天使 - サ骨/レッドカードP楽曲 @ ウィキ

【鏡音リン】 天使 (オリジナル)

曲名：天使
作詞：サ骨　作曲：サ骨　編曲：サ骨
唄：鏡音リン

歌詞：

光よ声上げてこの頭上に
眩いほど夜に標あれと
地上に降り立った金の羽根が
冷たい口元に微笑を浮かべ

彼の遺した機械
笑われ続けたその志を

差し出されたその手は
青白く光り不気味なほどに
頭を上げた皆は
世界を知らされ希望を消した

光よ声上げてこの頭上に
痛みの消え去った静寂の日
空一面染めて美しくも
冷たい光帯び青白く染む

彼の最期の声は
この機械の中に宿る

自らの手を汚し
羊にされた憐れな彼にも
見えているのだろうか
凍えるようなその瞬く姿

差し出されたその手は
青白く光り不気味なほどに
頭を上げた皆は
世界を知らされ希望を消した