰派。 群青色の瞳・ボブカットでメガネ着用な美人さん。口数が少なく有能。 知事のスケジュール管理が役目だが、公安委員会等の情報機関の窓口も兼ねる。 道庁きってのキャリアでもあり東都大学卒業後に北海道庁に入庁、 通商産業部、労働委員会を経、二期目の終わり頃より知事秘書官となる。 権力近いことを自覚して自分の意見を語ることは少ない。 欠点は、暴力に関して無知な事。 大原に憧れている。趣味は歴史研究とコーヒー。 子供の頃は小笠原武春にべったりだった。 砂浜に隠された宝石の様に貴重な無私無欲の権化にして、 魑魅魍魎が住まう地の運命を担う秘書官。 その務めは、理念実現を邪魔する者を断固として排除する事。 "癌細胞"を切除するべく、特使の肩書を得て奔走。 正義なき、理念なき国家など砂上の楼閣
道警の上部機関 独立派の牙城 実行部隊にロシア人多数
根釧工業地帯の治安維持を総括。
情報屋のような小太りな事務員風の女性。 シコルスキーがロシア人を「約束の地」へ導いてくれる事を信じている。
白衣を着た中年の女性。権力を振う為人望無し?
共同出資で開発されていた鉱山基地。 人口5万人。公用語は日本語。煙草が好物。サングラス愛用。 交通網の一つはディーゼル機関車牽引鉄道。主な交通機関は犬橇。 漆黒の闇にナトリウム灯が浮かぶ零下40℃の世界。 街路樹が無く、本来は人間の生存を許さぬ永久凍土。 夏は暖かいが冬の風は危険。 エリア2は情報交換・交流の場(ゲート警備員は雪焼けしたイヌイット) エリア0には"城" 山際にコンクリートビルの中央研究所(3F奥に藤川教授の執務室) 更に北の石油精製工場では自前分のみの生産、エネルギーの自給が死活問題。 北極海の氷塊上に気象観測ステーション、風力発電用風車多数(三割)。 鉄鉱石(最大の特産品)・石炭・亜鉛、 10kmに及ぶ馬蹄型鉱石積み出し港の沖10kmに石油ターミナル。 漂流ステーションが天然ガス発見。機材の殆どが日本製でバイオエタノール燃料を使用。 ダルマストーブあり。作業員は住宅不足。 鉱石粉塵・大気汚染が酷く、野菜不足の為ビタミン欠乏だが錠剤は高価。 呼吸器・耳・鼻の病気、粉塵・煤煙により喘息になる子供が多いが、 医師養成機関が無い為に医師不足。 病院は一昔前の鉄骨造りビルで、廊下の奥まで患者がびっしり。 医師は規模の拡大を希望。 中学校は山肌をくり抜き三層の四角い窓が延々と穿たれた建物。 階段は木で滑り止め。一月十四日は「学力向上週間」 "黙認"される為、 藤川の信念とクリコフの機知により中立を貫いてきた、金の卵を産む鶏。 判断も承認も無かった為、"存在しないもの"とされてきたが、一蓮托生。 本能の様に他者を気遣う人々、屈強な男達が働く地下100mの鉱山、 氷海に浮かぶ石油採掘プラント、犬橇タクシー、ネネツ人のトナカイ放牧。 幻想的で美しく、実用的で無駄がない、個人のエゴは許されない世界。 彼等はここで寒さと栄養不足、病気と闘いながらも、 堂々と、誇り高く、懸命に生きている。 住民の殆どがロシア系であり、環境は厳しくとも、彼等の心は、強く、逞しく、美しい。
銀髪+メタルフレーム眼鏡+白衣 若々しく伸びた背筋。 技術団を率い、鉄鉱石、ニッケル、石油、天然ガス等の総合プラントを建設した、 プラント建設技術の天才。 現在は資源探査・食料確保に心血を注いでいる。 慢性的な赤字に悩む多忙な人物。
藤川教授の娘 15才 首席 栗色の髪・鳶色の瞳のすっきりした顔立ちの少女。 トナカイ皮コート+ブーツ姿。スポーツは柔道とスケート。 パイプラインによる資源の安定供給に興味があり、 進路は資源開発局研究員。 住居はコンテナハウス(6畳×2) 壁面を占領する本棚には日本語とロシア語の専門書。 ベッド下には日本のファッション誌。 天才少女(自称)にして好奇心の塊。 芯が強く、素直で柔軟。前進前進また前進。
ターニャと同じ学校の、ひっつめお下げ髪内気女子。 図書館端末にてラリーサと共にドラマ『愛のかたち』を見、続編希望。
ニコライ・セルゲーエヴィッチ・クリコフ エリア2を管轄する対外交渉役 緑がかった快活な瞳で話し好き 無私、公正、献身 元・機械化中隊長 大殺戮を経験したうえで庇護を受けている為、立場は複雑 政府・王の間での"外交"に慣れ過ぎた?
パーヴェル・ニコラエヴィッチ・クリコフ クリコフの息子で、ターニャと同じ学校に通う幼馴染のずんぐり君 金髪・緑色の瞳の少年。柔道黒帯。 部屋にはスナック菓子が散らばりアニメのポスターだらけで悪趣味? 立派で尊敬されるオタクになる為、アキハバラに行くのが夢 (フィギュアコレクションに自信あり) 芯が強く、素直で柔軟 親の後を継ぐ予定
クリコフの部下 淡い灰色の瞳にサングラス トナカイ肉窃盗団捜査中
クリコフ将軍の下で各地を転戦 重傷を負った後門番に カーキ色羅紗地コートに勲章を幾つか 懐中時計所持
髭面+ヘルメットの大男 班員内の騒ぎを仲裁中(ノルマがきつい?)
クリコフに従ってきた戦車兵(故人) 向学心旺盛だが戦傷の為に短命だった。
芝村系情報機関の一つ(諜報全般) 政財界・軍・大学等の協力者から情報を収集 幻獣との共存と和平が大原則 企画書はA4二枚以下
細身のスーツ・メタルフレームの眼鏡・華奢で端正な顔立ちの青年 軽やかな身のこなし+覚えたての隠しナイフ。 一度は死んだ身であり、悪夢と活発な少女の夢をよく見るらしい。 "あの事件"以来、戦場に出ておらず、両足に幻痛?
無口・無表情な眼鏡の女性。合気道二段。 端末に目を凝らしたまま熟睡し、ブドウ糖の補給により覚醒する睡眠の達人。 学生時よりこの手の研究をしていたらしい。
浅井によりスカウトされた、 情報提供者のスカウト・情報の分析等を行う「情報の鬼」 相当腐っており世を憎んでいる軍人上がり。流暢な英会話をこなす居合経験者。 小石川のマンションに在住。 底意地の悪さが軍産複合体を攻め立てるのに打ってつけ(浅井) 貴方程臆病な人見たこと無い(依田)数学を食べて育った(自称) 5km先の幼年学校もとい中学に冬はスキーで通ったらしい。 東京の樺山邸での一件後、中江玲子を叔父として引き取った。元・軍人?
14才の小柄な少女。端正だが表情に乏しい顔。 病気がちの母と二人暮らしが長かったが、死別後樺山の元へ。 東京の樺山邸での一件の後、片岡に引き取られマンションへ。 近隣の学校を"偵察"後、転入。マンションでは家事全般を受け持っている様子。
赤坂地下二階 間接照明付き防音個室制 山川のホームグラウンド
銀座でも一、二のやり手ホステスで、戦争関連の話にもついてくる。
若く、あどけなさが残る見習いホステス。 木塚に接近し樺山と木塚の連絡係となる。
"聖域"内に屋敷を構える首相贔屓の顎鬚老人。 温厚な人柄で敵を作らない才能あり。 山川中将は義父の紹介を受け毎年園遊会に出席。 大原に対し求婚歴あり。 名族は他に松平氏、近衛氏など。
クローン技術の天才であり、第一人者。 筑波の中央研究所の所属であったが突然姿を消す。 その半年後に奥多摩の粘菌遺伝子研究所に出向している。
茜に半ば乗せられて、士官候補生達の先導役になる。
自称・正義の味方。 共生派との内戦により国家が割れても尚、 国全体が自給自足の繁栄を続ける唯一の国家(カナダも所属) (ロッキー山脈を挟み、ワシントン正当政府とシアトル幻獣共生派政府に分裂した とされ、 山岳地帯・カナダ国境にて五十年間"内戦"中 というのが中高生が教わる"常識") 幻獣の研究書が焚書され、東海岸では"魔女狩り"が流行。 迫害を受けた清教徒による建国以来、原理主義と共にあり、 自らを十字軍に準え幻獣を悪魔と考え、 ユーラシア勢力を討ち滅ぼすクルセーダー(十字軍:異教徒を討ち滅ぼす聖戦)を夢見る。 (政財界は原理主義者が多数派) 多くの市民・兵は、幻獣圧迫下からの解放を善意で考えており、 マスコミ報道により「山口・九州・青森・北海道の経緯は経済援助により齎された」と結ばれ、 自尊心を大いに満足。 …「但し、仮に同盟国が参戦すれば"神の摂理"は全う出来たであろう」 冷徹な分析・行動力の底に紛れる子供っぽさ。 西海岸の共生派狩りでガス抜きしていたが、派手な戦争が羨ましくなった? (歴史的背景を持たない移民国家が纏まる為には外敵が必要?) 未だに南北戦争の南軍将軍を尊敬・同情しており、 「英雄的な戦い」が民衆の心に火を点けた? 支配層は理念なき者を侮蔑し、 熱狂・冷酷・冷静で、情報を分析し敵の弱点を見抜く。 現政権は、原理主義者・穏健派間のバランス上に成り立っている。 国務長官は日本軍需産業会から政治資金? シアトルとの接触を監視。 幻獣出現によりなし崩しの和平締結。 日本を南アフリカ以上の同盟国として重視し、 十倍超の護衛船団を以て物資・経済面で莫大な援助。 同盟は✕ 和平は△ 休戦は辛うじて〇 前大使は火事場泥棒を嫌う穏健派で大原も気に入っていたが、 外国人水葬の件での会見の翌日、更迭。 本国では原理主義者率いる政党が躍進。 ・オペレーション・サクラ 上陸・協力しての完全勝利 ロッキー山脈に 外界の幻獣共生派対策としてびっしり仕掛けられた通信妨害設備ウォール。 カリフォルニアに幻獣・幻獣共生派勢力圏。 戦争は中西部砂漠地帯・山岳地帯に限定。 幻獣との実戦経験が不足。
ベトナム撤収を指示後、 70年代にボストン防衛線を大規模工事
軍事はあまり顧みず保険制度改革に興味
野心的原理主義者にして軍産複合体の代弁者。 ロジスティクスを民間委託し、 陸軍では軍医(少佐~中佐)・衛生兵(中尉~少佐)は軍事企業団医療サービス部門が請け負う様に。 航空群の整備兵も大半は民間から派遣されたエンジニア(下士官業務は中尉・大尉)
牧師服を着た中肉中背の、すらりとした中年。 TVで人気抜群でシャンプーCMにも出演。 反幻獣十字軍を提唱。
軍産複合体の顔役の一人。 大統領も国防長官もその意向は無視出来ないという大物。 熱狂的な原理主義者にして十字軍マニア。神威に惚れ込む。
異臭を放つ肥満体 突飛で奇抜な発想の持ち主。 同僚は切り裂きジャック。
原理主義者寄り。人型戦車の技術供与・米軍基地の貸与を要求(北九州~山口?)
長身ブロンドの典型的アングロサクソン系白人支配層出身。 物腰は紳士的で如才なく、政治家としての格も前大使よりひとまわり大きい。
日本の対外交渉史を専門とする歴史学者で、上等なスーツの穏やかな紳士。穏健派の実力者達が友人。 「異なる文化・国家が並び立ってこそ自由貿易圏は保たれる」が信念であり反原理主義。 日本政府と紳士協定。ライフワークは「日米関係史」執筆。 前大使の懐刀として、動乱・独立に対する不干渉を進言。 日本政府からは対幻獣情報を引き出し、本国政府からも高評価。 懐石が好みの様で、箸の扱いも器用。 時折四谷の聖ソフィア教会へ。
原理主義的傾向の強い財閥御曹司。
観光客誘致の為、景観保持条例を制定し煉瓦造り建築物建造。 襲撃に際し、避難誘導を放棄し自家用ヘリにて逃亡。
熱心な原理主義者 冷静
30代の金髪碧眼痩身 この地方出身 本部の指揮権を握り部下を叱咤
メキシコ湾岸戦に参加した古株 テキサス出身
フランス系
シェリフハットの中年男
人口約二百万。エネルギー、重化学工業が盛ん。 メタンハイドレード鉱床が発見され実用化。 西海岸の狭い平地部分に要塞都市を構築し北上を阻止。 反原理主義。
碧眼長身の40代男性。
代表と同年代のスーツ姿の女性。