GAT-X1022 ブルデュエル

【型式番号】 GAT-X1022
【機体名】 ブルデュエル
【読み方】 ぶるでゅえる
【所属陣営】 地球連合軍第81独立機動群"ファントムペイン"
【パイロット】 ミューディー・ホルクロフト
【分類】 アクタイオン・プロジェクトX100系フレーム採用MS
【動力】 バッテリー
【装備】 M2M5 トーデスシュレッケン 12.5mm自動近接防御火器
175mmMk315 スティレット 投擲噴進対装甲貫入弾
M443 スコルピオン 機動レールガン
M7G2 リトラクタブルビームガン
ES05A ビームサーベル
対ビームシールド
【ベース機】 GAT-X102 デュエル

【詳細】

地球連合軍第81独立機動群"ファントムペイン"が、「アクタイオン・プロジェクト」に基づき再製造されたGAT-X102 デュエルを改修し製造されたMS。

汎用型のX105E ストライクノワール、砲戦型のX103AP ヴェルデバスターとの連携を想定して設計された結果、ベースとなったデュエル同様の近接白兵戦闘を重視したカスタマイズが施された。
各部に配置された増加アーマーはGAT-01D ロングダガーGAT-01D1 デュエルダガーフォルテストラを再設計した複合兵装ユニットであり、追加装備された強化スラスター及び各種火器によって機動力、攻撃力共に格段の向上が実現。

もともとザフト製のアサルトシュラウドやGAT-01D/D1のフォルテストラは着脱可能なボルトオン装着方式だったが、本機ではこれを本体と直結させた固定装備としたことで電力供給の必要なVPS装甲化が増加装甲にもわたって全面的に果たされ防御力が向上。

これにより純粋な防御装甲としての機能を高めることに成功し、それと同時に余分な装甲、構造材を簡略化し軽量化を図る事で、追加ユニット共通の欠点であった運動性の低下が最小限に抑えられてもいる。

上記の通り近接白兵戦闘を主眼として武装が搭載されているが、Mk315 スティレット 投擲噴進対装甲貫入弾やビームサーベル、乱戦での射撃戦を想定して開発されたM7G2 リトラクタブルビームガンなど近接戦闘用の装備が充実しているものの遠距離用の火器が装備されていたりとデュエルや、その増加複合兵装であるアサルトシュラウドに比べより高いレベルでまとまった戦闘力を持つ。

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最終更新:2024年10月15日 21:42