ソードインパルスガンダム
正式名称:ZGMF-X56S/β SWORD IMPULSE 通称:SI、Sインパ
コスト:450 耐久力:650 盾:○ 変形:×
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名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
フラッシュエッジ |
2 |
? |
二枚同時に投擲。 ((ブーメラン)) ((回収するまで再投擲不可)) |
サブ射撃 |
バルカン砲 |
60 |
30 |
胸部バルカン。 ((実弾属性)) ((使い切るとリロード)) |
特殊射撃 |
ビームライフル |
3 |
125? |
立ち止まって3連射 ((ビーム属性)) ((使い切るとリロード)) |
通常格闘 |
エクスカリバー |
- |
250 |
連結した対艦刀で4段斬り。 |
前格闘 |
トダカ斬り |
- |
130 |
対艦刀を分割して振り下ろし。 |
横格闘 |
分割斬り |
- |
196 |
対艦刀を分割して薙ぎ払い2段。 |
特殊格闘 |
タケコプター |
- |
150? |
連結した対艦刀で上昇しながら回転斬り。 |
原作解説
ソードシルエットを装備したインパルス。
インパルス初登場時の装備でもある。
見た目通りの格闘戦仕様。
フリーダム以外のMSは蔑ろにされがちだった本編だが、この機体に限っては思い出すのは活躍ばかり、という珍しいMS。
装備している対艦刀は一つずつが『エクスカリバー』という名称であり、
連結時は『アンビデクストラスフォーム』というなんとも長ったらしい名称となる。
フリーダム撃墜時に何故実体剣の部分でシールドもろとも貫けたのかは謎。
後付設定ながら、剣先端部からもビームを発生させる事をもできるのでは、と言う説が浮上していた。
事実劇中では、フリーダムを貫く数コマ前ではピンク色のビームのような物が先端より発生している。
尚、マスターグレードでのキット化に伴い上記ビームの件は公式化されたと見て良いと思われる。
キットでは他ビーム刃と同じ、クリアピンクのパーツを剣先端に取り付ける事により再現されている。
余談だが、前作の
ソードストライクとは違い、シンからルナマリアに乗り換えをしても出撃する機会があった。
武装
MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀
ソードシルエットに2本装備された、インパルスの全高ほどの長さを持つレーザー対艦刀。大型ながら片手で振り回す事ができ、二刀流や連結形態での使用など運用の幅が広い。柄同士を連結させた形態は「アンビデクストラスフォーム」と呼ばれる。レーザー刃発生デバイスである剣は実体剣としても使用可能。名前の通り、MS同士の格闘戦以外にも、敵艦をぶった斬る事もできる(というかMS戦では取り回し的に劣る本装備は不利なのではなかろうか)
しかし、
ガイアのシールドにビームサーベル同様に防がれている事から、スラッシュウィザードのビームアックス程出力は高くないと思われ、実体剣としても運用できる点を考慮しても、小型で取り回しに優れるビームサーベルよりも格闘戦に適しているかは疑問である。ただ、このシーンは柄の部分を受け止めている(=ガイアのシールドではエクスカリバーのビーム刃を防ぎ切れない為、柄の方を受け止めた)様にも見える為、評価は一貫しない。
名称の由来はアーサー王が所有していたとされる聖剣エクスカリバーから。
RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン
ジャスティスのRQM51バッセルを発展させたものと思われるビームブーメラン。
二つのブーメランの本体部分を結合する事で、ビームではなく実体の刃を持ったブーメランとして使用する事もできる。
M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ
インパルスの両腰部に2本収納されている折りたたみ式のMSサイズのナイフ。実体剣と振動波を併用し、エネルギーをほとんど消耗しない、インパルスの最後の武器である。ダガーLの胴体装甲を易々と貫くなど威力も決して低くない。同様の兵器として、連合のGAT-X105ストライクに装備されたアーマーシュナイダーが存在する。
MA-BAR72 高エネルギービームライフル
フリーダム、ジャスティスに装備された「MA-M20 ルプス」を改良したビームライフル。エネルギー消費効率が大幅に向上した為、総合的な性能は原型となったデバイスを上回ると言える。その他のセカンドステージシリーズ(
アビスを除く)が装備するライフルも、外観こそ違うが基本設計はほぼ同一である。
MA-BAR72 MMI-RG59V 機動防盾
対ビームコーティングがなされたシールド。上下左右にスライドする伸縮機構を備えており、防御できる面積を変更でき、取り回しに優れる。その為、同じようなコンセプトのストライクとは異なり、ソード、ブラストの各形態でも縮めた状態の盾を携行している。
最終更新:2010年08月04日 01:46