【詳細】
アストレイシリーズの1機でナチュラルが操縦することを前提に開発された検証機。
フレームの色はオーブでナチュラル用の機体を表す赤となっており、ヘリオポリス崩壊に際しジャンク屋のロウ・ギュールにより発見され以降彼の愛機となった。
擬似人格コンピュータの「8」をシステムに繋げてサポートを受けることで、ロウ自身はナチュラルでありながら本機をたくみに動かしている。
ベースOSも積極的改良を加え蘊・奥老人から伝授された剣術や、八極拳らしきデータなど様々な情報を上書きし、アストレイシリーズの非常に広い可動範囲を存分に活かした戦闘を行う。
ゴールドフレーム・ブルーフレームを含めた先行3機のアストレイの中では比較的原型を留めている方だが、右腕はゴールドフレームとの初戦で大破したため、以降ヘリオポリスで回収していたP01の物を移植している。
ある意味レッドフレームで最も特徴的なのはロウがそのほとんどを自作したオプションパーツ。
コロニーシャフトや戦艦さえも一撃で真っ二つにする150ガーベラや、それを振り回すための『MSが操縦する外部装甲』パワーローダーなど奇抜さでは他のアストレイの追従を許さない。
『VS ASTRAY』ではレッドフレームの通常の外観のままパワーシリンダーを組み込んでおり、フレームの出力と耐久性を向上させている。
最終更新:2013年10月03日 12:08