【詳細】
仲間のリード・ウェラーを通じて調達したパーツを使ってアメノミハシラ内のファクトリーにてロウが改修を担当し作られた。
頭部は新造形された専用のもので、密林内部の電波状態の悪さを考慮し長大させたV字アンテナで通信・情報収集能力を強化している。
また背部に大型の可動式スラスターユニットを装備し機動力を増強。このユニットは最大で頭部後方に水平展開する。
尻部には2挺のライフルをテール状にマウントし、手持ちのアーマーシュナイダーはその銃尻に格納する仕様へと微調整が施された。
セカンドGのフィンスラスターは撤廃され代わりに単純な増加装甲に差し替えられ、両腕には大型ソードとアンカーランチャーをマウント。
このアンカーはソードの切っ先と反対方向にあるため使用時は前腕ジョイントを軸にユニットを旋回させる必要がある。
ある意味サードの最大の特徴でもある非常に大きいニーアーマーは展開することで先端からサーベルを発生させ、アキレス腱部にも折り畳み式のナイフが追加されているため、密林の中で腕が振れない状況を想定した「足技」用の武器となっている。
なお、セカンドLと同じく新規部位は「サードというオプションパーツ」ともいえるため、任意でセカンドGに戻すことが可能。
密林内部でうっかり火事を起こしてしまった場合被害が甚大になるため、この形態のブルーフレームはビーム兵器を極力使用しないよう、実体剣を中心に配備されている。
【余談】
ブルーフレーム系の立体物では現在も立体化されていない。
そのため数多くある形態の中でも若干影が薄い面もあるが、本形態の装備が
タクティカルアームズの
改良に繋がるなど、後に与えた影響はそれなりに大きい。
最終更新:2025年01月29日 02:13