能力妄想用設定A キャラクター

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自分用テンプレート
+ ...
本人 名前: 偽名や通称(本名苗字 名前)
ふりがな(ほんみょうみょうじ なまえ)
外見: 見た目の性別、見た目の年齢、見た目の身長、見た目の体型、見た目の特徴
持ち物: 特徴的な所持品
体質等: 先天的・後天的にもつ、変わった体質など
切除部位: 能力獲得の為に捨てた体の部位
地位: 本人の持つ、社会的な立場
道徳: 本人の持つ、正義や悪などの考え方
思想: 本人の持つ、思想
経歴: 本人の持つ、過去の歴史
目的: 本人の持つ、目指すべきもの
戦闘タイプ: 戦い方のタイプ、複数を兼ねることも
能力 能力名称: 能力に自分でつけた名前
対象指定方式: 能力による現象が起こるものを決定する方法
指定維持範囲: 上の指定が維持される条件
指定可能個数: 上の指定を出来る物理的・効果的最大数と、その個数の単位
最大使用回数: 能力を使用できる物理的・効果的最大数と、その個数の理由
現象: 対象に起こる現象
備考: 能力の細かい説明
○○(戦法): その能力を利用して行える、特殊な戦闘方法

戦闘タイプの種類
優兵型:能力のない人間と同じ戦い方をし、能力をプラスアルファに留める。
奇兵型:能力のない人間には真似できない、妙な戦い方をする。
突撃型:攻撃か防御に有用な能力を使い、半ば特攻に近い攻撃を行う。
爆弾型:攻撃に有用な能力を使い、数回の能力使用に注力し大打撃を与える。
戦車型:防御に有用な能力を使い、反撃を恐れない戦い方をする。
援護型:接近を必要としない能力を使い、少し離れて味方を支援する。
暗殺型:能力を持っていること自体気付かれないように攻撃する。
電話型:数km離れていても問題ない能力を使い、かなり安全な場所から味方を支援する。
-  :そもそも戦闘力を持たない

よく出るやつ

+ ...

味方

+ ...
本人 名前: マキモト(巻元 大)
まきもと(まきもと だい)
外見: 男、17歳、172cm、引き締まった体、髪は短く長袖の上着を愛用
持ち物: 頑丈なナイフ。
他、投擲武器を入れた筒。
体質等: 花粉症
切除部位: 右手首から先
地位: 「正義の味方」下っ端
道徳: 主人公だからころころ変わるが、分からないことも理解せずとも同情するようなところがある。
思想: 主人公だからころころ変わるが、最初は無蒙。
経歴: 特にすごくもない親のもとで普通に育つ。
県内の高校に通っていたが、能力を手に入れて調子に乗っていた上乃島に腕を切り落とされる。
友達だと思っていた彼に腕を落とされたことへの責任感と、今まで知ることのなかった能力の存在への驚愕から、大して考えもせず能力を手に入れ、下っ端になった。
目的: 上乃島とちゃんと話をする。
他、物語が進行すると……。
戦闘タイプ: 援護型→優兵型→突撃型
能力 能力名称: ロケットハガー
対象指定方式: 皮上15cm内の物への発動意思
指定維持範囲: なし
指定可能個数: なし、分子
最大使用回数: なし
現象: 運動エネルギーを与えられる。
備考: 銃弾には及ばないエネルギー量。
運動エネルギーを操るわけではなく、あくまで付加するだけなので反射バリアーにはならない。
指定維持範囲が存在しないため、パワーを貯めるようなことは不可能。
ただし右手指先から左手指先までのように長い距離を動かすならば、次々にエネルギーを加算して威力を上昇させられる。
回転のように移動しない運動に限れば、同じ位置にとどめてどんどん運動エネルギー量を増やすことが出来る。
能力によって付加される運動エネルギーのため、もしボールを投げるならプロ野球選手以上に正確なコントロールが出来る。
回転ナイフ: ナイフを能力で加速回転させ続け、大きな外傷を与えられる威力にする。
脳天ショック: かつて右手があった部分を相手の頭にあて、能力によって血液を暴れさせ脳震盪を起こす。
道端シュート: 地面の石ころでも何でも、頭に当てればわりと効く威力まで加速させて投擲する。
宇宙バリツ: 能力により体重を軽減し、わりと速い格闘を行える。
夢中アボイド: 運動エネルギーを相手の攻撃にあわせ、攻撃を邪魔しつつ受身をとる。
忍者ダッシュ: 能力により足が地面に落ちる時のエネルギーを相殺し、足音を無くす。
武士パンチ: 能力によって自分の血液も含めた重心移動を行い、砲丸をぶつけるようなすごい打撃。
人間ロケット: ある男の真似をして生まれた必殺。
大気自体を能力の対象にして空気抵抗をゼロにし、バイク等の助走を受け高速で特攻する。

本人 名前: 金杖(今城 勝)
かなづえ(いまじょう まさり)
外見: 女、18歳、176cm、筋肉ある痩せ型、ヘルメットを首から提げる
持ち物: 中口径型能力前提銃電流感応タイプ
体質等: 健康体、
切除部位: 右耳を中身も含め
地位: 「正義の味方」下っ端
道徳: 社会的な常識の上に、勝利の美学を置いている。
今はなき両親が唯一残してくれたものである名前「勝」の字に、全ての敗北を勝利で上塗りすることを誓っている。
勝利と敗北の純粋性のために、いかなる卑怯も認め、自分で行うことも問題がない。
思想: ただ、負けたくない。
そして、負けたままにしていたくない。
経歴: 女児の中では若干高い運動神経で、体育の授業を毎週楽しみにしながら小学生時代を過ごす。
しかし何時の日からか麻薬にはまった母が病院行きになってしまい、仕事に加えて子育ての手間も増えてしまったために過労で倒れてしまう。
親戚に養ってもらうことになったが、今でも愛している両親が何故あんなことになったのかと悩み続けることになる。
色々調べたところ、母が麻薬を初めて試したのは中学校の時で、一度施設で更生して社会に戻ってきたことを知る。
どちらもストレスがきっかけだったことがわかってしまい、自分自身が重荷でしか無いと考えるに至り、家出する。
服以外何も用意せずに家をでてしまったが、唯一家から持ってきた家族らかの贈り物「名前」を思い出し、何をやってでも勝ち続けようと考える。
母の使用した麻薬を追う過程で組織に小さいコネができ、下っ端として加わった。
目的: 勝つ
戦闘タイプ: 優兵型
能力 能力名称: 直立浮動
対象指定方式: 自身
指定維持範囲: なし
指定可能個数: 1、自身の脳の数
最大使用回数: なし
現象: 運動エネルギ以外からのダメージを回復する。
備考: 毒とか感電とかで死ななくなる。
頭を殴られたり銃で撃たれると死ぬ。
副作用の強い薬もラッパ飲みできる。
体内にスタンガンを仕込んでいてもやけども回復する。
健康ボディビル: 筋肉増量のドーピングをしまくっても病気にならないので、女性としての身体能力のディスアドバンテージを二年でカバーできた。
体内回路: 薬品入りボトルを体内に仕込み、仕込む際に熱で焼いた肉を回復することによる圧迫でボトルを部分的に開き、自分の体内の自由な場所を刺激する。
内蔵スタンガン: ↑によって体内に仕込んだスタンガンの電源をオンにし、攻撃に使う。
事前自殺: 心臓のような運動エネルギーで攻撃されるとやばい脳以外の場所を体内に仕込んだ発熱装置などで破壊して出血し、攻撃が成功したと勘違いさせてから回復する。

味方じゃないやつ

+ ...
本人 名前: 日船(上乃島 攻太)
ひぶね(かみのしま こうた)
外見: 男、16歳、167cm、痩せ気味、若干茶色い(地毛)後ろ髪を中途半端に伸ばしている
持ち物: ベルトに提げた弁当箱大のケース×2
体質等: 高い視力(動体でもなんでも)
切除部位:
地位: 「校舎裏」末端構成員。また、兆山のお気に入り
道徳: 利己的、法律は人を幸せにするもので、幸せになれないなら積極的に無視すべきと考える。
思想: 無蒙、ただ利己的にすることをよしとする。
ただ、物語が進行すると……。
経歴: 巻元と同じ高校に通う。
わりといじめられやすい傾向で、周りの人皆を見下していた。
ネットのアングラ方面に一定の知識があり、そこで能力獲得のためのコネを手に入れる。
ネット通販で買った危険な玩具で恐喝を行ない金を手に入れ、それで能力を得る。
自分の過去を捨てるために関係深い人間を消そうと思い、いじめに加担していた男と女、そしてよく遊んでいた巻元の殺害を結構するが、巻元に関しては調子にのっていたせいで失敗する。
能力を手に入れてまで追っかけられたので、若干困っている。
目的: 何か、能力を手に入れてできるだけの大きいこと。
あと、邪魔な巻元をどうにかする。
戦闘タイプ: 奇兵型
能力 能力名称: 洋食コンフューズ
対象指定方式: 接触
指定維持範囲: 接触
指定可能個数: 手の数・2、名詞を持つ塊の手の平の中央から半径2m内
最大使用回数: なし
現象: 対象同士の位置を交換する。
備考: 壁のような、半径2mに収まらないものが対象だと穴になる。
上書き効果があり、使用のたびに大気等が消滅する。
交換後の向きは、手の向きに合わせて変わる。
連続発動に制限はなく、点滅するように行える。
対象が両方存在しなければ交換が成り立たないので、両手に物がなければならない。
片手に複数の物を持っている場合、どれか一つだけを対象にしなければならない。
ただし、ケースに入っている場合は中身ごと交換することも、ケース部分のみ交換することも可能。
自分自身を触れつつ使用した場合、下の図のようになる。
無時間抜刀: 片手に持った武器と、前に掲げたもう片手に持った何かを交換し、一瞬で武器を抜いたり上書き攻撃を仕掛ける。
エリア444: 数本の紐を両手に持った上で手の向きを変えつつ能力を連続発動し、近くに上書き効果を連続発生させる。
天地無用アーツ: 少しでも触れた相手を、その手と180度違う向きの手の側にワープさせ,天地をひっくり返す。
マッハ空間ITH: 手の中で落下をループさせ、十分加速したものを向きの変更で発射する。
巨人のポーチ: 車のようなものを能力で運び、即座に位置を変えられる盾にする。
逃走ロード: 能力を応用し、敵の攻撃を片手で掴んで後ろに向けたもう片手にワープさせる。
   ゚予 

 予゚  

本人 名前: 兆山(千石 要介)
ちょうざん(せんごく ようすけ)
外見: 男、二十代前半、173cm、中肉中背、両足の側面にホルスター状の袋を二つずつ
持ち物: トランクケース(人入り)、首に提げた黒い携帯電話
体質等: 不眠、優れた感覚情報処理能力、わりと頭がいい
切除部位: 睾丸
地位: 「校舎裏」特別指定戦闘員
道徳: 利己的、法律は人を幸せにするもので、幸せになれないなら積極的に無視すべきと考える。
思想: かつて船乗りや宇宙飛行士がやったように新しい世界を見つけることは、そのまま人類の進歩であると考える。
能力によって未知の世界を知った自分は、その分全人類に強いアドバンテージを持っていると考える。
その力によって、世界に自分の力(Not自分)を知らしめて見せたいと望む。
経歴: 研究職の女から生まれる。
父がいず、割と家に放置されて育っていく。
学校で勉強しなくても参考書さえあればなんとかなるぐらいの頭があることに気づき、中学校の頃に家出して廃墟の東京で暮らすようになる。
能力者相手に強盗をしながら暮らしていたが、ある日失敗しかけた(本人曰く挽回の余地はあった)時に父を名乗る男に(本人曰く必要もないのに)救われ、拉致られる。
戦闘訓練と能力の獲得、組織「校舎裏」への加入を命じられ、殺して逃げようと思ったが叶わずに仕方なく承諾する。
父と名乗った男の権力のおかげか、わりといいポジションにつくことができたが、その時に渡されて常に持つことを義務付けられた黒い携帯電話を忌々しく思う日々が続く。
組織の力を使って何かをするのも気分が悪かったので、個人的にネット上で馬鹿そうなやつを探して、能力を与えて味方に引きこもうと画策する。
結果、ハコモノや上乃島などの役に立つ能力を持った人間も手に入れ、色々と企めるようになった。
目的: 力の誇示
戦闘タイプ: 優兵型、または奇兵型
能力 能力名称: サードビュー
対象指定方式: なし
指定維持範囲: 継続意思
指定可能個数: 1、地球との相対位置での空間上のポイント
最大使用回数: なし
現象: 情報を自分に送る眼球を出現させる
備考: 上書き効果がなく、気体のような押しのけられるもののある場所にしか出せない。
四次元座標上のポイントに配置することで、四次元視認能力となる。
四次元視認中は自分の身体で四次元方向への運動エネルギーを作り、一時的に三次元空間から一切知覚不可能になることが出来る。
四次元方向から重力のような力で「落ちる」場合にも上書き効果はなく、固体に重なった場合は滑るように出現位置がずれる。
四次元方向へ飛ぶ「高さ」は、質量が軽いものほど高く出来る。
四次元スルー: 物を加圧することで四次元方向に投げ、壁や床をすり抜けさせる。
擬似テレポーテーション: 四次元方向を介して死角に隠れ、三次元の現空間を中継しつつ消えながら近づく。
アーマーバニッシュ: 触れることで四次元方向に軽く飛ばし、防御のための何かを外す。
ディスペル: 四次元方向に飛んだ場合、三次元的な距離が対象指定維持に関わる能力は範囲外になり失効する。
ナインソー: 9枚のGエッジを四次元方向に投げてジャグリングを行ない、虚空からいきなり出現する刃による攻撃。

本人 名前: ハコモノ(鹿倉 空空)
はこもの(しかくら すくえあ)
外見: 女、16歳(実年齢19)、144cm-足、不健康な痩せ型、常にトランクケースの中にいる
持ち物: 白い手旗(降参用らしい)
体質等: 成長不全
切除部位: 両足のくるぶしから下(義足で歩行可能)
地位: 「校舎裏」末端構成員。また、兆山のお気に入り
道徳: どうでもいい
思想: 誰かが自分を養っていて、食うことに困らないことを至上とする。
それ以外の生き方を知らない。
経歴: 子供を過保護にする両親のもとに生まれる。
義務教育すらろくに受けず、家で遊びながら生きていく。
生活のリズムが狂っていたために、体の発達が不完全でよく病気になる。
ある意味元凶だが不自由のない生活を与えてくれていた両親が家の外で事故死し、何もできなくなる。
気にせずにネットで遊んでいたところを兆山に拾われ、思ったより便利なので養われることになる。
以降、荷物のように兆山に運ばれつつ必要なときに能力を使う生活を続ける。
目的: とくになし
戦闘タイプ: 援護型
能力 能力名称: スカイビューティ
対象指定方式: 接触
指定維持範囲: 35m内、継続意思
指定可能個数: なし、ルール的に飛行機のエコノミークラスに持って入れるもの
最大使用回数: なし
現象: 隠す
備考: 四次元方向に移動させ、干渉不可能にする。
対象の限定条件により、大きいものや危険物、人間などは隠せない。
ただし、一個単位での条件なので、隠した総量がエコノミークラスにもって行ける最大量を超えても構わない。
四次元方向なので、兆山の目には全く隠れず、オフにしなくても取り出せる。
変人狩り: 能力の条件に非凶器を使う能力を無力化出来ることがある
兆山補助: 四次元方向に何かを隠して援護

一回限りだったりするやつ

+ ...

所属「正義の味方」

+ ...
本人 名前: 山沢 真佳子(シリンジ)
やまさわ まかこ(しりんじ)
外見: 女、二十代、165cm、割といいプロポーション、薄茶の長髪
持ち物: 重そうな手提げバッグ
体質等: 健康体
切除部位: 腎臓
地位: 「正義の味方」「ダークヒーロー」下級暗殺者
道徳: 正義と悪ではなく、いい人と悪い人で世界を見る。
悪い人ばかりの世界でも、いい人が少しはいる気がするからやっていける。
悪い人が多いから、自分も悪い人になることが出来る。
思想: ただ、少しのいい人がいるならもうどうなってもいいと考える。
この世の悪(悪い人)に憤る気力はなく、今ある最低限の幸せを享受するだけに甘んじる。
ただ、もし来世があるなら、地獄から這い上がってでも生まれ変わりたい。
経歴: どこかの誰かから生まれ、孤児院に置きざられる。
この孤児院は「正義の味方」の経営するもので、一定年齢(能力獲得可能年齢)以上まで引き取り手が見つからない人間を仕事の紹介という形で連れ去り、イメージダウンの避けられないことを全てやる裏方の「ダークヒーロー」のメンバーに変えるものだった。
彼女はそこで腎臓を切除して能力を得たために透析なしでは生きられない体になり、組織に依存しなければならなくなった。
娼婦のふりをして男を殺害するのが任務になり、最初はどこかで裏の繋がりを持ってしまったらしいある教師を殺すことになった。
個室で泣いているところを殺害対象になだめられ、頭を撫でてもらっている隙に能力で即死させる。
彼が持っていた小学生向けの教科書の影響で、教科書を読むことが趣味になる。
この暗殺方法では年をとったら何もできなくなるが、そのうち死ねるんだとプラスに考えている。
目的: なし
戦闘タイプ: 暗殺型
能力 能力名称: シリンジ
対象指定方式: なし
指定維持範囲: 継続意思
指定可能個数: なし、自分の身体から生まれる運動エネルギー
最大使用回数: なし
現象: 一点に集中させる
備考: 指で撫でるだけでナイフのように切れる。
自分の身体からのエネルギーが対象なので、木の棒を振り回しても問題ない。
また、自分の血液に能力を使えば自由に出血できる。
無器暗殺: 武器もいらず、外傷が目立たない暗殺。
自決: 自分の心臓をズタズタにして自殺する。
赤色暗器: 血液を飛ばし、それにも能力を適用する。

本人 名前: 見櫓(ロケット)
みやぐら(ろけっと)
外見: 男、十代後半、182cm、痩せ型、中指替わりの着火装置と中指の開いた軍手
持ち物: 小型火炎放射器
体質等: 健康体
切除部位: 全ての中指
地位: 「正義の味方」「ダークヒーロー」上級戦闘員
道徳: 本来の善悪は自由の中で形成されるものであり、自分にそれはないので、なんとしてでも自由を獲得して善悪を見る目を手に入れないとならないと考える。
思想: 自由な悪は裁かれるべきだが、自由でない悪は裁かれるべきでないと考える。
自由な正義は価値があるが、自由でない正義は無力だと考える。
そして、自由を目指す正義がこの世で最も尊く、自由を阻む悪がこの世で最も下劣だと考える。
経歴: 「正義の味方」経営の孤児院で育つ。
引き取り手がいなかったので自動的に「ダークヒーロー」に身柄を移され、使い捨て能力者の一人にされる。
ただ、なんとか死に物狂いで生き残り、そこそこの功績を上げたので上級戦闘員に格上げされる。
下級戦闘員だったころは生きることしか考えていなかったが、少しだけ自由が増えたことで現実のひどさを再認識して愕然とする。
ほんの僅かに手に入れた、埃のような自由の重みを痛感し同じように使い捨ての歯車にされている人間たちを味方につけ、大規模な裏切りを行うことを画策する。
そのためにはどんな外道の策も躊躇わず、謝り悔いるのは解放されたその後だと誓う。
目的: 使い捨ての身分からの脱却
戦闘タイプ: 奇兵型、爆弾型
能力 能力名称: ロケットハガー
対象指定方式: 接触
指定維持範囲: 22m内、継続意思
指定可能個数: なし、名詞を持った機能を成す塊
最大使用回数: なし
現象: 可燃物に変える
備考: マキモトと能力の名称がダブってるのはたまたま。
「ダークヒーロー」の指針としては使い捨てを意味する本名と同じものにすることになっているが、気に入らないので無視している。
能力としてはどんなものでも可燃物に変え、火をつければ燃えるようにする。
水さえも可燃物に変わり、金属でもぼわぼわ燃える。
地球自体を対象にできるが、22m内限定であることと自分のいる位置も燃えることが問題になる。
トーチマン: 人に触れてそのまま着火するだけ。
ポッド: ジュースの容器などの内側の大気を対象にし、ミサイルのようにする。
炙り出し: ビルを焼く。

本人 名前: 火滾(茂呂 優)
かたぎり(もろ すぐる)
外見: 男、三十代後半、170cm、痩せ気味、不揃いで後ろに長い髪
持ち物: 拳鉄×6を、3つずつ手の甲に空けた穴に通している
体質等: 先天性の障害で、指が麻痺していた
切除部位: 両手のすべての指
地位: 「正義の味方」武力部門001番所属上級戦闘員
道徳: 善悪について考えるのが面倒なので「正義の味方」に正義感の処理を任せ、責任を丸投げしている。
そのため、組織の命令なら何だって出来る。
思想: 自分の力で立っていなければならないと考える。
例えこの世界から多くのものが消え去ったとしても、立ち上がっている力さえあれば生きていけると考える。
経歴: 生まれつき両手の指が麻痺していたため、文房具が使いにくく教科書も開きにくく、勉強が普通の人よりも捗らなかったために成績が悪かった。
クラスメートには「ショーガイ」と馬鹿にされ、そのまま不良になり、クラスメート全員を性別の区別なく学校を休ませるほど殴った。
高校にも入らず、どうせこの指では仕事もできないからと半分自殺のように喧嘩に明け暮れた。
ある日、近所の人の会話から親が自分のために頑張っていることを知り、このまま死んではゴミどころか毒になってしまうと思い直す。
家出して鉄砲玉のような仕事を手に入れ、何年間も文字通り死に物狂いに働き、汚れてはいるが大金を手に入れて親に借りを返す。
金だけ家の中に置きざると顔も見ずに元の世界に戻る。
目的: 自立
戦闘タイプ: 突撃型
能力 能力名称: ザ・ハート
対象指定方式: なし
指定維持範囲: なし
指定可能個数: なし、自分の身体の分子
最大使用回数: なし
現象: より量の多い水素に変える
備考: ただ変えるだけで、気圧により推進力が生まれる。
着火すればさらにすごいスピードになる。
人間大砲: バイク等で助走をつけてから飛び降り、そのまま加速して接近、拳鉄等による物理的攻撃で暗殺し、逃げる。
人間徹砲: 強敵相手にのみ使う、腕一本を犠牲にした必殺のカウンター。

所属「校舎裏」

+ ...
本人 名前: ゲーム脳(山多 呂機)
げーむのう(やまた ろき)
外見: 男、二十代前半、180cm~、筋肉質痩せ型、液体入りゴーグル
持ち物: 携帯ゲーム機が、鎧のように左手と左足側面を覆っている
体質等: 腹を壊しやすい
切除部位: 両まぶたと、付近の皮と筋肉
地位: 「校舎裏」「雑用係」の一つの指揮者
道徳: ゲーム感覚で視ることで罪悪感を無視できる。
食事や睡眠等、ゲーム以外の時間は退屈なミニゲームやロード時間でしかないため、楽になるならズルをする。
思想: 人間関係によって幸せを目指すのは、選択肢の少ない古い世界での最上であり、他の選択を視野に入れることの方が利口だと考える。
彼にとってゲームの齎す快感の信号は充分に幸せに価するものなので、他の全てを犠牲にしてでも没頭し、それが侵害されるときには子を殺された母のように激昂する。
例外的に組織からの命令だけは、生活の維持とSRPGごっととしての楽しみのためにしっかり遂行する。
経歴: 本名からわかるように、子供をペットか玩具だと考えるような両親から生まれる。
物心ついた時から塾漬けの生活を送っていたが、それが当たり前で疑問を持たなかった。
頭もよかったので国内最高の大学に難なく入学し、両親もとても気を良くした。
大学入学から一年ほど経ったある日に、道端で安いキーホルダーの電子ゲームを拾う。
とてもシンプルなものだったが、今までの人生で一度もゲームに触れたことがなかったので狂ったようにハマる。
親が買ったバイオリンや車やらをすべて売り払い、その金で買った最新ゲームを学校をサボりつつ一人暮らしのアパートで続ける。
ある日上がりこんできた両親にゲームを壊されて激昂、そのまま自分の両指の骨が折れるまで二人を殴り続けて殺害。
インターネットを通じて手に入れたコネで「校舎裏」のメンバーになり、表の世界から姿を消す。
目的: 装置のようにゲームをプレイし続ける
戦闘タイプ: 奇兵型・援護型
能力 能力名称: オールドヒーロー
対象指定方式: 接触
指定維持範囲: 接触
指定可能個数: なし、手の平の中央から半径1.15m内に収まる名詞を持つ塊
最大使用回数: なし
現象: 二次元状態になる
備考: 機能を一切損なわずに平べったくなる。
側面の面積が限りなく0に近くなるため、そちら側からの圧力に非常に弱くなる。
地面に当たることも危険なので、使用時はジャンプしたほうが無難。
二次元化の向きに指定はなく、縦に潰せば表面積がかなり小さくなる。
二次元化は必ず中心点を基準に起こる。
単分子鋭器: 金属のチェーンも、能力発動下では単分子カッターに。
違層門: 扉を横方向に二次元化し、そのまま横を素通りする。
不動回避: 二次元化によって、自分の中心を通らない攻撃は素通りさせられる。
握手即死: 人間に触れて能力を使い、そのまま地面に押し当てて足をぐしゃぐしゃにする。
一時不可視化: 相手の両目の位置に並行に二次元化することで、視野から消える。

本人 名前: 葦出兄弟 兄(長谷 高士)
あしできょうだい あに(ながや こうじ)
外見: 男、三十代前半、181cm、筋肉質の痩せ型、レーザーサイトつきの義眼
持ち物: 小口径型弾丸装填補助機構付機銃×4~、軽量型擲弾発射筒×2~
体質等: 健康体
切除部位: 左眼球の視神経と水晶体調節のための筋肉
地位: 「校舎裏」特別指定
道徳: 罪は帳消しにすれば無罪になるので、たとえば人を殺したら女性を一人孕ませれば罪がなくなると考えている。
思想: 金には執着がないが、金で得られないものを欲しがる。
ただしそれは愛などではなく、永遠の命や全知のようなものになる。
経歴: ヤクザの組員の子として生まれる。
高校生の時に中学生の弟が父に起こられたときに「クソジジイ、死ね!」とつぶやいたのを真に受け、父の隠し持っていた銃で頭を撃って殺害。
父と仲が良かった知り合いのツテで弟と共に「校舎裏」に加入する(この時、何者かに父が殺されたので仇を討ちたいと嘯く)。
手に入れた能力で暗殺をこなすが、空間に関与する能力であることで遺伝子の提供を依頼される。
そこで殺害数以上の子供を維持することを条件に承諾する。
目的: とてもいいものを手に入れる
戦闘タイプ: 戦車型、優兵型
能力 能力名称: 壱拾手観音
対象指定方式: なし
指定維持範囲: 接触と継続意思
指定可能個数: 8・なし
最大使用回数: なし
現象: 腕を生やす
備考: 自分の体から腕を生やす。
腕は八本までで、引っ込めて体の中に隠せる。
持っているものの重さは自分にかからず、物を持ったまま引っ込めて隠せる。
筋力は自分と同じぐらいで、解除して作り直すと回復する。
二脚戦車: 機銃で牽制しつつ擲弾をぶち込み、歩いて接近する
壱拾手格闘: 能力による特殊な身体バランスを用いた格闘技術

所属「研究所」

+ ...
本人 名前: オーカー兄弟(なし)
おーかーきょうだい( )
外見: 男性×2、十代後半×2、160cm、筋肉のある痩せ型、頭のみ二つのシャム双生児
持ち物: 小口径型能力前提銃電流感応タイプ
体質等: シャム双生児(後天)
切除部位: 互いに、多くの臓器の50%
地位: 「研究所」能力技術開発部門検体教育員
道徳: 苦しみは脳がそう感じることによって発生するものなので、脳自体を変えてしまえばこの世界にが何の苦しみも存在しないと考える。
なので、脳を停止させる「殺害」を悪いことだとは考えない。
思想: 生まれたあとからシャム双生児に加工され、「研究所」で実験体として過ごしていた自分(たち)が幸せなのは、自分の脳がこの状況でも幸せを感知するように教育されたからであり、教育はこの世のあらゆる不幸を幸福へと変えるすばらしいものだと考える。
この世界すべてに等しく教育を行えたらば、それは世界を救うことだと思っている。
自分もまた、実験体に教育を施すことで少しでも救おうとしている。
経歴: 能力の複数所持のために、双子で生まれたところを7歳の時にシャム双生児に改造される。
体は一つで二つの能力を使えるものの、頭がアンバランスなことに加えて普通に二人に行かせたほうが効率的だとの結論にいたり、用済みになる。
しかし「研究所」を裏切る様子がないことと、教育を神聖視しているところから、実験体の教育係として再利用されることになる。
実際、彼らが世話をした実験体はどんな残酷な境遇でも文句一つ言わなかった。
実験体を処分のために戦闘に出しても、彼らが強く思いやり共に行ってバックアップをするのでなかなか死ななかった。
今のところその兆候はないが、もし彼らが裏切れば多くの実験体を味方につけ危険だと考えられている。
目的: 教育によって少しでも多くを救う
戦闘タイプ: 奇兵型、または援護型
能力① 能力名称: ボイルドサン
対象指定方式: 接触
指定維持範囲: 接触
指定可能個数: なし、分子・原子間の力で結びついた塊
最大使用回数: なし
現象: 電気抵抗を設定する
備考: 電気抵抗を高めたり低くしたりする。
絶縁体レベルでも行けるし、金属レベルでも行ける。
対象が複数なら、対象ごとに抵抗の大きさを変えられる。
が、同じ対象のうちで別の大きさの抵抗を設定することは出来ない。
対象の定義の関係上、液体は対象にしきれない。
能力② 能力名称: テラースープ
対象指定方式: 接触
指定維持範囲: 接触
指定可能個数: 機能限界・1、脳を持った生物
最大使用回数: なし
現象: 情報を送受信する
備考: 相手の頭の中を流れる情報を自由に傍受したり、自分の頭の中を流れる情報を自由に送ったりできる。
どれを送るかは自由だが、貰う情報の調整は難しく、今相手が考えている全てを一度に得ることになる。
普段はもう片方の頭に対して能力を使い、状態をシンクロさせている。
フリーズ: 触れた相手の体の電気抵抗を極端に高くし、全身の筋肉に命令を送れなくする。
ショック: 床などを超電導体に変え、スタンガンで攻撃。

本人 名前: 木森林(小林 伸)
きもりばやし(こばやし のびる)
外見: 男、四十代前半、177cm~、痩せ型、木綿の服に木製眼鏡(グラスも植物由来の合成物)
持ち物: 木製の銃(威力は控えめだが百発ぐらいまでなら壊れない、まだ生きている)
体質等: 体内の消化器官の代価植物のための特殊な食事が必要、植物性愛者
切除部位: 消化器官の多く
地位: 「研究所」生物兵器開発部門一級研究員
道徳: 植物を人間のように大切に思っているが、人間は植物程度にしか見ていない
思想: ただ、家族で仲睦まじく暮らしていたいと思うシンプルな考え。
他には特に思うことはなく、人間はどうなってもいい。
経歴: 幼少期は虐待されて育つ。
夏休みの課題で育てた朝顔がとても大きく育ち、それを褒められてから植物を育てることが好きになる。
親の離婚で引っ越した田舎で、自分ひとりで巨大な複層林を作り上げたことが新聞の片隅に乗り、バラエティ番組にも一回出演した。
大学を出てから植物の研究所に入るが、幼少期から段々と人間を人間と思えなくなりつつあったことから溜まり続けていたストレスが臨界点に達し、ひきこもる。
しかし植物への愛から新しい研究場所を求め、適当に作った三日で土を覆い隠す植物の兵器を見せて「研究所」のメンバーになる。
生物兵器開発において大きな成果を発揮し、様々な権限が与えられるようになる。
この頃に、自分に言い寄ってきた頭がよければ誰でもいいと考えていた女に薬を飲ませて脳死状態にし、植物状態で妻にする。
なんとなくのつもりが、いざ妻を得ると子どもが欲しいという欲求が湧いてきたので、「研究所」に頼んで自分の遺伝子と妻の遺伝子から最初から植物状態の子供(性別はコイントス(当然木製)で女児に決定)を作ってもらう。
今では娘は14になるが、彼が毎日のケアを欠かさないので脳味噌以外は健康体そのもの。
娘が実は植物状態でないことは知らない。
目的: 家族(植物状態)と、幸せに暮らす
戦闘タイプ: (非戦闘員)奇兵型
能力 能力名称: なよたけ
対象指定方式: 視認
指定維持範囲: なし
指定可能個数: なし、樹木
最大使用回数: なし
現象: 自分を同じ位置に重ねて消し去る
備考: 木のある場所に自分をテレポートさせ、同時に木を消滅させる。
「自分」の定義は、人間という生き物としての自分であるため、鳥の胃石のように防寒着や眼鏡、銃等も「自分」に入る。
視野内の木の本数がそのまま最大使用回数になるため、使用場所が限られる。
林道逃走: 街路樹などを利用して乗継して一気に逃げる。
緊急ポータル: 自分の木製銃のような、持ち歩ける生きた木をワープ先にする。
点滅回避: 回避のためのワープ直後に、直前に置いた木にワープで戻って反撃。

所属不明、または脱退者

+ ...
本人 名前: デフォ(白田 空)
でふぉ(しろた そら)
外見: 中性的、二十代後半、177cm~、痩せ型、まつ毛も含めて毛がない
持ち物: 片手で操作でき、指だけで具体的指示ができる通信装置
体質等: 性別が存在しない(男性器も女性器もついていず、排尿のために誕生時に穴をあけた)
切除部位: 本来前立腺だとか卵巣があったはずの、何も無いスペース
地位: 元、「研究所」第一機密戦闘員
道徳: 人間としての魅力こそが最も大切で、魅力の感じられないものは人間ではないので殺しても問題ない。
思想: 自分は男とは異性なので、男が理解出来ない。
自分は女とは異性なので、女が理解出来ない。
自分は男と対でないので、男を好きになれない。
自分は女と対でないので、女を好きになれない。
自分が理解することができ、自分が好きになれるのは、性別ではなく人間として素晴らしいものであり、そういう人間についていくべきだと考える。
論理的に考える研究者ならと思い「研究所」に所属するが、彼らの中にある男や女を少し気持ち悪く思っている。
ちなみに完全な除毛を施しているのは、そもそも髪型は頭の形が醜い人間が使う化粧であるため、真に美しいならば無い方がいいという考えから。
経歴: 無性別状態で生まれるが、良心が勝手に女性として戸籍登録する。
成長しても一切性に関する感情が生まれず、自分自身が女とされること自体にも強い苦痛を抱くようになる。
そのことを両親に相談し、学校の許可をもらって男性と同じような暮らしをするも、同じような苦痛は結局なくならなかった。
ヘイトセクシュアルな気質が高まっていき、外では性別の限定されていないトイレしか使えず、どうしても男性用か女性用しかない場合は立小便をするようにすらなった。
男性とも女性とも得体のしれない嫌悪感のせいでうまく付き合うことが出来ず、裏の世界に流れ落ちることになる。
しかしそこでも状況はあまり変わらず、以前より人付き合いが少ない分マシという程度だった。
そんな中、ビーフファッカーと呼ばれる者と出会うことになる。
自分の性別を自由に変化させることのできる彼(彼女?)に一目惚れしてしまい、野望達成に協力するようになる。
目的: ビーフファッカーとともにいる
戦闘タイプ: 奇兵型、援護型
能力 能力名称: セックスゲーム
対象指定方式: 接触
指定維持範囲: 69m内と継続意思
指定可能個数: なし、人間
最大使用回数: なし
現象: 対象が触れた異性を眠らせる
備考: 瞬間的に睡眠状態に陥り、根性も何も効かない。
男が女に、女が男に効果を与える。
不眠の相手には効かない。
効いたあとすぐに銃で撃てば殺せる。
睡眠によって相手の能力がオフになるので、接触判定で有利。
自分自身は性別がないので、誰かに触られても無効。
大乱交: 大量の仲間に能力を適用し、全員に接触即死級能力を付加して特攻させる。

本人 名前: 冬富(なし)
ふゆとみ( )
外見: 男、二十代、178cm、不健康な痩せ型、顎から下に皮膚の露出がない
持ち物: 金属の鞘に収まった、ゴテゴテのナイフ
体質等: 睡眠時間ゼロ、完全記憶、共感覚、ストレス障害
切除部位: なし
地位: 「亡霊」統率者
道徳: 自分の脳の負担を無くし、平和になれるならなんでもいい
思想: この世のルールは長い年月で劣化したものだと考える。
良心すらも法律によって制限・改竄される現状を変え、良心そのものが自然とルールになる、無秩序状態を理想とする。
あらゆる社会保障ルールも被保護者の努力を無くすもので、彼らが自分の努力で保護されるに足る人間を目指せば自然に良心によって保護は行われると考える。
良心を法律で超えてしまうことが最も歪んだことで、そんな世界全体を憎んでいる。
経歴: 鋼上護楼の才能の再現のためのクローンの一人として生まれる。
しかし彼の才能は幼少期の病気によって齎された後天的なものであることが発覚、育成プランは無理やり脳の病気を引き起こすものに方向転換する。
同年代の仲間が次々に失敗し廃棄物となっていくのを目の当たりにして世界のルールの異常さに恐怖し、彼も頭に電極を刺される。
何の偶然か、強い感情が脳への電気刺激と妙な混じり方をし、様々な特殊な脳の力に加え、世界で唯一無傷での能力獲得を成し遂げる。
目の前の研究者を殺して脱走するが、完全記憶により全ての怒りが時間による希釈を一切受け付けなくなり、常に過大なストレスに苛まれることになる。
自分以外にも多くいる消費されて死んでいくだけの亡霊を味方につけ、あらゆる力により世界の秩序を破壊することだけが自分を救ってくれると思い至る。
目的: 三つの組織と秩序を破壊する。
その際に、鋼上護楼を殺害する。
戦闘タイプ: 奇兵型・戦車型
能力 能力名称: チャイルドナイフ
対象指定方式: 接触
指定維持範囲: 接触
指定可能個数: なし、金属結合で繋がった金属原子の塊
最大使用回数: なし
現象: 結合の形を変える
備考: 形を自在に変える。
触れていなければならないので、細い金属などで繋げる必要がある。
現在の製鉄技術を超えた金属の加工が可能で、Gエッジを製造できる。
歩行塹壕: 金属の塊をそのまま壁にしつつ接近する。
外鉄格: 金属をフレームにして体を包み、劣化ウランの鎚も軽く振れるだけの運動補助。
炸裂塊: 金属の内側を気化させ爆発、その破片を飛散させる。
応急鉄帯: 縫い糸やギプスとして金属を使う。
骨肉撹拌: 突き刺した金属で、体の内側をぐちゃぐちゃにする。
剣山土俵: 通過するたびに地形に合わせて加工した剣山のような撒き菱を設置する。
風穴暗器: 手の平に収まる量の金属でも心臓を貫ける。

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