【詳細】
「ヘリオポリス」で極秘開発された5機の試作型MSの1機。
ただ、デュエルの基本骨格として採用された
X100系フレームは、同じ系列のフレームを採用したストライクと比べ、外装・内装の機材との相性があまり練り込まれておらず、想定していた性能を充分に発揮できていないとされるがイザークの技量により後期に開発されたフォビドゥン、レイダーを撃墜する快挙を成し遂げている。
また、軽量である分他の4機よりも装甲面積が少なく、
フェイズシフト装甲があるとはいえ耐弾性も劣っている。
本編中、ストライクとの戦いで損傷したため、増加装甲として元はジンやシグー用に開発されていた複合兵装「
アサルトシュラウド」を装備。
宇宙での機動性および低い対弾性を補う役割を持っている。
ヘリオポリスからダッシュされた後、本機はイザーク・ジュール専用機となり多くの戦闘を経験。
GAT-X105 ストライクを操縦するキラ・ヤマトや、アークエンジェル隊とは幾度となく戦闘を繰り返し、中破するほどのダメージを受けた際に機体修復の際に
アサルトシュラウドと呼ばれる増加装甲が装着された。
また自重が増えた影響で重力下での機動性は低下したことから
グゥルを利用する必要がある。
終戦後はザフトに戻り博物館に保存されたとも、廃棄処分になったとも言われていたが実はバスター共々行方不明となっていた。
その後密かに核動力に換装されるなどした
ZGMF-1027M デュエルブリッツへの大改修が行われていたことが判明した。
最終更新:2025年01月30日 01:54