69-532『異世界~キョンが年上だったら~』のバッドエンドルート


教育実習生朝倉→妹から朝倉がキョンの元彼女と知らされる→朝倉の薬指に年期の入ったシルバーのリング
妹から語られた、卒業式の後に部屋で泣いていたキョン→喫茶店に行くと、喫茶店を外から悲しそうに見詰める朝倉→無理に中に入れようとするが、断られる。
キョンに朝倉がいたと伝える二人→キョンは「元気でいるなら、それでいい。」の一言。キョンのネックレスに、朝倉と揃いの指輪。
その後、夜の街の近くで再会したキョンと朝倉を発見。未だに想い合うと考えた佐々木は、身を引く決意。(分岐)

(朝倉ルート)→一年後、光陽園に朝倉が赴任。朝倉の左薬指に光る、プラチナの指輪。これで良かったんだ、と考えていた佐々木に、朝倉の独白。
あの時点ではキョンは自分が好きであり、朝倉とはあの時点では何もなかったと知り、後悔。
現在、朝倉はキョンの自宅から通勤し、近く結婚すると妹から聞き、ミヨキチと二人で静かに泣く鬱END

(分岐よりミヨキチルート)
結果が出ていないし、諦めないと誓ったミヨキチ。努力を重ね、遂に朝倉と佐々木の面影を消し去る。
妹に誘われて久々に訪れた喫茶店には、アルバイトのミヨキチが。二人の揃いの指輪を見て、二人が遠くに行ってしまった、と改めて認識する。
妹からキョンの気持ちを聞かされ、大後悔。今更どうにもならず、閉店後、口唇を合わせる二人を見て、ただ俯く鬱END。

テーマとしては
『自己完結はろくな結果になりませぬ。諦めない事もまた重要。』
文面に起こすとエグい内容になるし、佐々キョンバッドは書きたくないので公開不可。
朝倉ENDより、ミヨキチENDのほうが、より一層えげつなく救いない終わり方です。

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最終更新:2013年04月01日 01:33
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