スキル考察 - (2008/12/16 (火) 14:07:46) の編集履歴(バックアップ)
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※3行でおk、という方用に主要な利点、運用法を赤、欠点・難点を青で示しました
※☆はver1.03~1.04パッチ同封のreadmeに明記されていた修正点
★はアリス攻略スレの有志によって発見されたver1.03パッチの修正点
必殺技・特殊技欄と同じく暫定的な記述です
※基本情報は必殺技・特殊技ページを、より細かな考察は技別考察ページを参照ください。
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236コマンド技
ver | 名称 | 考察 |
1.02 |
人形 操創 |
・Lv上昇で威力・ヒット数が上昇。 ヒット後のスペカ追撃にも時間的余裕が生まれるので、多用する立ち回りならカードを多めに積んでおくのも良い。 ・B操創は主に3Aからのコンボパーツや地上での足止めに使う。 ・C操創は対空牽制や端攻めの際に相手の上空への退路を塞ぐ目的に使用。 対空牽制は霊夢、小町、衣玖などの空中から仕掛けてくる相手には効果抜群。 ・相手の起き上がりに合わせてC人形設置>B操創と置いておくと、いい感じで試合の主導権を握れる。 ・遠AやDBをヒットさせた後の相手の位置はちょうどB操創と重なる。 これを利用してDBヒット>B操創とすると、B操創を見て相手が前ダッシュ>DAで迎撃>操創に引っかかる>確定リターンの戦術が可能。 相手がおとなしく後退した場合はそのまま攻撃を継続すればよい。 ・密着・近距離状態で使うと目の前ががら空きになるので、基本的に相手の近くでは使わないこと。 ・使いこなせれば優秀な牽制技、コンボパーツなのだが最大の問題は人形帰巣との競合。 ・帰巣と違って弾幕にかき消されることが少ない。 上空から弾幕戦を仕掛けてくるパチュリーには、帰巣よりも操創の方が使い勝手がよい。 ・DAからのキャンセルが可能だが、DAガードされた場合は危険なので控えよう。 |
1.02 |
人形 帰巣 |
・装備しているだけで立ち回りの幅が大きく広がる良スキル。 Lv.3以上で攻撃回数が増加し、使い勝手が大幅に上昇。 帰巣を多用する立ち回りを想定しているのなら、カードを4枚にして積極的にLv3以上まで上げていこう。 ・主に空間制圧、対空迎撃、対空牽制、コンボパーツ、固めへの牽制、DAキャンセルなどに用いられる。 ・アリスの苦手としている地対空への迎撃が可能となることは大きい。 適当にC帰巣を投げておけば、相手のhj・飛翔への牽制となる。 霊力・間合いに余裕があるときには、積極的にC帰巣を出しておくのが良い。 ・単発での威力が高く、始動・繋ぎ・〆のどこに使ってもコンボパーツとして優秀。 射撃技ではあるが技の出はそれなりに速い。 CHも出やすいため、主要なダメージソースとして十分に期待できる。 特にLv.3以上の帰巣コンボは高威力のものが揃っており、帰巣CH始動コンボを当てられれば劣勢からの一発逆転が可能。 ・ブーメラン型の攻撃軌道によって相手の行動を大きく制限し、同時に固めへの抑止力となる。 攻撃判定が残ってさえいれば、帰ってきた時に帰巣を発射したのと反対方向にまで攻撃判定が及ぶ。 このため、帰巣射出後に相手がこちらの頭を飛び越えて近接攻撃に来た場合でも、防御さえ固めておけば帰巣戻りがCHしてくれる。 ヒット確認後には高威力コンボを叩き込んでおこう。 ・欠点としては射撃技としての弾幕相殺強度が高くはないため、意外と相手の弾幕に消されてしまいやすいこと。 霊夢や幽々子のような厚い弾幕を張ってくるキャラ相手には、空間制圧・牽制用としての使い方は難しくなる。 ・対空技としても攻撃判定が出るまでに一瞬の間があり、無敵時間も持ってはいないので過信は禁物。 身代わり判定によって、相手のJAなどが当たって攻撃判定が相殺、無効化されることもあるので注意。 また、紫の標識には当たり判定の関係からB帰巣が当たらない。 ・DAからのキャンセルが可能。千槍・無操などと併用することによって、相手にDAガード後の選択肢判断を押し付けていける。 ☆威力低下 空中版着地まで硬直が続いていたバグ修正 ★威力減少(威力1000+100×Lv →600+60×Lv)。 ・威力の大幅ダウンによりコンボパーツとしては価値がさがった。立ち回りでは問題なく使える。 |
623コマンド技
ver | 名称 | 考察 |
1.02 |
人形 無操 |
Lv.0の状態では人形の数が3体だけのため弾幕相殺技には少し物足りない。 Lv.1にすると人形が4体になり、相殺強度の低い弾幕ならきれいに片付けてくれる。 射出される人形の軌道が上向きになるため、本体との同時攻撃が可能となる点も大きい。 Lvを上げることで段階的に使い勝手が良くなる技なので、多用する立ち回りを考えているのならカードを多めに積んでおこう。 ・弾幕相殺能力は極めて高く、2発当てれば天子のドリルであろうとも消し去ることができる。 ・身代わり属性があり、相手の打撃攻撃の判定を打ち消してくれることも多々あるため、対空技としても使用が不可能ではない。 ・主な使用方法としては、2種類。 1つ目は、相手の弾幕を消し去って時間的猶予を作り、その間にC人形を設置していくという弾幕相殺用。 紫・幽々子などの広範囲に弾幕展開を行うキャラには、後出しの無操は効果が薄い。 相手の射撃タイミングを読んで、射撃出始めに無操を重ねていくとうまく妨害できる。 2つ目は、相手の行動を読んでのカウンター狙い用。相手の立ち回りの癖を分析して使っていこう。 どちらもLvを上げておくことで戦術効果も上昇する。 ・注意すべき点としては人形自体には相手との接触判定を持ってはいないこと。 あくまで攻撃判定を持つのは弾幕に接触・地面に落下した時の爆風のみである。 さらに爆風はグレイズが可能なので、使いどころを見極めること。 相手が地上で硬直時間の長い技を出してくる、空中で弾幕を伴って突っ込んでくるなど、相手の行動を予測して使っていかないとヒットしない。 ・236コマンド技を出そうとしたときに、この技が暴発しやすいのも難点と言えば難点か。 ・弾幕と一緒に接近してくる妖夢や、紫の標識へのカウンターなどには特に効果を発揮する。 レミリア相手にも厄介なB射・C射をほぼ全消しにしてくれるので、積極的に活用していこう。 ・身代わり属性や打撃無敵をうまく活用すれば、紫の「ぶらり廃駅下車の旅」を完全無効化できる。 ・射撃戦でのアドバンテージを奪い返したい場合には、C人形設置>キャンセル無操と出すと相手の弾幕を相殺しつつ人形設置ができる。 ・DAからのキャンセルが可能。DAガード>B無操Lv2と出すと、DA後に暴れてくる相手には当たりやすいので狙ってみよう。 ・さらに踏み込んだ使用方法については人形無操考察を参照。 ☆ダッシュキャンセル可能 無敵削除 レベルアップで空中対応。 ★Cチャージ消去。威力減少(威力1250+125×Lv →900+90×Lv) 高高度だと数体の人形が画面外に消える 。 ・無敵削除のためカウンター狙いなどに使いづらくなった。Lv2以降の空中使用を活かした立ち回りの研究が待たれる。 |
1.02 |
人形 火葬 |
・相手の動きをこちらの得意パターンに嵌めるために使用するスキル。 Lvによって変化するのは威力と人形の数。 Lv1でも十分に運用できるうえに、Lv3以上火葬には多少の問題点があるので、カードは1~2枚までで十分。 ・単発での威力はなかなか高めで、CHヒット確認後には余裕を持ってのスペカ追撃が可能。 特にリターンを絡めた追撃はかなりダメージが大きい。 ・C火葬、チャージB火葬では一番遠くに投擲された人形のみ2ヒット攻撃判定を持つ。 火葬を使用していくつもりなら、この2ヒット人形を相手に重ねられる位置取りを覚えよう。 ・弾幕相殺能力を持たず、相手との接触判定もない。 攻撃判定が発生するのは地面に落下した時の爆風のみである。 さらに地上グレイズも可能なため、直接当てることはかなり難しい。 ・火葬は直接ダメージを奪うためのものではなく、相手の行動を制限するためのスキルと割り切って考えること。 ・主な使用法としては行動制限。 単純に相手に向かって火葬を投擲するだけである。 相手が壁際の時には積極的に2ヒット人形を重ねていく。 画面端でなければ火葬の人形群の中心部が、相手の場所と重なるようにするとバックステップで逃げられない。 威力・霊力削り能力がそれなりにあるため、投げられた相手としては地上グレイズ・空中避難かを選ばなくてはならなくなる。 そこをアリスの得意とする中距離打撃で狩っていくのが目的となる。 つまり、火葬をダメージを与えるための準備・布石として利用していくのである。 強制的に相手を空中に誘導することができるため、C帰巣との相性がいいと言える。 防御された場合には相手の霊力が削られているはずなので、積極的にガードクラッシュを狙っていこう。 幽々子のように空中での射撃硬直が長いキャラには、遠距離からのC火葬で空中に誘導し空中射撃を撃たせる>リターン直当ても試してみるとよい。 ・欠点としては高レベル火葬の使いにくさにある。 上記のように火葬を使用する場合は2ヒット人形を当てていく使い方が主となる。 しかしLv3でのC火葬は、自分と相手が画面両端に位置すること限定で2ヒット人形が当たる。 LvMAXでの火葬に至っては数体の人形が画面外に飛んでいってしまう。 同様にチャージB火葬でも、投擲距離が伸びる分だけ相手との距離が開いてしまうため、グレイズ狩りが難しくなる。 要するにLvを上げると、追撃がしにくくなり逆に使い勝手が下がる。 また、行動制限としての使用方法は、あくまでも相手が地上に居ることを想定しての戦術である。 衣玖やパチュリーなどの滞空時間が長いキャラ相手には効果が薄いことに注意すること。 ・相手の起き上がりにうまく重ねると、ほとんどの場合に相手は空中へと避難する行動をとる。 チャージB火葬を起き上がりに重ねる場合、2C>火葬の順に使うと、その後のグレイズ狩りが容易になることを覚えておこう。 ☆射出数減少 落下状態になると接触起爆式に変化 ・射出数がLv1で2体に減少した。1Lv上げるごとに1体人形が増えるので、スキルカードを多めに積みたい。 ・落下中なら空中でも当たるようになったので、端から逃げようとする相手に投げるなど、使い道が増えた。 |
1.02 |
大江戸 爆薬 からくり 人形 |
・攻撃・防御の補助として使用するスキル。 Lv上昇によって向上するのは与えるダメージ量のみ。 コンボにロマンを求める人以外は、1~2枚ほどデッキに積んでおけば問題ない。 ・単発での威力はなかなか高く、ヒット確認後にリターンなどでの追撃が可能。 ・弾幕に対する耐久力を持っていないため、あっけないほど簡単に壊されてしまう。 うまく活用していくには、そこを考慮しての立ち回りが必要。 ・大江戸自体を主要なダメージソースと考えることは無謀。 あくまで自分に有利な状況を作るための布石、と割り切って考えるべきであろう。 ・発動からキャンセルできるまでの時間が短いため、隙がほとんどできない。 ・主な戦術としては2つ。 1つは自分の前を歩かせる戦術。 相手との距離が開いている状況で大江戸を出しても消されてしまうので、使用するのは相手を壁際に追い詰めたときだけにすること。 この状況で大江戸を出すと、相手はおとなしく防御する、上空に逃げる、強気に前に出る、の選択肢判断を強いられる。 こちらも向こうの行動に応じて行動を選択していこう。 近距離から大江戸が近づいてくるのはそれなりのプレッシャーがあるらしく、そのまま相手が迷ってるいるうちにヒットすることも。 この戦術は千槍との相性が良く、どの選択肢を選ぼれようとも、こちらが攻撃を継続することが可能。 もう1つは、逆に自分の後ろを歩かせる戦術。 こちらが攻撃に移る前に、ひとまず大江戸を発動。発動後には本体が大江戸よりも前を進む。 上手く攻めていけたのなら、大江戸が時間差で詰めてきてくれるためにこちら有利。 攻め切れなかった場合はおとなしく防御しておく。 大江戸が背後から援護してくれるため、相手に地上固めを断念させることができる。 地上固めの強力な、魔理沙や鈴仙などに有効。 ただし、カス当たりでもこちらが攻撃を喰らえば、大江戸は消滅してしまうことを意識しておこう。 ・欠点としては、その壊れやすさから戦術に組み込むのはやや不安定であること。 グレイズが可能であり、その場合でも人形は破壊されてしまう。 相手の弾幕が軽く当たっただけでも壊れされてしまうし、自分がダメージを食らえば消滅してしまう。 事故の少ない、極めて慎重な立ち回りが要求される。 また、現段階(Ver.1.02)では当たり判定に難があることにも注意。 横への爆風はそれなりに広いが、上から踏みつけられた場合には攻撃判定が相手に及ばないことが多い。 相手がダウン落下状態だったり、落下速度が一定以上の場合は空中からもヒットするようである。要検証。 ・起き攻め時に、めくりとしての使用する方法もある。 方法としては単純。相手がダウンしている時に大江戸を発動し、相手を飛び越えて反対方向に移動するだけである。 こうするとほとんどの相手が地上での攻撃を一時的に放棄し、空中へ避難しようとするのでJ6Aなどで狩っていこう。 ・身代わり判定持ちであり、大江戸を利用することで妖夢の未来永劫斬を無駄撃ちさせることが可能。 大江戸を前に歩かせて6Aなど隙が大きな攻撃を空振り。永劫ぶっぱを誘いこむ。 うまくいけば大江戸が永劫斬の攻撃判定を代わりに引き受けてくれるが、一定以上の技術と経験を持った妖夢使いには通用しないことに注意。 ・DAからのキャンセルが可能。端攻めでの威圧や、相手にガードを意識させた後でのめくりに利用できる。 ☆魅力がアップ ★上方向への判定強化。C大江戸転倒後に2体目を出しても1体目が消えない。 ・Lv2以降、B大江戸は空中の相手に対してジャンプするようになった。C大江戸は移動が速くなり、相手の前で転倒して飛び込むようになった。 ・B大江戸のジャンプ高度、C大江戸の移動速度はLvに応じて上昇する。 ・高レベルB大江戸を対空に使うなど、使い道が広がった。 |
214コマンド技
ver | 名称 | 考察 |
1.02 |
人形 置操 |
・Lvを上げなくても威力は高め。 ・設置から攻撃まで時間があるので、本体との同時攻撃が可能である。 ・主な用途としては、地上グレイズしてくる相手への牽制としての設置。 ・起き上がりに昇竜など暴れてくる相手に対して、自分はガード>置操攻撃での暴れ潰しなどの使用法も可能。 ・2C>B置操>7J2Aのお手軽高火力めくり起き攻めは、対応できない相手にとっては脅威。 ・身代わり判定持ちであるゆえに、攻撃前に壊されることも少なくない。 ・発生後の硬直が長いためコンボに組み込みにくい。 ・見た目と違って攻撃が打撃属性を持っていないのも痛い。 ・使い勝手などを考えると現バージョン(Ver.1.02)では人形千槍に劣っていると言わざるを得ない。 ・DAキャンセルが可能だが、ガードされた、かつC射の援護射撃が無い時は使用を控えること。 ・身代わり判定付きの人形が4体、しかも画面に長く残り続けることを利用して、弾幕への盾とする使い方も可能。 遠距離でB置操を出しておけば、C人形を設置したり、スキカを安全に使う時間を稼げる。 霊夢戦ではB置操を出しておけば、奇襲の亜空穴への強力な盾となり、さらにCHすら入ることがある。 もし亜空穴が来なくても、身代わり判定によって弾幕を防いでくれるので無駄にはならない。 天候花曇ではB置操>C置操と繰り返すことで防護壁を作ることができる。 霊夢・パチュリー・幽々子などの厚い弾幕キャラに有効。 ただし、下からの攻撃やレーザーには弱いので注意。 ☆空中対応 ジャンプキャンセル受付加速 硬直増加 ★低空からのhjcが可能になった 空中可、キャンセル加速により端での固めや拘束時間の長い技と組み合わせてコンボパーツとして活用しやすくなった。 |
1.02 |
人形 千槍 |
・接近戦の要となるスキル。 Lv上昇によって変化するのは威力のみ。 しかし、このスキルを早めに引けたかどうかによって試合の流れが変わってくることも多い。 そのことを踏まえて、デッキに3~4枚は積んでおきたい。 ・攻撃・防御・コンボパーツとして使用される。 特にコンボパーツとしてはリミット上昇が0、かつ威力が高めなので優秀。 千槍コンボについてはスキルカード使用を参照。 ・アリスの弱点である近A、遠Aの間に存在する死のゾーンをカバーできる。 ・空中でもJ6A、JAの届かない位置にいる相手を攻撃できるので有用。 ・設置後の硬直が長いJ2Cを使った場合に、キャンセルJ千槍を出すことで硬直による隙を無くすことが可能。 壁際でのラッシュにうまく使っていこう。 ・壁際での固めに混ぜると強力。近AコンボやDAから繋げて相手にプレッシャーを掛けていく。 ・文楽ガードクラッシュや結界千槍など、このスキルがあるだけで戦術の幅が広がる。 ・優秀なスキルだが読まれて外した時の隙は大きい。 単独で使う際には相手の行動をしっかりと予測してから。 また、千槍の出方にはムラがあるため、コンボが安定しなかったり、ダメージ量に誤差が発生する。 安定コンボとの使い分けはきっちりとしよう。 ・DAからのキャンセルが可能。 DAキャンセルの中では最も安定感があり、反撃を受けにくい。 ・遠A>6Aの後には6Bが続くと思っている相手は、キャンセル千槍で突き刺してあげよう。 ただし、あくまで奇襲であって読まれてBDされれば反確。多用はしないこと。 ・空中C千槍のみ攻撃終了時にhjcが可能。 条件は千槍の攻撃モーション終了時に、アリスの足が地面に着いていること。 条件さえ満たせれば、上方向にキー押しっぱなしでhjcしてくれる。 これを使いこなせれば、コンボ・立ち回りが大きく強化されるので、積極的に活用していくことを勧める。 ☆硬直増加 その場突きタイプの被カウンター判定が極端に短いバグ修正 ★低空からのhjcが不可能になった。C版は落下後飛翔が不可能。B版は端でのB千槍>6Aがほぼ不可能に ・硬直増加という直接の弱体化だけでなく、回避結界や文楽の弱体化といった間接的理由からも使いづらくなっている。 ・置操の強化もあり使用者は減ったが、強力なスキルであることには変わりない。 |
22コマンド技
ver | 名称 | 考察 |
1.02 |
人形 振起 |
・人形遣いとしての腕が如実に表れる技。 威力、設置可能数などの関係で、Lvを上げるほど使い勝手が上昇する技なので、多用する場合はカードを多めに積んでおくこと。 ただし、疎雨ならばLvを上げなくても人形を4つ配置できるのでうまく活用していこう。 ・攻め・守り・牽制と使用用途は幅広い。 ・基本的な立ち回りは大きく分けて2種類。 1つ目は隙さえあれば振起を発動させて、相手に振起への警戒心を抱かせる戦術。 相手は設置された人形周辺に近づきにくくなる。 高Lvの振起ならば相手の行動可能範囲を大幅に制限してくれるので、この使用法を想定している場合はLvをどんどん上げていこう。 2つ目は遠距離での奇襲として振起を用いる戦術。 あらかじめ画面両端付近に人形を設置しておき、相手が遠距離から射撃で攻めてこようとした時に振起を発動。 設置位置に多少の誤差があっても、振起は回転しながら相手に近づいていくため攻撃はヒットする。 攻撃が外れたとしても人形は相手の弾幕を抑える盾として機能してくれるので、弾幕が薄くなった隙に接近していこう。 ・欠点らしい欠点が存在しない優秀なスキルではあるが、強いて挙げれば使いこなすには熟練が必要ということか。 ある程度、相手の行動パターンを読み取れる推測力と知識がなければ有効に活用していくことは難しい。 ・コンボに組み込む場合は、あらかじめそれを意識した人形設置をしておく、一瞬のひらめきと勘で繋げる、などの方法がある。 ・リターンとの相性が良く、空中の相手に振起ヒット確認>リターンのコンボが使いこなせれば火力が一気に上昇する。 ただし、振起ガード>リターンではヒット確定状況が限られることに注意する。 詳細についてはリターンイナニメトネス考察を参照。 ・相手が攻めてきそうな予感がしたら、振起発動>発動地点に接近、という行動を取ると追いかけてこられない場合が多いので、戦いの流れを奪い返そう。 ・画面中央付近に配置しておけば振起グレイズしてくる相手をDBなどで狩りやすいし、レーザー系以外の弾幕からの盾にすることも可能。 ・C、2Cで上空に人形を設置することで、空から攻めてくるキャラに対する対空牽制にも使用できる。 ・Lv0でもそれなりに威力があるので、天候台風の時には相手を振起の近くにおびき寄せて発動>ダメージの流れを狙っていくのもよい。 ・22コマンド技全般に言えることだが、余裕のある時に22コマンドを入力する振りをすると良い(技は発動させずに方向キーのみ)。 これをしておくと、振起の性能を知っている相手には霊力消費なしでプレッシャーを与えられる。 ☆設置済み人形が無い場合使用不可 レベルアップによる攻撃持続時間増加→持続時間増加緩和(ver1.05) ・持続時間は1.04>1.05>1.02。使い道は変化なし。 |
1.02 |
人形 SP |
・アリスの苦手分野である遠距離射撃を十二分に強化できる技。 Lv1の状態でもかなり威力が高く、劣化上海・蓬莱と考えて問題ない。 ただし、Lvを上げても威力以外に変化はない。 霊力消費の問題からSPを多用することは難しく、主要なダメージソースとしては期待はできないため、カードは1~2枚程度を積んでおくに抑えること。 ・レーザーの出の速さは上海・蓬莱よりも早く、Lvを上げれば威力でもそれらを上回る。 コマンド入力から攻撃判定発生までの速度は、全キャラの射撃技の中でもトップクラス。 またレーザーであるがゆえに相殺強度も極めて高い。 その発生速度と相殺強度から、大多数のキャラの地上射撃では「射撃モーション見てからSP余裕でした」が可能となる。 ただし、これには22コマンド入力を素早く正確におこなえる技術が必須。 ・相手にガードされてもC人形SPで1、B人形SPで3の霊力を削りとるため、ガードクラッシュも狙っていける。 ・空中ではレーザー発射が不可能なことから、射撃の弾速が遅めで、地上で射撃を行うキャラ(咲夜、鈴仙など)が相手であるほど有効。 空中射撃タイプのパチュリーや幽々子が相手でも、サマーレッドや鳳蝶紋の槍は見てから潰せるために使い方次第では有利といえる。 ・主な使用法としては技の攻撃判定発生の早さを利用し、相手地上射撃の出始めを徹底的に潰すことである。 地上での射撃をことごとく妨害し、焦って距離を詰めてこようとする相手をを各種A攻撃で追い返す。 相手が地上で戦うことを警戒し始めたら、空中からの着地硬直を狙ってSPを撃っていく、といった立ち回りが有効。 ・優秀なスキルではあるのだが、同時に欠点も多く抱えていることを知っておこう。 まず振起を使えなくなることによって起こる状況対応力・空間制圧能力の低下。 同時に振起>リターンコンボを含めた総合火力の低下も痛い。 また人形の補充には多くの場合、相手のダウン時間を利用することになる。 そのために起き攻めの機会を失い、相手に攻守交替の機会を与えてしまうのも困りもの。 最後に霊力消費の問題。 人形補充は1体につき霊力を1消費し、さらに発射時にも霊力消費が1ある。 B人形SPを撃とうとすれば補充×3+発射の1で合計4消費が必要となり、極めて霊力効率が悪い。 ・SPBレーザー、Cレーザーともに攻撃モーション中でもhjcが可能。 飛翔でレーザーをかわした相手が、射撃硬直を狙って飛び込んで来た場合には、SP>hjc>J6Aのような迎撃が可能。 ☆装着時の霊力消費が弱射同様に ・霊力効率が多少マシになった。 |
1.02 |
シーカー ワイヤー |
・22コマンド技の中では最もトリッキーな技。 Lv上昇させた場合、目立った変化としては人形の設置数が増えることのみ。 Lv2まで上げればとりあえず3体は設置できるので、使用するにしても積み込む枚数は2枚程度に抑えておくのが妥当なところか。 ・本体から発射されたレーザーは設置した人形に反射しながら、最終的に相手に向かっていく。 ・射撃技にしては珍しくCH属性を持つためヒット後のコンボに繋げていきやすい。 しかし、単発で弱めの威力の割りにレート上昇値は高くなっているため、高威力コンボを決めることは難しくなっている。 ・レーザーは弾幕相殺判定を持たず、相手の弾幕に消されないのが利点。 このためレーザーは画面内に長く残り続け、相手の行動を長く制限することが可能となる。 遠距離からの弾幕戦を得意とするキャラを相手にする時に使えば、相手の射撃を確実に妨害してくれるため効果が高い。 ・同時にこちらのレーザーでは相手の弾幕を消せないことには注意。 ・主な利用法は牽制と奇襲。 設置された人形の位置によってレーザーでの攻撃・牽制効果に大きく差が出る。 ・うまく設置してあれば帰巣のように背後からの奇襲が可能。 ・逆に自分の背後に向かってレーザーを発射することもできるので、めくり対策に利用できないこともない。 ・欠点としては、以下の3つ。 優秀な同コマンド技である振起の存在があるために、シーカーワイヤーを使用する必然性が少ない。 単発での攻撃力・スペルカード使用も含めた総合火力では、振起の方が格段に上である。 遠距離弾幕戦闘に強いというこのスキルの利点も、振起の配置次第では十分に代用が可能である。 また、レーザーは誘導性能を持ってはいるが、それはあくまで最後の人形を反射した瞬間に、相手が位置している座標に向かって飛んでいくというだけである。 反射後に移動した相手をホーミングできるというわけではないので注意。 遠距離で使用した場合、レーザーの軌道は直線的、かつ弾速が遅めのために簡単に避けられてしまう。 初見の相手にヒットする可能性もあるが、やはり遠距離では牽制用と割り切って使うのがベターだろう。 ・レーザーは身代わり判定を持つ弾幕に接触すると一時的に攻撃判定が消えるが、人形に反射した時に再び攻撃判定が付く。 ・また、人形は画面外でもレーザーを反射する。詳しくはシーカーワイヤー考察を参照。 ・レーザー発射時にC射撃中の人形があった場合、レーザーはあらぬ方向へと飛んでいくことがある。 C人形設置から最速レーザー発射ならこれを避けることが可能。 ただし、反射する回数が3回以上の場合や、人形同士の距離がありすぎて最終反射までに時間がかかりすぎる場合は、最速レーザーでも失敗が起きる。 バグなのか仕様なのかは不明だが要注意。 ☆設置済み人形が無い場合使用不可 ジャンプキャンセル加速 ヒットストップ、威力、弾速増加 レベルアップで弾丸巨大化 ★威力上昇(威力600+60×Lv →800+80×Lv) ・大幅に強化された。アリスの技の中では1.03での変化が最も大きいだろう。 ・弾速が上がり速射として使えるようになった。人形の設置位置しだいで対空にも遠距離牽制にもなる。 ・非常に長いヒットストップにより追い打ちがしやすく、単発の威力も上がったことから、火力の問題も解決された。 |
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