ルーク・カートライト
- スペル:Luke Courtright
- 年齢:19歳
- 誕生日:12月5日
- 身長:172cm/体重:61kg
- 特技:広く浅く
- 好きなもの:SUSHI
- 嫌いなもの:優れた人間
略歴
時計塔に所属する学生。四代続く魔術師の家系であり、彼はその長子である。
一代目から魔術刻印を受け継いだ二代目は驚異的な速度でカートライト家の魔術を進歩させたが、その際に他の魔術師などから恨みを買い、謎の不審死を遂げ魔術刻印の一部を失ってしまう。彼は三代目である父からその魔術刻印を受け継いではいるものの、欠けた部分の修復と新たな発展に難儀している。
魔術師としての才能は中の上、現在の年齢を鑑みても魔術師としてはやや優秀と言う程度に留まる。その事を十二分に理解してはいるが、未だ納得自体は出来ていない。
数年前に両親が他界し、威光は時計塔で講義を受けながら、独学で魔術刻印の修復と魔術の研究に励む。天才では無いが、視点を変えて魔術を見ることで新たな効果を発見するなど、“秀才”と言った表現がしっくりくる。
努力を怠らず、他者を見下す事は殆どしない。曰く「そんな暇はない」。
名門の魔術師を努力と発想によって超える事を第一目標としており、それには僅かな嫉妬と羨望が含まれている事は想像に難くない。
また、魔術師としての常識に幾らか慣れきってしまっているため、一般人の感性とは根本的に異なる部分も存在する。
(例を上げれば、召喚陣を書くときに鶏を何の躊躇いも無く裁く。殺すや殺されると言った現実を恐怖こそあれど受け止める等)
金銭感覚やごく一般的な常識など、人間としての感性もまだ失っていないため、常識人という区分に入る事がある。
冬木に来て数日で箸の使い方をマスターするなど、かなり器用。
人物
やや偉そうではあるが、基本的には通常の十九歳と大して変わらない。背伸びをしている子供と言った印象を与える事もあるが、生来の焦り易い性格からそう思われる事が多いようだ。
頭の回転が速く、それ故に自身の想定していない事態に非常に弱い。精神を落ち着かせる術を学んでいるため、一度焦って後手に回っても、落ち着いて切り返しを狙える程度には強かである。
魔術を起動させると浮かび上がる魔術刻印を隠すため、意図的に長袖のローブの様な物を着用しており、ローブ自体は動きやすいように改良され、簡易的な結界魔術を付与して防御力を向上させてある。
両腕の手首辺りに巻かれたブレスレットは、彼の扱う魔術の発動プロセスを高速化する機能があり、一種の携帯型演算装置のような役割を果たしている。
薄暗い緑をした頭髪を目にかかる程度まで伸ばし、目付きこそ其処まで悪くないものの、他者を見つめる瞳はやや排他的を含む。
これは単純に彼としての性格がそのまま瞳の奥に現れているだけで、別段誰を嫌っているという事も無い。曰く「何もしてない」らしい。
能力
聖杯戦争に参加するマスターとしては其処まで強力な能力を持っているわけでは無く、基本的には“数秘術”の派生応用であるカートライトの魔術を使用する。
あらゆるを数字として置き換え、それらを記号的に配列変更を行う事で魔術的現象を誘発、発生させる能力を持つが、あくまで既存の数秘術を改良したものでしかない。
また、アトラス院の持つ“思考加速”の一項を使用することが可能であり、それと他の魔術を用いた総合的な運用が基本となる。
願望
家柄未だ低い地位にある“カートライト”を自分の代でさらに高く押し上げる事。
魔術師としての大成。根源の一端をこの手でつかみ取り、次代の“カートライト”に残せる“証”を手に入れたい。
備考
聖杯戦争に参加したのは、純粋に聖杯に導かれたからに他ならない。
素質があった、と言うよりかは、今回の異常な聖杯戦争において、歪んだ聖杯が識別した『正常』なマスターであるという事。
即ち、『異常』が正常である現在にとって、彼は紛れも無い異常であると言える。
「——僕はただ、この世界に“自分が居た証”が欲しいだけなんだ。」
最終更新:2016年05月16日 20:23