スウェン・カル・バヤン (CV:小野大輔)
【解説】
ナチュラル
生年月日…
血液型…
身長… 体重…
原作搭乗機…GAT-X105ストライク(IWSP)→GAT-X105E+AQM/E-X09S
ストライクノワール
通称…スウェーデン
STARGAZERでの略歴
地球連合軍第81独立機動群「
ファントムペイン」に所属。階級は中尉。所属部隊はホアキン隊。(ネオやステラ達が所属するのはロアノーク隊)
幼少時代は天文学者を目指す無邪気な普通の少年だったが、テロで両親を失ってしまい、ブルーコスモスが運営する養護施設に引き取られる。それ以降コーディネーター殲滅のためとした特殊訓練を受け、ファントムペイン所属のMSパイロットとなった。
この訓練のため部隊内でも屈指の実力を持っている。しかしある程度の投薬は受けてるが
ブーステッドマンや
エクステンデッドではない。そのため基本的な身体能力は普通のナチュラルとさほど変わらない。
性格は寡黙でクール。が、これは訓練や洗脳教育によって本来の性格が押し殺されているためであり、本来の感情は実際には失っていない。
ユニウスセブン落下事件後、キルギスプラントを襲撃した
ザフト軍の殲滅のためストライクノワールで出撃。同僚であるミューディー・ホルクロフトやシャムス・コーザと共にこれを鎮圧する。(第1話)
西ユーラシアにてハンニバル級陸上戦艦ボナパルト(後にステラが搭乗したと思われる
デストロイの搬送)を防衛する。任務そのものは成功し自身もケルベロスバクゥハウンド3機を単機で撃破するなど活躍するが同僚であるミューディーはこの戦いで戦死してしまう。
この任務の後、ステラを搬送するネオ、スティングと会う。(会話はなし)その際にステラの残りの寿命が短い事を見抜く。
そしてDSSD製の宇宙探査用MS、通称「スターゲイザー」の強奪任務を受け宇宙に上がる。(第2話)
任務を果たすためDSSDのトロヤステーションを襲撃。シャムスと共にシビリアンアストレイを次々に撃破。出撃してきたスターゲイザーと一騎打ちになり、パワーダウンに追い詰める。(なお、シャムスはスウェンがスターゲイザーと交戦中に戦死)しかしスターゲイザーがストライクノワールに組み付き、プロパルジョンビームを自機に照射。ストライクノワールもろとも地球~金星軌道の狭間に飛ばされてしまう。(このためスウェン本人は戦線離脱してしまい、その後に母艦であったナナバルクも撃破されてしまい任務は失敗してしまう)
その後、スターゲイザーのパイロットであるセレーネ・マクグリフと共に地球圏への帰還を目指す。この時、ストライクノワールはヴォワチュール・リュミエールの衝撃によって大破していたため、残存エネルギーをスターゲイザーに与えた後破棄された。
数奇な運命により敵パイロットだったセレーネと共に行動する事になったが、母と似た面影を持つ彼女との触れ合いによって人間性を取り戻す。そしてコールドスリープ状態で地球圏へ向けて出発。スリープ状態の時に見せたスウェンの顔は今までの彼からは想像できないほど安らかだった。
この669時間後に地球圏へと帰還し発見されるが、生死は不明。(第3話)漫画版では生存し、DSSDに入った。
アニメでは戦闘時ほとんど台詞を喋らないが、家庭用連ザフⅡでは別人の様に活き活きと喋っている。その為アニメ終了後、無事に生き残った場合の時間軸からの出演?という声も無くもない。
最終更新:2012年08月02日 16:42