キバの鎧

キバット族

インターム星に棲む蝙蝠に似た体形を持つ小型のモンスター種族で人間以上に知能が高いとされる。
「魔皇力」と呼ばれる潜在能力を引き出すコントロールに長けた種族で、特殊な鎧のコントロールに使われている事が多い。
一様にプライドが高く、キバットバット家やモトバット家などの名門の家系が数多く存在するが、インタームでは絶滅の危機に貧しており、キバットとその家族くらいしか残っていない。
キバットバット家はキバの鎧を直接体内に封じられ、装着の最終決定権を持つ。

ドラン族

インターム星各地に竜の伝説を残す竜の一族で、グレートワイバーン、ガオーラドラン、ゴルディワイバーン、エルドラゴン等様々種類が存在していた。

性質は非常に凶暴で、その強固な皮膚は度々武器や鎧の素材にされたり、戦闘用の魔獣や移動要塞として使われた。
現在はほぼ絶滅しており、キャッスルドランが該当するものの彼女以外の同族は現在確認されていない。だが、わずかに生き残りがいるようで…?
キバの鎧の一部に使われているのがドラン族の皮膚である。

仮面ライダーキバ

エヴァがキバの鎧を纏った姿。
(一度緊急的に装着したがその時は黒基調だった。DIO達が探しているのは金色基調であった。)
(なお、長期休暇編13日目に色々あって最終的には金色のソレに変貌した。)
モチーフはヴァンパイア、頭部はジャック・オ・ランタンをモチーフにしている。
キバットバットIII世がエヴァの腕を噛む事で魔皇力と呼ばれる力を注入して変身する。
本来は成人が装着するのを前提とした"鎧"であるため、ちみっちゃいエヴァが装着したとしても、その姿は成人と同じ背丈にまで急成長している。

ディオ・キューブリックが探し求めていた黄金のキバそのものであり、キバットと「タツロット」と呼ばれる存在によって能力が全開放されたのがそれである。
まさに吸血鬼の頂点、皇帝と呼べるだけのすさまじい戦闘能力を誇り、核爆発の中心地にいながら平然とするだけの耐久力を持つ。
普段はキバットのみでその本来の力を抑えているが、基本的にキバットには黄金のキバへの解除権限を持っていない。
そのためディオとの最終決戦において黄金のキバが本来の力を取り戻せたのは奇跡に近い状態である。

キバットベルト

キバットの「止まり木」となる赤いベルト。
出現した数本の鎖が変身者の腰部に巻きついて変形する。
変身後、基本的にキバットはベルトに逆さになって止まっているが、
いざという時はベルトから離れてのサポートも行う。

魔獣剣ガルルセイバー

 かつてアルクェイドが放浪の末滅んだ星に居残っていた人狼族の女王、「ガルル」が変形した長剣。
月の満ち欠けによって切れ味が変化するという特性があるが、ガルルの膨大な魔力の影響により周囲を強制的に闇夜とし満月を浮かび上がらせることも可能。
要は常に最大威力。

魔海銃バッシャーマグナム

 かつてアルクェイドが放浪の果て発見した「バッシャー」と言う名の半魚人の少女が変形した銃。
空気中の水分を吸収し、それに魔王力をブレンドすることで高密度に圧縮し、数発で鉄塊を粉砕する威力の水弾を発射する。

仮面ライダーイクサ

IAI社の自動人形萌獲ロボット部門が開発した、自動人形用対白兵戦用パワードスーツを装着した戦士。
装着者は、ザインフラウ
モチーフは聖職者の法衣。基本カラーは白。
適合者がベルト型ツール・イクサベルトにイクサナックルを装着(フィストオン)することで変身が完了する。
IXAの名は、「Intercept X Attacker(未知なる驚異に対する迎撃戦士)」の略称。
イクサカリバーと呼ばれる銃剣を武器とし、自動人形の的確な判断をフル活用し戦闘を行う。

なおこちらの戦闘システムはIAIが独自に開発したものであるため、インターム星との関係はない。
現在バージョンアップも予定されている模様

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最終更新:2014年12月30日 00:40