ZGMF-X56S > α フォースインパルス

【型式番号】 ZGMF-X56S/α
【機体名】 フォースインパルス
【読み方】 ふぉーすいんぱるす
【所属陣営】 ザフト
【パイロット】 シン・アスカ
ルナマリア・ホーク
【分類】 近接戦闘特化シルエット装着セカンドシリーズMS
【動力】 デュートリオンビーム送電方式
【装備】 MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
MA-BAR72 高エネルギービームライフル
MMI-RG59V 機動防盾
【改修機】

【詳細】

ZGMF-X56S インパルスが対中近距離戦闘を想定した機動力強化用シルエット・フォースシルエットを装備した高機動形態。

フォースシルエットは大推力のスラスター、複数のバーニアスラスターで構成された装備であり、その機動戦闘能力では旧世代のフリーダムと同等とされる。
放熱板を兼ねた6枚の翼を備え、宇宙空間や大気圏内を問わず高い飛行能力を発揮。

VPS装甲の色は白と青のトリコロールカラーへと変化するが、シルエットを装備していない状態のインパルスもこの色に変化するため、装着の有無におけるカラーリングの変化は無い。
これはSpecⅡも同様。

フォースシルエットにはMA-M941 ヴァジュラ ビームサーベルが装備されており、機動性と共に近接格闘能力を強化する。

ザフト版のGAT-X105+AQM/E-X01 エールストライクとも呼べる性能であり、シルエットも近しい。
しかしAQM/E-X01 エールストライカーGAT-X105 ストライクのバッテリー要素も兼ねているため、フォースシルエットと比べ大型化したが、フォースシルエットはエネルギーを本体側に依存していることから大幅な軽量化が行われている。

機動性は核動力機であるフリーダムに匹敵するということから折り紙付きであり、エールストライクの性能を鑑みれば最も汎用性が高く、フォースインパルスもまた使用頻度が最も多い。

「エンジェルダウン作戦」と呼ばれたPHASE-34におけるLCAM-01XA アークエンジェルではフォースインパルスとZGMF-X10A フリーダムの激闘が繰り広げられ、機体構造や徹底した不殺のためコクピットを避けた攻撃を行うことを利用した挙動の研究によって圧倒していき、射出されたソードシルエットからMMI-710 エクスカリバー レーザー対艦刀を掴み取るとフリーダムの胸部を貫いて撃墜した。

その後シンはZGMF-X42S デスティニーを受領したため、空いた本機はルナマリア・ホークの愛機となった。

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最終更新:2024年08月20日 01:05