【詳細】
先に開発し戦闘に投入されたセカンドLの方が有名であり、ブルーフレームと言えばセカンドLを思い浮かべるファンも多い。
セカンドGと呼ばれる形態は、セカンドLと同じ両肩に搭載されたフィンスラスターやつま先を小型化することで運動性能を向上させアーマーシュナイダーを内蔵した脚部といった改修ポイントはそのままに、通常ブルーフレームの頭部とバックパックを組み込んだ状態となる。
そのため
タクティカルアームズとその運用に伴う新型の頭部ユニット、リアアーマーに追加装着されたハードポイントに接続されたパワーパックは存在しない。
ブルーフレームの真骨頂とも言える多くの装備の試作設計データは頭部ユニットに収められていることから、そういった情報を利点とする際にはセカンドGとなって任務に関わる場合も多いという。
セカンドLではタクティカルアームズを用いた中距離戦を得意とする形態であり、接近戦でも遠距離戦でも対応できる汎用性の高さ故に戦闘に投入されたり、他の装備を換装するためのブルーフレームセカンドの基本形態として運用されていた。
【余談】
セカンドG単体でのキット化はされておらず、MGではセカンドリバイとD、HGシリーズではノーマル、セカンドLが立体化されているため、HGスケールであれば再現が可能。
だがノーマルブルーフレームとセカンドLはベースキットが異なるため、完全な再現は改造が必要となる。
最終更新:2025年01月29日 02:56